子どもたちの居場所「サードプレイス」から広がれ”愛情の循環”

子どもたちの居場所「サードプレイス」から広がれ”愛情の循環”

寄付総額

6,064,000

目標金額 4,200,000円

寄付者
538人
募集終了日
2023年1月6日

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プロジェクト本文

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STORIAのサードプレイス ~プロボノがクラファンに挑戦する理由~

 

ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは認定 NPO 法人 STORIA(以下 STORIA)のプロボノチーム です。

 

私たち STORIA プロボノチームは、それぞれが社会人としての本業を持ちながら経済的困難を抱える子どもたち のサードプレイス運営(※注)を支援しています。

 

注.STORIAのサードプレイス  

 

経済的困難を抱えた子どもたちをサポートするための場所です。  

子どもたちが“ありのまま”の自分で過ごすことができ、 愛情と多様な機会を獲得して自分たちの可能性を育んでいます。

 

私たちはなぜ本業のかたわら、時間の合間を縫ってサードプレイスの存続に力を注ぐのか。そこには子どもたちが「ありのまま」の輝きを取り戻す、大切な数々のストーリーがあるからです。

 

そして、私たちプロボノチーム自身が、「助ける人/助けられる人」の枠を超えて、子どもたちの奇跡的なストーリーに寄り添う日々から力をもらっていることに気付かされるのです。

 

いま私たちは、サードプレイスの存続に皆さまの力を必要としています。

 

STORIAのサードプレイスが生み出す奇跡的なストーリーの数々を皆様に知って頂き、共感とご協力を得てサードプレイスを残していきたい。

 

皆さまに私たちの大切なストーリーの一部として参加して頂きたい。

 

これが私たちがクラウドファンディングに挑戦する理由です。

 

 

サードプレイスの現状

 

STORIAでは子どもたちの居場所となる「サードプレイス」を提供・運営しています。

 

STORIAのサードプレイスは一般的な子ども食堂と異なり、経済的困難を抱えるご家庭にアプローチすることで、自分たちの居場所を必要とする子どもたちに、あたたかい食事や学習の機会を提供し、一般的なご家庭では経験できるはずの体験や学びの機会をつくっています。

 

サードプレイスは週2回の開催で、子どもたち20名、スタッフ4名、社会人・学生ボランティア5名、地域ボランティア3名、ジュニアボランティア(STORIAを卒業した中学生)5名が参加しています。

 

子どもが安心していられるサードプレイスの存在は、厳しい生活に直面し孤立しがちな親御さんの支えとなり、 地域一体での支え合いの輪が広がっています。

 

このサードプレイスは 2016年より有志の皆様のご支援により運営を続けて参りましたが、支援が必要なご家庭の増加と昨今の経済情勢の悪化による運営費不足で運営の存続が危ぶまれています。

 

 

【代理支援制度について】

 

インターネットでのご支援が難しい方でも、銀行振込にてご支援いただけます。

詳しくは下記の案内をご覧くださいませ。

 

代理支援のご案内

 

 

サードプレイスで生まれたストーリー

 

サードプレイスで生まれた、子どもたちのストーリーのひとつを約2分の動画で紹介します。

 

母子家庭で育ち、サードプレイスにやってきたかなちゃん。最初は打ち解けられなかったかなちゃんが笑顔を取り戻し、お友達を巻き込んで夢だった「子どもカフェ」の開店に挑戦するお話です。

 

 

いかがでしょうか?ご覧いただいたようなストーリーが、サードプレイスではいくつも生まれています。

 

そんなあたたかくワクワクする場所が、STORIAのサードプレイスです。

 

 

 

STORIA のサードプレイスから学んだ3つのこと

 

Ⅰ. 「やらせる」ことはしない 子どものありのままを受けとめる 

 

 

「勉強して欲しい。スポーツに打ち込んで欲しい。いろんな体験もして欲しい。」

 

しかし、息子は YouTube 観賞やゲームばかり・・。

 

息子にやりたいことなんてあるのだろうか?野球をやってはいるけど、試合にも出られず、あまり声も出さないし・・。

 

ある日、STORIA のミーティングで、代表のあやこさんに質問をしました。

 

「子どもたちがやりたいことがない場合は、どうしているのですか?」

 

「子どもたちは必ず何かやりたいことがあるはず。だから、それを信じて待つことが大切なんです」とあやこさん。

 

「勉強しろ!」だの「もっと声を出せ!」だのと一方的に言って、子どもを全く信じていなかった自分に気付かされた瞬間でした。

 

