このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

保護猫達の幸せを願い・・・Smile Catサポーター募集!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

 

保護猫たちの避難場所、シェルターを守りたい!

 

NPO法人Smile Cat代表理事の私、青木希美江が保護猫の活動に足を踏み入れたのは、1匹の可哀想な猫と出会い、「何とかしたい」と思ったことがきっかけです。

 

それまで外の猫には、そこに付随する責任も負うということだと理解していたので、簡単には手を出さずにいました。ただ一度手を出してからはその1匹では収まらず、エサやりから始まった私の活動は保護猫シェルターを運営し、里親探しをするまでに発展しました。

 

保護する猫たちの中には、心が傷ついている子もいます。病気や怪我で大変な子もいます。私たちSmile Catは、そんな子たちを癒しながら、新しい家族との出会いの場を守っていきたい。

 

保護猫シェルターとしての規模は小さいですが、それぞれの個性を大事にしながら卒業するまでお世話をさせていただいています。

 

しかし、猫たちの避難場所であるこの保護猫シェルターを維持・継続していくには、賃料をはじめ猫たちの食費など多くの費用がかかります。猫たちに不安を感じさせず、安定した運営を続けるためには「多くの方にご協力をお願いするしかない!」と思い、「継続寄付」を始めることにいたしました。

 

猫たちが安心して家族との出会いを待てるように、どうかご支援を何卒よろしくお願いいたします。

  猫も人も幸せになるために

 

|Smile Catの活動について

 

NPO法人Smile Cat、代表理事の青木希美江と申します。2010年から保護猫シェルターの運営をはじめ、現在は東京都大田区を拠点に保護猫の活動を行っています。

 

「猫も人も幸せになるための活動」をモットーに、これまでにも多くの方々からお力をお借りしながら、主体は私一人で運営を続けてきました。

 

Smile Catの活動内容

  • 飼い主のいない猫のTNR(捕獲・去勢不妊手術・捕獲した場所に戻す活動)
  • 保護の相談
  • 里親希望者さんとの面談
  • 猫の飼育相談
  • 猫の保護(相談内容による)
  • 里親募集
  • 定期的な「ねこの譲渡会」開催

 

譲渡会の様子

 

|保護猫活動のきっかけ

 

当時、飼い犬の散歩のときに必ず会う首輪をした猫がいて、その子が暮らす家も知っていました。しかし家主が留守の時には、たとえ雪の日でも外に出されていたので「可哀想だな」と思っていました。

 

ある日、家の中に家主はいるのに、鳴きながら扉をガリガリしても家に入れてもらえず、首輪を外されているその子を見つけました。完全に捨てられてしまったその子を可哀想に思って、私の自宅の前でお世話してあげるために、寝床とご飯を用意し誘導していましたが、12月のある日にどこかへ移動してしまいました。

 

でも、その子のために用意した寝床とご飯場に、他の猫が来るようになったため撤去することができなくなり、覚悟を決めて外の猫のお世話と去勢不妊手術をするようになりました。

 

すると翌年の春、2~3度見かけただけのようやく1歳ぐらいになる猫が、子猫を4匹連れて引っ越してきて、その猫たちのお世話もすることになりました。子猫は里子に出しましたが、それまでの間がものすごく大変で、その時は「もう二度と保護も里親探しもしない!」と心に決めたのでした。

 

 

そして、とにかくこれ以上不幸な子猫が生まれないようにするために、近隣の方々に理解してもらうべく挨拶や声掛けをし、猫たちに去勢不妊手術をしてから元の地域に帰してあげること(TNR)への理解をお願いしました。

 

この声掛けを続けて思ったことは、「ちゃんとお話をすれば、とりあえず理解してくれる人はいる」ということです。

 

猫が苦手な方の中には「猫に関わる人が嫌い」と言う方も多く見受けられます。それでは「猫を何とかしてあげたい」と思っていても、猫に危害を加えられてしまいます。人と人とのコミュニケーションが取れるようになれば、たとえ猫が苦手であっても、手を出すことはしなくなる。大目に見てくれる人は増える。

 

私は「猫を間に挟んだ上で、人と人との関係改善」が大事だと考え、思いが偏りすぎないように、お互いの妥協点を探し、お互いが納得できる、そんな平和な解決法を模索してきました。

