カンボジアの宗教について

こんにちは！中村絵理です。

本日は、カンボジアの宗教についてお話しします。

カンボジアでは、仏教が国教として定められており、国民の95％が仏教徒（上座部仏教）です。その他に、イスラム教、キリスト教、カオダイ教なども信仰されています。

上座部仏教は紀元前3世紀頃、アショーカ王の時代に、インドからスリランカを経て東南アジア方面に伝播した仏教の一派です。カンボジアでは多数派のモハー二カイと少数派のトアンユマットの二つの派に分かれています。

また、カオダイ教は1926年にベトナムのタイニン省で誕生した新興宗教で、カンボジアの農村部では精霊信仰も盛んに行われています。

画像：上座部仏教の僧侶たち

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