STORIA のサードプレイスでは、スタッフやボランティア等の大人が、次のように子どもたちと向き合っています。

 

・子どもに、大人の正解や価値観をおしつけるのでなく、子どもを一人の人間としてみる。

・子どもが何を感じているのか、何をやりたいのかを感じて受けとめて、一人ひとりに愛情を持って接する。

・大人も失敗や間違ったことをする「不完全な人間だ」と伝える。

 

STORIA のサードプレイスは

 

”子どもたちのありのままを受けとめる場“

”子どもたちのやりたいを叶える場“

 

です。

 

 

Ⅱ. 愛情の循環

 

 

2022年3月14日。STORIAでは小学校6年生の卒業式イベント「みんなで卒業おめでとうとこれからもがんばろうを伝え合う会」を行いました。

 

そこでは、子どもたち、親御さん、スタッフ、ボランティア、代表のあやこさん、それぞれから愛情がいろんな方向にあふれ出して循環していました。

 

・準備:子どもたちが喜んでくれることを願いながら準備をするスタッフとボランティアの楽しそうな笑顔。

 

・開場:ボランティアの高校生・大学生の姿を見ると、心から安心した表情で走ったり膝の上に座ったりする子どもたち。

 

・式の始まり:「6年生のみんな、今日ここに来てくれてありがとう」と、今ここに来てくれたことへの感謝、今ここにいる子どもたちの存在を肯定することから始まる式。

 

・プレゼント:ボランティアの有志で準備した折り紙で作ったフラワーボックス。卒業を迎える女の子たち一人ひとりの好きな色を使い、一人ひとりに向き合って作られた愛情が詰まったプレゼント。

 

・メッセージ動画:自治会長さんや、いつもあたたかいご飯をつくってくれる元寮母さんなど、子どもたちに愛情を持って接している多様な人たちからのお祝いメッセージ。

 

数時間でしたが、子どもたちが自分らしくいられて愛情が循環する場所が、STORIAのサードプレイスなのだと感じることができました。

 

卒業後には、ジュニアボランティアとして、サードプレイスに関わってくれる子どもたちもいます。

 

 

Ⅲ. 楽しく挑戦!!全てがステキな経験! 

 

 

子どもたちがオンライン・ショップをつくった!

 

そんなお知らせが “ STORIA SUPPORTES グループ”で発信されました。

 

どうやら、女の子3人組が、「手作りトートバッグを販売してみたい!」とオンライン・ショップを開設したようです。

 

子どもたちの挑戦は、いつも本気!

 

「商品企画、仕入れ、制作、写真撮影、プロモーション、販売後のオペレーション」等、すべてを子どもたちで考えて、オンライン・ショップ“りゆひま”はオープン。

 

なかなかステキなトートバッグです。

 

プロボノ仲間のくりさんは、お仕事で使う図面入れとしてトートバッグを購入。“あたたかい木のお家“をつくる現場で大活躍しております。

 

くりさんと同じようにトートバッグを購入したサポーター達も、トートバッグの写真や感想を次々と共有。 子どもたちのトートバッグが全国各地に届く様子とあたたかさが伝わってきました。

 

一方の、子どもたち。

 

トートバッグが売れたという画面通知を見て、スタッフに一言。

 

「どうしよう、嬉しい。あとね、こわい。」

 

自分たちが楽しくて創作したトートバッグに、お金を払って買ってくれた人の存在を知り、お金を払ってくれたことへの緊張感、プレッシャーを感じたそうです。

 

子どもたちの本当の気持ちを聞いて、胸が熱くなりました。良い経験だなあとも感じました。

 

STORIA のサードプレイスでは、ドキドキもワクワクも全てがステキな経験です。

 

 

 

日本における「子どもの貧困」の現状

 

 

「日本の子どもの"7人に1人"(約 200 万人)が経済的困難を抱えている」

「ひとり親家庭では、"2 人に 1 人"が経済的困難を抱えている」

※出典:厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概況」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/03.pdf

 

このような話を聞いても、実感が沸きませんでした。実際に「貧困の子ども」を目にしたことがなかったからです。

 

現在の日本における貧困問題は、表面上は分かりにくく、「見えない貧困」と言われています。

 

STORIA のサードプレイスに来る子どもたちも、どのような困難を抱えているかは、見た目からは分かりません。

 

しかし、経済的に困難を抱える家庭では、子どもたちは、親と一緒にいる時間が少なく、愛情を十分に受けられなかったり、多様な経験ができない等の環境に置かれています。

 

子どもたちの保護者も、DVなどの暴力や経済的困難から精神を病んでしまうような大変な状況にあり、子どもに向き合う余裕がありません。

 

