重度の慢性腎不全になったソラ君と少しでも長く一緒にいる為に力を

 

▼自己紹介

初めまして。千葉県在住の小圷(こあくつ)と申します。

猫に魅了され、彼らの暮らしていく上で少しでも動物の知識を学びたいと思い、34歳の時に動物の専門学校に2年通い、動物看護師認定資及び愛玩動物飼養管理士2級を取得しました。現在ソラを含め、4匹の猫と暮らしております。

大切な家族である猫たちの軽い自己紹介致します。

 

今年で11歳のシンガプーラのレオン☟

基本的に下の子達からちょっかい出されても、怒らない優しいお兄さんです。

動物の専門学校時代に友人から知り合いの猫が子供を産んで飼えないと連絡が来て、譲り受けたニコ(9歳)☟

自分は猫と思っていないのか？他の子には基本的にシャーしちゃう。1番よくおしゃべりしていて大体の写真は口が開いてますw

当時勤務していた近くのホームセンター内にあるペットショップにて売れ残っていたマリー(6歳)☟

普段はお淑やかなのですが、おやつになると人が変わったように食らいついて、他の子がドン引きしています。

今年の3月に膀胱結石の手術をして元気いっぱいになりました。

そして8/10で5歳になったばかりで先日病院に連れていき検査の結果慢性腎不全ステージ4と診断されたソラ(元気だった時の写真)☟

末っ子気質でおっとりしていて、どこか鈍臭さもあるのが可愛い。他の子にちょっかい出してはシャーされるも気にしないくらいマイペースです。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

9月に入り、よく倉庫状態にしている普段は電気を付けていない暗い部屋に行くようになり、

あまり元気が無いように感じたのと、動くのがだるそうに見えたため、9/5にかかりつけ医に連れて行きましたが、夕方に来院、血液検査の細かなデータを取るのは外注に出して、1週間は結果が出ないということで、24時間体制の病院を紹介して頂き、

そのままタクシーで直行しました。

血液検査、エコー検査を行い、慢性腎臓病と診断されました。

こちらは救急で診て頂いた病院の診断書になります。↓

下記の診断書は後日かかりつけ医に書いて頂いた物です。↓

【9/5時血液検査結果】

BUN(尿素窒素）130over（正常値：16~36）クレアチニン　13.6（正常値：0.8~2.4）

 

またエコー検査をしたところ、片側の腎臓はほぼ機能していないとの事でした。。

いずれも異常値を指している事と食欲、元気喪失しており、かかりつけ病院が翌日お休みのため、このまま静脈点滴をしながらの入院となりました。

苦手なカラーを付けて不安そうなソラ君(ごめんね。。)

入院中気持ち悪そうにはしておらず、缶詰をちょこちょこ食べてくれ、少なからずBUN、クレアチニンの数値も下がりつつあるものの、9/7ぐらいから若干血尿するようになり、膀胱炎も

併発したという事で、抗生物質投与開始。

【9/8血液検査結果】

BUN(尿素窒素)130over→97

クレアチニン　13.6→4.6

SDMA数値:39

静脈点滴の結果、大幅に下がり退院許可が出たため9/9夕方お迎えに行きました。

【9/5〜9/9入院及び治療費】

やはり自宅に連れて帰ったものの、食欲がほぼ皆無の状態であるため、腎臓サポートのリキッドタイプを強制給仕しても1回で

受け付けてくれるのは10ml前後程度。。。

月曜日(9/11）は、会社に出社しないといけない業務があり、私1人で暮らしていることもありかかりつけの病院に

相談と緊急で対応して頂いた病院の検査結果及び入院時の状態の報告、外出中の様子を見ていただくため日帰り入院をさせました。

お迎えに行った際、ソラのみの部屋を作って落ち着かせてあげることと、尿がきちんと作られているかどうか確認できるようにソラ単独で使えるトイレを用意する事。

食べれるものがあれば、今は食欲優先与えてかまわないので、色々試して見て欲しいと言われました。(病院では鮭味の投薬に使われるトイーツを鼻先に持って行ったら食べてくれたとのこと)

【9/16通院時の方針】

尿は毎日出ていることから、強制給仕と皮下点滴を引き続き継続し、様子をみることに。

点滴セットを25日分処方して頂き、来月血液検査等をしラプロス（腎臓病の薬）の投薬を始めるかどうか決めることとなりました。

これから毎日100mlの皮下点滴及びソラ専用のトイレ設置、いろんなタイプのフード購入、万が一悪化し時の入院等。。

【10/12定期検診】

自分でご飯を食べるようになって元気があるものの、体重が4.2kg→3.94kgまで落ちてしまっていました。

元々少食のためこれ以上痩せないように食べ物の嗜好性を上がるようにトッピングするなど工夫していきたいと思います。

ご飯を変えてから、グルーミングを激しくするようになり、胸部分にハゲと細かいプツプツができていた為、先生に診てもらった所アトピー性皮膚炎とのこと。

最近あげ始めたご飯を一旦やめてみて、様子見てみたいと思います。

 

