ニューヨークでオーディションに行ってきました！

 

みなさん、こんにちは！

 

駿作です！

 

先日、マンハッタのチェルシー近くにあるスタジオで、映画のオーディションに行ってきました！しかし、オーディションと言っても、「どんな事をするんだろう？」って思われる方も多いと思います。

そこで今回は、ニューヨークでオーディションする時の事をちょっとだけご紹介したいと思います！

 

通常オーディションは、芸能関係者専用のWebサイトや事務所から探してきます。僕はいま事務所に入っていないので、専用サイトから探してきました。

 

そのサイトから、

 

・ヘッドショット（宣材写真）

・デモリール（今まで撮った映画を1〜２分程度に纏めたもの）

・レジュメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上の3つを送ります。

 

■いよいよオーディション！

書類審査に通ってオーディションに呼ばれると、そこからが本番です！

 

まず5ページ程度の台本が渡されます。（もちろん英語です。笑）

そして5分程度時間が与えられ、その間に台本のセリフと流れを全力で覚えます！

 

台本を覚えたら、個室に呼ばれ、そこにはカメラとキャスティング担当者やディレクター。

 

その前で、まず自分の名前と、どの役を演じるかをカメラに向かって言います。

 

そして、先ほど覚えた台本をカメラの前で演じます！

コレが結構難しくて、誰かと一緒に映画からの１場面を演じる場合もありますが、オーディションによっては、カメラの後ろに台本を読む人がいて、誰もいない所に向かって思いっきり演技することも結構あります。

 

基本的に台本を読む人は、無機質な棒読みをするので、相手とのコミュニケーションがなく、演技するのが結構難しいです。でも、慣れれば無機質な相手でも感情を持って演技することが出来るようになりました！

 

 

無事撮影が終わると、あとは結果を待つのみ！

合格していれば、数日〜数週間で連絡がきます！

 

大きな映画であれば、この後にCall back（コールバック）と言って、２次審査のようなものに呼ばれます。前日までに台本が渡されて、さらに長いシーンを演じます。ここでは、事前に台本が渡されているので、さらにクオリティーの高い演技が求められます！

 

Call backも通過すると、晴れてオーディション合格です！！

 

こんな感じで、ジャンジャン週に何本もオーディション受けていきます。

俳優は、何百本ってオーディションを受けていかないといけないですからね！！

 

 

今回ご紹介したのは、映画のオーディションですが、劇のオーディションはまたちょっと内容が違ったりもします。劇のオーディションについては、リターンにある「俳優活動のダイジェスト動画限定公開！」でもご紹介させていただきますね！

 

それでは、みなさん引き続きよろしくお願いいたします！！