 一般的な家庭では普通に行われているであろう「キャンプやバーベキュー、スポーツや音楽などの習い事、塾、大学への進学、家族旅行や誕生日のお祝い」 等ができない子どもたちがいます。

 

このような環境では、子どもたちは「自分が大切な存在だ」という気持ちを失ってしまいます。

 

「子どもの貧困」は、困難を抱える家庭だけで解決することは難しく、家庭以外の枠組みである「サードプレイス」 や「社会的なサポート」が必要な状況です。

 

 

 

STORIAの描く未来~関わる全ての人にとってのサードプレイスへ~

 

 

貧困の連鎖から愛情の循環へ

 

最初に、この言葉を聞いた時、強い衝撃を受けました。「貧困の連鎖」を解決するのに一番必要なものは、「お金」だと考えていたからです。

 

STORIAにプロボノとして関わって感じたことがあります。「貧困の連鎖」を解決するのはお金ではなく、「人のあたたかさ」だということです。

 

子どもたち、子どもたちの親御さん、スタッフ、ボランティア、サポーター、プロボノ、自治会長、民生委員、町内会、地域の方々、学校、社会福祉協議会や市役所の方々・・・。

 

いろいろな人が、STORIAに、子どもたちに、あたたかく関わっています。

 

そして、“あたたかさ”は伝わっていきます。あたたかく愛情あふれるストーリーに触れると、自分のココロもあたたかくなります。

 

困難を抱えるご家庭を、「助ける人/助けられる人」という枠を超えて、あたたかく包める社会にしたい。

 

STORIAが目指すのは、一人ひとりがありのままに生きられる「ココロのサードプレイス」です。

 

 

 

 

みんなでつくる新規事業「子どもたちに会いにいく移動サードプレイス」

 

移動図書館「めぶき文庫」

 

困難を抱えたご家庭には、サードプレイスに来ることが難しい子どもたちもいます。困難を抱える親の面倒を見ている子どもなど、事情はいろいろ。

 

そのようなご家庭に食料品をお届けし、ご家庭の様子を見守るのもSTORIAの大切な事業の一つです。 

 

サードプレイスに来れば友達やスタッフと出会えるのにそれができない。

 

世の中との接点が少ない子どもたちに寄り添ういい方法はないだろうか?そこでスタッフが思いついたのが移動図書館「めぶき文庫」です。 

 

企画書に共感したみんなが準備

 

「いろんな本を集めて、子どもたちとの会話の中から、その子どもが好きそうな本をお貸しする」

 

スタッフの思いの詰まった企画書はあっという間にみんなの共感を呼びました。そこからのプロボノチームの動きは超高速。 

 

事務所のスペースから準備する本の目標冊数を設定。ある人は移動図書館開始までの工程表をまとめ、集めたい本をリストアップ。

 

ある人は子どもに選んでもらうための本紹介カードを作り始め、デザイン担当のうっちーがカードにかわいいデザインをつけていきます。 

 

そして、プロボノチームみんなが、リストアップされた本の中から家にある状態のいい本をSTORIAに発送。

 

企画書のことを知ったサポーターからは、「本の購入費用に」とご寄付をいただき、新品の本も買うことができました。

 

 

すぐに実行!そしてお届け!

 

企画書から最初の子どもへのお届けまで2週間程度。ご寄付をくださったサポーターのみなさんを含めたチームの一体感と疾走感はものすごいものがありました。

 

STORIAのスタッフは、企画が立ち上がってすぐに本が続々と届き始めたことに、感謝・感激。 

 

そして、最初に本をお届けした様子の報告がスタッフから届きました。

 

「ミニカーが大好きなんだ」と言っていた男の子に「ミニカー大図鑑」を届けた時の、弾けるような喜びの顔。かわいい本を大事そうに抱えた男の子は満面の笑みで、次のご家庭に向かうスタッフが見えなくなるまで手を振っていました。

 

この報告を聞いて、プロボノとサポーターも感謝・感激。 

 

愛情の循環

 

移動図書館「めぶき文庫」の話のように、子どもたちとスタッフのあたたかいストーリーに触れると、私たちのココロもあたたかくなります。 

 

スタッフの思い、共感してご寄付をくださるサポーターの方々。手分けして準備に当たるプロボノチーム。スタッフの手から本を受け取る子どもの笑顔。それを見守る親御さん。

 

関わる人みんながハッピーになり、もはやそこには「支援する人/支援される人」という構図はありません。 

 

 

 

ご寄付のお願い

 

