「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう！

　コスタリカのTV局チャンネル11（REPRETEL）に、Informe 11 La Historiaという番組内で「なまけものの通りみち」について紹介していただきました！

　日本から、私たち一人ひとりが木の「里親」となって、ナマケモノをはじめとした生き物たちの「生物回廊」となる農園を作ろうとしていることについて、丁寧に取り上げていただいています。

　支援者様の木々とネームプレートも映像で確認でき、いくつかのお名前のスペイン語の意味まで解説されていました。

　言語はスペイン語で、字幕もスペイン語か自動翻訳による英語しかないのですが、取り急ぎ元のYouTube映像をご紹介いたします。

　雰囲気だけでも感じていただければと思います。

　紹介が終わったあと、番組の女性ナビゲーターが「生物回廊」の意義について説明しています。

　野生動物たちの感電事故などがあとをたちません。それに対して、左側の番組ナビゲーターの方は「動物が人間のスペースを尊重しないからだという人たちもいますが、そうではありません。彼らのスペースを侵しているのは私たちなのです」とはっきり断言。「だから、人間も野生動物も安全に暮らしていけるこのような場所を見つけることができて、とても嬉しく思います。このようなイニシアチブが必要なのです」とコメントしてくださっています。

　また、その後に右側の番組ナビゲーターの方は次のように語っています。「私たちの国の象徴（法制化されています）のであるナマケモノが、日本の方々にも可愛がっていただいているのも嬉しいですね。支援者の方一人ひとりが“私がこの場所を守っているんだ“という誇りを持ってこの活動に参加してくださっているのもまた嬉しいことです」

　私たちの活動の意義がコスタリカ国内にも深く受け入れられ、浸透していくことも、また私たちにとっての喜びです。