難聴ってそうなんだ!「聞こえづらい世界」の正しい理解を常識に

難聴ってそうなんだ!「聞こえづらい世界」の正しい理解を常識に

支援総額

1,831,000

目標金額 1,260,000円

支援者
227人
募集終了日
2021年1月25日

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プロジェクト本文

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【第一目標達成の御礼・ネクストゴールに向けて】

 

みなさまのおかげで、無事目標金額を達成することができました!!

聞こえづらい世界の正しい理解を常識に変えていく一歩が踏み出せたこと、心より感謝申し上げます!

本当にありがとうございます!!

 

本プロジェクトでは、難聴に関係する・しないに関わらず、多くの方から絶え間なくご支援や共感いただけたことを実感しています。

今後の展開を踏まえ、ネクストゴールに挑戦することにいたしました。

 

本プロジェクトの真の目的は、「聞こえづらい世界」の正しい理解を常識に変えていくことです。

そのために、出来上がった動画を広く多くの方に見ていただく必要があります。

そこで、広く普及させるためのゴールを目指してまいります!

 

ネクストゴール目標:2,000,000円

 

具体的には、

・制作する動画において、発信力を有するナレーターやイラストレーターの起用

・広く普及させるための活動費(広報活動等)などを想定しています。

 

まだ、11日あります。より多くの方に本プロジェクトページをお読みいただくことが、難聴理解・そしてご支援のひとつだと考えております。

引き続きご支援の輪をひろげていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

1,000人に1人。

難聴の子が生まれてくる比率です。

 

さらに老年性難聴を含めると、1,440万人以上の難聴者がいるというデータがあります。
人口比率にして約11%と10人に1人以上が、
若い世代(24歳以下)に限って見ても約2%と、100人に2人が難聴です。

 

そんな身近にいる難聴の大学生が話してくれた言葉があります。

 

「小学校から大学まで、あと少しの情報がなく悔しかった。
あと少しの情報さえあれば、もっとできたはず……。」

 

僕はこの言葉に「聞こえづらさ」を抱える方たちの果てしない悔しさを強く感じ取りました。

 

でも多分、昔の僕なら気づけなかったでしょう。
「難聴という世界」を、“当事者の家族”になるまでは知らなかったからです。

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして!

難聴の子を持つ家族会そらいろの会長をしています、

岩尾 至和(いわお ゆきかず)と申します。

福岡市を拠点に活動しています。

 

 

6年前、我が家に娘が誕生し、生後4ヶ月に難聴と診断されました。
「補聴器をつければ聞こえるんやろ? 大したことないよ。」
当時の僕の本音です。

 

ところがこの「難聴」は、そんなに簡単で単純なものではありませんでした。


① 補聴器や人工内耳などをつけても、聞こえる人と同じようには聞こえない
(聞こえる人ほどの大きさでは聞こえないし、先天性難聴のほとんどは音が歪んで聞こえ、言葉の聞き取りが非常に難しい)
② コミュニケーションが非常に取りづらくなる

 

そのため、保育園や幼稚園、学校、地域社会、仕事で様々な壁にぶつかることがあります。


未就学児の間は、「療育センター」で手厚いサポートを受けられますが、小学校以降は使えません。
特別支援学校に進めば多くのサポートがありますが、地域の小学校を選ぶと充分なサポートは受けられなくなるという現状があるのです。


そこで、それ以降も拠り所になる場所を作ろうと、3年前に療育センターに通う同期4人で「難聴の子を持つ家族会そらいろ」を立ち上げました。
就職までの長期スパンにおいて、難聴の子どもたちとその家族をサポートするため活動しています。

難聴の子を持つ家族会そらいろHP

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

「見えづらい障がい」
難聴を含む聴覚障がいは、よくこのように例えられます。
見た目でわかりにくいことはもちろん、「聞こえづらい」ことによる影響が一般的に知られておらず、軽視されがちなのです。
 

 

聴覚障がい者を対象としたこのアンケートは、差別経験あり(直接的なものから間接的なものまで)という、“あと少し”の配慮を得られなかった人たちが87.3%もいることを示しています。

(2017年6月1日 一般社団法人全日本ろうあ連盟発行「聴覚障害者への合理的配慮とは? 差別事例分析結果報告書」P4より引用)

 

僕が難聴の娘と共に生きてきた6年の間ですら、腸が煮えくり返るような悔しい思いをさせられたことがあります。

 

家族会の会員からも、不都合な体験は聞いています。
設立して3年、40家族程度の団体ですら不都合な出来事が実際に起きているのですから、日本全国で同じような思いを抱えている難聴者・その家族は多いはずだと容易に想像できます。

 

なぜ、わかってもらえないんだろう……。
どうすればわかってもらえるのか?


