障がいクリエイターの作品を拡げる!働き方と未来を創造できる社会へ
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 232人
- 募集終了日
- 2024年5月31日
もやいの「葬送」プロジェクト|身寄りのない方の「お見送り」を考える
#医療・福祉
- 現在
- 379,000円
- 寄付者
- 46人
- 残り
- 53日
離れていても、ひとりじゃない|ろう難聴児向けオンライン支援制度化へ
#子ども・教育
- 現在
- 5,200,000円
- 支援者
- 288人
- 残り
- 23日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 32,529,000円
- 支援者
- 1,407人
- 残り
- 55日
視覚障がい者の明るい未来を実現する盲導犬の育成費にご支援を!
#医療・福祉
- 現在
- 2,855,000円
- 寄付者
- 165人
- 残り
- 23日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 3,228,000円
- 支援者
- 178人
- 残り
- 47日
【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を
#国際協力
- 現在
- 524,000円
- 寄付者
- 52人
- 残り
- 53日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 15,979,000円
- 寄付者
- 1,662人
- 残り
- 23日
プロジェクト本文
目標金額達成の御礼とネクストゴールについて
皆様から多くのご支援をいただき、本日第一目標である300万円の目標金額を無事達成することができました。皆様からのご支援により、クリエイター達の商品開発を実現させることができます!心から御礼を申し上げます。
私たちの活動に賛同・期待してくださる皆様がたくさんいらっしゃることに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
クラウドファンディングに挑戦して、戸嶋諄さんご家族、キセキさんご家族、そしてプロジェクトメンバー全員が、全国で私たちの取り組みを応援してくださる方たちがいることを知る機会となり、心から嬉しく思っております。その応援が次のチャレンジへの勇気となりました!
本日から最終日まで、ネクストゴール400万円を目指します!予定通りECサイトのオープンをすることができるよう、もう一押しのご支援・応援をお願いします!
皆様のご支援は、クリエイター達が頑張ってきたものづくりを、少しの工夫で"売れる商品"を支え、クリエイター達が自らの力で経済的自立が図れるきっかけに繋がります。
最終日5月31日(金)23時まで、皆さまの温かい応援と「こんなにも素敵な作品があるんだ」という周知により、彼らを支えていただきたく、ぜひご支援をお願いいたします。
障がいクリエイターが「はたらく」ことに
生きがいを感じられる毎日を目指して
「自分のつくる作品を全国の方に届けたい!」
「アートで経済的自立ができるようになりたい!」
アートを生み出すクリエイターであれば、このように思うのは当然ですが、障がいがあるクリエイターもまた、同じ想いで制作活動を行っています。
私たち「story cat」では、障がい者就労支援施設や障がいのある方が、一つひとつに想いを込めた商品を販売してまいりました。
「障がい者が作ったから買う」のではなく「良い商品だから買いたい」と感じてもらえるような作品を創り拡げ、今回のプロジェクトでは、全国に『障がいクリエイター』のファンを作りたいと考えています。
その想いを叶えるべく、私たちは障がい者クリエイターとの商品開発、そしてECサイトの立ち上げに挑戦します!