私たちは、STORIAのサードプレイスで育まれている「愛情の循環」が広がっていくことを願っています。

 

「サードプレイスの存続」と「愛情の循環」を広げるため、みなさまのお力をお貸しください。

 

【資金の使い道】

2023年度のサードプレイスの運営費420万円(1ヶ月35万円✕12ヶ月)

 

【1ヶ月の運営費35万円の内訳】

●人件費:250,000円(スタッフ4名分)

●交通費:22,000円(スタッフ4名分)

●消耗品費:10,000円

●通信費:6,000円

●子ども・ボランティア保険料:2,000円

●集会所会場費:10,000円

●食費:50,000円(ボランティア分も含む)

 

【1回あたりの参加人数(概数)】

子どもたち20名、スタッフ4名、社会人・学生ボランティア5名、地域ボランティア3名、ジュニアボランティア(STORIAを卒業した中学生)5名

 

※本プロジェクトはAll in形式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、

規模を縮小し、ご支援頂いた金額でまかなえる範囲での運営といたします。

 

 

クラウドファンディングを実施する目的

 

STORIAのあたたかさに触れていただき、ありがとうございます。

 

このクラウドファンディングの目的は、サードプレイスの運営費を集めることだけではありません。

 

一番の目的は、“愛情の循環“を広げる「仲間」を増やすことです。 

 

応援コメント等で、思いを伝えていただく仲間

イベントに参加していただく仲間

このページをシェアしていただく仲間

 

あたたかいサードプレイスを支える仲間になってください。サードプレイスで生まれる「あたたかさや愛情」を共に感じる仲間になってください。

 

子どもたちの居場所「サードプレイス」から広がれ"愛情の循環”

 

 

 

代表理事 佐々木 綾子よりご挨拶

 

 

STORIAでは2016年より、「貧困の連鎖」を断ち切り「愛情の循環」へ、というビジョンのもと、経済的な困難を抱えるご家庭の子どもたちに、たくさんの愛情と、生まれ持った可能性が存分に発揮される様々な体験の機会を作りながら、子どもたち一人ひとりと寄り添う居場所活動を行ってきました。  

 

STORIAでは、子どもたちがありのままでいられる場があること、そして愛情のある関わり合いが、子どもたちの自己肯定感を育み、自分の意思で人生を切り拓きながら生きていく礎になることに気づかされました。  

 

新型コロナ感染症により、社会全体が大きく揺らぎ、社会の価値観やあり方が変わってきました。私たちの居場所での活動もこれまで通りにはいかず、いま変化を求められています。

そのような中で、プロボノの皆さんが立ち上がり、子どもたちがたくさんの愛情を注がれながら、ありのままでいられる居場所を守ろうとしてくださっています。 

 

私たちは、目の前の子どもたち一人ひとりの心の声に耳を傾け、子どもたちの小さな選択の積み重ねに寄り添い続けること、そして子どもたちに関わる大人たちも心豊かで幸せであることを目指し、創造的な変化を遂げていく団体として歩みを続けていきます。 優しく・あたたかい、愛情が循環する未来を、このクラウドファンディングで繋がった皆さまと共に築いていけましたら幸いに存じます。 

 

 

 

プロボノチームの紹介

 

私たちは、STORIAのプロボノチームです。 それぞれが社会人としての本業を持ちながら、子どもたちのサードプレイスを支援しています。

 

活動に参加する理由は、それぞれですが、 共通の想いは、子どもたちが「ありのまま」の輝きを取り戻していく、大切なストーリーに寄り添いたいということです。

 

子どもたちの大切なストーリーで、子どもたちも、その親御さんもそれぞれに輝く、それに寄り添いながら、私たちも感動と力をもらい、あたたかい気持ちになっています。

 

大切なストーリーをつむぐ、その場所、サードプレイスを残していきたい。この強い想いで、仙台をはじめ、東京・横浜・愛知・アメリカと各地からオンラインでのミーティングを重ね、このクラウドファンディングへの挑戦を準備してきました。

 

どうか、この挑戦を応援してください。

よろしくお願いいたします。

 

子どもたちの居場所「サードプレイス」から広がれ"愛情の循環”

 

 

 

 

STORIAについて

 

【団体概要】

・困難を抱えた家庭と子どもたちをサポートする仙台のNPOです。

・Vision   愛情が循環する未来へ

 

【沿革】

・2016年:特定非営利活動法人STORIAを設立。経済的困難を抱える子どもの「自己肯定感」と「生きる力」を育む居場所「サードプレイス」を地域と協働して開始。

・2017年:困難家庭の相談支援やソーシャルワークを強化。子どもには「非認知能力の向上」、保護者には「子育て・経済・法律・教育費・就労支援などの総合相談支援」を開始し、包摂的なサポートを行う。