いろいろな考えが頭をめぐる中で、先の難聴の大学生の言葉に出会いました。

 

「小学校から大学まで、あと少しの情報がなく悔しかった。
あと少しの情報さえあれば、もっとできたはず……。」

 

胸を締め付けられる思いがしました。
それを表現する言葉を、僕は持ち合わせていません。


同時に「全ての不都合は、難聴に関する圧倒的な理解不足が原因なのでは?」という一つの答えが見えてくるきっかけとなりました。

 

少し古いデータですが、次の「難聴理解に関するアンケート結果」をご覧ください。

(第一生命株式会社 20~70 代の生活者 600 名に聞いた 『難聴・聴覚障害に対する理解』より引用:http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news1005.pdf

 

 

これを見る限り、難聴についての理解はなかなか浸透されていないとわかります。
本アンケート実施から10年経過していますが、娘と共に過ごしてきた6年間を踏まえると、ほとんど状況は変わっていないという感覚があります。

 

だからこそ、“難聴に関する正しい知識”を社会に浸透させることができれば、難聴者にとっての様々な不都合を大きく減らすことができるのではないかと考えました。

 

ややスケールの大きな話になりますが、「地動説」も初めは誰にも信じてもらえなかった事実があります。
正しい説なのに、周りの理解不足のため、いくら説明しても受け入れてもらえない。
しかし、段々と理解が拡がっていった結果、それは誰もが疑いようのない常識となりました。

 

難聴についても、同じだと思うのです。

 

正しい知識が浸透されていないため、説明しても理解されないことが至る所で起きています。
これが「地動説」のように社会の常識となれば、“あと少し”で理不尽に悔しい思いをする人たちはきっと減るはずです。
そしてその分、喜びや楽しさを感じたり、人のあたたかさを感じたりすることが増えるでしょう。

 

その解決方法のひとつとして、インターネット上の“動画”に着目しました。

 

理由はひとつ。
今や最も情報を得るためのツールとして利用されているにもかかわらず、「多くの人が気軽に触れられて・難聴者のことを理解できて・自然な配慮の促進につながるような動画」には、僕自身まだ出会っていないからです。

 

まだないなら、作ろう。

 

子どもから大人まで親しみやすい動画を作って、インターネット上で多くの人に発信できれば、“難聴に関する正しい知識”を社会の常識に変えるほど浸透させ、“あと少し”の配慮を拡げられる可能性があるんじゃないかと考えたのです。

 

そして、僕ら家族会には、2つの視点があります。
聴者(聞こえる人)、難聴者双方の視点です。

 

故に、僕らだからこそ“難聴に関する正しい知識”を伝える動画を作れるはずだ、それならば挑戦してみようという答えに行き着き、本クラウドファンディング【そらいろプロジェクト】を立ち上げました。
 

 

▼プロジェクトの内容

 

【そらいろプロジェクト】
プロジェクトの最終ゴールは、「難聴理解の底上げを図る」に設定しました。

 

そのために、
・親しみのある動画を作成し
・誰もが無料で自由に使えるようにし
・インターネット上などで多くの聞こえる人たちへ発信していく

これらによって“難聴に関する正しい知識”を拡げていきます。

 

しかし、現状から考えると遥か遠くにあるこのゴールに向けて、僕たちだけで走り切ることができるだろうか?
広く発信することに際して、「本当に正しい内容」である必要があるし、そもそも動画作成に関する技能どころか知識もない……。


その時ふと、以前友人から聞いたアフリカのことわざが頭をよぎりました。

 

「はやく行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。」

 

そして、伴走者を探すことにしました。
そらいろの拠点である福岡市からあたったところ、下記の方々が深い理解を示し、共に走ってくれることになりました!

