適応力を養い健康的に! 地域とつながる週末キャンプ場を作りたい!

適応力を養い健康的に! 地域とつながる週末キャンプ場を作りたい!

支援総額

1,623,000

目標金額 1,000,000円

支援者
131人
募集終了日
2022年7月24日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

第1目標達成のお礼

 

7月8日(金)12時にスタートしました「適応力を養い健康的に!地域とつながる週末キャンプ場を作りたい!」は、多くの皆様のお陰をもちまして、5日目となる7月12日(火)17時に目標金額100万円を達成することができました。

 

心から感謝申し上げます。本当にありがとうござます。

 

初めての挑戦となりましたが、想像を遥かに超えるスピードでご支援をいただき、驚きと、寄せていただいた期待になんとしてでもお応えしたいという気持ちでいっぱいです。

 

また、元々の職場を離れて孤軍奮闘している中で、毎日沢山の方から応援コメントをいただき、これほどまでの人に支えられているということが、私にとっての1番の励みになりました。

 

お陰様で第1目標は達成となりましたが、予定していた通り水道整備にはまだ費用がかかる上、より安全に、より快適に過ごしていただくためには様々な取り組み必要となります。

 

ネクストゴールについて

当初予定していた水道整備費を確実に行うため「230万円」をネクストゴールの目標に設定させていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

クラウドファンディングは7月24日(土)23時まで続いていきますので、引き続き応援・ご支援いただきますようお願いいたします。

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして。野遊びヘルスケア代表の西田と申します。コミュニティナースとして地域が健康で元気にいられるよう、まちの保健室や地域おせっかい会議等を通じて、地域の方と一緒に嬉しい・楽しいを作っています。

自己紹介

 

私は兵庫県西宮市で生まれ、愛知県豊田市御内地区で育ちました。御内地区は自然に溢れていて、小さい頃は妹や弟と川で拾った石に絵を描いたり、山で野いちごを採ったりして遊びました。

幼少期

 

 

平成6年、阪神淡路大震災が起き、父がボランティアに入り、そこから多くの被災地支援を行うようになったのですが、だんだんと精神的に追い込まれ、両親は離婚し、住む場所も御内地区から豊田市の中心市街地へと転居しています。

 

自分に知識やSOSを発信できる場所があれば家族を守れたのではないかと思い、看護大学に進学後、地域住民の側で予防的に支援ができるよう、地元の市役所で保健師として働いていました。

 

仕事を通じてたくさんの方と関わり、難病を患っても自分らしく生活している方や、ほんの些細なことで体調を崩される精神疾患の方とも出会う中で、ポジティヴヘルスというコンセプトと出会いました。「社会的、身体的、感情的問題に直面した時に適応し、本人主導で管理する能力としての健康」(‘Health as the ability to adapt and to self manage, in the face of social, physical and emotional challenges’ )というものです。(Huber M, Knottnerus JA, Green L, et al. How should we define health? BMJ 2011;343:d4163)

positivehealth

"ポジティヴヘルス対話ツール"

 

この能力を、主体的に関わることができる楽しい出来事で伸ばすことができないかと感じていました。

 

▼キャンプとの出会い

結婚し子どもが生まれ、一緒に楽しめる趣味を探していた時に、キャンプにも出会いました。

 

キャンプをする時、汗まみれになったり、雨が急に降ってきたり、忘れ物をしたりしませんか?

 

私はほぼ毎回そういった状況に陥りますが、それでもその環境をめいいっぱい楽しもうとアレコレ工夫している自分がいるなと思うと同時に、「天候や体調などの課題について工夫しながら適応して、課題そのものも自分で管理して楽しむキャンプって最高に健康的だ!」と気づきました。

キャンプ

 

▼キャンプ場の開発を始めたきっかけ

自分らしく適応力を養うことをコンセプトにしたキャンプ場を整備することで、楽しみながら健康になっていくという仕組みを作ることができると感じ、専念するために地元の市役所を退職しました。

 

