〜バリ島の農村部を養殖業から活性化する事で、貧困問題を解決する〜

〜バリ島の農村部を養殖業から活性化する事で、貧困問題を解決する〜

支援総額

946,000

目標金額 850,000円

支援者
112人
募集終了日
2023年2月6日

    https://readyfor.jp/projects/shrimp-bali?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

 

自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます、Colors International合同会社の櫻井寛と申します。

 

|プロフィール

 

半導体製造装置メーカーにて4年間開発技術職に従事。クリーンルームのコンタミネーションコントロールを担当。その後、アルバイトもしたことが無かった飲食店を0から学ぶつもりで設立11カ月しか経っていないベンチャー企業に入社。

 

フランチャイズ店舗の立ち上げトレーナーとして2店舗の立ち上げを経験。その後、会社の成長(2年後に東証マザーズ上場)と共に、営業部チームの立ち上げメンバー、人材紹介事業の立ち上げマネージャー、新卒・中途の採用マネージャーとキャリアを形成する。

 

31歳で「飲食業を通じた海外と日本の人材交流」を目指し独立。飲食店向けの採用コンサル会社としてColors International合同会社を設立。その後、飲食店の運営管理をすることになり、複数の飲食店経営企業を立ち上げる。

 

2012年、バリ島にて安藤暢英氏(本クラウドファンディングのプロジェクトリーダー)と共に

シーフードレストラン「Sambal Shrimp(https://www.sambalshrimp.com/)」をプロデュース。

独立当初に目指していた「海外と日本の人材交流」が出来た瞬間だった。インドネシア人と共に店舗運営を10年間行う中で、レストランを通じ、日本人のメンタリティ、日本人の仲間意識を伝え続けてきている。

 

 

|プロジェクトメンバーの紹介

 

安藤暢英(株式会社Undiet/取締役)
 

縁あってSambal Shrimpの企画/立上げを担当し、その後は店舗運営に奮闘し、今年ではや10年。 
ずっと自分の娘、息子のように接してきたメンバー達。 そんなある日「私たちは十数年後には会社を辞めて故郷に帰るのです」と言われ困惑しました。どのような問題をバリの社会は抱えているのか?この数年、メンバーと共に話し合う機会が増えました。今回のプロジェクトをリーダーとして推進し、彼らと死ぬまで共に歩める『サスティナブルな人間関係』の構築を達成します。

 

 

伊藤寿樹 (株式会社横浜ケータリングサービス/代表取締役)
 

私の役割は、「元気印のモチベーター」です。 最初は憧れで始まったバリ渡航が今では、スタッフとの関係もはや7年。 このプロジェクトの成功は、彼らの数十年先の未来に対する突破口と考えています。
『ONE FOR ALL ALL FOR ONE』
バリでのこのプロジェクトの成功は、日本の未来ある若者達にも繋がると信じています

 

 

太田武蔵バスリ(PT.Global Sense Indonesia/Director)
 

インドネシア人の父と、日本人の母を持ち、幼少期から両国の文化を学んできました。また、大学ではオーストラリアへ留学。国際的な視野でインドネシアを見ることもできました。4年前、縁あって桜井・安藤・伊藤とインドネシアにて事業を共にすることになりました。今回は、本プロジェクトに関するインドネシア国内の調査・情報共有、インドネシア文化の共有などについて担当しています。日本の技術をインドネシアのSDGsに活かせることは、両国の血を受け継ぐ私としても大変嬉しいことだと感じています。価値ある事業構築を目指し活動していきます!
 

 

白石悠(AQUATIC/代表)
 

祖父と釣りにいったことがきっかけで3歳の頃から魚の世界にどっぷり染まってはや25年。私の趣味から仕事まですべて魚一色です。大学ではマグロやバナメイエビなどの陸上養殖の研究をしていました。
現在、廃校プールを利用した養殖では従来の1/10以下のコストで養殖を成功させています。これまでの知識を最大限活かし、生態系サービスを最大限利用した低コスト低リスクの養殖を目指します

 

 

井上和輝(株式会社G-S-F/ファウンダー)
 