クリエイター達が頑張ってきたものづくりを、少しの工夫で“売れる商品”に変化できることを彼らに知ってもらうことで、自らの力で経済的自立が図れるきっかけに繋がります。
皆さまの温かい応援と「こんなにも素敵な作品があるんだ」という周知により、彼らを支えていただきたく、ぜひご支援をお願いいたします。
1.私たちのことについて
2.プロジェクト立ち上げまでの経緯
3.クリエイター達のご紹介
4.ライセンスを守ることの重要性について
5.皆様のご支援で実現できること
6.最後に~誰もが未来を思い描き“生きがい”を持てる世の中に~
7.NPO法人あきた結いネットについて
「はたらく・たのしむ・であう」セレクトショップを運営しています
はじめまして!秋田県秋田市のセレクトショップ「story cat」を運営しているNPO法人あきた結いネットです。 “美術館のような雑貨屋”をコンセプトにした、アーティスティックな雰囲気がstory catの特徴ですが、実は単なるセレクトショップではありません。
ここは障がい者の方がはたらく訓練作業室をはじめとし、一般の方が無料で使える厨房やワークスペース・ホールを併設した「新しい価値観・繋がりが生まれる」場所です。
story catでは、障がい者就労支援施設や障がいのある方が、一つひとつに想いを込めた商品を販売しています。 当店では商品の仕入れや陳列、在庫管理に商品制作まで、就労継続支援B型施設に通所するメンバーさんがそれぞれの役割を担っています。
セレクトショップを運営しようと思ったきっかけ
story catが障がい者の就労支援を開設したのは2017年です。障がい者の就労支援事業(就労継続支援B型)は、障がい福祉サービス(身体や精神に障がいのある方や特定の疾患のある方の生活支援)を提供しながら、商品開発・モノづくり・販売まで行う、全く違う2つの事業を同時進行で行わなければいけない特殊な役割を担っています。
障がいの特性に合わせた丁寧な個別対応も求められます。一方、商品が売れなければ通所しているメンバーさんに工賃をお支払いできません。
障がい者の就労支援事業の開設前、私たちは秋田県内のいろいろな事業所を見学して、どんな就労支援を行うか考えていました。そこで聞こえてきた言葉。
「この商品を作っても売れる気がしない…」
「内職作業をしても一般就労に繋がらない…」
障がい者の就労支援の現状を目の当たりにしました。何のために就労支援を行うのか。私たちはどんな就労支援をしたいのか。
「働く」ことで、周囲の人たちがハッピーな気持ちになれること。
「働く」がやりがい、生きがいにつながること。
「流通・販売に特化した就労支援事業をつくろう!」それが私たちの答えでした。
新型コロナウィルス感染症拡大時の体験を経てECサイトへの挑戦へ
もともとstory catは「えこま~る」という店舗名で、リサイクルショップならびに就労継続支援B型事業所として運営していました。しかし、開設から程なくして新型コロナウイルス感染症の流行・感染が拡大。これにより福祉関係のイベントはほぼ中止となり、各事業所で作られた商品は、販売機会を失ったのです。
そのあとは惜しくも「えこま~る」を閉店。ですがそこで、全国の障がい者施設で作られた商品を集めて販売する、セレクトショップの運営に舵を切ったのです。
しかし、新型コロナウィルス感染症が拡大している中で、販路拡大や商品のブラッシュアップ、広告宣伝に時間を費やすことは至難の業でした。
そんな時、販路拡大の1つの案として考えたのが、ECサイトのオープンです。
もっと多くの方に商品を届けたい。
障害クリエイターの方の商品を知って欲しい。
そしてなにより、障害クリエイターの方の経済的自立を応援したい。
そんな想いを抱いてから早4年。多くの方とのご縁が繋がり、ようやく形にできるタイミングが訪れ、今回のプロジェクトへの挑戦を決意しました。
店舗名「story cat」の由来
店舗名を「えこま~る」から「story cat」に変えたのは大きな意味があります。「story cat」の"story"は”ストーリーテラー”を意味しており、全国から集められた商品の作り手の想いを、私たちがストーリーテラーとなってお客様にお伝えしたいという気持ちを込めています。