アウトドアと健康づくりについての想いを、育った御内地区のご近所さんにお話ししたところ、

「せっかくなら人がこれる場所にしたいなあ」

「ここは65歳以上が60%。若い世代が入ってくれたらなあ」

「ゆうくんが帰ってきてくれるならうちの場所を使ってもいいよ」

とお話をいただき、川の側にあった材木置き場を活用させていただくことになりました。

 

この方とはお会いするたびに「俺が元気なうちに成功してくれよ」「小さくはじめていくことが大切だ」「期待しているからよ」と背中を押されます。  

つぶやき

   

▼いただいたご支援の活用内容

今回、この場所をキャンプ場として利用するために、水道の整備が必須となります。

水道整備には、工事申請、保安設備、アスファルトカッター、復旧、新規給水負担金、公道工事立ち合い検査などがあり、230万円が必要です。

必要金額

今回はそのうちの100万円を第1のゴールに設定し、ご支援をいただけるよう、プロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼キャンプ場のネーミング

今回準備するキャンプ場の名前は「ゾレンキャンプ場」です。

平成17年に合併するまでこの場所は「御内蔵連(みうちぞうれん)」という地区でした。

そこから自分らしさのアイデンティティを地名に重ねて「ぞうれん」の音を取り、「ゾレン」という言葉はドイツ語の「sollen(すべきことがある)」という意味を持ちます。

 

これらを受けて、「ゾレンキャンプ場」には、私のアイデンティティに基づき今やるべきことを、ここ御内地区でキャンプ場として展開していくぞという想いを乗せています。

ゾレンキャンプ場

▼キャンプ場の立地

場所は愛知県豊田市御内町です。紅葉が綺麗な香嵐渓から車で20分、神越渓谷マス釣り場から車で5分の場所に位置しています。

 

11月頃は香嵐渓はライトアップされ多くの観光客で賑わいますが、激しい渋滞が例年起きています。名古屋方面から香嵐渓に向かうと、ピーク時で4時間〜6時間程度渋滞しますが、ゾレンキャンプ場から向かうと、20分〜1時間程度で到着します。

 

神越渓谷は1年を通して釣りを楽しめる素晴らしい場所です。これまでは宿泊できる環境が周りにありませんでしたが、ゾレンキャンプ場がオープンすることで遊び方の選択肢が広がります。

位置

 

また、田之士里川という2級河川がキャンプ場横を通っており、子どもでも遊びやすい環境となっています。

 

ゾレンキャンプ場には将来に引継ぎたい自然が多く残っていることから、敷地は広いですがキャンプ区画自体は10 区画を予定しています。

マップ

 

 

▼ゾレンキャンプ場の展望・ビジョン

地域の課題を楽しい・嬉しいきっかけに変えていく場所にしていきたい!

自分らしく適応力を養うキャンプの影響を、利用した方だけではなく、地域の方にも波及していくような仕組みを作ろうと思っています。

その一つが、「地域クエストカウンター」です。

地域の方とお話しする中で「ここを助けて欲しいな」「これがあるからしんどいんだわ」というつぶやきを拾い、クエストとして利用者に取り組んでいただく掲示板です。

 

クエスト

 

また、基本料金を全て100円高く設定し、利用者の方が受付で10 回スクワットをすることで100円割り引く、健康おせっかい型の料金設定にもチャレンジします!

スクワット

 

▼このプロジェクトを見てくださった皆様へ

 

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。  

 

色々やってみたいことはありますが、まずは小さく、確実に必要なことからはじめていくために、水道の整備から着手したいと考えています。

 

3年後、この場所を中心に地域に住む方々の笑顔が増え、助けて欲しい時にSOSをお互い出せるようになり、地域に関わりたいと思ってくださる利用者の方が増えていれば、それはまさに私が理想とする景色です。

 

その景色を実現させるためには、皆さんの力が必要です。

 

今回のプロジェクトの支援だけに限らず、一緒に御内でキャンプ場を作ってもいいよという方がいらっしゃればお声かけください。

 

そして、ゾレンキャンプ場がオープンする際にはぜひ遊びに来て、元気になっていってください。

 

ご支援、ご協力いただき、ありがとうございます!

