プロジェクト終了報告
この度は「特別養子縁組家庭の子どもたちに留学経験を届けたい！」への支援、誠にありがとうございました。当プロジェクトは7/26~8/3に無事開催されました。多くの方々の厚い支援により彼らのツアーはより意義深いものになったと思います。彼らの画像を見る限り概ね晴れていたようで、どうにか耐えられるぐらいの暑さだったと聞いています。
アメリカの国内の飛行機の移動は若干不評だったようですが、移動に特に問題はなかったようです。鮫島院長は備えが足りなかったのか飛行機内が寒かったとの感想でした。
現地ではESL(第二言語としての英語教育)のクラスを中心に、鮫島夫婦の旧友の方々との交流あり、養子縁組関係者との交流と討論の機会があり、セントジョージ市内やブライスキャニオンの観光とレクレーションセンターでの楽しいひと時ありと盛り沢山の内容だったようです。子供たちは初めての英語中心の生活を送りましたが、英語をあまり苦にせず過ごせた模様です。
夜は養子縁組をした家族宅にホームステイしましたが、彼らはそれぞれの家族と楽しいひと時を過ごしたようです。ステイ先の家族を通してアメリカの養子縁組の実態を知ることが出来たようです。
戻ってきた彼らの多くが印象深かった出来事として挙げるのが最終日のラスベガスのホテルでの参加者同士の話し合いだったそうです。内容はともかく同じ立場の者同士がいろいろ語り合った機会は後にかけがえのないものとなるのではないでしょうか？
ここからはプロジェクト終了に関連した案内になります。
まず支援者へのリターンですが子供たちの声を中心とした簡単な報告と挨拶文を8/29に発送いたしました。間もなく皆様のお手元に届くかと思います。又同データを公開します。
本プロジェクトはクラウドファンディングの支援金がプロジェクト開催後に入金される見込みの元で計画されたので、必要な経費を立替した上でクラウドファンディングから相殺する形を取らせてもらいます。クラファンからの入金、経費の支払いは完了しているので、当方で会計報告を作成しました。リンク先に詳細があるのでご覧ください。
こちらの想定以上の金額を頂いたことと、１名のキャンセルが発生したので若干の支援金が残っておりますが、まず当プロジェクトに多大な貢献をした同行者1名に対し若干の謝礼をすることを決めさせてもらいました。プロジェクト運用の人件費としてご理解を頂だきますようよろしくお願いします。残金につきましては以下の点について検討しています。
〇第２回ツアーへの資金、
〇持続可能な支援への運営資金
方向性が決まるまでは使用せずに、使用する際は何らかの形で報告が出来るように考えています。
現時点で鮫島院長が子供たちの声の詳細を含む渾身の報告書を作成中です。もうしばらくお待ちいただくようお願いします。今後も何らかの形で特定養子縁組関係者の支援を続けていきますので、こちらの活動報告を含め引き続き温かく見守って頂ければと思います。
最後になりますが、鮫島院長の夢の実現に向けてご尽力いただいた多くの方々、クラウドファンディングを含めいろいろな形で支援を頂いた皆様、旅行中に支援をしてくれた同行者、そして参加者を支援して送り出してくれた養子縁組の家族の皆様一人一人に心からの感謝をお伝えします。このプロジェクトに関わった一人一人のご多幸をお祈り申し上げます。
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