 

 

 

私は、猫だけが幸せならいい、とは思いません。

猫も人も幸せにならなければ、この活動の意味はないとさえ思っています。

猫も人も幸せになるための活動、それが全てです。

 

|これまでの歩み

 

はじめは外猫の去勢不妊手術費用を稼ぐために、フリマやバザーを行っていたのですが、その時に保護猫活動をしている方と知り合いました。その方を通じて、保護場所がなくて保護できずにいる猫がいることを知り「猫のお世話ぐらいならできるから」と保護猫シェルターをつくり、現在に至ります。

 

また目黒区にシェルターがあった際には、譲渡会を開催するにあたり、区にかけあって後援をいただくなど、精力的に活動してきました。

 

 

 

そのように活動してきた中、2017年には学研(Gakken)様から、私たちの活動が紹介された『家族になる日』(春日走太・文)が出版されたり、2020年7月26日には産経新聞の地域版に、移転前のSmile Catの記事が掲載されました。

 

※学研様より許諾を得て掲載しています

 

 

  保護猫たちのシェルターを守りたい

 

|やむを得ない移転で、賃料が倍額に

 

2010年1月から、目黒区青葉台(最寄り駅:中目黒)にて保護猫シェルターの運営を始めました。当時は物件のオーナーが知り合いだったため、破格の賃料でお借りしていましたが、それから10年・・・オーナーが他界したために売りに出され、新しいオーナーになり、賃料値上げを余儀なくされました。

 

交渉はしたものの、一気に通常の賃料へと値上げすることになり(15万4千円から99万円への値上げ)、やむなく移転を決めました。しかし移転先の賃料も今までの倍額(30万8千円)になり、移転時の借入金の返済もあるため、保護施設の維持が難しくなってきました。

 

現在の活動費は、2022年12月1日~2023年1月27日に実施し達成したクラウドファンディングのご支援金とバザーの開催やご寄付で賄っておりますが、クラウドファンディングでのご支援金で賄える家賃は1年分で、その先は資金不足になることが想定されます。

それでも現在入居している猫たち、そしてこれから入居することになる猫たちを思うと、施設をやめるということは考えられません

 

保護猫たちがこれからも安心して過ごせるシェルターを守るため、ぜひ皆様のお力をお貸しください。

 

 

|継続寄付で実現すること

 

皆様から頂戴したご支援金は、猫たちのための「保護猫シェルター」の維持・継続、

猫たちの食費・病院代などに使わせていただきます。

 

■目標金額:毎月45万円

 

■資金使途:Smail Cat のシェルターの家賃、水道光熱費、猫たちの食費・消耗品・病院等必要経費など

 

 

現在のシェルターの様子

 

 

↓継続寄付でも使えるのかご確認をお願いします。
 応援コメント

 

高橋ヒカル(『家族になる日』著者)※ペンネーム:春日走太

 

代表の青木さんとは中目黒に施設があるときに出会いました。 

 

何度も施設に足を運ぶうちに、青木さんが飼い主のいない猫(野良猫)と猫のボランティア仲間を助けたいと始めた施設と聞いて、新しいカタチの猫の保護活動だと感じました。 

 

私にも何かできることはないかと思い、3年ほど青木さんとスマイルキャットに集う猫のボランティアさん達を取材して2冊の本が完成しました。

 

青木さんのように、保護猫を預かり、世話をして、人に馴らして、譲渡会で新しい家族を探す一貫した活動は手間ひまがかかります。

 

その多忙な青木さんをご家族が支えて施設を継続してきました。

 

いろいろな人の思いが詰まったスマイルキャットは、本当の意味で猫と人が幸せに共生できるきっかけの場だと思っています。

 

一頭でも多くの猫、ひとりでも多くの人が幸せになる出会いの場として、今後も継続できるようにご支援の輪が広がることを願っています。

 

 


<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
青木 希美江(NPO法人smile cat)
団体の活動開始年月日:
2010年1月22日
団体の法人設立年月日:
2020年6月1日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

・猫の保護相談 ・猫の飼育相談 ・里親募集 ・譲渡会開催 ・バザー

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