私はこれまで数多くの企業に従事し、経営者を経たのち現在に至っています。近年はカメルーンやインドでのビジネス開発に従事しておりますが、各国同じ悩みを抱えています。その知識を当プロジェクトに活かし、みんなが笑顔になればと思っております。専門分野は金融、会計財務、法務、経営、建設、IoT、再生エネルギー

 

 

さまざまな事業を手がけてきた中で

 

1)組織を超えて気持ちを繋げる

2)「普通」にとらわれない

3)仲間の可能性を広げる

 

という点を大切に活動してきました。

 

特にバリ島の事業立ち上げでは上記の3つを強く意識し事業開発を行なっています。

ここで、バリ島の仕事事情と生活について、そして金銭事情についても少し触れたいと思います。

 

☆観光業の島

 

農村部は小規模農業が中心産業であるため、就業機会が非常に限られています。よって成人になると殆どの人は地元経済の中心地デンパサールや、観光の中心地であるクタやスミニャックというエリアに移り住む事を選び、その大半は島の主産業である観光業に就きます。

「上記、都市エリアが地元」という者は極めて少なく、経済や観光の中心地で働く人は「ほぼ地方出身者」と言えます。

 

 

☆老後は全員必ず故郷に帰る、そして農家に

 

地方出身者は都市部の借家にて新たな家庭を持ち、約25〜30年間、農村部に暮らす両親へせっせと仕送りをしながら、同時に子育てに取り組みます。そして子育てがひと段落着いた後、両親や親族が住む生まれ故郷に必ず帰郷します。彼らは長男のみならず、兄弟全員で祖父母、両親、代々継いできた家とお墓を守って生きていくという習慣があるので、都市部に残る選択はありません。

 

帰郷後は、生活のためにほとんどの人が農業に従事する事になります。観光業と比べ収入が大きく下がる事になるので、彼らの両親同様に、都心部で頑張る子供達の仕送りに支えてもらう生活になります。
人生の後半を必要最低限の生活が維持できるギリギリの収入で過ごさなければならない、とても苦しい環境が待っているのです。

 

 

☆バリ島のヒンドゥー教 ― 宗教行事は3日に1度??? 宗教中心のバリ人の生活

 

バリ人、そして彼らの生活を知る上でとても大切なのは、彼らの信仰するヒンドゥー教についてです。 
バリ人の9割以上がヒンドゥー教を信仰しています。ヒンドゥー教はとても年中行事が多く「3日に1度は大小様々、なんらかの宗教行事(以下、セレモニー)がある」と言われるほど頻繁です。

 

また年中行事の中には、村単位のセレモニーもあります。バリ島は大家族が多く、更に冠婚葬祭が加わるととてつもない頻度のセレモニーになります。つまり、日本では考えられないくらいに濃密な宗教中心の生活です。

 

彼らは幸せな人生を歩むために忠実にこのセレモニーを欠かさず実行します。全ての行事への参加はマスト、欠席すれば村の中での社会生活に大きな影響が出ます。また、お金があろうと無かろうと、決められたセレモニーは100%実施しなければなりません。特に子供に関するセレモニーは重要で、中には平均年収を超えるものもありますが、借金をしてでも忠実に執り行います。

 

セレモニーは曜日を選ばないので、参加のために会社を休む事は日常茶飯事です。この宗教との生活は都心部での生活をたたみ、農村部に帰郷した後も延々と続くので、彼らの老後の生活費を逼迫させる事になるのです。
 

 

☆バリ人の基本的な考え方 ― 今を生きる

 

彼らの教えの中に「今を大切に生きる」という考えがあります。 つまり「今」がとても大事、過去と未来はあまり重要視していません。 という事で、若い時に将来のコトはほとんど考えませんし、「セレモニーと費用」と「故郷の親族への仕送り」でお金を貯めるのが難しいという事情もあって、貯金もできまません。 

 

 

☆デジタル化が彼らを苦しめる?

