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7つの小さな村が集まる「小さな村g7サミット」サポーター募集

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支援総額

365,000

目標金額 1,000,000円

支援者
27人
募集終了日
2016年5月24日

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プロジェクト本文

7つの小さな村が集まる「小さな村g7サミット」サポーター募集

2016年5月、関東一小さな村・丹波山村に、全国各地の一番小さな村が

7つ集まり「小さな村g7サミット」を開催!全国サポーターを大募集!

 

はじめまして!人口600人という関東一小さな村「山梨県丹波山村(たばやま)」の地域おこし協力隊です。村に移住して2年。「小さな村」であることを逆手に、北海道・東北・関東・近畿・中国・四国・九州と各地域から一番小さな村を7つ集め、今回2016年5月19日(木)~22日(日)に、丹波山村で開催する「小さな村g7サミット」を開催します!

 

全国7つの小さな村が情報交換し、連携を組み、「一番小さな村」だからこそできる取組みを行うことで、全国に向けて情報発信できる大きな機会を得たいと思っています。そして、小さな村ならではの良さや魅力をもっと多くのみなさんに知っていただけたらと考えています。

 

本活動のサポーターになっていただくと同時に、7つの小さな村からのお届けする情報発信にもぜひご協力頂けたらと思います。みなさんのお力とサポートをお貸しください!

 

「小さな村g7サミット」プレ開催・特産品フェア(昨年10月)

        

「小さな村g7サミット」とは一番人口の少ない7つの村(島をのぞく)が情報交換し「小さな村」だからこそ持つ可能性を考えようと集まるサミットです。

 

山梨県丹波山村のほか、北海道音威子府村、福島県檜枝岐村、和歌山県北山村、岡山県新庄村、高知県大川村、熊本県五木村の職員や農家が集まり、昨年10月、観光振興や移住促進のアイデアを共有し連携を深めようと交流会が開催されました。開催地であった丹波山村の道の駅では7村それぞれの魅力を紹介するパネルを展示し、特産品セットの販売も行いました。

 

小さな村は高齢化、過疎化の問題を抱え、U・Iターンなど新たな移住者を求めています。都会暮らしで里山暮らしに興味のある方々に、小さな村の暮らし方、働き方、休み方をもっと知ってもらいたいと思っています。

 

サポーター大募集です!!!※こちらはロゴではございません。

 

今年の小さな村g7サミットのテーマは「移住 ~若者は里山をめざす~」
どんなイベントが行われるのか、その一部をご紹介!

 

20日9時~11時 公開シンポジウム

基調講演・司会:日本総研 藻谷浩介さん

日経ビジネスオンラインより

著書「里山資本主義」が40万部のベストセラーとなった日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介さんをお招きし、基調講演とシンポジウムの司会を行います。シンポジウムには、7つの小さな村に移住した若者たち7人も参加し、彼らが里山に魅せられた想いや、後に続く移住者を増やすために、必要と感じている課題など話し合います。丹波山村の将来を考える貴重な場になると思いますので、大勢の村民のご参加をお待ちしております。

 

20日21日22日 特産品フェア&移住紹介
7つの一番小さな村の情報や特産品が一同に!

7つの小さな村の特産品を一同に集めてフェアを開催します!!!また軽食堂R411では「北海道・音威子府村の黒そば」を3日間限定で販売します!丹波山村の商工会女性部からは「鹿肉コロッケ」「舞茸御飯」「舞茸汁」を販売します!企業協賛していただいた「サミットストア」の展示ブースもあります!

 

 

22日11時 ささら獅子舞
獅子の荒々しい舞で人気を博す丹波山村の伝統芸能

7月中旬の祇園祭で奉納される獅子舞で、江戸時代から伝わる奥多摩地方独特のものです。獅子3頭と4人の花笠、2人の白刃が1組となり、笛、太鼓のお囃子の音に激しく舞う民俗色豊な舞いで、村中を練り歩きます。300年来続いている伝統行事は県の文化財にも指定され、やがて来る秋の豊穣を願う、丹波山の夏の風物詩になっています。


他にも7つの村の魅力を堪能できるイベントが盛り沢山です!

もしご興味のあるかたはこちら▶http://small-vill-g7summit.strikingly.com/

 

こんな素朴な村の暮らし方をもっと多くの人に知ってほしい。

 

夜中に編集作業を終え、ビール片手に「地域おこし協力隊」について

ネット検索し始めると、夢中になりすぎて明け方まで眠れなくなった。

丹波山村は、日本百名山「雲取山」「大菩薩嶺」の山間にあり、100年に渡り東京都民の飲料水となる多摩川源流の森と水を守り続けてきた隠れ里です。400年前は武田家の金山を守る金山衆の里であり、江戸時代は甲州裏街道の宿場でした。丹波山村に訪れて一番印象的だったのは、役場の職員が毎日の三食を家族と共に食べることです。お昼も自宅に帰ります。私の25年間の東京暮らしでは見たことのない光景になんだか感動しました。穏やかな暮らしは、学生時代に休学してニュージーランドの小さな町の牧場で働いていた時の事を思い出させます。どんなに忙しい牧場のオーナーや従業員も年に10日ほどは必ず休みをとって家族と共に海で過ごしていました。私が、暮らし方、働き方、そして休み方について考えるようになった原点です。

