バングラデシュと日本の子ども達の、心と心を繋ぐ交流プロジェクト!

バングラデシュと日本の子ども達の、心と心を繋ぐ交流プロジェクト!

支援総額

671,000

目標金額 650,000円

支援者
61人
募集終了日
2014年2月18日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

相手の顔が見える交流体験を、世界に視野を拡げるきっかけに!! 

バングラデシュの子どもを日本に招待したい!!

 

初めまして、SSPの岡澤友広と申します。Sister School Project(=姉妹学級プロジェクト/以下SSP)とは、国を超えて子ども達同士が「姉妹学級」の関係を創り、その交流の橋渡しをするプロジェクトです。2003年から日本とバングラデシュの 小学校同士の交流を始め、今年で11年目になります。現在は、日本の小学校で2か月に1回程度、土曜日の授業時間 を借りて授業を行い、またメンバーが年1~2回バングラデシュのチッタゴンという地域にある学校を訪れることで、交流をサポートしています。

 

世界中の子ども達同士が「違い」を超えて交流できること。さらには、小学生のときにその経験をすることで、「世界」に目を向ける”きっかけ”になることを目指して日々活動しています。今回はバングラデシュと日本の子供が直接に交流できる場面を作りたいと思っています。バングラデシュ・チッタゴンの子どもを日本に招待したいのです。

 

しかし、渡航費と日本での滞在費が足りません。

そのため、是非、皆様のご支援を頂けないでしょうか。

 

(子ども達はいつもまっすぐな眼差し)

 

(元気いっぱいな子ども達と一緒に)

 

★今回のプロジェクトとは???


お互いへのプレゼント制作とそれをバングラデシュへ届けることが活動の中心になりますが、自費負担となるとプレゼントにかけられる費用に制限がありましたが、今年はより交流を深めるためにオリジナルTシャツの制作を決めました。そのTシャツ費用及び子ども達がオリジナリティを出すための加工に必要な材料・道具に、これまで以上の費用が発生するため、そのために費用を調整したいと考えています。

 

(プレゼントはTシャツとプロフィールシート)

 

さらに来年度、バングラデシュ・チッタゴンから子どもを日本に呼んで直接交流をする計画を考えており、そのために必要となる費用にあてさせて頂きたいと思います。メーンの活動では、SSPメンバーが間に入り「橋渡し」の役割を果たすことで「間接的」に交流をしていますが、実は2010年に一度バングラデシュ・チッタゴンの子どもを日本に呼んで、これを実現させたことがあります。

 

この時に感じたこと、それは「直接交流」に勝るものはないということ。子どもと子どもが面と向かうと起こること。それは、大人がまったく想像できないスピードで、言葉も違うのにコミュニケーションをとり始め、いつの間にか仲良くなってしまうということです。


SSPは、そして私は、これをもう一度実現させたいのです!!

 

(日本の子ども達からのプレゼントを渡した時の子ども達)

 

(日本の小学校でバングラデシュの紹介)

 

★ご支援をお願いする理由

 

バングラデシュ・チッタゴンから子どもを日本に呼んで、直接交流を実現させるには大きなハードルがあります。


海外どころか、自分の街から出たこともない子どもが多数で、当然子どもの親も我が子を海外に連れていくことに不安を感じていました。さらに、この地域の方がビザの申請許可を得るのは非常に困難である状況もありました。2010年に2人の子どもを日本に招いたのは、直接交流の意味合いを信じ、粘り強く調整を行った結果、ようやく実現までこぎつけたのでした。

 

そして資金の問題があります。子ども2人と付き添いの大人1人、合計3人分の渡航費と滞在費のほかに、ビザの申請には、現地のバングラデシュ人の協力が必要で、手続きにもお金がかかります。今回のご支援は、主にこの費用にあてさせて頂きます。

 

もし今回のご支援が決まりましたら、

この直接交流の実現性が一気に確実なものとなってきます。


子どもを呼ぶために必要な人的なことの全てはSSPメンバー全員で努めますが、今回ご支援頂くことで資金面をカバーし、このプロジェクトを実現させたいと考えています。

 

(交流先であるバングラデシュ・チッタゴンの子ども達)

 

(日本の子どもに向けてTシャツのデザインを描く子ども達)

 