 

更に、携帯電話やPCの利用が当たり前の世の中になった現在、収入の減少はより深刻な問題となります。親世代で必要性の低かったこれらデジタルツール、またインフラが未整備が故の移動手段としてのオートバイは、生活必需品としての2大支出です。(iPhone価格は平均月間賃金の6~7ヶ月分、オートバイは7~10ヶ月分)


その他、WIFI等の通信費用や、電力を他の島から融通しているため、それらの生活インフラの負担も、家計に占める割合が日本よりも遥かに高いのが現状です。

 

という事で、50代で農村部に戻り、都市部で得ていた収入を大幅に下回る農業への従事は、上記のような社会的背景から基本的な生活の維持が困難になるという問題の根源的な要因になっています。
政府からの年金もごく僅か、つまり老後の生活への不安は、デジタル化が進み生活が便利になればなるほど、増していくばかり。


このようにして、農村部では負の無限ループが繰り返されているのです。

以上、バリ島独特の事情を知った我々は、メンバー達が引退し農村部に帰郷した後、農業から得られる収入を向上できれば『この大問題を解決出来るのでは?』と考えるようになりました。
 
デジタルリテラシーが高く、飲食業で培ったコミュニケーションスキルを有する現メンバーは、農村部に帰郷後にリーダーとして人々をまとめ、村全体の農業改革を推し進める力を既に持っています。
また、現社員が我々のお店で働いている間に、引退後の農業に必要な技術を事前に学び体験する機会を可能な限り設ける事で、改革の達成確立はより高まると考えます。
 
以上の経緯から、我々は農村部の農業を変えられないか?と考えるようになり、農業でしっかりと稼ぐ環境を作りたい!との思いが強くなったので、今回農業事業に取り組む決意をしました。
 

 

☆日本の技術が最大に活かせる素材、そして我々のビジネスの重要食材 ― オニテナガエビ

 

まずはオニテナガエビの養殖において、農業の近代化に着手します。
今まで「勘や経験」で行ってきたコトを、数値に置き換えデジタル・データ化する事によって理論的、科学的な見地から生産性を高めます。この過程と成果を社員達に体験させ、「将来、他の様々な農業分野にも水平展開できるのでは?」と考える機会を持たせ、その思いを強化していきます。

 

また、バリ島ではこの数年間で急激で無計画な観光開発が進み、「美しいバリの自然 = バリ島の最大の観光資源」のサスティナビリティが急速に失われ、危機的状況です。我々は「自然と共にある農業」に取り組み、美しい「農業環境と景観の保全」を目指し、バリ島の観光資源のサスティナビリティの維持、発展にも貢献する決意です。
 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

☆“50歳で我々の会社を辞める!? 田舎に引っ込んで、慣れない農業を経験ゼロから始める??

 

前述のように都市部で働いていたバリ人は50〜55歳(子供が成人を迎えたころ)には全員故郷に帰郷します。

「僕は次男だから都心部での生活を続ける。」
「せっかく今まで良いキャリアを積み上げたのだから、このまま都心で働き続ける。」

 

という選択が出来ないバリ島の習慣に、大きな驚きを感じました。

そして開業10年を迎えた今、我々の中にも近々そのステージに差し掛かる者が現れ、より切実な問題と認識するようになりました。

 

 

☆40〜50年前の日本の田園風景が広がる。 のどかで良いが、つまりは・・・非科学的

 

農村部の仕事は農業・水産業が中心ですが、近代農法等が浸透している訳ではなく「自然に任せた方法」での生産をしている人たちが多いのが実状です。

 

日本の農業のように「より美味しく、より効率的に」といったような技術革新に取り組む事は非常に稀です。 


農業技術センターのような施設が害虫や災害に強い苗や種子の改良に取り組めていなかったり、設備のデジタル化、過去の取り組みのデータ化が進んでいなかったり、そもそもデジタルツールや、近代化させるための農耕器具を導入しようとしても非常に高額であるため、個人では到底手が出せない、といった事が主な原因です。

 

このような農業は、天気や社会情勢による急激な物価変動といった事に影響を受け、生活が不安定になりやすくなります。 現在多くの人が苦しんでいて、農家側も我々飲食店のような買う側の人間も、とても不安定な取引価格に「仕方ない・・・」と、受け入れざるを得ません。

 

 

☆バリ島からオニテナガエビがいなくなってしまう??? ― 農家さんの廃業を知る

 