そして"cat"は、お店の店主である黒猫「オニキス君」から取っています。ショップのイメージキャラクターを考えた時、黒猫のイメージが浮かびました。黒猫には様々なイメージがありますが、障がい者の皆さんが作った商品とイメージがリンクしたのです。
手に取ってみたら、身近にあったら、その良さに、可愛さに気が付くけれど何となく縁遠い。障がい者の皆さんが作られた商品を手に取っていただく機会があれば、きっとそのイメージは変えられると私たちは信じています。
お店の店主である黒猫「オニキス君」
“社会に出てはたらく”
大人になったら当たり前に感じるかもしれませんが、障がい者の場合、その特性によっては“当たり前が難しい”ことがあります。
「世の中が思うルートに乗れないと生きていけない」
将来に対しての選択肢がない領域にいるクリエイターがまだまだ多く、それを解決するには経済的自立を支えられる社会にしていくしかありません。
そこで、ここでは2名の障がいクリエイターとそのご家族のストーリーを紹介しながら、彼らのものづくりへの想いをお伝えします。
戸嶋 諄(としま あつし)さん (アーティスト)
諄さんは現在25歳。本来であれば、就労支援事業所に通所する年齢です。しかしどこの事業所でも受け入れが難しく、お母様がはたらく地域活動支援センターに同行し、主に絵を描いて過ごしていました。
そんな諄さんが制作するのは、帆布に直接絵を描き、そこから縫製してバッグや小物へと仕上げていく“布アート”作品。 直感的、かつ思うままに描かれた諄さんの日常や言葉が、絵日記のように綴られています。
商品企画に至るまでには、お母様の葛藤もありました。 同じ境遇にある保護者の中でも“我が子のアートでお金を稼ぐこと”は一般的ではありませんでした。まわりとの温度差に、どこか居心地の悪い気持ちになることもあったそうです。
ですが、諄さんが意欲的に制作活動を行っていることで、お母様は「将来の経済的自立につながってほしい」と、諄さんの制作活動のサポートに努めています。
ーー諄さんの描く絵については、これまでもお母様が個人的に商品化されていたんですよね。
お母様:まず私自身が諄の絵が大好きで「もっとたくさんの人に諄の絵を見てほしい!」との思いから商品化をしました。ほぼ趣味のようなものなんです。
どんなデザインにしようか、何色のものを作ろうかと考えている時はとても楽しいのですが、大量に作って在庫を抱えてしまい、製作・販売に知識が無いための失敗もありました。
ーー諄さんの絵を商品にしようと思われたきっかけを教えてください。
お母様:最初に諄の絵をグッズにしたのは、幼稚園と療育センターの卒園時でした。諄の絵をたくさん褒めてくれていた幼稚園と療育センターの担任の先生たちへ、絵をアイロンプリントしたTシャツをプレゼントしたのが始まりです。
その数年後にはポストカードを製作し、当時私が働いていたお店に飾らせてもらっていました。
そこでその絵を見たお客様から「この絵を見ていると元気が出る」と言ってもらえたのが、とても嬉しかったです。
ーーstory catさんで販売するにあたっては、当時どんな気持ちでしたか?
「諄の絵は受け入れてもらえるだろうか」と、不安に手を震わせながらグッズを差し出した記憶があります。
ですが「おもしろい」「どこに行ったか、何を食べたのかを描かれているのも、見ていて楽しい」と言ってもらえて、ほっとしました。
ーークラウドファンディングやこれからに対して期待していることを教えてください。
「やらせてもらいたい!」の気持ちで参加させてもらいましたが、実際に関わる人たちの多さに驚きました。皆さんの熱量を感じ、このプロジェクトへ参加させてもらえたことに感謝しています。
秋田の方々はもちろんのこと、もっとたくさんの人に楽しんでもらえることを望んでいます。
ーー応援している方に向けて、一言お願いします。