 

福岡国際医療福祉大学 言語聴覚専攻 平島ユイ子教授
難聴の専門家である平島教授が、監修を引き受けてくれました。言語聴覚士の中でも、難聴専門の方は少ないのですが、更に数の少ない子どもの難聴までわかるスペシャリストです。

 

空気株式会社
空気株式会社(KOO-KI)は、福岡県にある映像制作会社です。モーショングラフィックス、アニメーションなど様々な表現方法を駆使し、映像の企画・演出・制作をメインに「ビジュアル・コミュニケーション全般」のクリエイティブ活動を行われています。カンヌなど国内外のアワードを含め250以上の実績を誇りますが、特筆すべきは、東京オリンピック/パラリンピック2020招致国際プロモーション映像「Tomorrow Begins」。福岡でおなじみの『めんたいぴりり』も同社によるものです。
空気株式会社HP

 

難聴のスペシャリストである平島教授、表現のプロフェッショナル・空気株式会社、そして難聴に関する現実を知る僕ら。
三者三様の力を合わせ、「難聴理解の底上げを図る」ゴールに向かうべく、スタートを切りました!


【動画の内容について】
「難聴理解の初歩編」として、子ども~大人まで親しみやすいアニメーション動画(90秒~最大2分程度)を制作


主な内容は、以下の6点です。

①補聴器や人工内耳などをつけても、聞こえる人と同じようには聞こえない
②話せていても、聞こえているわけではない
③聞こえないということは、このような不都合がある
④でも、私たちはあなたと会話したいし、いろんな情報を知りたい
⑤お互いのちょっとした思いやりがあれば、会話はできるし、いろんな情報を知ることができる
⑥誰にでもできるちょっとした思いやりは、いっぱいある

 

【今後の展開スケジュール】
2021年2~3月:動画内容打合せ
2021年4月:制作開始
2021年6月:完成予定
2021年7月:インターネット上で配信開始
 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

完成した動画を、インターネット上で配信することにより、難聴理解の促進を図ります。

また、本動画を使った地域や企業における難聴理解講座の開催、小中学校の特別授業での使用など、リアルタイムの場でも難聴理解を拡げる活動を提案していく予定です。

 

次の段階として、場面を特化した「学校生活編」「仕事生活編」など、より具体的で少し掘り下げた動画の作成、理解促進も視野に入れています。

 

そして、本プロジェクトを実行することで叶えたい未来イメージは以下の3点です。

 

①“あと少し”の情報が得られている未来(情報の保障)
“あと少し情報が足りない”という切実な思い。
自分から聞けばいいじゃないかと思うかもしれませんが、難聴者の多くは何度も何度も聞き返しています。
そして、嫌気がさされ、聞けなくなることもよくあります。

 

また、そもそも聞こえていないこともあり、聞こえていないことは聞き返しようがありません。
聞こえづらいことの正しい理解が拡がり、“あと少し”の情報を埋めるための配慮が、少しずつ自然に生まれてくるような未来を期待しています。

 

 

②双方で自然なコミュニケーションが取れている未来(コミュニケーションの促進)
友達や興味のある人とは、細かく詳しい話をしたいと誰もが思うように、難聴者も当然ながら、友達と深い会話をしたいと思っています。


ですが、難聴者と聴者が細かく詳しい話をするには、お互いの協力が必要です。
これには少々手間がかかることもあり、なかなか進まないことが多い現状もあります。
難聴に対する理解が拡がることにより、少しの手間をかけてもっと話をしたいと思う人が増え、難聴者がコミュニケーションを楽しめる機会が拡がっている未来を期待しています。


 

③難聴者の可能性が拡がっている未来(誤解を解く)
現状では、学校や職場、生活場面で多くの誤解が生まれています。

特に能力面においては、聞こえづらいということを考慮せずに低い評価をされたり、逆に聞こえづらいというだけで、簡単な仕事・役割しか与えてもらえなかったり……
その影響からか、難聴者自身も自分を過小評価したり、いろんなことを自ら諦めてしまっていることもあります。

 

しかし、当然ながら、難聴者も聞こえる人と同じように、様々な能力を持っています。
そして、聞こえづらいがゆえに、高い観察力や洞察力を備えていることも非常に多いです。
お互いの意思疎通を補完するコミュニケーションのサポートさえあれば、多くの場面で持っている能力を存分に発揮できるのです。

 

学校や仕事などの場で、彼らの能力が正当に評価され、意思疎通を補完するコミュニケーション体制を作ることが常識となっている。
そして、難聴者が自信を持って勉強や仕事などに打ち込み、彼らの活躍で学校や企業などが発展し、社会が安全・安心で住みやすくなっている未来を期待しています。

 


 

動画作成の進捗状況、完成後の配信状況などについては、

そらいろのHPでご案内します。

 

 