私達が関わる店は「Sambal Shrimp」という、海老・カニを中心としたインドネシア料理のシーフードレストランで、毎日海老を大量に使用します。 特にこの数年、仕入れ業者さんが価格交渉をしたいと言ってくるようになりました。 物価が上がっているから、と単純に捉えていましたが、生産者の現状を聴く機会がありました。

 

年々オニテナガエビの生産者が廃業し、米作に切り替えたり、もっと稼げる観光業に従事する流れが加速しているのです。そういった背景が私たちのレストラン事業の継続性を危うくしていると気が付きました。

 

 

☆日本の養殖技術を活かせるのでは? ― 付加価値の高いオニテナガエビを育てる

 

今回取り組む海老は『オニテナガエビ』という、淡水で育つバリ島ではとても希少な淡水海老です。 この海老を育てるには綺麗で潤沢な『湧き水』を確保出来る環境が必須条件で、自然豊かなバリ島の中でも場所が非常に限定されます。今回、理想的な環境が整った場所で代々海老養殖に取り組むWira(ウィラ)さんとご縁があり、養殖事業に参画する機会を得ました。


ウィラさんは他の農家さん同様、勘と経験による養殖を行なっており、そして、普段は政府機関で公務員として働きながら「兼業農家」として生計を立てています。 

 

Wiraさんがまず取り組みたい事は、収穫量UPと生産の安定と言う事でした。 可能ならば専業農家として、海老養殖1本で生計を立てたい。そしてバリ島のシンボル的な山「アグン山」の麓に広がる美しい農村の景観を残し、代々注がれている養殖業を子供達に受け渡したいという事でした。

 

これらバリ島の社会的問題を知り、私たちの関わるレストランの将来のためにも、生産を高める農業技術を導入し、同時に自然災害にも強い生産環境の整備を行えば、農業従事者が安定的な収穫と今よりも多くの収入を得られ、結果、近い将来に引退していく我々のスタッフたちの未来の生活も安定的で安心感のあるものになるのではないか?と考えるに至りました。

 

以上がプロジェクトを立ち上げるきっかけです。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

☆約30,000平方メートル(9,000坪)の養殖池の生産性向上

 

Wiraさん所有の養殖池にて生産性向上プロジェクトを推進していきます。 Wiraさんは近隣養殖場経営者に影響力のある、地域のリーダー的存在でもあるので、今回のプロジェクトの成果は、他養殖場への水平展開が可能で、将来、地域全体(合計約30,000平方メートルの養殖池)の生産性向上も達成可能と考えています。

 

 

☆ICT技術の導入で日々の作業をより簡単に確実に ― 水生生物大好き白石さん、のノウハウの導入

 

日本からICT(情報通信技術)を用いたスマート陸上養殖の技術を研究し各自治体に拡めている、魚や水生生物の研究者であるAQUATIC白石代表を技術パートナーとして参画頂きます。


現在は愛媛県新居浜市の「ワクリエ新居浜」という廃校を利用した施設のプールにて「スマート陸上養殖」の実証実験を行なっています。 


可能な限り『簡易な装置』を使用し、低コストで生産性を最大限に高める技術を開発しています。

現在のバリ島の養殖場の「環境」と「人」、そして「金銭事情」を考えると、最も適したシステムです。
 

 

☆スマート陸上養殖とは?

Iotを活用して養殖池の生物の状態や水質などの環境情報を把握し、自動もしくは遠隔操作で飼育環境の最適化や、効率の良い無駄の無い餌やりを行う事。

 

 

参考:https://wakurie.jp/smart/  

 

養殖場の環境に関する基礎データを取り、生産性向上に向けた施策の実行を計画しています。同時に、地域の自然環境の保全も重要課題として取り組みます。現地調達が可能かつ低コストで再生可能な素材等を利用した、安心安全で継続性のある養殖環境の再構築を目指します。

 

以下、段階的に活動を行い、確実な成果につなげていきます。
 

【0 step】 現地視察と状況把握
現地にて白石氏と共により実務的なディスカッションが出来る機会を設けます。また害獣や病気による収穫量減の要因や影響度合いを確認し、それらに対する現在行っている取組みの内容を調査します。


