心臓に重い障害を持った保護子犬「すあま」を助けたい!

心臓に重い障害を持った保護子犬「すあま」を助けたい!
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プロジェクト本文

 

数あるプロジェクトの中から、本ページをご覧いただき、大変ありがとうございます。

北海道在住の石原と申します。

 

本プロジェクトは、愛犬「すあま」の持って生まれた心臓病「不完全型房室中隔欠損症」と向き合い、根治を目指し、元気いっぱいに走り回ることを夢見てはじめさせていただきました。

 

長くなってしまいますが、最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

私には既に2匹の愛犬がいます。

1匹は、捨て犬を保護したミックス犬の「きなこ(15歳)」、2匹目は「きなこ」が5歳の時にペットショップでなかなか貰い手が見つからなかった甲斐犬の「もなか(10歳)」です。

 

「きなこ」が高齢になってきており、いつしか別れも意識するようになり、何時も誰かと一緒にいた「もなか」が1匹になってしまう前に新しい家族を迎えたいと思っていました。

 

そうした中、令和6年8月下旬に、私が住む街で開かれた譲渡会に顔を出すと、そこには真っ白なフワフワとした小さな身体でこちらを見つめる『スピッツ』と目が合いました。

 

声をかけると、うるうるした表情と一所懸命に首を傾げながら聴く姿に運命を感じ、早速ケージから出していただき、抱きしめました。

 

生後3か月程度の子犬が腕にしっかりとしがみつき静かに身体に顔を埋める様子が、まるで離れたくない!と言っているかのようで、この子を迎え入れることを決意しました。

(落ち着いて考えると、ただ高い所が怖く、ガッチリ掴まっていただけかもしれませんw)

 

これが『すあま』との出会いです。

 

「すあま」プロフィール

◆お誕生日:令和6年5月7日生まれ(現在5ヶ月)

◆犬種:日本スピッツ(ホワイト)

◆体重:2kg(現在3.5kg)

◆マイクロチップ登録済み、1回目ワクチン接種済み(令和6年8月25日)

 

 

※譲渡会場から車で自宅に帰る際の、緊張した表情

 

※左から長女の「きなこ」、次女の「もなか」、三女の「すあま」です。

 

 

譲渡会場で主催者に話を聞くと、元々この子は、静岡県出身で、ドッグショーを目指すブリーダーさんの下に産まれたが、“心雑音”があること、“飼い犬頭数の制限超過”との理由から譲渡会へ渡ったとのことでした。

 

“心雑音”については、「子犬特有のもので大人になると無くなる可能性がありますよ。」との話を受け、期待を込め迎え入れましたが、2回目のワクチン接種を行うため、9月下旬にかかりつけの動物病院で検診を実施。

 

“心雑音”を確認したことから、詳しく調べるため【エコー検査】を実施。

 

すると、心臓内の4つある部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)を隔てる壁が1つ無いかもしれないことが判明。

 

精密な検査含め手術するためには、専門的な治療ができる病院へ行く必要があるとのことから、紹介いただく。

 

10月9日受診、各種検査の結果『不完全型房室中隔欠損症』いわゆる、部屋を分ける壁がない。(通常壁に2mm空いているだけで手術が必要とのことであらが、2cmにもなる穴が空いているとのこと)

 

 

▶根治を目指すなら手術が必至であること。

▶手術をしないと長く生きられない可能性があること。

▶手術をするなら最低200万円程度(入院費込み)必要となること。

 

が判明。「すあま」が成長途中でもあることから、まずは1ヶ月どうするか検討するため帰宅しました。

 

※疲れて眠る様子

 

 

手術をして根治を目指してあげたいけど、先立つ資金が足りない。

 

自分自身の力のなさに恥ずかしさを感じつつも、少しでも費用を抑えれるならと思い、セカンドオピニオンを行うことを決め、10月20日、別な循環器を専門とする病院で受診。

 

検査の結果。

▶以前の病院同様「不完全型房室中隔欠損症」であるとのこと。

▶心拡大が進行しており、重度な三尖弁逆流もあるため早急な外科治療が必要とのこと。

▶この病院で手術する場合、手術費に88万円+入院費で60〜70万円程度かかること。

 

と、命の猶予があまりにも短いことが判明。

 

※セカンドオピニオン結果

 

※心拡大を確認

 

※エコー検査結果

 

※写真の赤マル内の中隔が無い(2センチにもなる穴がある)

 

 