★SSPの活動方針

 

どこかの組織に属することなく有志のメンバーが集まっているだけの活動体となるため、かかる費用の全ては参加メンバーの自己負担でまかなっています。日本国内の活動は当然として、バングラデシュへの渡航費用の全ても、メンバー個人の意思のもと、自費としております。

 

2010年9月には、交流先のバングラデシュの子ども2名を日本に招待し、直接交流の実施したのですが、その際の必要となったビザ取得、航空券、日本での滞在費他、全ての費用も、各メンバーの活動による募金や、企業からの援助でまかないました。

 

この活動形態にはメリットとデメリットがあると認識しています。メリットは、定期的に援助を受けているわけではないため、「こうしないといけない」という縛りは一切なく、「こうしたい!」というメンバーの自発的で強烈な「意思」によって活動が継続出来る点です。一方、デメリットは、やれることに費用面で限界が生じることです。

 

(バングラデシュ・チッタゴンの学校の様子)

 

★自身のSSPとの関わり

 

自分自身がこのSSPの活動に関わるようになったきっかけは、このSSPの活動を知った時、小学校時代のことを思い出したことです。自分の通う小学校では、ネパールの小学校に使用途中のものも含めた文房具を、学校中から集めて寄付する活動をしていました。その活動を生徒会委員としてメーンで担当しており、その後自分が「世界(海外)」に興味を持ち始め、自分の人生に明らかな豊かさをもたらしてくれたのは間違いなく、そんな「きっかけ」をこの活動は生み出せる、ということを直感的に感じました。

 

(プレゼントを渡してみんなで集合写真)

 

2012年12月、バングラデシュを訪れたとき、多くの子どもやその親までもが我々SSPメンバーを大歓迎し、家に招いてくれてはお茶をご馳走してくれ、感謝の言葉を繰り返し発してくれました。その時、この活動が少なからず彼らにいい影響を与えられていることを感じました。


さらには、2010年に日本に招いたプリオラルと名の少年は、同級生の中でもずば抜けて英語を習得しており、聞くと、将来は海外に出て勉強をし働きたい、と夢を語ってくれました。

 

自分と同じように、1つの活動から視野を「世界(海外)」に向けた1人の

少年を目の前にした時、ただただ嬉しい気持ちがこみ上げてきました。

 

(バングラデシュ・チッタゴンで生活するプリオラル)

 

★プロジェクトが達成できると…

 

プロジェクトが実行されれば、直接交流をした子ども達の心に大きく残るものになると考えています。


2010年にバングラデシュから子どもを呼んで直接交流を行った日本の女の子の一人は、その時に仲良くなったバングラデシュの女の子に会いたいから、バングラデシュに行きたいと自ら親にお願いをして、SSPメンバーが付き添って、バングラデシュを訪れたこともありました。それだけ、小学生という時期に海外の同じ年代の子どもと交流することはインパクトの大きいことであると捉えています。

 

そして、何より私たちSSPメンバーの大きな喜びでもあります。
共感して頂ける方がいましたら、SSPの活動への参加は何の資格も条件もありませんので、是非ご一緒しましょう!!

 

(学校を運営するお坊さん&先生とSSPメンバー)

 

★プロジェクトの詳細

 

バングラデシュ・チッタゴンの子どもの来日は、2014年夏頃(7~8月)を予定しています。継続的に交流を実施している中野区の小学校の子ども達と同世代にあたる15歳前後のバングラデシュの子ども2名を日本に呼び、直接的な交流をしてもらいます。日本の小学校の授業に参加してもらうこと、交流する子どもの家でのホームステイ、子ども達と一緒に日本の観光などを滞在期間1~2週間の間に、子どもの過度な負担にならない範囲で実施していく予定です。

 

★ご支援いただいた方に!!!