【1st step】基礎データの取得
水源周辺環境の確認、日照データ、水温検査、水質検査など基礎データの取得を行います。


【2nd step】データ検証と具体的改善の実行
得られたデータを元に日々の生産実務への落とし込みを行います。生産性がどの程度向上したかを計測する指標を設け、データ化して評価。同時に餌の改善、害獣等の対策、水質保全等もおこないます。


【3rd step】改善結果の検証、試験場との協業
養殖池近くにある州政府の水産試験場との協業(データ共有、成長が早い大型の雌の生体の確保と採卵、孵化技術の向上、病原体対策 等)に向け、試験場関係者と協議します。

 

今後のスケジュール


2022年12月中旬   :0 Step 現地視察と状況把(訪問①)⇦実施決定
2023年2~4月    :1st Step 基礎データの取得(訪問②)
2023年6~7月    :2nd Step データ検証と具体的改善の実行(訪問③)
2023年9~12月  :3rd Step 改善効果の確認・検証/初期データのまとめ(訪問④)

 

支援金の使途


・技術者渡航費・宿泊費 : 延べ4人分✖️17万円=68万円
・調査資材調達費    : 12万円
・現地調査費      : 5万円
 
※万が一、コロナウイルス等の影響により予定通り渡航できない場合においても、時期を見合わせて必ず実行いたします。その場合には、延期時の費用に支援金を充てさせていただくため返金は行われません。

 

我々は海老養殖を通して、バリ島の豊かな自然や資源と日本の技術の融合が、バリ島の未来を創ると信じています。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

本プロジェクトはSDGsの17の開発目標、特にNo 1.「貧困をなくそう」の目標達成につながります。 具体的な貧困対策として”都市と農村の格差”を埋める、価値あるプロジェクトとなることは間違いありません。
 
バリ島の最大の観光資源は残存する「手つかずの大自然」と「人間と自然が共生共存する美しい農村風景」です。しかしそれらは海外資本による無計画な大規模開発により、急激に少なくなっていく一方です。

バリ島の自然を保全し、自然と人間の間でバランスの保たれた循環形社会を実現することで、バリ島が世界屈指のリゾートであり続けられるよう、本事業にて貢献したいと考えています。
 

 

今後のビジョン


■農村部の所得向上
■オニテナガエビ海老養殖技術向上
■運営店舗での海老全量買取による生産者の卸先不安の解消
■周辺のオニテナガエビ養殖農家7名、計3万平方メートル(約9,000坪)との連携
■国際社会で活躍する若者の育成 ー 白石氏の出身校の東海大学や愛媛県内の各大学との繋がりを活かし、日本の若者に海外における日本の養殖技術の汎用性を体験できる場を提供する

 

多くの方にこの取り組みを知って頂き、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

プロジェクト実行責任者:
櫻井寛(Colors International合同会社)
プロジェクト実施完了日:
2023年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

技術提供頂く白石氏・井上氏、本プロジェクトメンバーの安藤氏が現地に入り、基礎データを取るための準備と実際のデータ取得を行います。 ■技術者渡航費・宿泊費:68万円 ■調査資材調達費:12万円 ■現地調査費:5万円

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/shrimp-bali?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

半導体製造装置メーカーで技術開発職に従事後、飲食コンサル会社に勤務。 31歳で起業し、飲食・サービス分野の採用支援会社を立ち上げる。 その後、飲食店経営に取り組み、2012年12月にはバリ島にてシーフードレストランをプロデュース。2018年にはインドネシアにて法人設立。現在複数の会社の代表・役員を兼務。 1975年生まれ、剣道参段

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/shrimp-bali?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000+システム利用料


alt

感謝のメール

〇感謝のメールをお送りします。
〇活動報告をお送りします

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


alt

オリジナルエコバック1個 +感謝のメール

◆サンバル シュリンプのオリジナルエコバックをお送りします
◆感謝のメールをお送りします

支援者
42人
在庫数
7
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


alt

オリジナルTシャツ1枚+感謝のメール 

◆サンバル シュリンプのオリジナルTシャツをお送りします
◆感謝のメールをお送りします

支援者
29人
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


オリジナルバティックマスク3枚セット感謝のメール

オリジナルバティックマスク3枚セット感謝のメール

◆インドネシアの特産品「ろうけつ染め布地」で作られたマスク3枚セットお送りします。(色や柄を選ぶことはできません。ご了承ください)
◆感謝のメールをお送りします

支援者
6人
在庫数
24
発送完了予定月
2023年3月

6,500+システム利用料


サンバル シュリンプ特別コース食事権+感謝のメール

サンバル シュリンプ特別コース食事権+感謝のメール

バリ島にある「サンバル シュリンプ」での特別コースお食事権をお送りします。オニテナガエビ3大人気メニュー(☆)を含む特別メニューです!

