【相互応援】ホームレスW杯出場へ！仲間外れを生まないスポーツの居場所を広げたいプロジェクトのご紹介

本日は、私たちが現在実施中の「解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅」と同じ時期に開催しております、クラウドファンディングプロジェクトをご紹介いたします。

NPO法人ダイバーシティサッカー協会様が実施されている「ホームレスW杯出場へ！仲間外れを生まないスポーツの居場所を広げたい」プロジェクトです。

私たちのプロジェクトメンバーの一人がダイバーシティサッカー協会の代表とご縁があり、相互応援が実現したものです！ありがとうございます。

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「仲間はずれ」という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。経験したことがある方も多くいるでしょう。

しかし、社会的な構造や環境によって、日常のすべてが「仲間はずれ」になってしまうこともあるのです。

NPO法人ダイバーシティサッカー協会様の活動は、そうした人たちに「仲間はずれにしないスポーツの居場所」を提供し、社会との再接続を可能にするものです。

私たち一般社団法人CARBは、鉄道車両の保存を通じて車両自体の技術や歴史を保存するだけでなく、そこで人々が集い、語り継ぐ場を作っていくことで次の世代へ継承していくことを目指しています。NPO法人ダイバーシティサッカー協会様においても、サッカーをただの競技としてではなく、「出会い」や「変化」のきっかけとして活用しようとしており、私たちもこの姿勢に深く共感しています。

2025年8月、ノルウェー・オスロで開催されるホームレス・ワールドカップに向けて、クラウドファンディングで日本代表チームの派遣を目指しています。昨年のソウル大会で、選手たちは初めて海外に行き、異なる国の選手たちと関わり、言葉が通じなくても一緒に歌い、踊り、笑い合いました。それは、心の深いところに届くような体験だったといいます。

このプロジェクトは、選手を送り出すことだけが目的ではありません。それぞれが「自分らしさ」を持ち寄り、支え合い、挑戦する機会を広げていくこと。仲間はずれを生まない社会を、スポーツというフィールドから始めていくこと。それが本当のゴールなのだと思います。

私たちはこの取り組みに、心から賛同します。そして、より多くの人がこの活動に出会い、「応援する仲間」になってくれることを願っています。サッカーというシンプルなボールの動きが、誰かの人生を変える第一歩になるのです。

現在第三目標に向かってラストスパートをかけている最中です。

ぜひ、応援・ご支援をよろしくお願いいたします。