プロジェクト概要

【2018年6月14日追記】
 

お陰様で、第一目標である金額を達成することができました。
皆様のご寄附により、吉木のヤマザクラで復興のシンボルを制作することができます。温かいご支援を賜り、本当にありがとうございました。

 

日頃から添田町と関わりのある方、かつて添田町に暮らしていた方、このプロジェクトを通じて初めて添田町を知った方など、本当に多くの皆様にご支援・ご声援をいただき、応援コメントに返信させていただくことが、とても嬉しく思う毎日でした。このプロジェクトに携わっていただいた全ての皆様に、心から感謝申し上げます。

 

プロジェクトは成立しましたが、当初の期限である6月29日(金)まで寄附をお願いしてまいります。


目標金額を超えていただいたご支援については、モニュメント設置台や説明板など、モニュメントに係る費用に使用させていただきたいと考えています。
 
添田町の復興の象徴となるプロジェクト。どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

樹齢約300年の吉木のヤマザクラが倒木。台風や豪雨に耐え、添田町に春を届け続けた桜の樹をモニュメントに!

 

「また次の春には満開の桜が見られる」

 

北部九州豪雨災害で、漠然と不安な日々が続いた時にも、私たちの心の中で希望だった吉木のヤマザクラ。

 

 

北部九州豪雨災害に何とか耐えたのですが、度重なる台風や近年の豪雨等で一部の幹が折れ、とうとう昨年、根元から倒木してしまいました。

 

冬の寒さに耐え、毎年春を告げてきたヤマザクラ。そんな力強い桜にこれからも見守っていてほしい。

 

そんな願いから、添田町では豪雨からの復興のシンボルとして、この「吉木のヤマザクラ」を使用したモニュメントを制作したいと考えています。

 

復興の願いを込めたモニュメントとして、この町に生き続けるように。

 

 

私たちにとっての桜は、ずっとこのヤマザクラでした

■ 北部九州豪雨の際も次の春に桜を見るという想いが復興に向かう力に

 

ページをご覧いただきありがとうございます。添田町長の寺西明男です。添田町は、福岡県の東南端に位置し、日本三大修験霊山の一つ「英彦山(ひこさん)」をはじめとした豊かな自然、古来から大切に守られてきた文化財や祭りなどがある町です。

 

添田町長の寺西明男です

 

添田町指定文化財の「吉木のヤマザクラ」は、樹齢約300年の山桜として、地域で長年愛されてきた古木です。父、母、祖父母、そのまた祖父母、とずっと昔から大切に守り続けてきた桜です。

 

 

「吉木のヤマザクラ」と共に育った地域住民の想い

 

私たちは、吉木のヤマザクラの在った、落合という地域に先祖代々暮らしてきました。

 

昨年の豪雨災害では、大雨で氾濫した川や側溝から、大量の土砂、そして水が田んぼや畑、家に流れ込み、育てていた作物はほとんどが駄目になりました。集落で誰の命も失われなかったことだけが救いでした。

 

けれど、ヤマザクラが倒れてしまった。もともと台風や大雨で傷んではいましたが、ずっとそこにあるものと思っていたものが、まさか倒れてしまうなんて、夢にも思っていませんでした。豪雨にだって負けなかった強い桜、そう思ってさえいました。

 

私たちがまだ若い頃、車が今みたいに普及していなかった頃は、彦山駅から汽車に乗って大分県の日田に温泉に行くのが楽しみでした。春に車窓から眺める満開のヤマザクラは、今も目に浮かびます。そんな彦山駅からの汽車の旅もあの災害以降はできません。

 

嫁いできた時、子どもが生まれた時、子どもをよそへ進学させた時、都会へ旅立つ時、いつだって私たちのそばにはヤマザクラがありました。添田町にも桜がたくさんあるけれど、私たちにとっての桜は、ずっとこのヤマザクラでした。

 

いつどうやってこの地に根をはったのか、誰かが植えたのか、何も記録は残っていない桜です。それでも、私たちにとっては、昔から大事に受け継いできた、大切な桜でした。

 

「吉木のヤマザクラ」を復興のシンボルにしたい、そう伺ったときの嬉しさは忘れません。倒れたヤマザクラに新しい命を吹き込んで、たくさんの人の悲しみを癒し、笑顔を届けるものをつくれたら、これほど嬉しいことはほかにありません。

 

 

 

多くの台風で幹が折れるなどの痛手を負いながらも、私たちに毎年満開の桜を見せてくれていました。

 

昨年7月。北部九州豪雨災害がこの地域を襲いました。「吉木のヤマザクラ」は、大きな痛手を負いながらもこの豪雨に耐え、私たちに復興に向けて頑張る気持ちをくれました。

 

また次の春には桜が見られる、それまでには家や田畑、川を元の姿にしよう、そんな気持ちをもらいました。

 

しかし、自然は、そんなに甘くはありませんでした。痛手の癒えない9月に降った大雨、強風により、とうとう根元から倒れてしまったのです。車窓から桜を愛でたJR日田彦山線も、この豪雨災害により添田駅から大分県日田市の夜明駅までは現在も不通となっており、かつての日常は今も戻ってきていません。

 

 

 

毎年春を届けてくれた桜を添田町に残したい

 

今回のプロジェクトで、「吉木のヤマザクラ」の木材でモニュメントを制作したいと思っております。

 

九州豪雨で現在も不通となっているJR日田彦山線彦山駅にモニュメントを設置し、毎年桜が満開に咲き誇っていたように、私たちの暮らしの復興の願いを込めていきたいと思っています。

 

