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医療従事者への心のケアから“働ける環境づくり”を支援する

杉田 恵子

杉田 恵子

医療従事者への心のケアから“働ける環境づくり”を支援する
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支援総額

202,000

目標金額 1,200,000円

支援者
16人
募集終了日
2020年7月17日
16人 が支援しました
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プロジェクト本文

大変な今を乗り切るために。必要な医療従事者のメンタルサポート

 

はじめまして、杉田恵子と申します。

理学療法士として、32年間医療機関や福祉施設、専門職教育機関で従事してきました。

 

理学療法士を天職と認識して使命感を背負い、やりがい・働きがいを感じる一方で、専門職種間の情報交換が乏しかったり、患者様・利用者様の健康や暮らしのための会議が噛み合わなかったり、個々の発案や発言が反映されないことに、無力感を感じる場面を多く経験してきました。

 

そこで、個々が能力を発揮できる環境を、会議の在り方や日々のコミュニケーションのあり方から見直していきたいと考え、併行して、ファシリテーションやコミュニケーションスキルの探求と実践を重ねてきました。

 

今は、働く方々が自分の能力や意欲を発揮できる環境を整えるための活動を仲間と共に行い、コミュニケーションエラーやストレスの蓄積などから生じるさまざまな不具合を緩和させ、働いている1人ひとりが自ら“働ける環境”をつくることをサポートしています。

 

今、新型コロナの影響で、医療・介護・福祉の現場は疲弊しています。新型コロナの感染者を受け入れている機関でなくとも、感染への恐怖や不安と共にいながら、理不尽な差別やコミュニケーションの難しさなどに、日々悩まされているにも関わらず、それを吐き出す先も、情報交換の場も少ないのが実情です。

 

このままでは、医療従事者のうつ病などの発症が増えたり、退職者が大量に発生するなど、各病院の医療体制に重大な影響が出ることが予想されます。

 

そこで医療従事者のSOSを受け止め、“働ける環境”を支援する活動を立ち上げることを決意いたしました。そのための仕組みとしてオンラインでもサポートの提供ができるように、動画コンテンツ配信による情報提供や、対話の場づくりを始めます。

 

ぜひ皆様のご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

深刻な医療・介護・福祉の現場

 

これまで、身体・心・関係性のセルフメンテナンスを行なう「働く女子のメンテナンス講座」や医療・介護・福祉の専門職の情報交換や疑問や不安を共有する対話の場「オンラインメディカルカフェ」、参加者の意見が同等に反映され、可視化できる環境づくりに関する講演「カンファレンスの場づくり」を実施してきました。

 

医療の現場で働く人たちからはさまざまな課題が聞かれます。

 

職場で起こる様々な課題に対して、他の病院や施設でどのように対応しているのか情報交換の機会が全くなく、孤立感がある

疑問や不安を口に出す雰囲気がないので、自分だけが変なのかと感じ、選択した職業が合ってないのではないかと感じるようになった

ただこなしていくだけの日々で、本当は何をやりたかったのか、どうして今この仕事をしているのか先が見えていない

知りたいことや相談したいことがあっても、発信することにためらいがあり、抱えておくしかないと思っている

 

など、事態は切実です。

 

そんな中、先日、zoomにて数十名の医療従事者と情報交換や対話の場を持ちました。するとこんな声が聞かれました。

不安でいっぱいだったけど話を聞いてもらえて気持ちが楽になりました(20代女性参加者)

上からの指示を待っているだけじゃイライラするだけなんだと気づいた。現場スタッフ同士ももっと話さなきゃと思った(20代男性参加者)

    多分野の方とのお話は、別の視点や視野に気づくことが多く、必要な場だと思いました。

    (30代女性参加者)

 

実施前は、画面上での愚痴合戦になるのではないか、と懸念もありましたが、お互いに今の状態をどう乗り越えるか、前向きに話し合えている感じでした。

 

また、職場以外で対話の場を持つことで、気持ちを前向きに切り替えることができたり、現況改善への意欲が向上したり、疑問や不安を解消するヒントが見つかったりすることがわかりました。

 

 

 

医療・介護・福祉に携わる人々の傾向として、人を支援したい、役に立ちたい、専門知識や技術の力を発揮したいという責任感や芯のある思いやり、自己効力感を求める方が多い傾向にあります。

 

そして現場で頑張る人ほどバーンアウト(燃え尽き症候群)しやすいと言われています。この新型コロナでは、感染対策や治療に精一杯の対応をしているにもかかわらず感染者が増えていき、現場が疲弊していくことで、無力感、自己否定を引き起こしやすい状況にもなりやすいと考えられます。

 

そこで、これまで積み重ねてきたことへの肯定感や自己効力感を感じられる対話の場や情報提供が必要だと思っています。

 