僕たちそらいろは、これまでも会員の声をもとに、難聴の子どもとその家族が過ごしやすくなるよう、少しずついろいろな活動に取り組んできました。


◆福岡市で初となる難聴特化の民間児童発達支援施設の開所(2019年4月)に力添え
◆難聴を知るツールとして親子で読めるミニ冊子『難聴の8つのおはなし』を、あいあいセンター(福岡市立心身障がい福祉センター)と連携して作成
◆2020年度より制度改正された福岡市特別支援保育事業の支援区分判定基準に関する合意形成(※)
◆定期的なプレスリリース発信により難聴理解促進のための情報提供(福岡市における新生児スクリーニング検査の無償化、人工内耳助成開始など)を展開。西日本新聞・毎日新聞・RKB「今日感ニュース」にて、計8回ご紹介いただく。

(※)手帳保持者に限定されていた当初案を、市側に丁寧に働きかけることによって手帳を保持しない難聴児も対象とした
 

<「難聴の8つのおはなし」は、毎日新聞のコラムでもご紹介いただけました>

 

<福岡県内の聴覚特別支援学校の掲示板にも、そらいろが関わった記事が掲載されています>

 

これらの取り組みは、ほんの小さな活動に過ぎません。

しかし、当家族会会員や福岡県内の聴覚特別支援学校や療育施設など、これらの情報・環境整備を必要としている方たちに着実に届いていることを僕たちは実感しています。

 

 

あなたのあたたかいご支援で、難聴者の“あと少し”の理不尽な悔しさを、喜びに変えることができます。
完成した動画を発信することによって生じていくであろう“ほんの少しの配慮”が、難聴者にとって望ましい常識を着実に作っていくと、僕たちは確信しています。

 

多くの難聴者や、これから生まれてくる難聴の子どもたちの未来のために……。
本プロジェクトへのあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

▼ご支援の使い道について

 

【クラウドファンディング目標:1,260,000円】
<内訳>
① 動画制作費(約90秒):1,100,000円(税込み) 
② 手数料・消費税:166,320円

 

※6,320円不足しますが、不足分は当家族会の活動資金で賄います。

③ そらいろ活動資金:6,320円


①+②-③=1,260,000円を目標といたします。

 

<補足説明>
上記①は本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいた上での特別価格のため、より良いクオリティを目指すべく、助成金にも応募中です。

④ 助成金(応募中):300,000円(2021年3月末可否決定)

 

なお、クラウドファンディングで手元に入る金額が①+④=1,400,000円以上(クラウドファンディング達成金額1,610,000円以上)のご支援をいただけた場合は、助成金を辞退した上で、それに応じた動画制作(※)を行います。

(※)ビジュアルの訴求を高めるための企画・演出、秒数の追加など

 

 

▼応援メッセージ

 

株式会社日本補聴器九州
藤野 健太郎 氏

 

 

「難聴者の気持ちは難聴者にしかわからない!」

お客様からよく聞く言葉です。


「補聴器屋さんでも難聴のつらさは理解できないよ……。」

これもまた、お客様からよく言われる言葉です。

 

毎日、何人もの難聴者の方々と接している我々ですら“聞こえづらい”日常生活というものは想像し難く、当然ながら難聴のつらさをきちんと理解できるものではありません。

 

しかしそんな日々の中、気付くことがあります。

それは
「難聴者の方と接している家族・職場の同僚・友人等がもっと難聴を理解してくれていたら」

ということです。

 

一般的に年配の難聴者がいるご家庭が多いことから、ご家族の方ですら難聴をよく理解しておらず、「大声で話せば何とかなる」という間違った認識の方が非常に多いのです。

ご家族が全く理解してくれないことを、涙ながらに私に話してくれるお客様も多く見てきました。

 

「病院の先生の声が聞き取り辛くて困る」と言うお声もあります。
パソコンやカルテを見ながら話すため余計そうなるとのことですが、先生ということもあって聞き直しを遠慮し、「聞こえるふり」をしてしまうことなど……。

残念ながら難聴とは、「耳が遠くなる老化現象のひとつ」というのが一般の認識だと感じています。

 

そもそも難聴を“正しく知る”機会は、普通に生活していたらほとんどありません。
それ故、誤った先入観で難聴者に接することになり、それが大きな問題となっています。

 

もう少し難聴を理解していれば違う対応ができるはずです。
それは決して難しいことではなく、「少しの気遣い」だと我々は考えます。

 

