FIP(猫伝染性腹膜炎)と戦う子猫のソナ君をどうか助けてください

▼自己紹介

はじめまして。

 

数あるプロジェクトの中から、ご覧いただきありがとうございます。

 

ソナの家族の　田口　と申します。

 

プロジェクトを実施するのは初めてで、偽りなくお伝えする為、拙く長文になってしまいますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

名前:ソナ

 

種類:ミヌエット(短足)

 

性別:男の子

 

誕生日:2022年4月23日

 

 

生後3ヶ月の時に迎え入れ、ソナと家族になってから4ヵ月になります。

 

とても人懐っこく、触るとすぐにゴロゴロと甘えてくるとても可愛い子猫です！

 

家族になったばかりの頃のソナ↓

 

 

元気な頃のソナ↓

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

10月31日に去勢手術を受け、術後のエリザベスカラーのストレスから寝不足になってしまい、そこから睡眠、食事、排便サイクルが乱れ、ソナの体調があまり良くない状態が続きました。

 

術後のソナ↓

術後次の日の爆睡するソナ↓

 

睡眠時間が長くなり、食欲も落ち、1日1回していた排便も2・3日に1回程になっていき、お腹の張りが見られたので11月中旬に動物病院を受診しました。

 

 

［1度目の受診］

食欲が落ちていて水分不足になってる可能性があるとのことで、皮下点滴をしてもらいました。

微熱もあった為、解熱剤も一緒に投与してもらい、変化がなければ次回レントゲンを撮りましょうと言われて帰宅。

 

 

［2度目の受診］

特に変化が無かった為再度受診し触診してもらったところ、

「お腹にガスが溜まってる。便通を良くしてくれるフードをだけを続けて食べさせて。」

レントゲンを撮りたいということを伝えると、

「レントゲンは体を固定して撮るからトラウマになりかねない。自然な方法で便通が良くなるように試してみましょう」

と食欲増進剤も含めた皮下点滴を打ってもらいました。

 

 

［3度目の受診］

食欲増進剤のシロップも処方されましたが苦いようで食べられず、食欲もあまり変わらない状態が続き、お腹の張りがあったので再度受診。

「ご飯が食べられてないから腸が動いてない。何でもいいから食べさせて」と。

下剤シロップを処方してもらい、数日は排便があった為、お腹の張りも少し良くなりました。

 

 

しばらくして排便もなくなり、食欲もより減少していき、お腹の張りが強くなった為、

セカンドオピニオンとして別の病院に受診しました。

 

 

今までの経緯を伝えたところ、病気の可能性があると言われ検査をしてもらいました。

結果、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性が非常に高いとのことでした。

 

 

腹水が溜まってしまっていて、腹水の遺伝子検査をしないと断定は出来ないと言われた為、検査してもらったところ、後日FIP陽性と結果が出ました。

 

去勢前の採血の結果↓

 

セカンドオピニオン病院　採血の結果↓

セカンドオピニオン病院　腹水検査の結果↓

セカンドオピニオン病院　レントゲン結果↓(靄がかかった様に映るのは腹水だそうです)

セカンドオピニオン病院　エコー結果↓(真っ黒なところが腹水だそうです)

セカンドオピニオン病院　抽出した腹水↓(血中蛋白が滲み出てしまい黄色くなっているそうです)

 

 

FIP検査結果↓

※病院様に許可を取って病院名を伏せて掲載しています

 

FIPだという断定結果が出るまで、その他の検査結果を持参して、去勢手術＋3度受診した動物病院に

・この結果で間違いなさそうか

・採血でFIPと判断する項目の数値が、去勢前の採血でも異常があったのに、なぜ気づけなかったのか。

・どうしたらいいのか

尋ねたところ、

「去勢前の採血で出た数値では、よくある程度の範囲内だった為、異常だとは思はなかった。

触診してガスが溜まっていたのは間違いないと思うが、腹水とは分からなかった。」と。

 

この病院でも、セカンドオピニオンをした病院でも

 

・FIPを発症したら長くないこと

・今の日本にはFIPの治療法がないこと

・ステロイドなどで気休め程度の処置しかできないこと

・助かる可能性があるとしたら、日本では未承認の薬を高額だけど試してみること

 

を説明されました。どちらの病院でも、

「元々通院していた子が、未承認薬を扱っている病院に通い、治ったと報告を受けている」

という話を聞きました。

どちらも同じ病院のことであると予測がつき、調べたところ、運良く近くにあったので

ひとつだけでも希望があるのなら、賭けてみたいと思い、治療することを決めました。

 

ただ未承認薬の為、今の私には大きすぎる金額でした。

 

ずっと便秘だと思っていたので、診断結果に驚き、まさかソナが…。と

現実を受け止められませんでした。

 

それでも助かる可能性があるなら、もう1度ソナの走ってる姿を見たい！

この世に生まれて7ヵ月、家族になって4ヵ月で命を終えるなんて、

そんなことはさせたくない！

 

進行がとても早い病気なので、治療が遅れれば助かる可能性はなくなります。

いち早く治療を開始するべく、結果が分かった12月2日から治療を始めました。

 

自力で助けることができず、とても情けなく、とてもお恥ずかしいことですが、

どうか、皆様のお力を貸していただきたいです。

ソナをどうか、助けてください。

 