 

引換券でご用意させていただきます、お礼状・写真集・Tシャツは、SSPメンバーやバングラデシュの子ども達が手作りする完全オリジナルの品です。

 

■写真集


過去に写真展を行ったことのあるメンバーで撮って編集する写真集では、バングラデシュやチッタゴンの様子、そこで生活する子ども達を被写体に、SSPの活動を感じてもらえる写真集に仕上げます。

 

この写真集は、SSPの活動が始まって以来ずっと交流を続けてきたバングラデシュの小学校を昨年12月に訪れた際に、SSPメンバーで撮影した写真を、皆さんも必ずお持ちであろう『卒業アルバム』のような形で編集したものになっています。この学校には、当然ながら卒業アルバムはなく、ましてや、生徒達や先生、学校や授業の様子を記録するようなものは一切ありません。そのことに気づき、今回制作することにしました。さらに、日本の子ども達が今年プレゼントとして作ったTシャツを渡した瞬間の、溢れんばかりの笑顔も沢山。

 

(写真集の表紙)

 

(卒業アルバムがない子供達のため、学校の生活と子供達の笑顔を記録した1冊)

 

(バングラデシュ小学校の先生)

 

■Tシャツは、バングラデシュの子どもが自由な発想でデザインするものですので、どういったデザインになるかは未知数。逆にそれを楽しみに、到着をお待ちいただければと思います。

 

(Tシャツは完成しました)

 

(子供の子持ちを込めているTシャツ)

 

(バングラデシュの子ども達の絵:色使いがキレイでカラフル)
 

■バングラデシュの特産である伝統刺繍「ノクシカタ」の品を、現地で直接買い付けてきてお届けします。

 

 

(バングラデシュの伝統刺繍「ノクシカタ」)
 ※写真は小物とベットカバーになります。

 

ご支援のほど、宜しくお願いします。

 

■Sister School Projectホームページ:
http://www.sister-school-project.com/index.html

 

 

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プロフィール

Sister School Projectリーダー。学生の頃から参加し10年目。 普段は広告営業をしながら、週末はSSP、写真、旅行etc

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リターン

3,000


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お礼状(ミサンガ付き)
+SSPホームページ内に支援者名を明記:

SSP、チッタゴンの学校と子ども達。それぞれの立場からの感謝の気持ちを、1枚のお礼状にまとめます。バングラデシュの産物であるジュート(麻)を材料にした紙で制作します。また、そのジュートで作ったミサンガを添えます。
※ミサンガは、SSPの活動の中で子どもたちが送り合うプレゼントとしてよく制作しています。
※SSPホームページ:
http://www.sister-school-project.com/index.html

支援者
37人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円引換券+
チッタゴンでの様子をおさめた写真集:

チッタゴンの風景、学校の様子、子ども達を写真におさめ、1冊の写真集としてまとめます。2013年の活動で子ども達にプレゼント交換してもらったTシャツを着た子ども達の様子などをおさめています。プロということではなく趣味の延長ではありますが、SSPメンバーは写真好きが多く、過去にメンバー合同で写真展を開催したこともあります。

支援者
17人
在庫数
制限なし

20,000


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10,000円引換券+
チッタゴンの子ども達のデザインしたTシャツ:

2013年の活動では、日本の子ども達からのプレゼント(Tシャツ)のお返しとして、チッタゴンの子ども達にもTシャツをデザインしてもらいました。日本の子ども達に渡すそのTシャツを、ご支援頂いた方々にもお送りします。
※但し、年齢も様々な子ども達が、自由な発想でデザインしたものですので、クオリティ及び実用性をお約束できるものではございませんので、ご了承ください。

支援者
4人
在庫数
制限なし

30,000


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20,000円引換券+
バングラデシュのお土産(小物):

バングラデシュ伝統刺繍「ノクシカタ」 の小物を、バングラデシュに活動に行った際に現地で調達してきます。ベンガル語で、ノクシが「縫うこと」、カタが「布」という意味で、手刺繍をほどこした布というのがもともとの意味。特別な時に、特別な人に心をこめて贈るものでチクチク手縫いで制作されるため、現地でも貴重なものです。

支援者
5人
在庫数
制限なし

50,000


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20,000円引換券+
バングラデシュのお土産(インテリアグッズ):

バングラデシュ伝統刺繍「ノクシカタ」 のインテリアグッズを、バングラデシュに活動に行った際に現地で調達してきます。クッションカバー(複数)やベットカバーなどを想定しています。ベットカバーなどの大きいものは、5~7人で縫っても完成までに数か月かかるとのことです。

支援者
3人
在庫数
制限なし

プロフィール

Sister School Projectリーダー。学生の頃から参加し10年目。 普段は広告営業をしながら、週末はSSP、写真、旅行etc

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