【コース料理のセット内容】
①ウェルカムドリンク
②「サンバル シュリンプ☆」
③「スチームシュリンプ - レモングラスソース☆」
④「 冷製シュリンプ - ライム&クマンギマリネ☆」
⑤季節のメニューA
⑥季節のメニューB
⑦旬の海鮮BBQ(串焼き)
⑧「シーフードナシゴレン」or「シュリンプ・ヌードル」のお好きな方
⑨本日のデザート

※有効期限:発行から6ヶ月内

支援者
7人
在庫数
92
発送完了予定月
2023年3月

13,000+システム利用料


オリジナルグッズ3点セット+感謝のメール

オリジナルグッズ3点セット+感謝のメール

◆オリジナルグッズ3点をお送りします
 1)サンバル シュリンプのオリジナルTシャツ
 2)サンバル シュリンプのオリジナルエコバック
 3)インドネシアの特産品「ろうけつ染め布地」で作られたマスク3枚セット(マスクの色や柄を選ぶことはできません。ご了承ください)

◆感謝のメールをお送りします

支援者
5人
在庫数
25
発送完了予定月
2023年3月

17,000+システム利用料


alt

オニテナガエビ収穫体験ツアー(通訳無し)+感謝のメール

感謝のメールの送信+下記ツアーをお楽しみ頂けるプランです

<ツアー内容>
◆オニテナガエビ養殖場での収穫体験
◆Wiraさんとのコミュニケーション
◆現地ワルン(バリ島の定食店)での食事

<注意事項>
※英語でのコミュニケーションとなります
※予定ツアーの時間:7時間
※ツアー実施条件:同日2人以上の参加
※車をチャーターして移動致します
※集合・解散はサンバル シュリンプの店舗前を予定しています
※有効期限:2025年3月末まで

支援者
0人
在庫数
100
発送完了予定月
2023年3月

20,000+システム利用料


alt

オニテナガエビ養殖場同行(日本語通訳付き)+感謝のメール

感謝のメールの送信+下記ツアーをお楽しみ頂けるプランです

<ツアー内容>
◆オニテナガエビ養殖場での収穫体験
◆Wiraさんとのコミュニケーション
◆現地ワルン(バリ島の定食店)での食事
◆日本語通訳(インドネシア人)の同行

<注意事項>
※予定ツアーの時間:7時間
※ツアー実施条件:同日2人以上の参加
※車をチャーターして移動致します
※集合・解散はサンバル シュリンプの店舗前を予定しています
※有効期限:2025年3月末まで

支援者
1人
在庫数
49
発送完了予定月
2023年3月

22,000+システム利用料


alt

オニテナガエビ収穫体験ツアー & バリ伝統家屋でのサンバル調理体験(通訳無し) +感謝のメール

感謝のメールの送信+下記ツアーをお楽しみ頂けるプランです

<ツアー内容>
◆オニテナガエビ養殖場での収穫体験
◆Wiraさんとのコミュニケーション
◆バリ伝統家屋でのサンバル調理体験
◆収穫した活オニテナガエビ料理の食事付

<注意事項>
※英語でのコミュニケーションとなります
※予定ツアーの時間:10時間
※ツアー実施条件:同日2人以上の参加
※車をチャーターして移動致します
※集合・解散はサンバル シュリンプの店舗前を予定しています
※有効期限:2025年3月末まで

