世界のスラムを救うプロジェクト~スタートはインド学校建設

世界のスラムを救うプロジェクト~スタートはインド学校建設

支援総額

2,054,000

目標金額 1,500,000円

支援者
74人
募集終了日
2014年6月9日

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2014年05月28日 23:42

専門家紹介File佐藤氏②

(佐藤さんと奥様の理恵さん、次男悠愛くん)

 

前回に続き、佐藤さんのfacebookより転載します。

 

特許出願と背負った思い「水質浄化装置YOU(ゆう)」


2011/11/11
僕が考案した水質浄化技術(装置)を特許出願完了した。
僕は、この特許に特別深いものを背負わせている。
権利費を得て、そのすべてを被災された方の心の支えのために使いたい。

ここまで本当に険しい道のりだった。
会社からの反対、僕の本来職務は事務職、命令を受けた発明ではない。
(会社の方針に沿って、自発的に予算を取ってひとりで始めた実験研究だった。しかも実験目的は別のもの。)
僕は何度も、沢山資料をつくってプレゼンを繰り返して、やっと出願に漕ぎ着けた。
当初、
「技術を無償で配布し、特許出願による技術公開により、世の中の人に役立てたい。」と考えていた。
でも、東北大震災の報道の視点が、”悲惨な情景”から、苦難を”生き抜こうとする人”へ移ってきて、
考えがひっくり反った。

権利費を得て、そのすべてを被災された方の心の支えや支援のために使いたい。

被災された方には、元気だった大切なご家族を目の前で津波に奪われた方が大勢いる。
ひとりぼっちになったお年寄りや子供たち、障害をもつ方もおる。
僕は彼らに寄り添い共に生きたい。
出来ることは少ないが、人生は孤独ではないことを伝えたい。
人と人は繋がっているということを感じて頂きたい。
実は、僕も震災の翌日に元気だった長男を目の前で失った。
突然、目の前で失うショックは想像を絶するものがある。
僕なら彼らと同じ目線に立つことが出来るかもしれない。
僕は自分の信じる道を突き進もうと思う。
今日、その大きな一歩を踏み出せた。
実現できるまで、まだ1年以上あるが、
中途半端な支援にならない具体的な計画も出来ている。

 

僕は、この装置の名前を長男から受け継ぐことにした。
水質浄化装置「YOU」
この技術は、由悠(ゆう)と共に生きた期間に考案した技術で、
亡くなってから装置として完成させたもの。
由悠という名には、「おもいやり」と「他人を己れと感じられる心」を持って「人と人の繋がり」の中に生きてほしいと願ったものだった。

僕は、ゆうと共に生きたこの技術を被災者支援とリンクさせて、ゆうが生きた証としたい。
ゆうの名を受け継いだ水質浄化装置が、今を生きようとする方々のために生き続ける。

もし、被災された方の目に、この日記が触れることがあれば、伝えたい。
あなたはひとりじゃない。

 

 

ロゴデザイン「水質浄化装置YOU」

 

デザイナー:村田道弘さん(徳島市)

見つめ合う親子をモチーフにし、人と人との思いやりの繋がりを表している。

震災遺児に寄り沿い、共に歩みたいという願いを込めている。

 

 

太陽光発電設備YOU建設

 

(2014.5.26)

第1発電所と第2発電所が稼働した。
(進捗率66%)
本施設は、水質浄化装置YOUに込めた想いと
同じ想いで進めた計画。

被災地の子どもたちへの想い
また、その僕の進めている研究費用のために
計画を進めていた。


でも、資金の初めての利用は、
NPO法人Rainbow Childrenの石川代表の志を
応援したい。
スラムの子どもたちのための
水質浄化装置YOU 4号機の開発と
現地での調整、稼働のための資金だ。

買電は確かに大きいが、建設費の支払い、
所得税、固定資産税等々に大きく消えていくのも現状。
できる限りの経費削減が必要だ。

また、この設備の建設を請負ってくれた
アステックエコの吉村代表にも
心からの感謝を伝えたい。
吉村氏は、信頼が厚く、施工とメンテの技術を持ち合わせた
ハイレベルな施工者である。
太陽光は放置で大丈夫という認識もあるが、
施工後の点検が非常に重要である。
(僕はメガソーラーの技術管理者の勉強をしてきた)
作りっぱなしの業者が多い中、
しっかりメンテの技術を蓄えている。
また、人情に厚く、僕の建設目的への志にも
理解を持ってくれていて、
本当に感謝している。