医療従事者はそれぞれ、自分が働いている姿の理想があります。知識や技術を発揮することで、何を得たいのかも既に心の中に持っています。それらを自分で再認識し、肯定できるよう、引き出してあげる対話が必要だと思っています。

 

大変な“今”を乗り切り、幸せに働いてほしい。そんな想いから、大変な“今”を乗り切るための場を作るプロジェクトを立ち上げようと思いました。

 

 

プロジェクトの内容

 

感染予防や対策で以前より一致団結した医療機関もある一方で、真逆の状態に陥っているところもあります。

 

例えば、感染予防に対する意識の差。単にリテラシーでは解決できない価値観の差などが大きく顕在化され、リスクコミュニケーションの問題と言える状態であること。

 

また、勤務している病院・施設での面会中止による患者家族との対応で、個々のコミュニケーションスキルが顕在化し、これまで機会のなかったこれらのことが、職場内の不具合や居心地の悪さをつくり出している現実もあります。

 

そこでSOS窓口として、以下、四つの活動を行います。

 

1.SOS掲示板 

働く上で生じる疑問や不安を書きこめる掲示板をウェブサイト上に設置。事前に協力を依頼した医療系教育機関の教員や臨床経験の長い協力者(約30人)を中心としながら、互いに回答を書きこむものとする。

 

2.動画コンテンツ配信による情報提供

掲示板に寄せられた内容を分析し、疑問や不安に沿った情報提供を対話形式、もしくは講義形式で発信する。

 

例)ストレスコントロール力について、心理の専門家の講義と、セルフケアのデモンストレーションを実施する。

例)高齢者宅のオンライン事情についてIT関係の専門家に、近い将来の展望について講義してもらい、それぞれがアイディアを出したり、質問したりする場を作る。

(※今回の新型コロナの自粛で地域医療・保健の要でもあった“介護予防教室”がほぼゼロになり、高齢者単独世帯のオンライン可能環境の格差によって、自分の担当高齢者があっという間に要介護状態が悪化し、訪問看護師の大きな悩みとなったケースもある)

 

3.対話の場の提供

働く現場で起こる様々な事柄に対する情報交換や解決アイディアを出し合う場などをオンラインで提供する。(例:オンラインで2時間程度、ブレイクアウト(グループ分け)の機能などを使い、少人数での対話と全体の対話をおりまぜながら、安心して発信できる場を提供する)

 

4.場を作る人材の育成

自分達でも職場内あるいは職場外に同様の場を作れる人材を増やしていくため、情報交換や対話の場を自分でつくれる人材を育成する。育成にあたっては、オンラインテクニカルスキルやファシリテーションスキルを持つ専門家に依頼する。

 

今回、皆様からいただいたご支援は、こうした活動を行うためのウェブサイトの作成、資料の制作費用として活用させていただき、まずは2020年7月末までに動画コンテンツ作成と配信を行います。

 

▷資金使途

制作費(ウェブサイト改修費、動画コンテンツ作成、配信委託費など) :1,000,000円

※上記に加えて、READYFOR手数料(最終達成額の12%)、決済手数料(同5%)がかかります。

 

 

 

医療・介護・福祉従事者のAfterコロナ、Withコロナ

 

マスコミでは“医療崩壊”として、病床数や専門人員の不足などが取り上げられていましたが、感染者の受け入れを行なっていない病院・診療所、および施設等でもコロナ禍の影響は大きく、それは感染状況が収まってからでも残ってしまうと予想される事柄を多く感じます。

 

単に医療・介護・福祉の現場と言っても、コロナ禍における状況は多様です。外来患者が増え対応に追われるところもあれば、通所介護など在宅高齢者の通いの場を中心に行ってきたところは、経営危機に直面しているところもあります。

 

また、個々の事情においても、医療従事者のお子さんが仲間外れになるということも決して稀ではなく、やむを得ず離職した方もいます。

 

医療・介護・福祉従事者は使命感と理想をもってその職についています。彼ら彼女らがその意に反して職を失うことなく、知識や能力を発揮できるよう、多くの方に状況を理解していただきたいと思いました。

 

そして、医療・介護・福祉従事者には、コロナ禍において、さらにその後も不安や疑問を持つのは決して自分だけではないこと、悩みを一人で抱え込まず、経験や知識や能力を発揮できる環境を一緒につくっていってほしいことを伝えたいと思っています。

 

今回の取り組みは、コロナ禍後も継続し、現場で働く一人一人が能力や意欲を発揮できる環境づくりをサポートしていくための第1歩にしたいと思っています。これからも職種を超え、現場をまたぎ、互いに能力や意欲を発揮できる場づくりを提供していきます。