皆さんに応援していただくことで、諄の絵をさらに拡げていければいいなと思います。今、諄と関わってくださっている皆さんは、絵はもちろんのこと、諄のキャラクターを肯定してくれています。
諄にとって、絵は、出会った方々と繋がるツールの一つです。
描いた絵や渡したお手紙に対して喜んでもらえたり「ありがとう」を言ってもらえたりすることに、
嬉しさを感じていると思います。
応援してくださる皆さんからの温かい言葉、肯定や受容が諄にとって、とても大事だと考えています。
商品を手に取ってくださった方々が「おもしろい」「楽しい」と思ってくれたらいいな、と思っています。
商品企画で“想い”を“カタチ”に
キセキさん(創作家)
キセキさんも現在、就労支援事業所には通所していません。 タブレットを活用し、長い間絵を描いてきたキセキさんの絵は、お母さんに時々見せるくらいでした。
機会がありその絵を印刷して多くの人に見てもらったところ「買いたい」と名乗り出る方が出てきたり、企業の方が「会社に飾りたい」と申し出たり…。その価値は、本人やご家族も予想していなかったかもしれません。
ですがその様子に最も驚いたのは、キセキさんのお母様でした。
「キセキの絵なんて 100 円でも売れない」
そう思っていたお母様ですが、ひたむきに絵を描き続けるその姿に“絵を描くことで将来的に食べていけるようになれたら”と希望を持てたのです。
「まわりと同じように育てなければいけない」と、キセキさんに対して特性を押さえることもあったといい、社会に出られない時期が長く続いたキセキさん。しかし今では「自分の絵を届けたい」と、目を輝かせながら制作を続け、お母様もその活動をあたたかく見守っています。
ーーキセキさんがこれまで活動している中で、お母様がご苦労されたのはどんなことでしたか。
お母様:本人の絵については、私自身「変な絵だな」くらいにしか思っていませんでした。
本人は絵を描くことを仕事にできたら…という思いがあったようですが、そんなことができるのかと不安だらけで、本人の可能性を否定してしまっていたと思います。
これまでの生活の中で、友達との関わりがうまくいかないことが多々あり、楽しいことが多い日々とは決していえない状況が続いていました。もちろん、辛いと感じる時期もありましたね。
ーー不安なお気持ちもあった中での、クラウドファンディングへの挑戦だったかと思います。
お母様:そうですね。秋田の中でも地方に住んでいるので「こんな田舎で何ができるんだろう、この子の絵なんて本当に売れるの?」と感じていました。ですが、プロジェクトメンバー代表でもある、story catの坂下さんが熱心に話を聞いてくれて徐々に不安が薄れ、希望が湧いてきたんです。今では「頑張らないと!」って、前向きな気持ちでいます。
ーー最後に支援者や障がいクリエイターの方に向けて、一言お願いします。
我が子の今までの人生は正直、楽しいことが多いような日々ではありませんでした。ですが息子の絵を見て「キセキさんの絵なら大丈夫だよ!」と声を掛けてくれたstory catの坂下さんや、スタッフの皆様をはじめとするたくさんの方々に支えられ、22歳となった今、新たなスタート地点に立っています。差し出がましいかもしれませんが、同じ境遇に立つ障がい者の方や応援してくださる皆さんのために、息子と「頑張ろう」という気持ちを共有しているところです。
ーーキセキさんからも一言をお願いします。
今までは、あまり良い思い出がなかったです。自分の絵を見てくれる人に“自分を知ってもらえたら”って思ったり“絵を描く仕事が叶えられたら”と思ったりもしたけれど、まわりからみる現実は難しかったです。でも、だんだんと自分を知ってもらえる機会が増えて、道が拓けたと思いました。応援してくれるみんなと一緒に、これをきっかけに、もっと色々な絵を描いていきたいです。
障がい者のものづくりを応援していただくことと同時に、皆さんに知ってほしい大切なことがあります。 それは「ライセンス(許可)」についてです。 障がい者のアート作品は、ライセンス契約が交わされないまま、対価なく利用されるケースが多くあります。
