コロナ渦で看護学校を受験する子育て中のママへのご支援をお願いします

「コロナ渦で、看護学校受験する独学の子育て中のママたちを今後も支えたい！」

 

はじめまして、札幌でオンライン家庭教師をしている柴田正敏です。今までは中学校・高校で数学や社会を教える教師をしていました。

昨年から予備校や塾に通うことができない看護学校受験をする子育て中のママなどに、ボランティアでオンラインやSNSを通して数学や面接・小論文の指導をしてきました。３名の受講生はいずれも看護学校に進学する予定です。

しばらく勉強から離れている子育て中のママにとっては、数学はとても難しく受験勉強に大半の時間を費やしているようです。看護師・准看護師を目指す子育て中のママたちに、今後も数学を中心にする受験科目を教えることを継続していきたいと考えています。

 

看護学校に合格するためには、高校・中学レベルの国語・数学・英語の勉強が必修です。子育て中のママは、時間的・経済的な制約などで予備校や塾に行くことは難しい状況で、独学で勉強して合格することは至難の業です。子育て中のママは自由な時間がなく、子どもを寝かしつけた後夜中に受験勉強をする方がほとんどで、そのため独学の勉強は継続が難しく、受験を諦めたり途中で挫折するママも多いと聞きます。

 

ママたちが入試で合格し、看護師・准看護師になる夢を叶えるためには、皆様からいただいた支援金を受講料に充てて、ママたちが受験勉強をできるようにしていきたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

 

シングルマザーで、仕事と子育てや家事が重なり、勉強する時間の確保や勉強を教えてもらう手段がない方も多いでしょう。新型コロナの感染拡大で、仕事を失ったり収入減のため、収入が安定している看護師・准看護師を目指すママもいると思います。

そのように様々な環境にあるママたちに、勉強を教えたり面接・小論文指導をして支援していきたいと考えています。

 

また、看護学校は学校によって問題傾向が全く異なります。受験する看護学校の過去問を入手したり過去問対策問題集を購入して、対策を練るのが合格への近道になるので、その支援も必要になります。模擬問題作成も問題集がない時には作成していきます。

 

 

昨年秋から受講されていたNさんのメッセージです。

　

小さい3人の子育て中で仕事もしているため、夜子どもと一緒に寝て、夜中に起きて勉強していましたが毎日眠く辛かったです。また独学では孤独感を感じてましたが、受験指導していただき心強く思いました。

過去問から傾向を推測し、数学の模擬問題を作成してくださったり、わからないところを質問すると、すぐ返信をくださるので大変助かりました。説明もわかりやすく、数学が苦手な私でも納得して解き進めることができました。知識０から勉強し始めた数学でしたが、数学は大丈夫！という気持ちで入試に望めました。

面接の練習では、ZOOMを使って2時間に及ぶ根気強いご指導で、試験当日の面接ではスムーズに受け答えができました。また、看護学校についても色々と調べてくださったり、奨学金のことや卒業後の就職先のことなど、たくさん相談にのっていただきました。

柴田さんは北海道、私は関東と離れていましたが、オンラインやテキストなどのやり取りはスムーズに行うことができ、最後までボランティアでご指導していただいたことに感謝しています。

これからも看護学校を受験する独学のママはとても多いです。そのママたちが、1人でも多くこのプロジェクトで皆様からご支援をいただいて、私と同じように看護師への道を進んで欲しいと思います。

 

「看護師を目指すママたちのお子さんの学習環境を整えたい！」

 

子育て中のママが、将来看護師・准看護師として働き家計が安定することは、彼女たちのお子さんが充実した教育を受けることにもつながります。

私は昨年春まで２年間、札幌の「子ども食堂」で塾に通えない子どもたちに、月2回学習指導のボランティアをしてきました。その時に感じたのは、親の経済状況が子どもたちの学習環境に大きな影響があることでした。ママが看護師・准看護師になることで、お子さんが塾などに通えるなど学習環境の整備につながることと思います。

 

私は独学で勉強している子育て中のママたちに、看護学校に入学して看護師・准看護師になる夢を叶えてもらいたいと考えています。

 

このプロジェクトを実現するために、この度支援金を募ることにしました。

そのために皆様のお力をお借りしたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

 

＜看護師・准看護師の年収（2018年、税引き前）＞

看護師　　478万円（年齢39歳、勤続年数8年、超過外勤務手当含む）

准看護師　406万円（年齢49歳、勤続年数11年、超過外勤務手当含む）

・看護師や准看護師の年収は、同世代で他の職業で働いている女性と比べると、収入は高い水準にあります。

 

 

「看護学校を受験するママたちに、オンライン・SNSを通して勉強を教えます！」

 

＜日　程＞

・3月～4月末　

ブログやSNSを通じて、2021年度に看護学校を受験をする子育て中のママで、学習支援を受けたい方を全国から募集します。

・5月～2月

子育て中のママの受講生に対して、数学を中心に英語・国語の受験指導をしたり・小論文・面接の指導をオンライン・SNSを通して行います。

 

＜教科・小論文指導＞

基本的に教科や小論文は、メール、ライン、ツイッター、インスタグラムを利用します。教科の内容でわからない問題などを送付してもらい、それに対して解き方や解答を作成して返送するテキスト方式で指導します。小論文は書いてもらった内容を添削します。このようなテキスト方式は、夜中に勉強する子育て中のママにとっては、勉強しやすいシステムです。

また受験校の過去問を入手できる時には、問題傾向を把握して模擬問題を作成することもあります。

＜面接指導＞

面接指導はＺＯＯＭやラインのミーティングによる双方向通信によって行います。入学試験前には1時間の面接指導を数回行います。

＜支援金の使途＞

・オンライン双方向による指導 2500円/時　　　　　

・テキストによる指導 1000円/1回

・過去問、過去問対策問題集の購入

・模擬試験受験料

・リターンに関する費用

・通信、郵送費など諸経費

※支援金の利用明細については、その使途も含めて作成します。

※受講生1名につき年間約６～７万円の経費を考えています。25万円の支援金で3～４名の受講生の募集を予定しています。しかし独学のママの方は多いため、今後10名程度に増える可能性が大きいので、目標額を達成した際にはネクストゴールを設定し、一人でも多く受講生を増やしていきたいと考えています。

※受講生が年度途中で志望校に合格したり、支援を辞退された時には、その方への支援を終了します。その際、新規に受講生を募集します。

 

「看護学校に合格し、看護師・准看護師になるママたちを増やします！」

 

このプロジェクトを通じて、看護学校を受験する子育て中のママたちをご支援していただき、彼女たちの夢を叶えるために一緒に歩んでいきたいと考えています。

 

数年後には自らの夢を叶え、専門職としての技術を身につけ、患者さんの気持ちに寄り添える看護師・准看護師になって欲しいと思います。

また、彼女たちのお子さんも、勉強や仕事に励むお母さんの姿を見て、自らも自分の夢や目標に向かって努力する人となることを願います。

 

 

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【プロジェクト終了要項】

●運営期間    
2021年5月1日～2022年２月28日

●運営場所    
北海道札幌市豊平区内

●運営主体    
家庭教師　柴田　正敏

●運営内容詳細    
「柴田　正敏」が社会人の看護学校受験者に対して、受験指導を行う