難聴というのは気が付かないだけで常に身近な存在であり、決して他人事ではありません。

今回のプロジェクトは、「難聴を知る・理解する」最初のきっかけとして素晴らしい機会になると思います。


まずは難聴のことを知ることからはじめましょう!
このプロジェクトから、難聴に対する認識が変わることを期待しています。
 

 

▼概要紹介


難聴の子を持つ家族会そらいろそらいろHP
会 長:岩尾 至和 
所在地:福岡市を拠点に活動
活動内容:難聴の子どもが、社会でうまくコミュニケーションをとれるように、また、難聴の子どものいる家族が、不安を取り除いて、安心して温かい家族関係を作れるようにすることを目的として設立。幼い頃の療育から、将来の就職までを視野に入れ、学び・娯楽・サポートの3つを軸として活動中。

 

空気株式会社空気株式会社HP
代表者:代表取締役社長 木綿 達史
所在地:福岡県福岡市中央区警固1-15-6 KH22ビル 5F
事業概要:TVCM・WebCM・ゲームオープニングなどの映像制作事業/企画制作事業/
アニメ・映画・アプリなどのオリジナルコンテンツ事業

 

平島 ユイ子プロフィール
福岡国際医療福祉大学 言語聴覚専攻科 教授
活動内容:小児聴覚障害、言語発達障害を専門分野とし、主に難聴児の言語とコミュニケーションを研究テーマとして活動。主な教育研究業績として、人工内耳装用児に対する会話指導や、通常の学級に在籍する言語指導の必要な児童の実態と言語聴覚士の役割などがある。

 

 

【プロジェクト終了要項】

制作物    動画(約90秒程度)

制作物完了予定日    2021年6月末

制作物の個数    1

その他    
キリン財団の助成金にて、30万円を申請済み。
2021年3月末に結果が出る。
動画制作費1,100,000円(税込み)は、プロジェクトの趣旨に賛同いただいた上での今回限りの特別価格であり、こちらの要望を満たすためには、費用の上積みが発生する可能性があるため、+αの助成金も並行して応募しています。

 

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プロフィール

大学卒業後、株式会社日立製作所等技術系の道を経て2004年よりキャリア支援・就職支援の仕事に携わり18年目。 学生・若年者向けのキャリア支援、企業向けキャリアデザイン研修等を手掛ける。 2014年に難聴の娘が誕生。以降、難聴関連の情報の得にくさ、小学校以降のサポートの手薄さを解決したいと「難聴の子を持つ家族会そらいろ」を立ち上げ会長に就任(2017年12月)。 家族会の活動の中で、難聴に関する啓発の重要さを強く認識し、より早く大きく実現するために一般社団法人言葉のかけはしを立ち上げる(2021年10月)。 学校や公民館等地域の出前講座を中心に、言語聴覚士養成機関等における各種講座をニーズに応じて実施。 併せて、難聴の生徒向けキャリア支援、難聴者向け就職活動支援講座も展開中。 落語歴8 年で、難聴をテーマにしたオリジナル創作落語は朝日新聞でも話題に。さまざまな切り口で難聴の理解を拡げている。

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リターン

3,000


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ご好意応援プラン

①感謝のメール

支援者
76人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

5,000


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後押し応援プラン

①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)

支援者
64人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

10,000


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共感応援プラン

①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)

支援者
80人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

30,000


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協働応援プラン

①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

100,000


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同志応援プラン

①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
③会長の岩尾が完成した動画を基に、オンラインで難聴についての詳細説明をさせてもらい、ご質問等にも答えます(60分程度)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

プロフィール

大学卒業後、株式会社日立製作所等技術系の道を経て2004年よりキャリア支援・就職支援の仕事に携わり18年目。 学生・若年者向けのキャリア支援、企業向けキャリアデザイン研修等を手掛ける。 2014年に難聴の娘が誕生。以降、難聴関連の情報の得にくさ、小学校以降のサポートの手薄さを解決したいと「難聴の子を持つ家族会そらいろ」を立ち上げ会長に就任(2017年12月)。 家族会の活動の中で、難聴に関する啓発の重要さを強く認識し、より早く大きく実現するために一般社団法人言葉のかけはしを立ち上げる(2021年10月)。 学校や公民館等地域の出前講座を中心に、言語聴覚士養成機関等における各種講座をニーズに応じて実施。 併せて、難聴の生徒向けキャリア支援、難聴者向け就職活動支援講座も展開中。 落語歴8 年で、難聴をテーマにしたオリジナル創作落語は朝日新聞でも話題に。さまざまな切り口で難聴の理解を拡げている。

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