プロジェクト概要

■障害者の働きがいを考えるシンポジウム開催に応援をお願いします!
 

はじめまして。株式会社よりよく生きるプロジェクトの矢辺と申します。私は、妹に障害があったことから、大学卒業後、障害者雇用に6年関わりました。しかし、入社をサポートした障害のある人がすぐ辞めてしまうことがあり、障害者雇用の現状に問題を感じ、独立しました。

 

企業が障害者を雇う理由は、社会的責任や法令であり、入社後の彼らの働きがいや成果は議論されることがほとんどないのです。そのため、企業の人事担当者などを対象にシンポジウムを開催し、障害に対する知識や働く障害者の考えなどを伝え、障害のある人・企業の意識を変え、障害者の働きがいのある環境を作っていきたいと考えます。今回ご支援いただくことで、シンポジウムを無料で開催でき、より多くの方にご参加いただけます。また、多くの方に開催情報をお届けでき、より広い会場での開催が可能になりますので、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

■企業が障害者を採用する本当のワケ

 

企業が人材を採用するとき、多くは、人が足りないとき、より売上を上げたい時に人は採用されます。しかし、このデータをご覧ください。「障害者を採用する経緯」です。

 

障害者を採用する経緯

(平成22年3月 東京都産業労働局平成21年度「障害者雇用実態調査」(資料11)採用経緯-調査票Ⅲ(従業員50~299人)・Ⅳ(従業員300人以上)
http://202.51.52.145/koyo/shogai/enquete.pdf)

 

このように障害者雇用の採用のきっかけ・理由は、社会的責任や法令であり、法定雇用率2%を目指し、雇用すること・入社してもらうことが重要視されます。能力・スキル面を第一として、障害者を採用するわけではありません。そのため、障害者雇用は本来あるべき入社後の障害者の働きがいや成果を出すことについて、議論されることがほとんどないのです。

 

この状況を改善するために、シンポジウムを開催し、障害者の働きがいを考える機会を作っていきたいと考えています。

 

はじめまして、矢辺です

(はじめまして。矢辺です。どうぞよろしくお願いします。)

 

■このプロジェクトを始めた経緯

 

当社は、障害者雇用でも、入社前後に特化して、障害者社員や上司に対する意識調査、障害者社員の受入れ前研修などをやっている会社です。

 

入社前研修の様子

(障害者社員の受入れ前研修の様子)

 

この入社前後に特化して事業をしているのは、私が前職に務めていた6年間の中で、どうしても首をかしげることが多くあったからです。それは、せっかく就職した障害のある方が、また転職を手伝ってほしいと、6ヶ月くらいで戻って来てしまうことが多々あることでした。もちろん、それは本人の意思でもあるので尊重したいと思うのですが、それは本当に、企業も障害者本人も幸せな就職だったのだろうかと首をかしげてしまうのでした。

 

また、知人の障害のある人に聞いても、働いていても「楽しくない」「なにか認められている実感がない」という声を聞くこともありました。

 

そこから、働く障害者は何を考えているのかを分析し、伝え、障害者の働きがいを考える機会を作っていきたい!と考えるようになりました。そのために、「働く障害者は何を考え、これから企業は何をしなくてはならないのか」をお伝えする「障害者活躍白書2013」の発行、また、「障害者活躍白書2013」を元に障害者の働きがいを考えるシンポジウムを開催することにしました。

 

その開催に向けて、ぜひ皆さまのご協力をいただきたいと考えています。

 

Ustream Liveの様子

(Plus-handicapというメディアで障害のある編集長と一緒に障害者のキャリアを考える機会も作っています。写真は、Ustreamで障害者のキャリア論を語っている様子)

 

■このプロジェクトは誰のために、どんな問題を解決するのか

 

1.我々ひとりひとりが、障害者に対する意識を変え、障害者雇用率の向上へ。障害の有無に関わらず、働きたいときに選択肢のある社会の実現につながります。

 

