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一生懸命FIP(猫伝染性腹膜炎)と戦うシルバくんを救って下さい!

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支援総額

116,000

目標金額 1,000,000円

支援者
22人
募集終了日
2023年4月1日

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プロジェクト本文

★自己紹介

たくさんのプロジェクトの中から閲覧していただきありがとうございます。

シルバくんの飼い主です。

 

種類はアメリカンショートヘアで、生まれてまだ6ヶ月ほどになります。

2022年の11月26日におうちにお迎えして、まだ2ヶ月しか経っていません。

 

↑初めておうちに来た時のドキドキなシルバくん

 

元々実家でちびちゃんという猫を飼っていましたが、ちびちゃんが亡くなり実家をでてからは猫ちゃんを飼うのは初めてで、毎日癒しと幸せを感じながらシルバくんとの時間を大切に過ごしていました。

 

↑遊ぶこととご飯を食べるのが大好きなシルバくん

 

★プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

それは突然やってきました。

2023年1月11日、朝起きると1番に走ってきてすり寄ってくるシルバくんがリビングの隅でぐったりしていました。普段からよく寝る子ではあるので、夜眠れなかったのかな?ぐっすり寝てるだけかな?と思いそのまま様子をみることにしました。しかし、その日は食事も水もあまり口にせず、どんどんと呼吸も荒くなっていきとても苦しそうだったため、翌日病院に連れて行くことにしました。

 

翌朝、下痢と血便もみられたため、すぐに病院に行き検査と診察をしていただきました。

血液検査の結果はとても悪く、院長先生の顔も曇っていました。

結果はFIP疑いとのこと。

 

↑血液検査データ

 

胸水も溜まっていたため、その日は胸水を抜いてもらい、抗生剤と炎症鎮痛剤をもらって帰りました。

 

↑診療明細書

 

先生の言葉と今までやこの先のことを思い返しながら、なんとも言えない気持ちのまま私はFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気とその予後や治療法について調べまくりました。

 

だんだんとふらふらな歩行になったり、小さな痙攣、頭をカクカクさせる発作のような神経症状もみられるようになり、時間が経つにつれてどんどんと弱っていくシルバくんに耐えられず、なんとか希望はないものかと、FIPの治療を行っている病院に行き相談をすることにしました。

 

2023年1月14日、2つ目の病院での診断もFIPで間違いないとの結果に。

また、高額にはなるが治療は可能。ただ、現状では神経症状もでており状態があまりよくない為、治療しても助かる確率は高くないとのこと。

ここでもまた残酷な現実を突きつけられました。

 

帰宅してからもう一度シルバくんの命について考えました。

いつまでも苦しい状況が続くのであれば、このまま看取ってあげた方がこの子のためになるのではないか。

1%でも生きられる可能性があるのであれば、試してみる価値はあるのではないか。

誰にも決められない究極の選択でした。

 

2023年1月15日、とりあえず少しでも楽にしてあげたいという思いで、自宅にレンタルの酸素室を設置しました。酸素室で一生懸命に生きるシルバくんをみて、何度も胸が締め付けられました。

 

↑酸素室の中でぐったりなシルバくん

 

2023年1月16日、かかりつけの病院から連絡があり、コロナウイルスの陽性報告とFIPの診断を受け、翌日病院に行くことに。

頑張ってるシルバくんをみて院長先生も悩ましくも治療を提案してくださり、私もついに治療を始める決心をし、少しの希望にかけることにしました。

 

↑FIP診断書

 

 

⬛︎FIPとは

猫伝染性腹膜炎(FIP)の原因は、猫腸コロナウイルスと呼ばれるウイルスの突然変異です。

猫腸コロナウイルスは簡単に感染してしまいますが、病原性が低く感染しただけの状態であれば何も悪さをしません。しかし、猫の体内で猫腸コロナウイルスが稀に何らかのきっかけで突然変異を起こし、FIPウイルスになってしまうことがあります。

このFIPウイルスは非常に毒性が強く、多くの謎に包まれ全容解明には至っていません。

猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)の出どころは、遺伝性や猫種による発症率の差が原因のひとつと考えられていますが、まだ確定されていません。どんな年齢・猫種でも発症する可能性のある病気ですが、特に1歳未満の若い猫や純血種での発症が多いと報告されています。

 

⬛︎FIPの症状とは

ウェットタイプ(滲出型)とドライタイプ(非滲出型)の2種類に分けられます。

 

▶︎FIPウェットタイプ

お腹や胸に水が溜まる(腹水、胸水)症状が特徴的です。血管の膜に炎症が起きて液が滲みだしてくることで水が溜まってきます。特に胃の周りと、心臓と心膜の間に水が溜まる(心嚢水)こともあります。この貯留液はとても特徴的で、滲みだしてきたタンパク質の濃度が高く、黄金色で空気に触れるとトロッとしてきます。目の中の膜で炎症が起き、ブドウ糖炎や脈絡膜炎が見えることも比較的多いです。また、進行がとても早いのも特徴です。