・2021年:子どものサードプレイスを2拠点に増加。

・2022年:認定NPO法人を取得

 

【行政からの事業受託実績】

・2020~2021年/仙台市/子どものサードプレイス事業 

 ※2022年以降は自主財源で事業継続中

・2021.2022年/仙台市/仙台市孤立する家庭を防ぐアウトリーチ事業

・2021.2022年/仙台市/ひとり親生活向上支援事業

・2021.2022年/仙台市/要保護等見守強化支援事業

 

 

STORIAの事業内容

 

①生きる力(非認知能力)を育む、「サードプレイス」事業

仙台市内に2カ所のサードプレイスを開設しています。サードプレイスには週2回、10~20人程度の子ども達が集います。昨年度は、「サードプレイス」を87回開催し、延べ680人の子ども達が参加してくれました。

 

②困難を抱えるひとり親家庭等へのアウトリーチ・相談支援 事業

仙台市と協働で 、メールでの相談(24時間受付)を主とした相談窓口を行っています。昨年度は、アウトリーチ:延べ737世帯、相談対応:延べ5,286件、連携機関との対応:延べ133件を実施しました。

 

③見守りを必要とする子どもの見守り支援事業 & 移動図書館「めぶき文庫」

仙台市と協働で、特に困難で見守りが必要な家庭への見守り支援を行っています。昨年度は、102世帯のご家庭の見守り支援を実施しました。また、見守り訪問時に、本を通して子どもの思いを受けとめたいというスタッフの発案で、移動型図書館「めぶき文庫」を開始しました。

 

④一般家庭向け事業「genius」

STORIAのサードプレイスで培った体験学習を一般家庭向け事業へ活かし、geniusで得た収益を経済的困難を抱える家庭向けの事業へまわす、循環モデルのトライアルを開始しました。

 

 

 

税制上の優遇措置について

 

STORIAは仙台市の認定を受けた認定NPO法人ですので、ご寄付くださった方は税制上の優遇措置を受けることができます。 

 

本クラウドファンディングにおいても、寄付金控除の対象となります。ご寄付をいただいた方には、寄付受領証明書をお送りしますので、申告の際にご利用ください。 

 

※確定申告を行うことで寄付金控除が受けられます。

※地方税の控除割合は各自治体によって異なります。

※控除額には一定の上限額があります。また、所得によっては所得控除方式が有利となる場合があります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。 

※控除限度額等の詳細は下記サイトをご覧ください。

 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm

※受領証明書名義:ご寄付の際に入力いただいた「支援者情報」の氏名・名称をあて名とします。

※受領証明書発送先:ご寄付の際に入力いただいた「支援者情報」のご住所にお送りします。 

※寄付受領日と送付日:認定NPO法人STORIAがREADYFORより入金を受けた日を受領日とし、2023年2月に送付予定です。

 

 

プロジェクトに関するご留意事項

 

■ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

■「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

■ご寄付確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金受領証明書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

プロジェクト実行責任者:
認定特定非営利活動法人STORIA
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

1か月の運営費35万円×12か月分として使わせて頂きます。 1か月分の内訳 人件費(スタッフ4名)25万円、交通費(スタッフ4名)2万2千円、消耗品費1万円、通信費6千円、子ども・ボランティア保険2千円、集会所会場費1万円、食費5万円

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プロフィール

認定NPO法人STORIAは、困難を抱えた家庭と子どもたちをサポートする仙台のNPOで、子どものサードプレイス(居場所)を運営しています。「貧困の連鎖から愛情が循環する未来へ」をビジョンとして活動し、子どもの「自己肯定感」、「非認知能力」を育むことに活動の特色を置いています。

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【企業様向け】 代表佐々木の企業様向け講演会実施

【企業様向け】 代表佐々木の企業様向け講演会実施

■代表理事佐々木による企業様向け講演会実施
※ 具体的な時期や内容は企業様と調整させて頂ければと思いますが、2023年6月までの実施を想定しております
※詳細は2023年1月末までにご連絡いたします。

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在庫数
1
発送完了予定月
2023年6月

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認定NPO法人STORIAは、困難を抱えた家庭と子どもたちをサポートする仙台のNPOで、子どものサードプレイス(居場所)を運営しています。「貧困の連鎖から愛情が循環する未来へ」をビジョンとして活動し、子どもの「自己肯定感」、「非認知能力」を育むことに活動の特色を置いています。

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