日本を代表する指導者になりたい。バスケ育成の本場スペインに挑戦。

▼自己紹介

皆さん初めまして。

山本 草大（やまもと そうた）と申します。

 

私には夢があります。
それは、日本一の指導者になることです。

日本一の指導者に対しての捉え方は十人十色だと思います。

そんな中で、今自分が目指している日本一の指導者像は、誰かのモチベーションになれる人間であることです。

山本草大と話したり、会ったりしたことが、その人の明日へのモチベーションになる。頑張るきっかけになる。

草大と話したらなんか元気出てきた。もう少し頑張ってみよう。そう思ってもらえるような人間になることが自分の理想像であり、それは一生追い求めることだと考えています。

 

大前提として、これからバスケットボールを突き詰めていきます。

バスケットボールの指導を通して、誰かのモチベーションになれる人間になります。

 

今回は、夢に向けた一歩として、スペインでバスケットボール育成の世界最前線の現場を見に行くことを決意しました。

※スペインは2022.11/18よりFIBAランク1位になっています。

バスケットボールの学びはもちろんのこと、人間としての成長もしていきたい。

このスペイン挑戦を通して、自分の思う日本一の指導者に近づいていきます。

 

ぜひ私の夢を叶えるために、サポートしていただけないでしょうか。

 

 

▼自己紹介

山本草大

2000年4月生まれ

 

経歴

◯玉島北中学校

・ジュニアオールスター優勝

・全中準優勝

◯福岡大学附属大濠高等学校

・2017インターハイ優勝

・2017ウィンターカップ準優勝

・2018インターハイベスト16

・2018ウィンターカップ県予選敗退

◯広島大学教育学部

・1年次インカレ1回戦敗退

・2年次インカレ棄権

・3年次インカレ1回戦敗退

・4年次インカレ1回戦勝利

 

2023年4月より福岡大学附属大濠高等学校でアシスタントコーチに就任予定です。

※名称掲載の許可を得ています。

 

▼このプロジェクトで挑戦すること

・スペインのバルセロナ、セントロバスケットマドリードを訪問する。

 

・ユーロリーグを主体としたスペインの育成現場から、世界トップレベルの技術や指導を実際に見て、自分自身の指導力を向上させる。

 

・スペインでの学びを通して、自分自身の価値観や考え方の幅を広げる。

 

・スペインに飛び込むこと、クラファンをやること、この挑戦を通して誰かのモチベーションになる。

 

▼スペインでの予定

 

「スペインに行く意味」

 

スペインには、ユーロリーグを主体とした世界最高峰の育成現場があります。

 

それぞれのカテゴリはどのような位置付けなのか。

どのような選手を育成することを目標としているのか。

特に、4月から取り組むU18のカテゴリーではどのような練習内容なのか、なぜそれをしているのか。

指導方法にはどのような特徴があるのか、何を大切にしているのか。

 

練習メニューを知りたいのであれば、今の時代、インターネットを通してすぐに手に入れることができます。

しかし、その現場でしかわからない空気感、雰囲気、熱量が必ずあると思います。

自分だからこそキャッチできるものもあると自負しています。

指導者としてのキャリアを歩み始める前に、スペインの選手やコーチの人間性などに実際に触れることで、多くのことを吸収したいです。

 

 

「プロジェクトの予定」

2023年2月13日〜1ヶ月程度

 

・飛行機にてスペインに行く

・booking.comで宿泊予定

・現地での移動はメトロとバスと現地タクシー

・バルセロナU18の週4回程度の練習見学、週末のリーグ戦の見学。練習などを見ながら、分からないところや聞きたいことを教えていただき学ぶ。

・2月下旬、バルセロナトップチームのリーグ戦を観戦

・2月下旬、スペイン代表の練習に訪問

・2月末ごろからマドリードに移動、セントロバスケットマドリードにて練習を見て学ぶ

・機会を常に模索し、積極的に他のコーチ陣にお話を聞いて学ぶ

 

※スペインのバルセロナ、セントロバスケットマドリード様、スペイン代表様が訪問を受け入れてくださることは決定しています

 

 

スペインでは、主に又吉さんにお世話になります。

又吉さんは現在スペインのバルセロナにコーチ留学をされている方で、今回スペイン挑戦にあたってご連絡させていただいたところ、快くご協力してくださいました。

又吉さんのnoteはこちら

実際に現場で挑戦されている又吉さんに、スペインのバスケ関係者に繋いでいただきます。

※名称掲載の許可を得ています。

 

