プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

クラウドファンディング開始から5日で目標金額を達成することができました!とても驚いておりますが、カヤニファームの取組みにご協力、ご支援くださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。心よりお礼を申し上げます。

 

今回のクラウドファンディングを通じて、私たちのような小さな養鶏場を応援してくださる方々の存在を肌で感じることができました。そして、安心して食べることのできる安全な卵づくりを目指すことが、多くの方の食と健康を守る大切な活動であることも、応援してくださる皆さまに改めて気付かさせていただきました。未来の大人(今の子どもたち)に少しでも託してゆけるものを残せるよう、これからも歩んでいきたいと思います。

 

ここからがはじまりです。

 

これからのカヤニファームの取組みをこれからも見守り、支えてください。そして、クラウドファンディングは残りの期間があと50日ほどあり、継続してご支援をお願いしたく存じます。

皆さまに改めてのお願いです。新しい鶏舎を完成させるためには、建材費(プレハブ購入費)のほかに、建材運搬費、基礎設置、敷地造成やプレハブ組立費用などがかかります。全部で100万円ほどになり、当初は銀行等から借り入れて用意する予定でしたが、少しでも早く安定して宗谷発の卵を皆さまにお届けしたい。そのため、新たな目標金額を設定させていただきました。

 

既に皆さまには十分すぎるほどのご支援、ご協力を賜っておりますが、引き続きのご協力をなにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

                                                                      カヤニファーム 伊藤香織 

              (2017年2月5日追記) 

 

宗谷の海の恵みに育まれた卵を多くの方に味わってほしい   

 

はじめまして、日本のてっぺん稚内市にあるカヤニファームの伊藤香織と申します。不安定なことの多い世の中、まずは自分たちの暮らしを変えていこうと、食べ物をつくる生産活動を中心とした暮らしを始めて10年目。縁あって暮らし始めたこの町で、鶏をのびやかに、自然なままに平飼い飼育し、地元産・北海道産100%飼料、無添加にこだわる自然卵養鶏に取り組んでいます。取り組みをお伝えする講演会やワークショップ、講師として呼んでいただくこともあり、少しずつ活動についてお話する機会も増えてきました。

 

1日に200個前後しか生産できない卵は、「昔飼っていた鶏の卵の味がする」など好評をいただいています。隣町豊富町の豊富温泉には皮膚疾患の方が湯治で訪れますが、一部の湯治のお客さまからは体調のすぐれない時食べることのできる唯一のタンパク源として利用していると聞きました。

 

移住から10年目、「地元で生産されているものを食べたい」という多くの地元愛に支えられ生産活動を続けてきました。

 

私たちのプロジェクトは、鶏舎を増やし、最北の大自然と地元愛に育まれた卵を全国に発信し、宗谷の元気を届けたいというものです。今回募る資金は、年内完成予定の鶏舎建設費用のうち、建材購入に使わせていただきます。どうかみなさまのご支援ご協力をお願いいたします。

 

大きな木を中心に子ども、にわとり、犬、暮らす生き物。
カヤニファームのロゴです。

 

宗谷の海の恵みの賜物です

 

 

失敗を糧に 宗谷の気候風土に合う鶏を!

 

農家になったのは稚内に移住してからでした。消費することばかりの多い都市生活に疑問と限界を感じ、食べものをつくる生産活動を中心とした暮らしをはじめてから10年目。現在は、安心して食べることのできる安全な卵づくりを目指し、「平飼い有精卵」「100%北海道産飼料」「無添加」をこだわりとして約400羽の鶏とともに生産活動を行っています。

 

はじめたころは失敗の連続でした。農家初心者で鶏を飼ったこともなく、書籍を読みあさったり、先輩養鶏家を訪ね歩いたり・・。はじめて迎え入れたヒヨコは寒さで半分を死なせてしまいました。宗谷の気候風土に合った健康で元気な鶏を育てよう!そう誓った瞬間でした。

 

鶏種は国産地鶏のもみじ。地面で飼いやすくおとなしい。
季節ごとにカロリーや栄養計算を行い環境と体調に合わせて飼育している。
オスとメス混合の有精卵。

 