添田町に住む皆さまと寄り添ってきたヤマザクラは、添田町の指定文化財にもなっています。この桜をモニュメントとして残して復興のシンボルとして再起の誓いをここに立てたいと思います。

 

モニュメント制作について

 

‖設置場所

福岡県田川郡添田町JR日田彦山線の彦山駅

 

JR彦山駅横の「英彦山休憩所」には、英彦山や落合地区の今と昔を紹介する写真が飾られています。そこに、今回制作するモニュメントを設置したいと考えています。

 

 

‖モニュメント

 

モニュメント花開童子イメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

制作するモニュメントは、地域を見守り、笑顔を届ける仏像となることを願うもので、復興への祈りを込めた仏像になります。わが町だけではなく、今回の災害に見舞われた地域・住民の皆さんのほか、地震や土砂災害など多くの災害で被災した地域・住民の皆さんの復興を祈ります。

 

 

‖彫刻家 知足 美加子(ともたり みかこ)

九州大学 芸術工学研究院
コンテンツ・クリエーティブデザイン部門
芸術講座 准教授

 

福岡県生まれ。英彦山山伏の子孫。九州大学芸術工学研究院コンテンツ・クリエーティブデザイン部門 芸術講座 准教授。平成2年から2年間、海外青年協力隊美術隊員として訪れた中米・コスタリカで、先住民差別、植民地問題など社会問題を目の当たりに。それをきっかけに芸術学を本格的に学ぶことを決意し、平成7年筑波大学大学院芸術研究科に進学。後に博士号(芸術学)取得。九州芸術工科大学助手を経て、平成11年から現職。震災支援「福岡エルフの木」、「板倉の家ちいさいおうちプロジェクト」など、作品制作以外にも様々なプロジェクトを発足し、多くの団体の理事も務める。
 

受賞歴

1997年 福岡県美術協会賞(会員の部)
1998年 富永賞
2006年 第80回国画会 新人賞
2010年 第84回国展 損保ジャパン美術財団奨励賞
 

 

‖制作スケジュール

 

~6月:クラウドファンディング無事成立!

7月~:ヤマザクラの木材の乾燥

8月~:モニュメントの彫刻開始

8月~:ヤマザクラの木材をつかったキーホルダーの製作開始

(ご支援いただいた方のギフトです。詳細はギフト欄を御覧ください。)

 

2019年1月31日:モニュメント完成

 

 

風雨に耐え、花を咲かせてきたヤマザクラ。復興の誓いのシンボルとしてこの町に生き続ける

 

今回のプロジェクトは、添田町だけではなく、不通となっているJR日田彦山線沿線をはじめとした、北部九州豪雨災害の被災地すべての復興を祈るものです。


そして、これからはどんな災害も起きることがないように、という祈りも込めます。


私の願いは、「吉木のヤマザクラ」が風雨に耐え、その命が尽きるまで毎年花を咲かせ、私たちを楽しませてくれたように、住民の皆さんが、この困難を克服し、元気に、お互いを支え合い、笑顔あふれる人生を送ってくれることです。

今回のプロジェクトは、添田町として初めての取り組みです。復興のシンボルは、添田町全体の団結のシンボルとなります。


One for all, All for one

一人はみんなのために、みんなは一人のために。


災害から何を学び、これからどう備えていくのか。私たちはこのモニュメントを通して考えます。300年もの間、この添田町で生きた桜を復興のシンボルとしてかたちに、残しましょう!

 

福岡県 添田町ホームページ

 

みなさまからのご支援の使い道について

 

●モニュメント制作費       
●返礼品製作費       
●材料運搬及び製材費    
●お礼状・返礼品郵送代      
●その他諸経費

 

観光大使 熊谷真実氏からのメッセージ

 

添田町は、父の生まれ故郷として、私も幼い頃から度々訪れてきた町で、春夏秋冬、いつ来ても美味しい野菜と大自然が出迎えてくれる、穏やかな景色が広がる町です。

 

そんな添田町で、豪雨災害が起きたと知った時の衝撃は、今も鮮明に思い出され、一日もはやく、それまでの日常が戻ってほしいと願うばかりです。

 

今回のプロジェクトのきっかけとなった「吉木のヤマザクラ」は、江戸の昔から地域の皆さんと共にあった桜と伺いました。

 

そこにあらたなヤマザクラが植樹されましたが、思い出のつまった桜で作るモニュメントは、きっと長くみんなに愛されていくものとなるのではないでしょうか。皆さんのお力添えをどうぞよろしくお願いします!

 

1960年東京生まれ。1979年、連続テレビ小説『マー姉ちゃん』で主演に抜擢され、同年、製作者協会(エランドール賞)を受賞。2016年には、『マンザナ、わが町』で紀伊国屋演劇賞・読売演劇賞を受賞。現在は、舞台を中心に、ドラマ、映画、バラエティ番組でも活躍中。

 

冬の寒さに耐え、毎年春を告げてきたヤマザクラ。みんなが大切にしてきた想いを語り継ぐため、英彦山山伏の子孫である知足美加子(ともたりみかこ)氏(九州大学大学院 准教授)に寄贈いただいたヤマザクラを『吉木のヤマザクラ』があった場所に植樹しました。

 

ご支援いただいたみなさまへ心を込めてギフトを贈ります

 

●モニュメントを作成したヤマザクラの木材で制作したキーホルダーをご用意しました!ギフト欄より、該当ギフトをご確認ください。

キーホルダーのイメージ

 

既存の木製キーホルダーに、吉木のヤマザクラロゴ(知足先生制作)をはめ込みました。サイズ・デザイン等未定です。

 

寄附金による税制優遇について

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

・個人の場合:2,000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 


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