まずは、障害者手帳発行数と障害者手帳を持っている人の就業率をみてください。

障害者手帳発行数&就業率

 

約695万人が障害者手帳を取得しています。日本人の人口を1.2億人にすると、約5.8%、約17人に1人は障害者手帳を持っていることになります。この数字をみると、私自身がいつ障害者手帳を持つことになってもおかしくないと思います。もちろん、私の知人や家族しかりです。

 

また、ご覧いただいたように、障害者手帳を持っている人の12.2%しか働けていません。もちろん、全ての障害者手帳を持っている人が「働きたい」という意思を持っている訳ではないと思います。また、実際に働けるような状態じゃない方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、先ほど、自分や知人、家族がいつ障害者になってもおかしくないと言いました。もし、自分や知人、家族が障害者になったとしたら?

 

・この社会は働きがいを感じられる社会でしょうか?
・この社会は障害者を受入れる会社ですか?
・あなたの会社は障害者を受入れる会社ですか?
・あなたの会社は障害者が働きがいの持てる会社でしょうか?
・あなたの会社は障害のある家族に紹介したい会社ですか?

 

これを考えると、私はこの雇用率は低いと思います。障害者はもとより、自分のため、家族のために障害者雇用は存在する。働かないという選択があってもいいし、働きたいと思った時にも働ける選択肢がある。

 

そういう社会が本当に豊かな社会であると思います。そこに障害者も含まれるべきです。我々ひとりひとりが、本当に豊かな社会に向けて意識を変える時期にきたのではないかと考えています。そのために、しっかりと障害者の働きがいを考える機会が増えることが大切だと考えます。

 

2.企業がもつ「障害」の戸惑いを減らします。企業・障害者双方がモチベーションを高くもち、障害の有無に関わらず、成果を求めて仕事に取り組む人材増加へ!

 

前述のように、障害者雇用は、入社することが目的になりがちなので、障害者の働きがいを考えられることがほとんどありません。障害者自身も、彼らを前向きに受入れてくれる部署に入れば、働きがいを持てるかも知れません。しかし、我々は受入れ前の企業研修をやっていますが、多くの部署は「障害」という戸惑いから、下記のような不安を持つ人が多いです。

 

(漠然とした不安)

(・大変だ ・手間がかかる ・すぐに辞めてしまったらどうしよう)

(とにかく気を使わなければと思っていました。発言等でキズつけなければ、おとなしくしていようと思ってました)

 

そのため、もし企業側が事前に障害に関する正しい知識を得られなければ、障害者の受け入れがうまくいかず、入社した障害者は仕事に働きがいを持てないことになります。障害者の働きがいを考える機会を増やしていくことで、このような「障害」による戸惑いも減るでしょう。同時に、障害者のモチベーションも高まり、成果を残す障害者社員が増え、企業にとってもメリットになります。

 

■シンポジウム開催概要

 

・開催時期: 2013年10月

・開催場所: 東京山手線圏内

・主催者:   株式会社よりよく生きるプロジェクト

・参加者数: 100名前後を想定

・対象者:     障害当事者、人事担当者、支援者

・プログラム内容: 障害者活躍白書2013の内容発行、障害者を活躍・活かしている企業や事 例の紹介

 

■ご支援いただきたい内容

 

・100名規模の会場費用

・「障害者活躍白書2013」冊子版作成費用

・告知費用及び雑費(手話通訳費用、資料代など)

 

以上で、30万円必要となります。

 

■引換券について

 

・サンクスレター&シンポジウム資料に特別協力者として掲載
・「障害者活躍白書2013」PDF版を贈呈
・「障害者活躍白書2013」冊子版を贈呈

 

障害者活躍白書2013

 

・シンポジウム開催後の報告書を送付

 

■最後に

 

今回ご支援いただくことで、無料で開催でき、より多くの方にシンポジウムにご参加いただけます。また、多くの方に開催情報をお届けでき、より広い会場での開催が可能になります。

 

ぜひ皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


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