支援者
0人
在庫数
20
発送完了予定月
2023年3月

23,000+システム利用料


オニテナガエビ収穫体験ツアー(通訳無し) & サンバル シュリンプ食事権+感謝のメール

オニテナガエビ収穫体験ツアー(通訳無し) & サンバル シュリンプ食事権+感謝のメール

感謝のメールの送信と【A】【B】の両方を楽しめるプランです

【A】収穫体験ツアー
◆オニテナガエビ養殖場での収穫体験
◆Wiraさんとのコミュニケーション
◆現地ワルン(バリ島の定食店)での食事
<注意事項>
※英語でのコミュニケーションとなります
※予定ツアーの時間:7時間
※ツアー実施条件:同日2人以上の参加
※車をチャーターして移動致します
※集合・解散はサンバル シュリンプの店舗前を予定しています

【B】サンバル シュリンプ特別コースお食事権
バリ島にある「サンバル シュリンプ」での特別コースお食事権をお送りします。オニテナガエ3大人気メニュー(☆)を含む特別メニューです!
【コース料理のセット内容】
①ウェルカムドリンク
②「サンバル シュリンプ☆」
③「スチームシュリンプ - レモングラスソース☆」
④「 冷製シュリンプ - ライム&クマンギマリネ☆」
⑤季節のメニューA
⑥季節のメニューB
⑦旬の海鮮BBQ(串焼き)
⑧「シーフードナシゴレン」or「シュリンプ・ヌードル」のお好きな方
⑨本日のデザート

【A】【B】はどちらも2025年3月末までの有効期限となります

支援者
2人
在庫数
28
発送完了予定月
2023年3月

25,000+システム利用料


alt

オニテナガエビ収穫体験ツアー & バリ伝統家屋でのサンバル調理体験(日本語通訳付き)+感謝のメール

感謝のメールの送信+下記ツアーをお楽しみ頂けるプランです

<ツアー内容>
◆オニテナガエビ養殖場での収穫体験
◆Wiraさんとのコミュニケーション
◆バリ伝統家屋でのサンバル調理体験
◆収穫した活オニテナガエビ料理の食事付
◆日本語通訳(インドネシア人)の同行

<注意事項>
※予定ツアーの時間:10時間
※ツアー実施条件:同日2人以上の参加
※車をチャーターして移動致します
※集合・解散はサンバル シュリンプの店舗前を予定しています
※有効期限:2025年3月末まで
※万が一、ツアーが予定通りに開催できなくなってしまった場合でも返金は行われません。

支援者
1人
在庫数
28
発送完了予定月
2023年3月

26,000+システム利用料


オニテナガエビ収穫体験ツアー(日本語通訳付き) & サンバル シュリンプ食事権+感謝のメール

オニテナガエビ収穫体験ツアー(日本語通訳付き) & サンバル シュリンプ食事権+感謝のメール

感謝のメールの送信と【A】【B】の両方を楽しめるプランです

【A】収穫体験ツアー
◆オニテナガ養殖場での収穫体験
◆Wiraさんとのコミュニケーション
◆ワルン(バリ島の定食店)での食事
◆日本語通訳(インドネシア人)の同行
<注意事項>
※予定ツアーの時間:7時間
※ツアー実施条件:同日2人以上の参加
※車をチャーターして移動致します
※集合・解散はサンバル シュリンプの店舗前を予定しています

【B】サンバル シュリンプ特別コースお食事権
バリ島にある「サンバル シュリンプ」での特別コースをお楽しみいただけます。
【コース料理のセット内容】
①ウェルカムドリンク
②「サンバル シュリンプ☆」
③「スチームシュリンプ - レモングラスソース☆」
④「 冷製シュリンプ - ライム&クマンギマリネ☆」
⑤季節のメニューA
⑥季節のメニューB
⑦旬の海鮮BBQ(串焼き)
⑧「シーフードナシゴレン」or「シュリンプ・ヌードル」のお好きな方
⑨本日のデザート

【A】【B】
※有効期限:2025年3月末まで
※万が一、ツアーが予定通りに開催できなくなってしまった場合でも返金は行われません。

支援者
9人
在庫数
21
発送完了予定月
2023年3月

プロフィール

半導体製造装置メーカーで技術開発職に従事後、飲食コンサル会社に勤務。 31歳で起業し、飲食・サービス分野の採用支援会社を立ち上げる。 その後、飲食店経営に取り組み、2012年12月にはバリ島にてシーフードレストランをプロデュース。2018年にはインドネシアにて法人設立。現在複数の会社の代表・役員を兼務。 1975年生まれ、剣道参段

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る