地元食材✕ジェラート│生産者も消費者も幸せな仕組みをここ、福井で！

ページをご覧いただきありがとうございます。

福井県にある株式会社スロハスの杦　信行（すぎ　のぶゆき）と申します。

私たちは「見て楽しい・食べて楽しい・みんなで楽しい」をテーマに、テイクアウト店「ＬＵＴＥ」やイートインカフェ「ベーカリー&スイーツ　ルテカフェ」を運営しています。

最大のこだわりは、地元農家さんから食材を直接仕入れ、地元の食材を使った商品開発に特化ていること。

卵を使わない生乳100％ミルクを使ったジェラート・ ソフトクリームは、卵アレルギーのお客様を含めたくさんの方々に食べていただいています。

クラウドファンディングでは新たに地域食材を生かしたジェラートづくりを皆さんと実現できればと思います！

リターンには福井の食材を活用したジェラートや食パン等もご用意しております。応援くださった皆さまには「福井の味」と「笑顔」を届けたいと思いますので、是非ご支援のほど、よろしくお願いいたします！

私は長年福井に住んでいますが、福井の野菜の素晴らしさと本当の意味で出会ったのは今から3年ほど前。入院がきっかけでした。

入院中、取引先であった農家の方がお見舞いに来てくださったのですが、そのときに持ってこられた

手土産はいちごのコールドプレスジュースのようなものでした。

飲んでみると、その美味しさに衝撃を受けました。思わず何といういちごか尋ねると福井で採れた

「紅ほっぺ」という品種とのこと。

そのまろやかさというか自分が知っている味とはまったく別物でした。聞いたところ、一切香料を入れずいちごのみで作られたそうで、糖度は20度以上だったと記憶してます。

私は地元福井で生まれ育ちましたが、まだまだ知らない素晴らしい食材が多いことに感銘を受けたのを今でも鮮明に覚えています。

また、地元のスーパーには県外産地の苺が数多く並んでいまずが、自分の身近にこんなにも美味しいものがあったことが驚きであると同時に、何故地元のものが地元に多く並ばないのか不思議に思う様になったのもこのときの出来事がきっかけとなっています。

以降、他にもそういったものがあるのではないかと思い、私は農家さんにお話を聞いて回るようになりました。

すると、旬の食材は生産量の少なさから行き渡るのは固定ファンに限るとのことで、地元の道の駅でも少量、スーパーではほとんど出荷されないのを知りました。

また農作物の中には、“はねもの”といって、形や傷があると商品価値を出せないものがあり、これをどうするかが農家さんの課題として抱えているようでした。

味はまったく問題ありません。加工することで価値を見出すことができます。それなら加工品にして美味しさを伝えることで、課題解決につながるのではないか。これらの想いが地元食材を使ったジェラートづくりがスタートしました。

男性のお客様からの支持が高く、他にも様々な食材で種類展開していきたいと思っています。

いつもお願いしているメロン農家さんは、顔を出すと「熟したのあるから食べてみろ！」と自慢げに差し出してくれます。

糖度も高いですが、熟すとさらに果肉・果汁とも最高です。その方は個人のファンが県内外にいらっしゃるみたいで、最初は分けられないと断られたくらいです。大将の口癖は「ほんとの味を知らない人が多い！」です。

地域の野菜が出回らないことで、特別困る消費者の方がたくさんいらっしゃる状況ではないかもしれません。

ですが、地元の農家さんが子どものように大切に育てている食材の味や素晴らしさを知らずに地元で生活する仕組みを変え、地元の生産者と消費者がより幸せに暮らせる関係を築いていきたい。