 

地域おこし協力隊で企画した「田舎暮らし体験+清掃ボランティアツアー」(2014)

 

満員電車に揺られた25年間の東京暮らしから生活は一変しました。

 

通勤時間は徒歩5分。8時半に村役場へついて17時半には自宅にいます。週休2日。有給休暇10日。4月~11月の観光シーズンは忙しくなりますが、12月~3月のオフは午前中だけの勤務にしてもらったり、長めの休みで旅をしたり。働いた分、こうした「休み方」にこだわった暮らしは社会人になって初めてです。

 

丹波山村

 

各村を訪ねる中で気づいたこと。それは、
小さな村の取組みほど、より大きな刺激を受けたことです。

     

地域おこし協力隊となって一年め、「G7サミット」が伊勢志摩に決まったニュースを見ながら、大文字でなく小文字の「g7」がぼんやり頭に浮かびました。北海道から九州まで、全国から小さな村が7つ集まったらと想像したのは1年半前の事です。まずはどんな村か訪ねてみたくなり、一昨年末に熊本五木村へ、昨年6月に北海道音威子村へ、そして昨年10月に各村の関係者を集めて「小さな村g7サミット」のプレイベントを開催しました。その時、事前に各村を訪ねる中で気づいたことがあります。それは、丹波山村より小さな村の取組みほど、より大きな刺激を受けたことです。

 

人口400人の高知県大川村には山村留学制度の充実で34名もの小中学生がいました。和歌山県北山村には日本唯一の筏下り観光や特産品「じゃばら」の成功がありました。小さな方が与える刺激は大きいとすれば、7つの小さな村の小さな取組は全国に刺激を与えられるかもしれません。

 

丹波山村の夏祭り(2015)
「小さな村g7サミット」プレ開催・エコツアー勉強会(昨年10月)

      

「平成の大合併」で多くの村が合併を余儀なくされ「村名」を失う中で、7つの小さな村は合併を選ばなかった、小さくとも誇り高き村です。

     

小文字の「g7」サミットには「G7」サミットのような大きな予算はありません。でも志は負けないつもりです。そして、情報発信やアイディアは、大きなところから小さなところに流れ込むだけではないはずです。小さな村からも「発信」「提案」できる事は沢山あります。私が小さな村を旅しながら受けた刺激のように、小さな村だからこそ大きな自治体に与える刺激はより大きいかもしれません。小さな村の取組みに賛同していただいた方には、サミットを記録したDVD、7つの村の魅力を発信するマガジン、7つの村の美味しい特産品セットをお届けします。この「発信」プロジェクトの「支援者」そして「受け手」としてサポーターになってください!そして7つの小さな村の全国サポーターになっていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 丹波山村長と村営保育園の園児たち

 

小さな出版社ですが「志」の高さはピカイチ!

今回のプロジェクトのリターンでは、大田区で池上線のローカル文化誌を発行する「コトノハ」さんのもと作成予定のオリジナルマガジンをお届けします!

 

私も丹波山村で暮らしはじめて初めて自分が理想とする働き方・休み方に近づきつつあります。はじめは「小さな7つの村を知ってもらおう」という気持ちが強かったのですが、ただ一方的に「応援」や「支援」してもらうだけじゃなく、むしろ小さな村からみなさんに「発信」し「提案」することで、ちょっとでも「働き方」や「休み方」を見直してもらうきっかけになれば、もっと意味のある取組みになるのではないかと思うようになりました。

 

小さな村での暮らし方、働き方、そして休み方を発信したい。

 

そこで今回のプロジェクトにご支援くださった方には、大田区池上線沿線でローカル文化誌を発行する出版社「コトノハ」さんに制作のもと作成中の、オリジナルマガジン「7つの小さな村の暮らし方」をお届けします!

 

 編集出版社コトノハ(写真:キッチンミノル)

                        

代表の針谷さんは大田区の池上線沿線で育ち、池上線の街を愛するあまり、池上線沿線で編集出版社を起業。この出版不況の中、「街の手帳池上線」という池上線沿線の本屋や店だけでしか売っていないローカル文化誌を定期出版しています。大好きな「本」で街と人を紡いで行こうとする愚直な姿勢にただただ感激しました。7つの村の取材もきっと細やかに魅力的に編集してくれるものと信じています。

   

 丹波山村の紅葉

リターンの一覧はこちら▼▼▼

 

■サンクスメール

■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送

■7つの村の特産品セット(ミニ・レギュラー)

■「7つの小さな村の暮らし方」(web・マガジン)

 

  

 

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リターン

3,000


サンクスメールをお届けします!

サンクスメールをお届けします!

■サンクスメール
■「7つの小さな村の暮らし方」webミニマガジン

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

10,000


完成マガジンと特産品ミニセット

完成マガジンと特産品ミニセット

■「7つの小さな村の暮らし方」マガジン発送
■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送
■7つの村の特産品ミニセット

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

30,000


7つの村の特産品をお届けいたします!

7つの村の特産品をお届けいたします!

■「7つの小さな村の暮らし方」マガジン発送
■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送
■7つの村の特産品セット

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

プロフィール

関東で一番小さな丹波山村の地域おこし協力隊です。「小さな村」を逆手に全国各地から一番小さな村を7つ集めた「小さな村g7サミット」を5月開催。

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