 

プロジェクト実行責任者:
西田悠一郎(株式会社野遊びヘルスケア)
プロジェクト実施完了日:
2022年9月23日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

キャンプ場のオープンに向け、整地や案内の作成、体験イベントを企画していきます。集まった資金は水道整備、予約システム、洗い場等の整備に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには旅館業法に定められた簡易宿泊所の許可が必要となります。現在すでに手続を進めており、令和4年9月23日までに取得できる見込みが立っています。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。

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プロフィール

看護大学卒業後、豊田市役所に保健師として入庁。5年目から庁外の研修や勉強会、地域活動に参加。行政で働きながら、コミュニティナース、野遊びリーグを中心に活動。9年目を終えて、地域での自分らしい活動の仕方は野遊び×健康×まちづくりだと感じ退職。キャンプ場を作りながら地域で介護予防事業を行なっている。 株式会社野遊びヘルスケア代表取締役/一般社団法人野遊びリーグ東海つながる野遊びチーム監督/矢作川水族館/下市場わいわいこども食堂/ゆるっとほけんしつ夢カフェ/東海政策法務研究会/

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リターン

3,000+システム利用料


とにかく応援!

とにかく応援!

●感謝のメールをお送りします!
●活動報告をお送りします!

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

5,000+システム利用料


整備で出た薪

整備で出た薪

●整備で出た薪を100サイズ(410×310×214mm)の段ボールに詰めてお届けします!
●薪に使用する樹木の種類等は指定出来かねますので、ご了承ください。

支援者
20人
在庫数
1
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


キャンプ場にお名前掲載S

キャンプ場にお名前掲載S

●キャンプ場に設置する掲示板にお名前をSサイズで掲載させていただきます。イニシャルやニックネーム等も可能です。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
70人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


キャンプ場利用50%割引券

キャンプ場利用50%割引券

キャンプ場を利用する際のサイト使用料及び入場料の合計から50%を割引きする割引券です。
利用方法:受付時にスタッフへお渡しください。
有効期間:令和5年9月末まで(期間内に利用がなかった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください)
注意点:オープン時に準備できるか未定ではありますが、レンタル品やその他設備使用料は対象外です。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

30,000+システム利用料


キャンプ場先行利用券

キャンプ場先行利用券

キャンプ場オープン前に1組5名様まで、1泊2日でご利用いただけるキャンプ場先行利用券です。
利用時間:13時〜翌日11時まで
利用方法:ご支援いただいた方へご利用になりたい日にちをお伺いし調整させていただきます。
有効期間:8月8日(月)〜9月22日(金)まで(オープン時期が延期された場合はその前日まで有効)
注意点:期間内に利用がなかった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2022年8月

50,000+システム利用料


キャンプ場にお名前掲示M

キャンプ場にお名前掲示M

●キャンプ場に設置する掲示板にお名前をMサイズで掲載させていただきます。イニシャルやニックネーム等も可能です。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
3人
在庫数
27
発送完了予定月
2022年9月

100,000+システム利用料


キャンプ場にお名前掲示L

キャンプ場にお名前掲示L

●キャンプ場に設置する掲示板にお名前をLサイズで掲載させていただきます。イニシャルやニックネーム等も可能です。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

支援者
2人
在庫数
8
発送完了予定月
2022年9月

200,000+システム利用料


キャンプ場貸切

キャンプ場貸切

キャンプ場を支援者の方や、支援者の方を含めた団体(30名まで)にて貸切でご利用いただけます。貸切日の調整はご希望に応じて対応させていただきたく、個別にご連絡させていただきます。
利用可能期間:令和5年9月末まで(期間内に利用がなかった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください)

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年9月

プロフィール

看護大学卒業後、豊田市役所に保健師として入庁。5年目から庁外の研修や勉強会、地域活動に参加。行政で働きながら、コミュニティナース、野遊びリーグを中心に活動。9年目を終えて、地域での自分らしい活動の仕方は野遊び×健康×まちづくりだと感じ退職。キャンプ場を作りながら地域で介護予防事業を行なっている。 株式会社野遊びヘルスケア代表取締役/一般社団法人野遊びリーグ東海つながる野遊びチーム監督/矢作川水族館/下市場わいわいこども食堂/ゆるっとほけんしつ夢カフェ/東海政策法務研究会/

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