プロジェクト概要

 

誰でも簡単に手話を習得できる2D/3Dの手話アニメーションDVDをつくります!!

 

初めまして!こんにちは、NPO法人はこだて音の視覚化研究会の兼平新吾と申します。私は生まれつき両耳が聞こえない「ろう」者ということもあり、私はこれまで、様々な地域のろう者と会い、その地域特有の手話を取材してきました。2011年3月に起きた東日本大震災では「ろう」者が、音が聞こえないことが原因で逃げ遅れたりすることがあり、誰でももっと簡単に手話を学んで使えるようにするために、しっかりとした教材を作る必要があるのです。そしてこれまでも地域手話に関する2D/3Dの手話アニメーションDVDを作製し、配布してきました。

 

手話アニメーションや手話の由来等を用いて手話を習得しやすい教材を更に多くの方々に届けるためにご支援どうぞ宜しくお願いいたします!

 

(奈良県のろう者の方に取材してきました。)

 

 

3.11の震災時、耳が聞こえない方は、災害時にサイレンやアナウンスが聞こえずに逃げ遅れるという事態が発生していました。

 

2011年3月に起きた東日本大震災では「ろう」者が、音が聞こえないことが原因で逃げ遅れたり、避難場所が分からないという事態が発生していました。震災を通し、聴覚障害者だけではなく、耳が遠い方にも防災サイレンなどの「音」のみに頼る情報は万全ではないと学びました。このことから、情報を取得・伝達しやすい環境を整えることが最大の防災対策であると考えました。

 

2013年10月に鳥取県で、手話を言語として普及を進める「手話言語条例」が成立・施行されたことをきっかけに手話への関心が高まりました。その年の手話学習者の手話知識やコミュニケーション能力を評価認定する「全国手話検定試験」の受験者数は前年度の約2倍にまで増えました。

 

(公立はこだて未来大学に設立されたFUN手話サークルの皆さん)

 

 

近年、手話に対する関心が上がりつつありますが、教材が不足しているのが現状です。

 

最近では2014年12月に神奈川県で手話言語条例が成立され、手話言語条例を推進する動きが見られます。このように手話に対する関心が高まり、学ぶ人が増加している一方で、使いやすい教材が少ないというのが現状です。教材の多くは、イラストです。イラストだと手の動きが分かりづらく、独学しても実際に正しい表現動作が合わないという欠点があります。

 

また、学習用ビデオの多くは、2D映像です。映像の人物の表情や手話表現等には個人差が生じ、コミュニケーションがうまく通じないことがあります。その中でも特に、方言などの地域別の表現に特化した手話や手話の由来を記した教材はかなり不足しています。

 

教材の多くは、イラストです。手の動きが分かりにくいため、独学しても実際に正しい表現動作と合わないことがあります。学習用ビデオの場合は、映像の人物の手話表現や表情に個人差が生じるという問題点があります。また、「表現動作のポイント」は書いてあるのに、手話の「由来」が載っていない教材がほとんどです。

 

    (愛知県にも地域手話の取材に行ってきました。)

 

 

誰もが手話を学びやすいように、手話アニメーションや手話の由来等を用いて手話を習得しやすい教材をつくります!

 

手話アニメーションや手話の由来等を用いて手話を習得しやすい教材をつくり、手話教育促進や防災コミュニティに貢献することを目的として、このプロジェクトを立ち上げました。

 

多くの人に手話を「学んで欲しい」「興味を持って欲しい」という想いから、2013年に公立はこだて未来大学の教授と学生に協力してもらい、手話サークルを設立しました。手話サークルの学生と共に2D/3Dの手話アニメーションで防災に関する手話単語を学べるWebページも作製しました。

 

(3D手話アニメーションの様子です。)

 

 

今回は一緒に3D手話を表現する方法の開発研究を行っている函館市地域交流まちづくりセンターや、公立はこだて未来大学の手話サークルの皆さんとDVD・由来解説書の作成を行います。

 

・「倒壊」や「避難」などの災害関連の手話単語が約400~500語収録された『防災用語手話学習DVD』

 

・「しばれる」や「なまら」などの北海道で使われる手話単語が約300語収録された『地域手話アニメーションDVD函館版』

 

・本居宣長著の古訓古事記(享和本、明治4年発行)のふりがなつき復刻版で、手話単語の由来を加えた解説書『日本人の美しき心』

 

 

上記のものを各100セットずつ作製します。また、上2つのDVDに関して、手話は2D・3Dで表示されるため、正面だけではなく左右や上など、好きな角度から手の動きを確認することができます。しかし、これらの制作費と宣伝費、由来の調査費等合わせて100万円が足りません。

 

古事記は美しい言葉の響きで構成されており、今回の解説書を読むことで、古事記と手話を学ぶことができ、誰かを思いやる気持ちを形にし、美しい言葉に触れることができます。これは、日本人が古くから受け継がれている「日本人の美しい心」を、再び学ぶきっかけになるかと思います。

 

手話を学ぶ人が増加している中、手話の言葉の起源や由来手話教材をつくって「日本人の美しい心」を楽しく学んでもらう機会を増やしたいと考えています。その実現のために、皆さまの暖かいご支援、どうぞ宜しくお願いいたします!

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ご支援いただいた皆さまには下記の引換券をお送りします。

 

・サンクスメール

 

・防災用語手話学習アプリケーションDVD版

手話単語が約400~500語収録された「防災用語手話学習DVD」です。「倒壊」や「避難」などの災害関連や緊急時など防災に関する単語を手話で学ぶことができます。また、それだけではなく、50音の指文字や英数字を学ぶことも可能です。手話は2D・3Dで表示されるため、正面だけではなく左右や上など、好きな角度から手の動きを確認することができます。

 

 

・地域手話アニメーションDVD函館版

特化した地域手話(方言的な手話)の北海道・函館版(約300語)です。
北海道ろうあ連盟発行の「北海道の手話」という絵イラスト書籍をもとに作製しました。函館弁(北海道の方言)の「しばれる」「なまら」「めんこい」などが収録されています。

 

・手話単語の由来解説書「日本人の美しき心」

本居宣長著の古訓古事記(享和本、明治4年発行)のふりがなつき復刻版で、手話単語の由来を加えた解説書です。みなさんの「日本人の美しい心を学ぶ機会」を増やすためのきっかけになればと思っています。

 

 

・DVDの最後、由来解説書に支援者の方のお名前掲載

READYFORに登録されたお名前で記載させていただきます。名前の変更ならびに、記載を希望されない場合は、別途ご連絡をお願いします。
 

・北海道の特産品①、②

北海道の海の幸など特産品をお送りします。