 

どうぞ皆様のご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

櫻木 正彦
札幌の商社に勤務し、現場で実践してきたマーケティングや関係の構築などの体験を元に、商品開発、まちづくり、防災学習などの分野で、利害関係者間をつなぐファシリテーターとしてワークショップや意見交換の設計や進行役として活動している。
NPO法人フューチャー北海道 理事
科学技術コミュニケーター(北海道大学CoSTEP)
札幌市 製品開発アドバイザー
防災士、北海道防災教育アドバイザー

 

 

岡本 教兵
20代の頃から約13年間に亘り、一般企業に勤めながらパニック障害、うつ病、発達障害、高次脳機能障害、解離性人格障害などに悩む方々の相談を受け、改善に貢献。
2017年にカウンセリングルームを独立開業してからは、個人の相談者を中心に心理カウンセリングを担当。
心理学と脳科学を組み合わせて多角的に行う心理分析や、分かりやすさを最優先しながらコミュニケーションスキルやビジネススキルをレクチャーするスタイルには多くの相談者より定評をいただいている。
2018年からは、企業向けのサポートとしてマニュアル作成や企業内研修の監修、一般参加者向けのセミナーにも力を入れており、様々な悩みがきっかけで「うつ病」などの精神疾患に陥ってしまった方々を
家族、勤務先、専門機関で連携して支援(サポート)する『分散支援型の社会』実現に向けて活動。
年間2,000名以上が利用するカウンセリングルームのノウハウを土台に心理カウンセラーの育成にも力を入れている。
《実績》
・『ファシリテーション入門講座』(室蘭工業大学)
・『採用セミナー』(株式会社エスコム主催)
・『傾聴力向上講座』『プレゼン力向上講座』(自社主催) 他多数
日本エモサポート株式会社 代表取締役
カウンセリングルームこころの羽 代表
話し方アカデミー 代表
日本うつ病サポート協会 心理カウンセラー
メンタルサポートここころ 心理カウンセラー

 

岡田 栄作
浜松医科大学 健康社会医学助教 岡田栄作
健康に良い街づくりや地域包括ケアの構築、医療関連情報の見える化などを大学で研究。根拠に基づいた政策や医療・看護福祉の実践を統計学をベースに支える取組を行っている。
日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)メンバー
東海地区生物統計ネットワークメンバー
日本公衆衛生学会認定 専門家

 


本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

プロジェクトの詳細をひらく

プロフィール

1968年生まれ。理学療法士。 NPO法人フューチャー北海道理事。働ける環境推進協会代表。 理学療法士として32年間、医療機関・介護施設・地域医療に携わる。 医療・介護・福祉分野の人材育成や研修、一般企業での働く環境の改善提案など実施。また、身体心理学と脳科学を用い、健やかな足づくりから脳を活性化させる独自の方法で、多くの相談者の内面と動きの変化を促している。 健康経営アドバイザー。 日本ファシリテーション協会運営委員 北海道防災教育アドバイザー

リターン

3,000

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3,000円:お気持ちコース

①領収書発行およびお礼状の送付
②進捗報告の活動報告送付

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年9月

5,000

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5,000円:応援コース

①領収書発行およびお礼状の送付
②進捗報告の活動報告冊子郵送

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年9月

10,000

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10,000円:【医療従事者の心のケアを】全力応援コース

①領収書発行およびお礼状の送付
②進捗報告の活動報告冊子郵送
③活動報告冊子におけるお名前記載(ご希望者のみ)

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年9月

30,000

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30,000円:【医療従事者の心のケアを】全力応援コース

①領収書発行およびお礼状の送付
②進捗報告の活動報告冊子郵送
③活動報告冊子における法人名記載(希望者のみ)
④(法人の場合)HPにて支援企業として紹介し、コーポレートサイトのリンクバナー(小)を設置

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年9月

50,000

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50,000円:【医療従事者の心のケアを】全力応援コース

①領収書発行およびお礼状の送付
②進捗報告の活動報告冊子郵送
③活動報告冊子における法人名記載(希望者のみ)
④(法人の場合)HPにて支援企業として紹介し、コーポレートサイトのリンクバナー(大)を設置

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年9月

プロフィール

1968年生まれ。理学療法士。 NPO法人フューチャー北海道理事。働ける環境推進協会代表。 理学療法士として32年間、医療機関・介護施設・地域医療に携わる。 医療・介護・福祉分野の人材育成や研修、一般企業での働く環境の改善提案など実施。また、身体心理学と脳科学を用い、健やかな足づくりから脳を活性化させる独自の方法で、多くの相談者の内面と動きの変化を促している。 健康経営アドバイザー。 日本ファシリテーション協会運営委員 北海道防災教育アドバイザー

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