【第二弾】新しい青で今日を描こう。相馬に永遠の色を残したい

台風19号が去った後も雨の被害が多く出ています。相馬市のみならず、多くの地域の被害を受けられた方に心からお見舞いを申し上げます。今日もあちこちで復旧にご尽力されている方々の背中を想像し、各地の方々の生活が安定することを祈っています。

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LOVEです。今日は、9月21日に開催された『LOVEの「今日ここライブ」を相馬のみんなと開催するという事』内で行った、SOMA BLUEタイル絵付けワークショップのレポートをさせていただきます！

 

朝から夕方まで、今日ここライブの会場となったスポーツアリーナそうまは大にぎわい！

ご来場のみなさんには入り口でこのタイルについてのフライヤーも受け取っていただきまして、興味を持ってくれた方々が次々とわいわいとご参加下さいました。参加者の皆さん、ありがとうございました！

やはりこのタイルが「相馬に残る」ということに皆さん「おっ、そうなの！」とお喜びいただけたことを嬉しく想いました。子ども達の絵付け、可愛かったです！みんな真剣！

 

大堀相馬焼 松永窯3代目松永和生さん他スタッフのみなさんにもお出でいただき、参加者の方々とお話をしながら300枚以上のタイルに絵やメッセージを描いてもらうことができました。お父さん、と呼んでいますが、松永和夫さん、子ども達とのコミュニケーションがお乗ず。本当に楽しそうな空気感を作ってくれて、ありがたかったです。

 

真剣に考えながらじっくり、お友達同士でつながるメッセージを、大好きな絵や言葉を、みなさん楽しみながら絵付けしている姿は、見ているだけで震災からの年月の重みも感じられ、今日ここにいられて良かったな、と私自身じんわり暖かい心持ちになりました。

 

相馬に住んでいる方にとってはそれぞれの想いや願いをタイルへと残す機会、県外からの来場者の方にとっては相馬との縁をタイルに託していただく機会に。

お一人お一人の希望が形になっていくようでした。

 

 

今後もワークショップを行い1枚でも多くのタイルを来年相馬沿岸部に完成する広場に寄贈したいと思っています。

 

 

あと数日となりますが、引き続きの応援いただければ幸いです。

よろしくお願い致します！

 

LOVE xx

 

PS

相馬の皆さん、台風からの断水が徐々に復活したそうですが引き続き水の使用に制限があるとのこと。それぞれに各地大変だから自分たちのことは自分たちで、と、聞けば聞くほど相変わらずオトコ気と優しさが満載な人たちが多いです。だからこそでしょうか。

私は相馬の町にこのタイルが相馬に残ることも、いつの日か日本全国にとって災害からの長期的復興のシンボルになればと想っております。

 

このプロジェクト、改めてすでに沢山のご支援ありがとうございます。

そして、日本全国、引き続きどうぞお元気で！