障がいクリエイターのライセンス契約が交わされないケースが増えてきてしまう背景には、事業所にライセンスの知識がなく、障がい者の方自身がライセンス契約について認識していない(もしくはできない)ということがあります。
また、今回参加してくださるクリエイターのお母様の言葉にもあったように、「アート作品を使ってもらえるだけでありがたい」と保護者を含めたクリエイターの周りの方々が作品の対価に気が付かないケースも多く存在します。
障がいがあるために対価がないのは、明らかに間違っていると思いませんか。クリエイターの力で商品価値が上がったり、より多くの人が買ったりするのなら正当な対価が支払われるべきなのです。
そこで私たちは商品開発と同時に、弁理士立ち会いの元、ライセンス契約書の作成を勧めています。 いずれは全国の障がい者就労施設でもライセンス環境を整え、対価を支払っていただく流れを当たり前とする世の中にしたいと考えています。
私たちはこのクラウドファンディングを通して、ライセンスの必要性と重要性を多くの方に改めて知っていただき、その上で障がいクリエイターのアートをさらに広めていきたいと強く願っています。
|商品開発〜生産の実現について
ライセンス契約を済ませたのち、まずは今回のECサイトで販売する商品開発を戸嶋さんとキセキさんと共に行います。現時点では作品を装飾に活用した「オリジナルトートバック・手ぬぐい」のような商品を考えています。
|ECサイトオープンの実現について
デザイナー吉野学さんにご協力いただき、誰にでも見やすく分かりやすいECサイトを目指しています。しかし皆様からのご支援がなければ、商品開発ができてもECサイトのオープンは遅れてしまい、せっかく商品開発ができても商品の情報発信や販売をすることができなくなってしまいます。
|展覧会の実現について
もし500万円を達成することができれば、お二人のこれまでの作品や今回商品開発をした商品を中心に展覧会を実現することができます。
今までは店舗販売のみで、クリエイターさんも応援者さんも直接会える機会がなかなかなかったので、対面で会える機会を作っていきたいという思いがあります。
今回のクラウドファンディングを応援していただいた方々、これまでお世話になった方へ感謝のご挨拶も兼ねてまずは地元秋田県内での個展開催を目指しています。
| 実施スケジュール(予定)
2024年 夏〜秋:商品開発〜生産
2024年 12月 :ECサイトオープンを目指しています。
2025年 3月頃:展覧会開催を目指しています。
アート作品の制作から商品化に向け、今回のクラウドファンディング挑戦までには、クリエイターとその家族との長い道のりがありました。
自身の作品に込めた想いをカタチにするプロセスの中で、親子の関係性や、それぞれが思い描く未来に変化が訪れようとしています。
どこかで諦めていた「自立」の二文字から「はたらく」ことに生きがいを感じられる日々へ。
皆さまのご支援により、「障がい者クリエイターの働き方=生き方」が新たに創造されます!多くの方々からのあたたかなエールを、何卒よろしくお願いします。
〜地域にある資源を最大限に活かして、無いものは創る!〜
story catを運営しているNPO法人あきた結いネットについてご紹介します。NPO法人あきた結いネットは2013年設立で役員が全員、社会福祉士の福祉団体です。
あきた結いネットの役員のみんなです!
秋田県初のホームレス支援団体※として、生活困窮者や身寄りのない方、住居にお困りの方のサポートに取り組んでいます。ホームレス生活者のサポートに取り組む中、私たちがサポートする支援対象者の4人に1人の割合で障がいを有している方がおり、適切な福祉サービスが提供されていない現状を知りました。
地域にある資源(各種制度や福祉サービス事業所、各種コミュニティなど)へ繋ぎましたが、受け入れを断られるケースが多数あり、その理由は「身寄りのない方の受入れをしたことがない」「親族のサポートが無い人はどんな問題を起こすか分からない」というものでした。
無いものは創ろう!困っている人がいたら自分たちに出来ることは何でもしよう!
