全日本一人呑み協会公式アプリ「そろよい」が実現する明るい社会

#ごあいさつ

 

私達の取り組みをご覧にいただきありがとうございます。

私たち全日本一人呑み協会は、2015年11月11日に設立されました。

 

一人呑みの文化の普及を目指し、全国の飲食店と一人呑みをしたい人を繋ぐべく、一人呑み歓迎店の加盟店勧誘活動と、一人呑みしたい方の店舗への送客を行っており、加盟店は約3200店舗、一人呑み協会WEBサイトは、毎月約5万人の方にご利用頂いております。

 

一人呑み協会なので、一人呑みの普及を推進していることは間違いないですが、孤独になることを増やそうとか、全然考えていないですし、「お一人様」ブームのような世の中の流れに単純に乗っかる考えもありません。

私たちは今回アプリをリリースいたしますが、どんな思いを持ってこのチャレンジをするのかを少しお伝えさせてください。

 

 

#「今夜ひとり」の人に「一人呑み」という選択肢がある世の中は明るい

突然ですが「一人呑み」をしたことがありますか？？

殆どの方が「したことはない」と答えると思います。

あるアンケートでは１年以内に一人呑みをしたことがある人は、16.3％という数字。

 

一人でいることがない人には一見他人事のような話に聞こえると思いますが、「一人呑みスキルを持っていない人が世の中に溢れること」これは日本の未来にとって良くないことだと我々は真剣に思います。

 

「一人呑みスキル」と言っても、必要なのは「勇気を出して一人でお店の扉を開く勇気」だけなのですが、

「もし、一人呑みスキルのない人が老後一人になってしまったら...」

「もし、仕事に疲れた一人暮らしの若者に家と職場しか居場所が無かったら...」

それは、悪い意味での「孤独」を作ります。

しかし、もし「今夜ひとり」に「一人呑み」という選択肢があったら、良い意味で多くの孤独を救うことができていたのではないでしょうか。

何故なら、お店という第三の居場所も、適度なお酒もリラックス効果を生み出すからです。

何故そう言い切れるのか、、、

それはお酒を提供する全ての飲食店が、来て頂くお客様に「楽しんでもらいたい」と思ってお店を作ったからです。

もちろん楽しみ方は人それぞれ。

でも、それぞれを満たすお店は街に溢れているんです。

 

 

 

#「一人呑み」に踏み込めないのはお店に入りづらいから

私達はそんな想いを持って「全日本一人呑み協会」を立ち上げました。

どうやったら「一人呑み」のファンを増やすことができるのか。

 

一人呑みをしたことがない人にその理由を聞くと、その多くが「一人だとお店に入りづらい」という気持ちからでした。

そこで、我々は全国の飲食店に対して、ひたすら「一人呑みを歓迎されていますか？趣旨に賛同頂けたら協会の一員として協会サイトへの掲載と一人呑み歓迎ステッカーを店頭に貼って頂けませんか」というお電話をさせていただきました。

 

はじめは怪しい電話だと思った店舗様もいらっしゃると思います。

 

この場を借りて謝罪申し上げます。

しかし薄々分かっていたことではありますが、

 

ほとんどのお店が「一人呑み歓迎！」だったんです。

そして、徐々にメディア等にも取り上げて頂くことにより、今ではお陰様で全国約3,500店舗の飲食店様に一人呑み協会加盟店として「おひとりさま歓迎」のステッカーを店頭に貼って頂いております。

そうは言ってもまだまだ知られていないので、これからも加盟店の拡大に邁進する次第でございます。

掲載店は、定番のカウンターのある店舗は勿論、パソコンを広げてお酒が呑める店から、食事も拘ったミシュラン店舗など一人呑みのあらゆるニーズに応える店舗が充実しています。

一般ユーザーの方々には、全国の一人呑み歓迎店を当サイトから探して頂くことで、順調にアクセス数を伸ばすこともできました。

 

#２つの課題を解決すべくアプリを開発

お陰様で一人呑みファンや、初めて一人呑みをしたいと思っていた人に対して、徐々に一人呑みの場所を提供できるようになってきました。

ですが、私達協会は２つの課題が解決できていません。

 

①一人呑みにまだ関心がない人への訴求。

協会のWEBサイトを見て来店のきっかけになったり、道端でステッカーを見てお店に入店をしたりと、一人呑みをしたいと思っている人が一人呑み協会をきっかけにデビューを果たしたという事例は多くあれど、その選択肢がない「今夜ひとり」の人に「一人呑みの訴求」はできておらず、一人呑み協会としての設立趣旨はまだまだ果たせたとは言えません。