その想いから、私は地元の農家さんが愛情込めて生産した旬の食材と当社拘りの卵をつかわない生乳100％のミルクベースで作るジェラート作りに挑戦することにしました。

今回、私たちが挑戦するジェラートの商品名は【FUKUFUKU（ふくふく）】と名付けました。

”福”井産の食材を ”福”井からお届けし 食べいただいて少しでも幸”福”（しあわせ）な気持ちになって

いただければとの想いを込めています。

また、パッケージの蓋は家紋風に見立てた「ふ」をイメージしており、種類ごとにカラーを変えて見た目を分かりやすくしたいと思います。

ジェラート（洋）× パッケージ（和）で和と洋の雰囲気を感じていたき、福井産にこだわった新しいジェラート作りを行っていきます。

アイテム数は順次増やしていきたいと考えており、現段階では現在販売中のものも含めいちほまれ・いちご・とみつ金時・トマト・メロン、ミルクを予定しています。季節ものもの食材は順次生産・販売していきたいと考えています。

ですが、商品化のためには製造費や包材費、デザイン費などが足りず、どうしても皆さまのご支援が必要です。

先にも述べましたが、ほとんどの生産者（私たちとお付き合いある）の方たちは個人のファンが付いており、地元の道の駅に少量が出回る状況で、身近なスーパーなどで置かれ目にすることは殆どない状況です。

はねもの(形や傷があり商品価値をだせないもの)は必ず出るので、良品の量は特に少なくなってしまいますが、味は全く問題ないため、加工することで価値を見出せるはずです。

今回のジェラートづくりによって、単なるものづくりではなく、子供を育てるかのような愛情を注ぎ、手間を惜しまず、丁寧に食材を扱う農家さんと消費者がwin-winの関係を築き、福井をより豊かな

コミュニティにしていくのが私の夢です。

消費者、生産者とはいえ、根幹は人と人です。地元における繋がりを今以上に大事にしていけるのがあるべき関係かなと思います。

皆様から頂いたご支援で製造させていただき、県内外へ福井産にこだわった最高のジェラートをお届けします。

今後は色んな福井産の商品開発に着手していきたいと思っており、ジェラートはその第一弾と考えています。

「食」を通して「福井」という土地をもっともっとたくさんの方に知っていただきたい。その想いから、ご支援いただいた皆さまには、是非、福井の味を堪能していただけるよう、様々なリターンをご用意しています。

ジェラートは口解け滑らかな上サッパリとした味わいで、老若男女問わず気軽に食べていただける商品だと思っています。

なお、今回の食材に関していちほまれ、とみつ金時、トマト、いちごに関しては、現在の収穫のものにより生産致します。メロンに関しては今年収穫済みのものも使用しております。

■いちほまれジェラート

新たな福井のブランド米として「コシヒカリ」のふるさとが生んだ、いちほまれ。

米の食味ランキング（日本穀物検定協会）では、最高ランクの「特Ａ」評価を頂きました。

米離れの現代ですが、優しい甘さが感じられるお米のジェラートを是非食べて頂きたいです。

■苺ジェラート

いちご味（福井産）というのは老若男女に好まれている味ですよね。

サッパリとした中にも甘さがあり、甘酸っぱさが癖になりそうな味です。

■とみつ金時ジェラート

福井県あわら市の富津地区で採れる”とみつ金時”というさつまいもを使用しています。

さつまいものジェラートはあまり見かけないのではないでしょうか。

甘みが強く、奥深い味わいが癖になるようなジェラートです。

■トマトジェラート

野菜を使ったスイーツでトマトはよく使われる食材ですよね。

福井産の越のルビーという品種を使用しており、甘みと酸味、ジューシーさ、香り高さが特徴です。

毎年皇室にも献上されているロイヤルブレンドのトマトです。トマトが苦手な方でも食べやすいかと思いますので、是非一度ご賞味ください。

■メロンジェラート

福井産のアールスメロンを使用しており、特徴は皮に細かくて深さのある網目模様が入り、味や見た目に優れているメロンです。

完熟したアールスメロンは上品な甘みと香りがあり、みずみずしく滑かな口当たりが特徴です。

■ミルクジェラート

卵を使わない生乳（福井産）100%のジェラートです。

自然な濃厚さが特徴で、シンプルな味わいながらも甘すぎない甘さなので、甘いものが苦手な方でも食べやすいかと思います。

卵アレルギーの方でも安心して食べていただけます。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。