「すあま」の表情を見ていると、「まだまだずっと見ていたい。」「成長を感じたい。」「これから長い間走り回ってもらいたい!」「この子を守りたい!」と強く思い、手術を行うことを決断しました。

 

先生からは、手術には心臓を一旦止めて、壁を生成する術式を行うことから“人工心肺”を使うため、手術後も心臓が動き出す補償が無いことや、麻酔が覚めないこと、血栓ができ様々な症状が出てしまう恐れがあることなど親切丁寧に説明を受け、最短での日程である令和7年1月10日に手術を依頼しました。

 

手術までには“手術費用”を、術後の退院時には“入院費用”を支払う必要がありますが、やはりそれまでに費用捻出が自分自身ではどうにもできないことから、このプロジェクトを立ち上げることとしました。

 

※守りたいと思った寝顔

 

※口角が上がった面白い表情

 

 

 

◆治療期間

 術後半年程度の経過観察まで(〜令和7年7月)

◆治療費用(既に発生したもの)

 1回目の専門病院での検査代:43,540円

 2回目の専門病院での検査代:91,630円

 ※遠方につき、その他交通費、宿泊代等あり。

◆治療費用(これから発生するもの)

 手術費用:880,000円

 入院費用:600,000〜700,000円(1日6〜7万円程度✕10日)

 通院費用:300,000円(1回5万円程度✕6ヶ月)

 その他費用:症状によって変化

 ※遠方につき、その他交通費、宿泊代等あり。

 

今後の費用(不確定を除く)でも、1,880,000円程度が必要になる見込みです。

 

本来であれば、責任をもって飼い主が全額賄うべきですが、私たちにも限界があり、恥ずかしく、悔しい限りですが、助けて上げられません。

 

皆様のお力添えをいただきたく、クラウドファンディングを挑戦します。

 

※長女「きなこ」に寄り添う「すあま」

 

 

 

★目標金額:1,500,000円

 手数料(14%):▲210,000円

 税(10%):▲21,000円

 振込金額:1,269,000円

 

皆様から頂きましたご支援は、全て「すあま」の“不完全型房室中隔欠損症”に伴う治療費に充てさせて頂きます。

 

※大好きなおやつに釣られている様子

 

 

最後になりますが…

 

運命的な出会いからたったの3か月、既に「すあま」に残された時間はあと僅かとなっている現実を受け止めながら、毎日一緒に生活しています。

 

先生からは、「もちろん手術前に急変する可能性もあるので、なるべく運動など心臓の鼓動を早めないようにする取り組みが必要。」という助言はいただいておりますが、本人はまだ子どもで、お姉ちゃんたちと遊びたい盛りです。

 

遊んでは止められ、走ろうとしては止められ、本人は全力で遊びたいのに遊ばせて上げられません。

 

そして、生まれつき持った病気で、本人には自覚症状などが無い。

 

そんな中、1歳まで生きていることができないと言われている「すあま」と、少しでも長く居させていただく時間をどうか私たちにください。

 

※寝るときはフワフワの毛布がお気に入りです。

 

※おもちゃで遊ぶ様子

 

 

(1)資金の使途

 「すあま」の不完全型房室中隔欠損症に伴う治療費に充てさせて頂きます。

 

(2)目標金額と資金の内訳

 目標金額:1,500,000円

 【資金の内訳】

 ・今後の治療費用:1,880,000円

 (既に発生した治療費、その他費用は含んでおりません)

 

(3)集める資金を使用しての治療期間

 現在〜令和7年7月まで

 ※1月の手術後、半年間の通院となりますが状況によっては変更となる場合があります。

 

(4)ペット保険について

 ペット保険による補償の有無:有り

 手術:150,000円

 入院保険金:1日12,000円

 通院保険金:1日12,000円

 

(5)万が一の場合の代金の資金使途について

 考えないと決めてはいますが…

 手術前に亡くなった場合には、返金対応させていただきます。

 また、術後(入院中)に亡くなった場合につきましては、返金せず、手術費及び入院費に充てさせて頂きます。

 

(6)掲載している資料について

 ページ上に記載している診断書や各種資料については、全て動物病院から承諾を得ております。

 

(7)診療方針などが変更になった場合について

 プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様及びREADYFOR事務局へ速やかにお伝えします。

 

(8)READYFOR事務局からのご連絡

 ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

 【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】 https:legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
石原 智
プロジェクト実施完了日:
2025年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

「すあま」の不完全型房室中隔欠損症に伴う手術費及び入院費並びに通院等費用に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額につきましては、自己資金にて補てんします。

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