カンボジアで日本語授業を継続し就労のチャンスを創りたい!

支援総額

445,000

目標金額 360,000円

支援者
51人
募集終了日
2019年12月26日

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プロジェクト本文

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日本語を学ぶ理由は”生きるため”

子どもたちが生きる武器を身につけ16職種への道をつくったフリースクール

 

 

こんにちは、はじめまして!

プロジェクトを担当する立教大学観光学部舛谷研究室です。私は研究室に所属する学部3年の内藤真由と申します。

シェムリアップ州チェイ村にGreen Education Center(GEC)というフリースクールがあります。GECでは2019年現在約70人、年齢7~18歳の子どもたちが毎日英語、日本語、パソコンを中心とした授業を受けています。今までにエンジニア、ナース、ホテルスタッフ、ベーカリー、ツアーガイドなど多方面で活躍する人材を輩出しています。

 

就労のチャンスを得るには社会における個人の希少性を高め、市場価値を上げる必要があります。そのためには「日本語授業」を継続することが必要です。

どうかみなさまのご協力よろしくお願い致します。

 

 

 

フリースクールGreen Education Center (GEC)

 

GECを運営するソレイさん。現在2つの本業とGECを運営するハードワーカーです。

気さくで優しくて人のために尽くせるソレイさんは私たちの尊敬する人です。

 

GECの運営資金はソレイさんのポケットマネー、ソレイさんの友人、ボランティアからの資金で成り立っていますが、授業を担当する先生へのサラリーといった本来払われるべきお金は半分以下しか払うことが出来ていないのが現状です。

 

 

お金だけではなく教材や先生、オフィスも足りておらず教育の質を担保するにはまだまだ設備や資源を整えなければいけません。

 

 

そして今最も深刻な問題は「日本語授業を担当する先生の不足」です。

日本語授業は来年高校3年生になる”トイちゃん”、たった1人の女の子によって無償で提供されています。

トイちゃん。将来は日本語教師、観光ガイドなど日本語を活かした職に就こうと考えています。

 

 

ではなぜカンボジアで日本語授業が必要なのか?

それは日本語のスキルを身につけることでカンボジアの子どもたちが社会における市場価値を上げることができ職に繋がりやすくなるからです。

 

 

ここで英語教育を例に挙げます。英語は世界共通語であり学ぶ必要が十分にあります、しかし社会の需要が1枠である場合、100人の集団の中で100人が同じような英語スキルを持っているのでは供給の中での競争が激しくなってしまう。

とすると、1人の日本語を話せる人材の方が社会から求められる確率が圧倒的に上がりませんか?

 

このように他の人にないスキルを身に着けた希少性の高い人材はたとえ一つの可能性が無くなろうとも将来の道をいかようにも広げることが出来るのです。

 

トイちゃんと兄弟。

 

しかし彼女の両親は厳しい経済環境からタイへ出稼ぎに出ており、トイちゃんは家事全般と並行して将来へ向けた日本語検定の本格的な勉強も始めることから次年度以降GECで日本語授業を継続することが困難になります。

 

授業をする際に使われる教科書。

生徒には教科書のコピーを文法や単語のテストとして使っています。

 

 

プロジェクトの動機 ~なぜ私たちがおこなうのか~

そこで私たちはトイちゃんに授業に対する正当な対価を払い、日本語授業を継続してもらうための資金をクラウドファンディングによって集めようと考えました。

私たちの研究室では毎年春・夏休みの2回カンボジアに渡航して教育支援を行い、GECの教育推進をサポートしてきました。

 

 

ブラインドタッチの練習、オフィスソフトの基礎も習得できるようにします

 

 

ひらがな50音の読み書き、日本語による自己紹介や挨拶、単語の授業

 

 

【2019年1月にready forにて成立したサッカーユニフォーム70着分の資金を支援するプロジェクト】

製作したユニフォームを着て実際に試合をしました!

 


この研究室のメンバーはまだまだ課題の残る教育事情に立ち向かう現地の人と関わる中で、

『目の前のことを着実に継続する』

ことがどれほど難しいのか、資源が十分にない中でいかに行動を継続し続けることが重要なのかを痛感しました。

 

 

折り紙で紙飛行機をつくりみんなで競争!

 

 

 

今後の展望

ソレイさんはGECをハイレベルな教育の中心地にしたいと考えています。

カンボジア社会が欲するのは基礎的な知識はもちろん、学びや成長に対して意欲的で国の発達を担うことが出来る学生です。

幅広いきっかけを創出・提供し子どもたちの将来の選択肢を広げることは、結果的に社会に求められる人材を輩出することにつながります。

 

 

やりたいことが溢れる子どもたちの未来のために。

皆さまのご協力を宜しくお願い致します!

 

 

プロジェクトへの想い

私はこのプロジェクトを通してカンボジアの子どもたちに「生まれた環境をできない理由にしない」ような人生を歩んで欲しいと思っています。

平等な社会で皆が暮らせること以上の幸せはないけれど与えられた環境の中でどう生きるかが人生の豊かさを左右し、「教育」はその基礎を築く上で絶対に欠かすことのできない、あるべき機会です。

子どもたちのためにどう役に立てるのかを考え、今できることを精いっぱいやろうと思いこのプロジェクトを始めました。日本語授業がカンボジアの子どもたちにとって自分から道を切り開こうと思うきっかけになることを願っています。

 

 

資金使途・リターンについて

1カ月250$(約27000円)×12カ月分の授業実施に対する資金支援を行い、必要なテキストや文房具などを随時購入します。

ご支援頂いた皆様には心を込めたお礼のメッセージ、クロマ―、牛革のしおり、宿泊券といったプレゼントを致します。

 

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寄贈するもの:支援金
寄贈個数:30万円
寄贈完了予定日:2020年8月31日
寄贈先:Green Education Center(グリーン・エデュケーション・センター)
(URL:https://greenedu.tumblr.com/)
その他:2020年8月31日までにGreen Education Centerで行われる第8次ミッションにて渡航して支援金30万円を寄贈したことをもってプロジェクトを終了する。
目標金額以上集まった場合は、支援金30万円に上乗せし寄付する。

*参加する行事について
正式名称:立教大学観光学部舛谷研究室海外社会連携カンボジアミッション8
(URL:https://masutani.biz/
開催場所:カンボジア王国シェムリアップ州チェイ村、Green Education Center
(URL:https://greenedu.tumblr.com/)

参加の可否:参加は決定している

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プロフィール

立教大学観光学部観光学科3年 舛谷ゼミ所属

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リターン

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【子どもたちを全力で応援①】心を込めたお礼

【子どもたちを全力で応援①】心を込めたお礼

ご支援頂いた支援金の全てを多大なる感謝の気持ちを持ってプロジェクトで活用させて頂きます!
・心を込めた感謝メール
・メールにて活動報告

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

3,000


【子どもたちを全力で応援②】心を込めたお礼

【子どもたちを全力で応援②】心を込めたお礼

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・心を込めた感謝メール
・メールにて活動報告

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

1,000


【子どもたちを全力で応援①】心を込めたお礼

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発送完了予定月
2020年2月

3,000


【子どもたちを全力で応援②】心を込めたお礼

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9
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制限なし
発送完了予定月
2020年2月
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プロフィール

立教大学観光学部観光学科3年 舛谷ゼミ所属

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