その様な気持ちで、身寄りのない障がい者が利用できるグループホーム、就労支援事業所、アパート入居時の身元保証を代行する保証事業などを展開してきました。
また令和5年7月に発生した秋田豪雨では、発災直後から炊き出し、物資提供、戸別訪問を実施し、食の提供数は6,000食を超えています。
※参考:http://www.homeless-net.org/html/members.html
坂下 美渉(さかした みさ)
本プロジェクトリーダー
NPO法人あきた結いネット 理事長
NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク 理事
日本自立準備ホーム協議会 理事
戸嶋さんとキセキさんとの出逢いが本プロジェクトを動かす原動力となりました。全ての出逢いは必然で運命だと感じています。
お二人の作品が商品化され、多くの皆様のもとに届くことを心から祈っております。今まで頑張って来られたお母様お二人に、どうぞ多くのご支援をいただけたら嬉しいです。
鈴木 竜典(すずき りゅうすけ)
本プロジェクトディレクター
R-room 代表・写真家
「誰にでもある表現したい気持ち、心のままに描く楽しさや想い」
戸嶋さんとキセキさんの作品から、自身と向き合う素直な心ともっと多くの人たちに自分の描く世界を知ってもらいたい気持ちが伝わってきました。
お二人の作品がこのプロジェクトを通じて商品化され、『より広く、より新しい世界へ繋がっていく』きっかけを、皆さまのご支援と共にお二人(秋田のクリエイター)と伴走し、挑戦しながら一緒に作り上げていければと思い活動しております。ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。
佐々 百合子(ささ ゆりこ)
本プロジェクト・ライセンスアドバイザー
弁理士
特定非営利活動法人NAOのたまご 代表理事
NPO法人ダイアローグ実践研究所 理事
「独特の感性をもつアーティストの作品を商品化し、広く知っていただく」これが今回のプロジェクトです。戸嶋さんとキセキさんの作品には、他の方に真似のできないそれぞれに突き抜けた個性を感じます。
ぜひ多くの方に、その独特の世界を楽しんでほしいです。その先には、お二人に続くアーティストの発掘と、誰もが尊重され、あるがままに生きられる社会の片鱗が見えてくると信じています。
ぜひ、皆さまのご支援をお願いします。
谷川 和歩(たにかわ かずほ)
本プロジェクト・ライター
フリーライター
戸嶋さんとキセキさんの作品には、個性とエネルギーに溢れた想いが表現されています。多くの方々に、お二人が創り上げる商品をお届けしたい!その拡がりは、同じクリエイターの皆さんへの勇気になり、優しくあたたかな未来につながるきっかけにもなると思っています。
皆さまの応援、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
吉野 学(よしの まなぶ)
本プロジェクト・アートディレクター/デザイナー
kolonigraph アートディレクター/デザイナー
自分の好きな“表現すること”で自立し、生活していきたい。 そんなお二人やご家族の思い、それをサポートする坂下さんの情熱に触れ、今回デザインの面でサポートさせていただくこととなりました。
私自身もデザインという表現を通して社会と繋がることで、自分らしく充実感を持って暮らしています。 それは家族やクライアント様、共に働く仲間など、たくさんの人の後押しがあってこそと強く感じています。 今回のプロジェクトは資金面もありますが、みなさんに応援してもらい、背中を押してもらうことが、お二人の大きな力になると感じています。 クラウドファンディングを通して進化していく姿を楽しみにしております!
みなさんの応援よろしくお願いいたします!!
髙橋 志子(たかはし ゆきこ)
NPO法人あきた結いネット story cat 管理者
戸嶋さんの作品は、思わず笑顔が溢れ温かい気持ちにさせてくれます。キセキさんの作品は、色彩豊かで目を奪われ、色の世界へ思わず引き込まれてしまいます。お二人の作品は、多くの方を惹きつけ幸せな気持ちにさせてくれることと思います。未来へ広がる無限の可能性を是非応援してくださると嬉しいです。
加藤 雅代(かとう まさよ)
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 北東北事業本部 事務局次長
アートに関心をお持ちの様々な方に対し、ライセンスという本人の持つ得意なことに対し価値を高める取り組みは素晴らしいと感じます。同じ障がい者就労の事業を抱える組織の一人として、坂下さんをはじめとするあきた結いネットさんの取り組みは本当に頭が下がる思いです。是非このプロジェクトが成功しますように応援します!