 

▼これまでの道のり

玉島北中学校から全国の舞台で戦ってきました。玉島北中学校では素晴らしい才能を持ったチームメイトが揃っており、このころからチームにおいての自分の役割を考え始めました。

そして、玉島北中学校で何度か訪れ、訪れるたびに「ここでバスケに取り組みたい」と思っていた福岡大学附属大濠高等学校に進学しました。

 

福岡大学附属大濠高等学校では、片峯先生の下でチーム作り、指導の考え方やリーダーシップをはじめとして多くのものを学び、そのころから、指導者を志すようになりました。

 

指導者を目指すうえで、練習メニューの考案から戦術のことまですべて学生で行う広島大学を魅力に感じ、進学しました。
実際に進学してから、広島大学にしかない価値を確信しました。

それは声を出すこと、ミスをしても切り替えること、結果の前に姿勢を大事にすること、気持ちがあれば誰にでもできる当たり前のことを大事にする文化があること。そんな、どのレベル、どのカテゴリーでも大切なことを、学生主体のチームで表現できることです。

そんな先輩方が積み重ねてきてくださった広島大学の伝統、カルチャーをさらに上のものにする、日本一のチームを作ることが自分ならできるという気持ちで、4年間かけぬけてきました。

 

 

広島大学でリーダーシップをとるうえで、大切にしていた声掛けのうちの1つは、学生主体のチームだからこそ、どんな立場でもゲームの状況を自分ごととして捉えることです。

味方の鼓舞し、盛り上げる。今コート上の問題点はなにか、それに対してどんな働きかけが自分にできるのか。その姿勢を皆が持てるチームを作りました。

経験や知識不足で解決策を見つけ出すことまではできなくても、その姿勢が大事だと思っています。

それは日頃の練習から、自分たちで課題をみつけ、話し合いながら前に進むことが当たり前になっているからこそ育まれてきました。

広島大学の伝統、文化をさらにいいものにするための1つだったと思います。

そして、4年時にはプレイヤー兼HCに取り組みました。

 

リアル藤間なんていう大それたキャッチコピーをいただきましたが、実際のところはもともとあった広島大学の土壌と、チームメイトに恵まれただけです。

 

大濠高等学校では、自分が必死に頑張りながら、片峯先生の下でチーム作りのいろはを学びました。

その経験の上で、広島大学で、実際にチーム作りに取り組みました。

そして4月からもう一度片峯先生の下で、日本一のチーム作りに取り組みます。

 

その前にスペインという世界最高峰の育成現場で学ぶことで、自分自身が日本一の指導者を目指す第一歩としたいです。

 

 

▼スペインでのトレーニングにかかる費用

・渡航費　300,000円

・現地宿泊費1ヶ月　200,000円

・現地クラブ訪問、リーグ戦観戦費用　100,000円

・現地移動費など　100,000円

・READYFOR手数料（12％＋消費税）　約100,000円

小計800,000円

 

 

 

 

『クラウドファンディングで支援をお願いする理由』

 

この度、急遽クラウドファンディングを立ち上げることにしました。

スペインに実際に行く計画を立ててから、資金の不足を補うために動く中で、一つの方法としてクラウドファンディングは頭によぎっていました。

しかし当初は、自分から発信することに恥ずかしいと思う気持ちが大きく、敬遠していました。

 

今回クラウドファンディングの実施に踏み切った大きな理由は、大きく2つ。自身の価値への挑戦と、誰かのモチベーションになるためです。

 

これまで、周囲にも恵まれ、やりたいこと、成し遂げたいことに没頭して生きてくることができました。

しかし、これから社会に出ると、自身の価値は常に周りから評価され、そのうえで自分の道を進まなければならないと考えています。
自分がやりたいこと、成し遂げたいことは価値があるのか。
自分は価値あると信じていることの周りからの評価を、クラウドファンディングによって、一つ、目に見える形で見てみたい。

また、クラウドファンディングで自分のスペイン挑戦への経緯や思いを多くの人に見てもらうことで、誰かのモチベーションになることができるかもしれない。

そんな想いで、今回、クラウドファンディングに挑戦します。

 

日本一の指導者になる。
そのための一歩としての今回のスペイン挑戦に向けての資金に、ご支援をよろしくお願いいたします。