 

昆布と鮭の旨味がぎゅっ!!
飼料添加物ではなく天然由来の可能性を秘めた栄養素。

 

今では宗谷近海で獲れる鮭(蒸して利用)、稚内の代表的な特産品の利尻昆布を飼料として鶏の健康と栄養面をサポートするとともに、近年注目されている栄養素アスタキサンチンが鮭由来で卵に含まれていることもわかりました。

 

平成28年から宗谷の海の恵みたっぷりの卵を【宗谷のしおかぜたまご】としてリニューアル販売しており、主に地元のスーパーや小売店4店舗、飲食店7店舗、そのほか宅配や宿泊施設でもお取り扱いいただいています。お店の方、お客さまからの反応も良く、私たちの卵を待ち望む声もたくさんいただきます。もちろん、自分自身がこの卵の美味しさに一番惚れてることは言うまでもありません。

 

※㈶日本食品分析センターによるアスタキサンチン分析結果は可食部100g中90μgです。

※アスタキサンチンはビタミンEの約1000倍とも言われる抗酸化作用により活性酸素を抑える力があり、美白・美肌の効果が期待され、免疫力を高め、アンチエイジングや動脈硬化予防などの効果があると言われています

 

ある食の講座で提供した「にわとり弁当」。
小麦、米、ふすま、米ぬか、ホタテ貝化石、魚粉、葉っぱ、利尻昆布、蒸した鮭、燻炭が入っている。

 

一番味わっていただきたいのは生卵。風味がよくわかります。

 

 

隣町豊富町ミルクカフェ&雑貨フェルムさんの一押しパンケーキ。
カヤニファームの卵使用。
豊富町牛乳のおいしさ際立つ自家製ソフトクリームがたっぷりのっています!

 

過ごしやすい気候、そして過去・現在・未来の稚内へ

 

わたしはどさんこ(北海道人)ですが道北にはなじみがありませんでした。仕事で多く訪れていましたが、さいはての地というイメージ・・。でも実は北海道内陸部のように氷点下20℃以下になることはほとんどなく、豪雪地帯に指定されていますが雪もそれほど多くなく、夏は涼しく過ごしやすい。鶏にとっては一番つらい高温多湿にはならないので比較的過ごしやすいと思います。

 

近年、稚内では少子高齢化や若者の流出など昭和50年ごろのピークより人口が徐々に減少しています。昭和52年に排他的経済水域が設定されると稚内市の漁業は大きな影響を受け、最盛期の勢いは見られなくなったと聞きました。もちろん水産は今でも主力産業でほかにも観光、酪農といった産業も盛んです。

 

最盛期の当時についてお話を伺うときがあります。今はない施設がいろいろあって、とても活気があったこと。「かつては」「あのころは」と聞くお話に想像することしかできない自分が残念でなりません。

 

すばらしいあの頃から今、そして未来へ。今の子どもたちが大人になったとき、そのころと同じような活気はあるでしょうか。あってほしいと願っています。そのために、楽しく心豊かに暮らす活気ある個人として未来の大人(今の子どもたち)に見せられる背中を用意したい。

 

失礼ながら未開の地と表現していた場所はすばらしい価値を生み出せるフロンティア(最前線)なんだと、活動を通して伝えることができたら嬉しいなと思います。

 

 

 宗谷の厳しくも恵み豊かな自然の中で鶏本来の生活環境を大切に。
『鶏時間』がストレスのない健康な体づくりの基本。


鶏は本来、太陽の光と暖かさ、新鮮な空気、土、草や樹木など自然の恵みの中で生きる生き物です。飼育する場合、出来る限りこの環境を用意しなければいけません。野放しではどこに卵を産んでいるかわからず、ほかの動物との接触も避けたい。下は土で、雨をしのげる鶏舎が必要です。この中で鶏は自由に歩き回れるので「平飼い飼育」と呼ばれる飼い方になります。

 

