上智大学体育会サッカー部｜関東参入に向けて新ツールの導入を目指す

 

関東参入を果たすチームを作るために、新分析ツール「Hudl」の導入とトレーニング器具の購入を行いたい

 

 

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。上智大学体育会サッカー部です。

 

私たちは2021シーズン、「2部優勝、そして1部で戦えるチームに」を目標とし、悲願の東京都2部リーグ優勝、1部リーグ復帰を成し遂げることができました。

 

しかし、迎えた昨シーズン。再び東京都1部リーグの大きな壁に阻まれました。12チーム中11位、22試合での勝ち点は12点。圧倒的な力不足を思い知らされることとなりました。

 

スポーツ推薦も、人工芝のホームグラウンドも持っていない私たちが関東リーグに参入出来るようになるためにはチーム強化への費用投資が必要不可欠です。

 

私たちが東京都1部を勝ち抜き、関東参入を目指せるチームになる。そのためのチーム強化費の一部をご支援していただけないでしょうか。

 

 

 

▼上智大学体育会サッカー部の現状

 

上智大学体育会サッカー部には、スポーツ推薦の制度はなく、全員が高校時代に勉強をして上智大学に合格し、サッカー部に入部しています。

 

学内に人工芝のグラウンドが無いため、週に3日以上、外部の人工芝グラウンドを借りての活動を行っています。交通費を含め、部員への経済的負担が大きいにも関わらず、徴収した部費のほとんどがグラウンド費用に充てられており、チーム強化へ回す予算がゼロとなってしまっているのが現状です。

 

ここ数年、学生主体でピッチ内外において様々な活動に取り組んできた甲斐もあり、少しずつ、応援してくださる方が増えてきている実感はあるものの、満足のいく結果が残せていません。

 

 

●ピッチ外での様々な取り組み

 

 

▼ウォーキングサッカー大会

 

 

▼サッカークリニック

 

 

▼集団献血

 

 

▼Sophia Sports SDGs

 

 

 

結果を残せていない現状打破に向けて、チーム強化への注力の必要性がより一層高まってきています。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

冒頭にお伝えした通り、私たちは昨シーズン、東京都1部リーグを戦う上での力不足を思い知らされる結果となってしまいました。

 

来る週も来る週も苦しい戦いの連続。時には力量差でねじ伏せられ、時には接戦で勝ち点をモノに出来ない、そんなシーズンを過ごしました。

 

 

こうした中、私たちは現在、以下の二点から改善を図ることで関東参入への活路を見出そうと考えています。 

 

1点目が、戦術面の向上です。東京都1部の壁を感じた一方で、戦術面では優位性を確保できた場面が何度もありました。私たちのストロングポイントとなりつつあるこの部分の洗練性をより高めるために、今回のプロジェクトのメイン項目である、分析ツール「Hudl」の導入が必要だと考えています。 

 

 

2点目が、フィジカル面の強化です。東京都1部に参戦しているほとんどの大学と比較して、私たちのフィジカルレベルは低い水準にある、そう感じさせられたのが昨シーズンの内容でした。設備の不十分さが否めないなか、フィジカル水準を向上させるには、効率的・効果的なトレーニングを行うための器具への投資が必要だと考えています。

 

 

▼資金用途

 

①分析ツール「Hudl」とは

 

 

冒頭から繰り返しお伝えしている分析ツール「Hudl」は、大学、社会人チームのほか、最近では高校サッカーでの導入も増えてきている映像分析ツールになります。

 

試合映像を送ると24時間以内に試合データとともにプレーがタグ付けされた状態で送られてくることで、容易にデータ分析が行えるようになるツールです。

 

 

試合データ・・・ポゼッションやシュート本数、パス本数、成功率などの客観的な数値ベースのデータのことです。

 

タグ付け・・・コーナーキックのシーンだけを見たければ「コーナーキック」のタグを選択することで、タグに該当するシーンのみを切り抜いて後から確認することが出来る機能の事です。

 

 

課題の特定、分析、改善が簡単に行うことが出来るため、今まで見落としていた課題に素早くアプローチが出来るほか、より効果的で勝利に直結するトレーニングを平日の練習でチームに落とし込むことが出来ると考えられます。

 

 

また、これまで学生分析官や学生監督が一試合当たり最低3時間以上かけて収集してくれていた数値ベースのデータが、映像を送るだけで24時間以内に完成された状態で手に入ることにより、これまでデータ収集に費やしていた時間を、より細部にこだわった分析（ファイナルサードへの侵入方法、トランジション回数とその時のポジショニング等）に充てることができるようになります。

 

情報戦で優位性を確実に確保し、限られた時間を勝利に向かって最短の方法で有効活用する、そのような体制を整えるため、このツールの導入を行いたいと考えています。

 

※詳しくは「Hudl」公式HP、noteよりご確認ください。

Hudlホームページ

Hudl note

 

②トレーニング器具

 

私たちは平日週2回、大学併設の真田堀グラウンドで練習していますが、地面の凹凸が激しいこともあり、ボールを使ったトレーニングではなく、ランメニューや筋力トレーニングを中心に行っております。

 

▼真田堀グラウンドでの練習の様子

 

その際に必要な器具として、高強度のトレーニング用チューブ、メディシンボール、フィットネスバンド、カラーコーン等がありますが、現状、資金不足によりそれら全てを購入するのが難しくなっています。どうかお力添えいただけないでしょうか？

 

▼目標金額

 

First Goal: 400,000円

▽内訳

・Hudlパッケージ 約150,000円

・Hudl映像分析アシスタント 約200,000円

・ReadyFor手数料など 約50,000円

 

Next Goal: 650,000円

▽内訳

・Hudlパッケージ 約150,000円

・Hudl映像分析アシスタント 約200,000円

・トレーニング器具 約210,000円

・ReadyFor手数料など 約86,000円

 

 

▼学生からのメッセージ

 

 

▼OB会員の皆様へ

 

OB会員の皆様におかれましては、平素より弊部の活動に多大なるご理解、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 

今回、上述の通り、「関東参入」という新たな目標に向けてのプロジェクトを実施しております。

 

春先のOB会費納入義務を踏まえた上で、ご支援が可能な方、プロジェクトの内容に共感していただけます方はお力添えいただけますと幸いです。

 

何卒、よろしくお願いいたします。