松本 慶一(まつもと けいいち)
一般社団法人 全国介護事業者連盟 秋田県支部長
秋田県中央地区介護支援専門員協会 会長
企業組合ほっと 代表
NPO法人あきた結いネット 理事
戸嶋様、キセキ様が取り組まれるアート制作は、その独特な視点や表現力によって、私たちは新たな視点や感動、価値観に触れさせていただいております。お二人の才能が発揮される社会であって欲しいと強く願うとともに、創造されるクリエイティブな作品に適切な評価が得られる世の中になって欲しいと思います。
少しでも活動に共感をいただけるようでしたらご支援賜れれば幸いです。
ご留意事項
▽戸嶋 諄様、キセキ様からプロジェクトを行うこと、名称掲載、また画像掲載の許諾を取得しております。
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 坂下美渉(特定非営利活動法人あきた結いネット)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
クリエイターとのライセンス契約、商品開発(リーフレット、ポストカード、バッグ等)、ECサイト制作(完成は2024年12月の予定)、ECサイト用写真撮影、コピーライターによるECサイト用文章作成。 500万円達成の場合は、二人のクリエイター思い出の地での個展を開催予定。個展の開催は2025年1月~3月の間に実施。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
お気持ち支援|3000円
・お礼のお手紙
- 支援者
- 67人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
5,000円+システム利用料
リーフレットお届けコース|5,000円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
ポストカードお届けコース|1万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・クリエイターのポストカードセット(3枚セット)
※どちらかお好きなクリエイターの作品をお選びいただけます。
A:戸嶋 諄さん
B:キセキさん
- 支援者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
全力応援|1万円
・お礼のお手紙
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
===
※特別なリターン品をお届けしない代わりにほぼすべての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※一度に複数口(最大100口まで)ご支援いただけます。
- 支援者
- 57人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
30,000円+システム利用料
【戸嶋 諄さん作品】ポーチお届けコース|3万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【戸嶋 諄さん作品】ポーチ(サイズ:横17㎝×縦9㎝×マチ6㎝)
※ポーチは全て1点もののデザインのため、デザインは届くまでのお楽しみ!
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2024年8月
30,000円+システム利用料
【キセキさん作品】額入りアート(ミニサイズ)1点お届けコース|3万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【キセキさん作品】額入りアート(ミニサイズ)1点
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
30,000円+システム利用料
全力応援|3万円
・お礼のお手紙
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
===
※特別なリターン品をお届けしない代わりにほぼすべての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※一度に複数口(最大100口まで)ご支援いただけます。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
50,000円+システム利用料
【戸嶋 諄さん作品】サコッシュお届けコース|5万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【戸嶋 諄さん作品】サコッシュ(サイズ:横18㎝×縦23㎝ マチ無し)
※サコッシュは全て1点もののデザインのため、デザインは届くまでのお楽しみ!
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2024年8月
50,000円+システム利用料
【キセキさん作品】額入りアート(A4サイズ)1点お届けコース|5万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【キセキさん作品】額入りアート(A4サイズ)1点
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
50,000円+システム利用料
全力応援|5万円
・お礼のお手紙
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
===
※特別なリターン品をお届けしない代わりにほぼすべての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※一度に複数口(最大100口まで)ご支援いただけます。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
100,000円+システム利用料
【戸嶋 諄さん作品】スクエアバッグお届けコース|10万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【戸嶋 諄さん作品】スクエアバッグ(サイズ:横35㎝×縦18㎝×マチ12㎝)
※スクエアバッグは全て1点もののデザインのため、デザインは届くまでのお楽しみ!
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2024年8月
100,000円+システム利用料
全力応援|10万円
・お礼のお手紙
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
===
※特別なリターン品をお届けしない代わりにほぼすべての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※一度に複数口(最大100口まで)ご支援いただけます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
150,000円+システム利用料
【戸嶋 諄さん作品】トートバッグお届けコース|15万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【戸嶋 諄さん作品】トートバッグ(サイズ:横30㎝×縦29㎝×マチ15㎝)
※トートバッグは全て1点もののデザインのため、デザインは届くまでのお楽しみ!
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2024年8月
150,000円+システム利用料
【キセキさん作品】アクリル置物お届けコース|15万円
・お礼のお手紙
・リーフレット(戸嶋諄さん、キセキさん各1部)
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
・【キセキさん作品】アクリル置物(サイズ:H100mm × W150mm × D20mm )
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
300,000円+システム利用料
全力応援|30万円
・お礼のお手紙
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
===
※特別なリターン品をお届けしない代わりにほぼすべての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※一度に複数口(最大100口まで)ご支援いただけます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
500,000円+システム利用料
全力応援|50万円
・お礼のお手紙
・完成するECサイトへのお名前掲載(希望制)
===
※特別なリターン品をお届けしない代わりにほぼすべての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※一度に複数口(最大100口まで)ご支援いただけます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月