僕の建設は、業者任せではなく、
施工業者、建設資材入手先、金融機関にまで、
指名競争入札や見積入札を掛けさせて頂いて
厳正に業者選定を行った。

もちろん、アステックエコ吉村氏が
この中で勝ち取った請負である。
吉村氏に建設をお願いできたことは
僕にとって本当に幸いだ。

(転載おわり)

 

レインボーチルドレンは世界中に虹をかけていきたい、

との想いからスタートしました。

 

日本からチベットとインドの子どもたちへ、

チベットとインドの子どもたちから世界中へと、

その虹をつなげていきたいという想い。

 

それはレインボーチルドレンのミッションである

「国境のない世界(地球)を実現するという大きな目標」

の体現です。

 

この世界中に虹をかけていく大きなプロジェクトに

『YOU』 が加わることによって、

レインボーチルドレンはさらに前進していきます。

 

翔け!世界へ

 

リターン

3,000


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①【サンクス動画メール】
子どもたちからの感謝の声を動画にしてメールでお届けします。購入者のお名前を書いたプレートを持って、「日本の○○さま、ありがとうございまーす!!」と元気な声で大合唱です。

②【サンクスWEB掲載】
公式サイト「協力企業・団体・個人」ページに、スラム学校建設の協力者として全員のお名前を掲載させていただきます。
コチラ⇒http://rainbowchildren.holy.jp/sponser

支援者
20人
在庫数
制限なし

5,000


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上記①+②に加え、

③【最高級チャイのお土産】
インド政府御用達「アパ・キ・パザンド社」は、政府が各国の国賓へ贈るインド最高級国賓紅茶です。紅茶鑑定士のカプール氏が選定する、デリー空港でしか買えないSAN-CHAブランドのチャイをお土産として。

支援者
22人
在庫数
23

10,000


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上記①+②+③に加え、

④【地球へのラブレターTシャツ】
スラムの子どもたちが書いた「地球へのラブレター」をTシャツにしてお届けします。かけがえのない地球という星を大切にしたいという想いを、20×20センチの宇宙に描いた、母なる地球へのラブレター。この夏イタリアで展示される作品からデザインをチョイスします。

支援者
17人
在庫数
75

30,000


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上記①+②+③+④に加え、

⑤【学校にネームプレート掲示】
完成時の学校の壁面に名前のプレートを設置させていただきます。完成した学校の子どもたちが学ぶ教室の壁面に、購入者全員のお名前を書いたメモリアルプレートが、ステンレス製で半永久に掲示されます。

⑥【キム・スンヨン監督からDVDをプレゼント】
デリーのスラムに行くきっかけとなり、ガイドのサージャン氏を紹介してくれたのがキム・スンヨン監督です。スラムの様子も収録されている「呼ばれて行く国インド」のDVDを提供いただきました。

支援者
21人
在庫数
完売

100,000


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上記④+⑤+⑥に加え、

⑦【スタディツアー招待券:現地3日間】
人生を変える感動のスタディツアーで、学校の建設現場視察を含む現地3日間のツアーへご招待します。子どもたちと触れ合い、夢の学校が完成していく過程を一緒に見に行きましょう!毎年3月と9月に実施しています。
(3日間の宿泊費、交通費、世界遺産観光が含まれます。デリー往復の航空代と食費は自己負担となります。)

支援者
1人
在庫数
4

250,000


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上記④+⑤+⑥に加え、

⑧【スタディツアー招待券:日本発着10日間】
人生を変える感動のスタディツアーの全旅程へご招待します。学校の建設現場視察に加え、ダラムサラでの教育省ミーティングやチベット学校訪問、奨学生とのミーティングにも参加します。毎年3月と9月に実施しています。
(10日間の航空券、宿泊費、交通費、世界遺産観光が含まれます。食費はご自己負担となります。)

支援者
3人
在庫数
2

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