 

主に次のような症状が見られます。

・少し元気がない

・発熱(39度〜40度)

・腹水および腹部膨満が見受けられる

・胸水および呼吸困難の症状が見られる

・心膜滲出液(心嚢水)

・副鼻腔炎の症状がでる場合もある

 

▶︎FIPドライタイプ

水が溜まるということはなく、いろいろな臓器にしこり(肉芽)を作るのが特徴です。肝臓や腎臓、腸に肉芽ができると機能が低下します。脳に炎症が起きると神経症状がみられたりすることもあります。

 

主に次のような症状が見られます。

・抗生物質が効かない、断続的な微熱

・食欲や元気がない

・黄疸

・眼症状(ぶどう膜炎、角膜沈殿物、眼房水フレア、網膜血管炎、虹彩炎、突然の視覚障害等)

・神経症状(運動失調、知覚過敏、眼振、発作、行動の変容等)

 

https://pshoken.co.jp/note_cat/disease_cat/case028.html

https://www.wizoo.co.jp/infomation/disease/2021/4196/

 

 

 

★プロジェクト内容

 

シルバくんはウェットタイプです。

すでに末期症状も見られており、このタイプは進行もかなり早いとのこと。

これからの未来を楽しみに思い描いていた矢先に起きたこの悲劇。

なんでうちの子が、、あの時もっとこうしていれば、、と何度も思いました。

 

ただ、毎日頑張って息をするシルバくんをみて、″私がしっかりしないと!一緒に前向きに生きよう!″と心に決め、治療を開始することになりました。

しかし、治療費は通院費等も含めかなり高額になるとみられ、私だけの力ではどうにもなりません。

 

▶︎資金の使い道

 

【FIP治療薬】

○現時点○

・注射薬(1/17〜1/21)

   1本 ¥20000/5日分

 ¥20000×1セット=¥20000

・飲み薬(1/21〜)

   14カプセル ¥45000/14日分

 ¥45000×7セット(予備込)=¥315000

 

合計¥335000

 

その他診療代、検査代、胸水抜去代、鎮痛剤や利尿薬等の内服薬代、注射を打つための注射代、酸素室レンタル代等

 

合計金額 約80万円

 

※体重により薬の分量が変わる為、+αで計算しています。

※クラウドファンディング100万希望ですが、手数料も考慮し設定しています。

 

 

皆様の力をぜひお借りしたいです。

シルバの未来を一緒に作ってください。

お願いします。

 

↑口呼吸で苦しそうなシルバくん

 

★プロジェクトの展望・ビジョン

 

私自身、今までFIPを知らずに生きてきました。また、家族や周囲の知り合いも認知しておらず、まだまだ知られていない病気であることを知りました。更に、同じように苦しんでいる飼い主さんたちが実はこの世にたくさんいるという現状も知りました。

 

今回のプロジェクトで、少しでも多くの方にFIPという病気に興味を持っていただき、愛しい飼い猫ちゃんに辛く苦しい思いをさせないように、可能な限り長く一緒に幸せに暮らしていただく手助けになることを願っています。

 

★最後に

シルバくんは元々人懐っこい子で、誰に対しても愛らしさをみせる男の子でした。

落ち着いており頭がよく、時折いたずらもしますが、飼い主の言うことをちゃんときくとてもいい子です。

出逢う人を片っ端から幸せな気持ちにする天使みたいな子です。

 

まだまだこの先もずっと一緒にいたいです。

近くで成長を見守りたいです。

 

本当に勝手なお願いではありますが、皆様のお力をお貸しください。

心よりお願いいたします。

 

↑初めてのクリスマスでサンタさんに

 

↑おててを繋いで手を枕にして寝るのが好き

 

↑抱っこされて包まれるのも大好き

 

↑よくお腹を出してぐっすり寝ます

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

本クラウドファンディングに関するお問い合わせは、以下までご連絡下さい。

✉︎:taaaaaaek@gmail.com

Instagramアカウント

 

<ご支援にあたっての注意事項>

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無:有

②診療費や検査代等は補償されますが、1日1万円まで、年20回までと制限があります。FIPの治療費や酸素室のレンタル料金などは補償されません。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、シルバくんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
峯岸 妙華/リ クリスティーナ
プロジェクト実施完了日:
2023年4月11日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援いただいた資金は全てFIPを発症したシルバくんの治療費に使わせていただきます。

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リターン

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シルバくんのご支援感謝いたします。(リターン不要)

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皆様のお気持ちとご支援、心より感謝いたします!

申込数
3
在庫数
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発送完了予定月
2023年5月

3,000+システム利用料


シルバくんのご支援ありがとうございます!

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この度は、シルバくんの命を救うためにご支援いただき本当にありがとうございます。

経過の報告とお礼のお写真をお送りします。

申込数
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2023年5月

1,000+システム利用料


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この度は、シルバくんの命を救うためにご支援いただき本当にありがとうございます。

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