「防災☆ママブック」被災地のママが教える、震災から我が子を守る術を紹介！

sfmかもんです。たくさんのご支援とメッセージをありがとうございます。
活動ママたちもとても喜んでいます！


9月は防災月間！
今日から学校や幼稚園が始まるママも多いと思いますが、きょうは引き渡し訓練…というところも多いのではないでしょうか？

昨日のニュースでも、南海トラフ大地震が想定されている場所の避難訓練や、富士山周辺では噴火を想定した訓練など、今までより「起こりうる危機をリアルに想定した」訓練が多くなっているように思いました。

 

しかしながら、訓練自体は、ママも子どもも笑っていたり、通り一辺倒な感じで、まだまだ大地震が来ることが「自分ごと」になってはおらず、あれだけの震災を体験した声から学ぶという視点が少なかったように思います。

そして、保育園や幼稚園、学校ではそうした訓練が行われていますが、小さい乳幼児を抱えるママたちは、おうちからどうやって逃げるか、そうしたシミュレーションなどをする防災訓練をしているママは少ないのではないでしょうか。

 

次に作る「防災★ママブック」は、ママや子どもの周りの大人たちが、子どもを守れる力を身につけられるよう、ママたちのたくさんのリアルな体験の声から作っていこうと企画しています。

「二度とこんな思いを誰にもして欲しくない！」「乳幼児のいる私は、こんなときはどうしたらいいの？」そんな、被災したママの声と全国の地震から子どもを守りたいママの声が集まれば、きっといつか来る地震の時に、自信を持って落ち着いて行動できると思います。

大地震では、ママが子どもを守ると言っても、全く動けなかったという話も聞きました。ならば、子どもが小さいからこそ自分を守る方法をママとして教えなきゃいけない。小さい子どもに生きる道、自分で自立して抜け出す道を教える必要があります。

 

ママのリアルな声から学ぶことで、変えられる未来はきっとあると思います。子どもたちを、大地震から守る、そのためのご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。