 

FIP治療院での採血結果↓

FIP診断書↓

 

 

最近のソナ↓

寝てばがりのソナ↓

 

 

▼プロジェクトの内容

 

FIP治療院で医師から

胸やお腹にお水が溜まってしまうウェットタイプ、

臓器に肉芽腫ができてしまうドライタイプ、

どちらの兆候もある混合タイプの3種類あることを聞きました。

 

ソナは腹水も溜まっていて、右腎臓の内側に2.5cm程の肉芽腫がある為、混合タイプでした。

また、貧血の度合いによってもレベル分けされるそうでソナは中期と診断されました。

 

ソナの変化↓お腹の張り(毛が長く分かりづらいかもしれませんがパンパンに張っています)

 

歯茎の白さ↓

 

 

・FIPの特効薬　

 

FIPに効果があるとされる未承認薬ですが、84日間連続投与しなければ、効果はありません。

途中でやめてしまった場合は、効果がなく1からやり直さなければなりません。

 

体重や症状によって投与する薬の量が変わります。

今後体重に変化があれば薬の量を増やす場合もあるそうです。

 

 

【未承認薬】

1錠　200ｍｇ　6,000円

¼錠　　　　　1,500円　　

現在のソナの体重　2.66kg

 

ソナの体重　2.66kg　×　必要量　150mg/kg ＝　399mg/日

 

1日に必要な薬の量は399mgです。

薬は　1錠　200mg なので、1日　2錠　400mg = 12,000円

 

医師によると、初めの治療が肝心で、薬の量が少なかった場合、再発の確率が上がる為、

余裕を持って多めに投与するそうです。

 

ソナの体重　2.66kg × 必要量より多め　200mg/kg ＝　532mg/日

 

ソナの体重で1日に400mgは必須なのでそれ以上であれば多めに摂る分には問題ないそうです。

しばらく1日の薬の量を500mg に設定して投与していきます。

 

既に払っている分　9日分は自己資金で賄います。(84日 ｰ 9日 = 75日)

 

2.5錠　500ｍｇ　15,000円　×　75日　＝　1,125,000円

 

【その他】

内服薬

①ステロイド剤　100円/日　×　75日　＝　7,500円

②エネアラ（サプリ）2,700円/30日　×　2か月　＝　5,400円

 

① +　② = 12,900円

 

2週に1回通院し、経過を見る為検査を行います。

 

❶採血料　500円　❷血液細胞検査　1,000円　❸血液生化学検査　3,000円　❹超音波検査　6,000円❶　+　❷　+　❸　+　❹　＝　10,500円　×　6回（2週間に1回検査）　＝　63,000円

 

　1,125,000円　+　12,900円　+ 63,000円　＝　1,200,900円

 

今までの検査代、診療代　214,159円　(自己資金で賄います。)

11月中旬の診療明細↓

セカンドオピニオンの診療明細↓

FIP治療病院　初回診療明細↓

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

支援していただいた資金は、全額、今後かかるソナの治療費に使わせていただきます。

 

プロジェクト目標金額　1,250,000円　に設定していますが、

　　　　手数料(12%)　− 150,000円

　　　　　　税(10%)      − 15,000円

　　　　　　振込額　　1,085,000円　になる様設定しました。(不足分は自己資金で賄います。)

 

2022年12月2日　投薬開始　〜　2023年2月24日　投薬終了

 

私自身、FIPについて無知だったので、もっと早く変化に気がついていたら…

と悔しくてたまりません。

このプロジェクトを通して、1匹でも多くの猫ちゃんが同じ思いをしなくて済む様に、

1人でも多くの飼い主様が自分を責めて苦しまなくて済む様に、

そんなきっかけになったら幸いです。

 

またソナの闘病生活は、SNSやYouTubeでも随時報告させていただきます。

 

考えたくはないですが、万が一、治療中にソナが亡くなってしまった場合も、

今までの治療費に充てさせていただきます。

 

 

▼リターンにつきまして

 

気持ち程度で申し訳ないのですが、感謝のメールとソナの画像をお送りさせていただきます。

またSNSやYouTubeでの近況報告させていただきます。

 

▼最後に

 

導かれる様にソナと出会い、家族になる事を決め、幸せな毎日を過ごしています。

 

「ソナ」の名前の由来は、アイルランド語で「幸せ」という意味です。

 

とっても可愛い姿で周りを笑顔に、幸せな気持ちにさせてくれる、

 

そんなソナを目一杯、幸せにしてあげたいという意味を込めて名付けました。

 

ソナにもっと幸せな時間を過ごしてもらいたいです。

 

生まれて7ヵ月の命を、どうか救っていただきたいです。

 

皆様の温かいご支援を、心からお願い申し上げます。

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1．ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：有
検査代と未承認薬以外の治療費は保険適用されるため、自己資金で30万円補填します。

残りの金額をクラウドファンディングでご支援いただきたいです。

 

▶︎ 2．万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ソナが亡くなってしまった場合、いただいた資金については、返金せずこれまでの治療費に当てささていただきます。

 

▶︎ 3．問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：Instagram@soooonnaaa0423

 

 

 

▶︎ 4．掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5． 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/