心臓病【僧帽弁閉鎖不全症】で余命半年の空を手術で助けたい！

 

皆様、こんばんは！

 

今日は手術後の1ヵ月検診に行ってきました。

 

僧帽弁はきちんと形成されていて、逆流もありませんでした！

良かったです!!!

 

これは2月に撮影した弁の状態と血液の逆流状況です。

心臓の肥大で弁は離れていてペラペラに伸びてちぎれている状態です、血液もほとんどが逆流していました。

 

 

現在の弁です、動画からの画像で見にくくてすみません、真ん中の手を合わせているような部分が弁ですが、きちんと合わさって閉まっているので逆流はありませんでした。

 

 

ただ、再入院の原因といえる胸膜炎、肺の状況が左の肺が右より小さくまだ少し白く映っていました。これはやっぱり手術の影響だそうです、現在少し咳き込みがありますが生活に支障はありません。今後も様子観察していき2ヵ月検診でも見ていきます。

 

すんなり全てがいいとは言えませんが、今は食欲も出てきて体重も戻りつつありますし、空は元の空に戻って来ています。

 

 

プロジェクトが5月7日に成立して1週間が過ぎました。

 

思い起こせばプロジェクトを開始した3月24日から怒涛の日々でした、手術前は鼻の異常で手術を受けられるのかとCT検査に投薬でドキドキでした、そして手術直後の蝋人形のような空を見た時、さらに高熱で再入院した時はほんとに、精神的肉体的にもいっぱいいっぱいでした。

 

でも1番大変だったのは空ですね！

小さな体で二つの大きな試練を乗り越えて今元気になってここに居ます！

現在家族で静かに平和に過ごせていることがとても幸せです、ありがとうございました。

 

 

最近ご飯をしっかり食べるようになりました！

ご飯を食べるようになり、うんちも朝と夕方にお外で2回しています。

毛も少しずつ生えてきています。

 

 

毎日、可愛いね～可愛いね～とお話をしている娘。。。

 

 

ちょっとウザいです。（笑）

　

 

終りに、このプロジェクトは僧帽弁閉鎖不全症の手術をおすすめするものではありません。僧帽弁閉鎖不全症の開心術の実績№1のJASMINEどうぶつ総合医療センターの上地院長先生が言われていますように、心臓にメスを入れる、心臓を一度止めるということは大きなリスクを覚悟する必要があります。手術と内科的治療のどちらを選ぶかは、最終的には飼い主の決断にゆだねられています。愛犬の年齢や病状、性格などを考慮して、治療方法を選択してください。ただ内科的治療を選ぶ場合は、完治を求めるものではないということを理解したうえで、薬でのコントロールをいしていくこととなります。

 

空が最終的に手術に成功したからといっても、今の私は手術を簡単におすすめはできません。
 

 

相当の覚悟が必要です。

 

 

 

ただ、手術を乗り越えることが出来たなら心臓病を克服して呼吸が楽になって普通に生活出来ている我が子が傍にいます。

 

傍で寝ていたら心臓の逆流する音がザーザーと聞こえていましたが、今は静かです、聞こえません！欠かさす毎日沢山飲んでいた薬も飲まなくて良くなりました。利尿剤を飲まないからオシッコが大量に出なくて済むようになりました。咽や咳き込みが無くなりました、呼吸も楽になりました。

 

手術は難しい選択となります、私も相当悩みました。最終的に手術が早くなり順番が回って来たこと、先生が空に順番を回してくれたことなどで、流れに任せようと思いいたしました。

これがもしそのまま11月の手術だったとしたら、それまで生きていたか？生きていて手術をしたのか？その時の空の様子を見て選択したのでしょう。

 

そして皆さんにご支援していただいたこと、応援していただいたことも手術の選択となり大きな支えとなりました。心より感謝しております、ありがとうございました。

 

今後もまだ何があるかわかりませんが、様子観察しながら見守って行きます。

 

 

現在リターンの準備を少しずつ行っております、よろしくお願いいたします。

 

ありがとうございました。