【10/14血液検査結果聞くため病院へ】

血液検査結果

BUN(尿素窒素）97→43mg/dl

クレアチニン　4.6→3.8mg/dl

 SDMA              39→24

赤血球数　5.15→5.06

ヘモグロビン濃度　7.6→7.2g/dl

ヘマトクリット　21→22.2%

腎機能の数値は多少改善したものの、赤血球がうまく作れていない為、腎貧血改善の注射をしました。

10/28にもう一度同じ注射をし、1ヶ月後に再度血液検査で確認することに。

この日からラプロスを開始しました。

【11/11血液検査結果聞くため病院へ】

10/14と10/28の2回の腎貧血改善の注射による成果の確認をする為、血液検査(血球数のみ）をしに行きました。

血球数がぎりぎりですが正常の範囲まで増えた為、毎日の皮下点滴と投薬で1か月様子をみることになりました。

 

▼プロジェクトの内容

具体的には

１）通院費用（内点滴代、薬代含む）

 <既院医療費内訳>

　2023 9/9　緊急で行った病院にて入院（9/5-9/9)、検査費用、薬代：\84,849(上記にて明細添付）

　2023 9/11 かかりつけ医による日帰り入院、皮下点滴代：\5,385　

　2023 9/16  かかりつけ医による定期健診、皮下点滴キット(25日分）：\6,875

　2023 10/12 かかりつけ医による血液検査、皮下点滴キット(25日分):¥12,396

　2023 10/14 かかりつけ医による注射、薬代、投薬補助トイーツ代：\10,109

　2023 10/28 かかりつけ医による診察、注射：￥11,604

　2023 11/11 かかりつけ医による血液検査、注射、皮下点滴キット代(30日分)￥22,846

２)療法食、サプリ費用

　どれを食べてくれるのかわからない為、療法　食以外のフードも選択せざる得ない状態です。

(2023年9月-11月合計):¥53,167

(2023 12月-2024 ３月まで):約¥70,890

　

3)ソラ君の尿量管理用トイレ(トレッタ)管理アプリ代

(2023 9月-2024 ３月まで):¥10,360

 

※上記費用の一部について既に自己資金で支払っておりますが、いただいた支援金で後日補填します。

 

慢性腎不全はネコちゃんと暮らしていらっしゃる方はメジャーな病気で、老齢期での発症が多く、死亡率の高い病気とされています。

また治すことができない病気ですので、完治を目指すことは出来ないのですが、ネコちゃんの生活の質を上げることにより良い状態を作ったり、維持したりすることができることが多いとされています。

5歳になったばかりのソラ君と少しでも長くいられるよう、出来ることは全てしてあげたいです。

<参考>

獣医師が解説 | 猫の慢性腎臓病（腎不全） | ステージ・食事・治療法について (anicom-med.co.jp)

https://hospital.anicom-med.co.jp/arm-center/owner/disease/ckd/

▼プロジェクトの展望・ビジョン

少しでも回復するように、全身全霊でサポートし1日でも長くソラ君と他の子達との生活をしていきたいです。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

 

▼ペット保険について 

ペット保険はアニコム損保の通院・入院・手術対応の支払い割合50%のタイプに加入しております。

通院または入院の1日あたり最高10,000円まで年間利用限度回数が20日となっており、

手術の場合は1回あたり100,000円までで、年間利用限度回数は2回になります。

 

 

 ▼万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ソラ君が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については返金はせず、

 

全てソラ君の検査費・療法食・サプリ費用・入院費等に充てさせていただきたいと思っております。

 

▼問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：shino.koakutsu＠gmail.com

 

▼ 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。 

 

▼治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▼READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ 

 

▼最後に

情けないことに、私自体コロナ禍の時の影響により契約している部署売り上げ低迷につきの解体、

新部署になったものの給料の 大幅減になり、金銭面に余裕が無くなってしまいました。

困り果てていて、インターネットでクラウドファンディングの存在を知り、皆様のお力添えをお借りしたく、

藁をもすがる思いで 今回プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

勝手なお願いとは承知しておりますが、どうぞ皆様のお力を貸してください。ご支援・ご協力お待ちしています。