今利用している鶏舎はもともと木造の倉庫を改造して利用していますが、今回建設予定の鶏舎は中古のプレハブを建材として利用しようと考えています。ファームの鶏は1坪あたり10羽の割合で飼育しており、このプレハブの場合3坪×3坪が2部屋つくれます。合計で180羽飼育することができます。最大のメリットは冬も飼育できること。今利用している鶏舎の他に夏限定で使用する小さな小屋がありますが、冬は雪に埋まってしまい利用できません。そのため、冬の産卵数が少ないのは課題でした。

 

今回は年内完成を目指して、中古のプレハブ建材を購入したいと考えています。

 

 

現在の鶏舎。夏は窓を解放して新鮮な空気を。
周辺はゆるやかな丘陵地帯になっている。
もちろん、日本で一番北にある養鶏場なんですよ。

 

 

体の根っこに浸透していく、なによりの御馳走として。
小さなお子さんに。健康でありたい多くの方に食べてもらいたい!

 

カヤニファームの卵は「何も食べられない時、体調がすぐれない時、これだけは食べられる」という嬉しいお声を時々いただきます。アトピーが悪化してとても大変なときにも友人は連絡をくれました。宗谷の豊かな大自然にはぐくまれた卵が、多くの方の体をつくる必要な食べものとなりますように。このプロジェクトをきっかけにお手元に届けることができれば幸いです。

 

 

今回のこのプロジェクトを立ち上げたのは、ある翁からの手紙がきっかけでした。

 

同じ宗谷管内に住む92歳の翁からの手紙です。

 

『味、大きさ、程よく、とりこになる味。若い頃、お金なく、米もなく、けれど数羽の鶏がいたので、パンにしたり、蒸したり、ふかしたり、工夫していたことを思い出す。昔の大怪我で、杖を持ち、たまに車イスに乗るが、腹には病気がない。だから生きられる。それだけが自慢。病気つくらないことは昔の食事が一番です。今はお金に不自由がないので、思いのまま食事、食べ放題。これが病気の素です。少し乱暴で申し訳ないが、おいしい卵をたくさん生産してください。 九十二才老人』

 

必要とする方にこの卵を届けたい!と改めて身の引き締まる思いでした。

 

鶏舎見学にもいらっしゃいました。

 

最北の大自然と地元愛に育まれた卵を全国に発信し、宗谷の元気を届けたい!

 

その土地固有の文化や食べ物、風習というものがあります。人と同じく飼育される生き物もその土地のものを食べ、その土地の環境に体を合わせながら、肉になったり鶏は卵を産みます。それを繰り返してやがて土地の味になる。こうでなければいけない、ということはないはずです。

 

「鮭と昆布食べてるって稚内ならではだね」と鶏舎見学に来た方はおっしゃいました。地域オリジナルであることが魅力になり付加価値になる。

 

多くの方に味わっていただき、その利益を加工品開発や直売店をつくるなどの準備に使わせていただいたり、稚内にはつくることの大好きな方がたくさんいらっしゃるのでその方々を雇用して一緒に盛り上げていきたい。そしてご支援いただくみなさまとは新商品の試食会を開いたり、稚内、宗谷の情報を発信し、夏の避暑地として(移住も!)遊びにきてくださるご支援をするなど、小さいながらもここ宗谷を発信し続けたいと考えています。

 

今回は鶏舎の材料を購入する費用を集めます。その後、鶏舎については2017年12月末までに設置していく計画です。今回のプロジェクトはそのための第一歩です。みなさまのご支援ご協力よろしくお願いいたします!

 

 

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リターンについて
金額に応じて色々ご用意しております。皆様、よろしくお願いいたします。

 

  ・お礼のお手紙

  ・卵代10%割引チケット

  ※利用は1回限りです。

  ※利用の際、お届け日時をお知らせください。

  ・新しく作成するホームページに支援者様としてお名前を掲載

  ・カヤニファーム『宗谷のしおかぜたまご』30個入1セット

  ・クリスマス限定 カヤニファーム無添加丸鶏スモークチキン1羽

  ・1泊宿泊ご招待&サロベツ湿原ガイドと勇知川カヌー体験
   ※ガイド&カヌー:ゆうち自然学校
   ※稚内までの交通費は各自ご負担をお願いします。

 

blog 最北に暮らす~その2

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blog ゆうち自然学校プロジェクト(夫が主宰)

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