②協会が1円も生み出しておらず運営が厳しい。

協会加盟店はまだ約3,200店舗。全国の飲食店数は約80万店舗と言われ。一人呑み歓迎店の獲得拡大活動はまだまだ続きます。また、「一人呑み文化の普及は本気で世の中の役に立つ」と思っている我々には現状の地味な活動のみならず、イベント開催、関係活動への協力活動などなどできることを実現するには継続的に資金が必要になってきています。

 

そこで開発したのが、

全日本一人呑み協会公式アプリ「そろよい」

 

です。

 

 

#全日本一人呑み協会公式アプリ「そろよい」について

このアプリの特徴は大きく２つ。

 

 

申し訳ございません。予算も無くWEBサイトはとても使いづらい状況ですが「アプリ」では超簡単にお店を見つけることができるようになりました。お店側からの情報発信もしやすくしましたので、今まで以上に「一人呑みしたい」のニーズを満たします。

 

このアプリを使えば、「今夜一人で呑みたい」と思った時に、周辺のお店を簡単に探せたり、最寄駅のお店を簡単に検索表示することもでき、今すぐの行動に便利です。

 

一人呑みファンだけでなく、全ての「今夜ひとり」という人が利用できるようにしました。仕方なく「今夜ひとり」という人に同じ悩みを持つ相手を見つける機能を搭載しました。相手が見つからない日は、カウンターの空いてるお店で「今夜ひとり」が楽しめたりすることで、今まで「今夜ひとり」だと家に帰ってしまう人達へ、初めての一人呑みを訴求致します。

 

「これはいわゆる男女の出会いを期待したものではありません。」

 

古き良き酒場が、自然と隣りの人と仲良くなったり、お店の人と仲良くなったり、一人呑みに見知らぬ人との会話を自然と愉しむ空間があったことと同じように、「今夜ひとり」の時に、飲みに行く選択肢を持つと誰かと会話をしながらお酒が愉しめるということで、「今夜ひとり」=「家でひとり」を無くしたい純粋な思いの詰まった機能です。

 

同じ趣味を持つ人、諸先輩の話を聞いてみたい人、同じ店が好きな人、どうせ呑むならちょっと目的が合った人と飲めるほうが嬉しいですよね。

 

一人で呑みに行く人も、行くお店の接客スタッフ情報が満載。「大将、〇〇出身なんですね」とか、会話のきっかけがあればカウンターも愉しい。そんな社会を目指しています。

 

#目標金額

開発にここまで多額の投資をしました。

 

運営のメインを株式会社フードコネクションが担当しています。ウェブを作ることはできますがアプリ開発はできませんので、ガチで開発にお金を掛けました。

 

ですが、安全に使って頂く為のセキュリティ対策や、本人確認機能などもう少し開発にお金がかかりそうです。今回のクラウドファンディングのご支援を元にその部分を強化して、皆さまに安心して一人呑みを楽しんでもらえる環境をつくっていきます。

 

#「そろよい」を成功させてやりたいこと

私たちは「一人呑み協会」と銘打っているとおり、利益は社会にも還元していきたいと思っております。

こども食堂への寄付

 

「一人呑みスキル」を得る為に、子供の頃から知らないお友達と飲食店にいるということがとても大事だと思っています。

「こども食堂」は貧困家庭だけが利用するものではありません。それは多くのこのサイトのプロジェクトでも謳われておりますよね。

私たちも同じ考えを持っており、こども食堂活動の普及に寄与したいと思っております。

利益が出た際は、団体に寄付することもしますし、関係性のある一人呑み協会加盟店は多数ありますので、我々自ら主催し活動をすることをお約束致します。

こども食堂ならぬ、おとな食堂を開設

本当に大きな利益が出た時は、こども食堂のおとな版も開いちゃいます。

一人呑みをしたことない人に一人呑みを体験して頂く。

そんな場を提供できたらなと思っています。

知らない人同士集まり、知らない店のカウンターで呑んでみる。

 

 

仕事に疲れた人が家に帰らず、ちょっと一杯。

 

妻に先立たれた老人が、ちょっと一杯。

 

自殺だって、過労死だって、孤独死だって、一人呑みの文化が普及すれば、もっと減らせたんじゃないかと本気で思っています。

 

誰もが、簡単に酒場の扉を一人で開ける勇気が持てる社会になる。

それが私たちの真の願いです。

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。