防災も知識更新を！鳥取米子市の中学生が大人の防災ゲームを作る！

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▼実現したいこと

「ゲームで防災に触れる機会を作り、防災に意識を向けてもらう！」ためにゲームを完成させたい！！  

しかし実現できるだけの資金がありません！ご支援よろしくお願いします！  

▼プロジェクトの内容

 

・ゲームのデザインを作る　　　　　　デモ版に、イラスト・フォントなどを入れて完成させる

・ゲームを製造する　　　　　　　　　ゲームを実際に製品として製造してもらう（企業に注文）

・地域でイベント　　　　　　　　　　米子の公民館でSHYGを遊んでもらう

・ネット上での販売　　　　　　　　　インターネットを通して販売する

▼自己紹介

 

はじめまして！

「ソタクリエイト」という団体で活動しています。

鳥取県 米子市立福生中学校の、曽田将瑛・ 田邊和成・ 後藤彩心・平田晴一  です！

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私たちのプロジェクトは中学校の授業から始まりました。  

 

授業の一環で、世に「防災」というものを広めるため、ゲームを作ることに。

 

誰をターゲットに作ろう？

授業で防災について学んでる中思った。「なんで大人は防災を勉強しないの？」

 

 

そうして、大人をターゲットにした防災ゲームを作り始めました。   

 

 

▼現状

日本では、義務教育校の99.7％が防災教育を行っています。防災は教育機関でも必修事項なのです！

当事者である私たちも防災の知識は身についてると実感しています。  

しかしその知識が、20年後、30年後に通用するかと言ったら通用しません。やはり変わっていくのです。

同じように考えて、20年前、30年前の知識は通用しないということになります。

防災の勉強は免許の更新のように、定期的に行う必要があるのです！  

その例として「防災訓練」「防災セミナー」が上げられます。

しかし余儀ないことですが、「時間がないから参加できない」という人がほとんどである。というのが現状でした。  

よって「大きな準備の必要もなく、時間も取らない、繰り返しできる」勉強の手段を作ろうと考えました。  

引用：NTTドコモ　モバイル社会研究所　上「防災訓練の参加率」下「年代別参加率」

 

↑4人に3人が防災訓練に参加したことがない

 

↑大人（生産世代）の参加率が最も低い  

 

▼具体的な内容

大人をターゲットに時間を取らない防災勉強の場ということで、ゲームを使います。  

●ゲームを使う理由

大人といっても20代の人もいれば、50代の人もいるし、全ての人に伝えるのは一筋縄ではいきません。

そこで広い世代に親しまれている"ゲーム"を使うことで、できるだけ広く広めようと思います。  

↑構想ボード

 

●ゲームの内容  

 

「もしものときは、あぁしよう。こうしよう。」をとことん試してみるゲーム。その名をSHYG（シャイグ）！！

正解があるわけではなく、与えられた選択肢の中で自分の最適解を考え出す！

その結果から防災を考えるきっかけになるようなゲームにしていきたいと思っています。 

 

行動・食料カードなどを組み合わせたパターンによってその後の展開が変化していき、何度してもゴールが変化する。

つまり、「何回しても、楽しめて！学べて！考えられる！」というゲームになっています。  

 

 

ゲームの詳細

スタート　：災害発生  

 

ゴール　　：・食料やアイテムを持った状態 　　　　　　

　　　　　　・安全な場所に避難する  

 

ゲーム進行：・ターン制　12ターン 　　　　　　

　　　　　　・ゴールを行動カードを出して目指す 　　　　　　

　　　　　　・ターンごとにイベントカードを引く　→　トラブルが起きた　　　り、動きづらくなるかも？ 　　　　　　

　　　　　　・4ターンに１回Bigイベントカードを引く　→　さらに大きな変化が生まれる。＋要素？－要素？  

 

特徴　　　：・プレイヤーがパネルを組み合わせてマップ（町）を作る 　　　　　　

　　　　　　・カードを組み合わせてカードの効果を高めていく

試作マップ

 

↓イベントカード案

 

 

↓イベントカード途中段階

 

▼実施内容

このプロジェクトは、開発から、製造・イベント・販売まで行います。  

 

開発　　：現在、学校授業の延長ということで、GIGAschoolのchromebookを使っていますが、「性能」「お金が動く」「家でできない」という問題があります。それに加え、これからはデザインを作って行かなければならないので機材が必要です。そのため県の補助金と合わせてご支援をお願いします。  

 

製造　　：カード、ゲームシート、化粧箱などの印刷・製造をします。その費用として、県の補助金と合わせてご支援をお願いします。  

 

イベント：地元である、鳥取県米子市の公民館で試験的な目的も込めて、「SHYG」の体験会を実施します。  

 

販売　　：製品化した「SHYG」をホームページから販売させていただきます。製造費+送料で価格設定をしようと考えています。  

 

支援金の使途

●ゲーム制作　50個

内訳：印刷・製造費　　35万円（＋県補助金も利用します） 　　　

清書・デザイン機材　　35万円

 

クラウドファンディング目標金額500,000円手数料（税別）

手数料14%　　　　　　　　　　　　　　-70,000円

早期入金オプション（税別）最低手数料　 -30,000円

税 10%　　　　　　　　　　　　　　  　-10,000円

受取り金額　　　　　　　　　　　　　　390,000円

 

 

今後の予定

7～9月　ゲームのデザイン・調整　繰り返しプレイしたくなるように  

10月　　印刷・製造　　　　　　　企業に注文  

11月　　公民館でイベント実施　　米子市内   　　　 

  　  　　ネット販売開始　　　　　一般販売　        

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

たくさんの方に遊んで頂き、防災・減災を意識し、学び直す入口になることが最終的な目標となっています。 そのためにまず、米子から徐々に発信していきます。また、追加のコンテンツ等の製造を実施し、「全国各地の老若男女が楽しく防災知識を身につける｣ことが今後の展望となっています。 また販売を考えていますが、当団体への利益が生まれないようにしたいと思っています。            

▼これまでの活動

とっとリユースアイデアオーディション

TORICEFさんとの意見交換

鳥取大学にてプロジェクトの説明デモプレイの様子