コロナ禍、貧困に苦しむペルーの方々への緊急食糧支援

コロナ禍、貧困に苦しむペルーの方々への緊急食糧支援

支援総額

770,000

目標金額 600,000円

支援者
68人
募集終了日
2021年1月8日

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2021年01月05日 13:27

【残り三日!】いよいよ大詰めです。

ご支援いただいておりますみなさま、お世話になっております。
プロジェクト代表の辻埜です。

2021年、あけましておめでとうございます。
ペルーの首都リマで年明けを迎えましたが、こちらは夏ですのでとても暑いお正月です。

さて、いよいよプロジェクト支援募集期間が残り3日となりました。
改めて、ご支援いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。

 

*******************************

 


話は変わりまして、、、今回の新着情報では少しだけ、プロジェクトのきっかけについてお話しさせてください。


リマ南部の丘の尾根には、このような壁があります。


この壁は「恥の壁【El muro de la verguenza】」と呼ばれるもので、土地の不法占拠を防ぐために、区の境界線上に設けられたものです。

手前側が比較的裕福な市民層が住む区、向こう側は貧困層にある市民が多く住む区であり、このように一方的に壁が立てられ、一部の警備員がいる関所部分以外は、容易に通り抜けができないようになっています。



過去には、このような壁を区の境界に作ることは差別につながらないか、ということも問題視されていましたが、未だ解決には至っていません。

恥の壁の設置に賛成の市民もいるからです。

とても複雑な問題ですので、賛成、反対の議論はここではしませんが、もしご興味のある方は、以下にyoutubeのニュース動画リンクを貼っておきますので、ご覧ください(スペイン語)。
 

恥の壁1(リマの貧困層とお金持ちを分ける壁)


恥の壁2(貧困層とお金持ちを分ける壁)


実は、私が住んでいる地区と、今回のプロジェクトで支援を行うビジャ・マリア・デル・トリウンフォ区の間にも恥の壁があり、両区の行き来をとても難しくしています。

同じリマ市内、しかも隣同士なのになぜこのような貧富の差が生まれるのか。

今回のプロジェクトでビジャ・マリア・デル・トリウンフォ区で支援を行いたいという考えに至ったきっかけは、この恥の壁の存在が大きく、自分のお隣さんに対して何かできることは?と考えた結果でした。

そして、最後の決め手となったのは未曾有のコロナ禍です。

この状況下、とても困っている方がたくさんいらっしゃいます。

ですので、みなさんから頂いたご支援、きっと私達の大切な隣人にお届けしたいと思います。
同じリマに住む者として。

引き続き、新着情報を更新していきますので、応援をよろしくお願いいたします。

プロジェクト代表
辻埜 太一
 

リターン

5,000


alt

5000円支援

お礼メールと活動報告書(データ)を差し上げます。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

10,000


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10000円支援

お礼メール、活動報告書(データ)、プロジェクトの準備過程や実施当日の様子をまとめたデジタル写真(メール、データ便によるデータ送付)を差し上げます。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


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5000円支援

お礼メールと活動報告書(データ)を差し上げます。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

10,000


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10000円支援

お礼メール、活動報告書(データ)、プロジェクトの準備過程や実施当日の様子をまとめたデジタル写真(メール、データ便によるデータ送付)を差し上げます。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月
1 ~ 1/ 4

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