犬猫たちの命の期限のない保護施設を北海道滝川市に作りたい！

生まれ落ちたその日に保護した3匹の子猫のうち一番チビスケのリン。ミルクは何とか飲んでくれますが、体重が生まれた時からほとんど増えません。

 

 

 

保護した日から何度も命の危機を乗り越えてきました。

口をパクパクして体全体を動かして懸命に息をしようとします。

空気を吸い込もうと海老ぞりになって胸で息をするのです。

 

 

 

 

 

動物病院でリンを観察した症状を細かく伝え、レントゲンを撮って頂きました。

 

リンは２つの肺のうち片肺が喉元まで飛び出ていました。

 

生後間もないあまりに小さな体なので手の施しようがないそうです。

 

手術するにも高度な医療が必要な為、町医者では直せず、大学病院まで行かなければ行けないとの事。

 

この子の生命力しか今は頼る物はないという事。

 

つまり、生きられない可能性を突き付けられたようなもの。

 

 

 

私はどうしても諦めたくない。

 

何とか出来ないかと病院から帰って来て直ぐに大学病院に連絡をとったところ、既にホームドクターの吉岡先生から連絡をして下さっていました。

 

きっと私の執念深い性格をご存じで、こぼりなら大学病院に行くとお考えの上のご対応だと思います(笑)。吉岡先生、ありがとうございます！

 

こうして、本来ならかなり先まで予約が入っている大学病院で直ぐに診て頂ける事になりました。

結果は後日改めてご報告致します。