エシカルな紙ハンガーを皆様の手に届けたい

 

はじめまして。三起印刷株式会社の横井秀哉と申します。

私は、長年アパレル資材業界に従事してまいりました。

 

私生活では二児の父でもあります。

日々の生活で、自身の子どもの成長を感じながら、未来のため、生活に無理のない「エシカルとは何か？」と考えるようになりました。

 

私は、一念発起しエコな紙ハンガーの開発へと動き出したのです。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

・最初の発想は脱プラスチックだったが…

 

ストローハンガーを考え始めたのは数年前。

私は脱プラスチック問題に関心を持っていました。

最近では、レジ袋有料化などによってプラスチックの使用量を減らす方向に進んでいます。私も、そのことについては当初あまり疑問はありませんでした。

 

しかし、プラスチックを知っていくほどプラスチックの素晴らしさに気が付いていく日々でした。

 

 

 

・問題は捨てられ方なのではないか？

 

どんな廃棄物でも正しく処理されていれば、資源として活用できる知恵を私たちは持っています。

プラスチックも燃料として熱に変換され、活用され続けています。

 

ここで問題なのは、正しく捨てられなかった場合…

プラスチックは、海洋ごみ問題に代表されるような厄介者にたちまち変わってしまいます。

 

ならば、紙ならエコか？と言われれば必ずしもそうではありません。

紙も同様に正しく捨てられなければただの焼却物。プラスチックとは比較にならないとはいえ、道端に捨てられた紙もすぐには分解はされず、リサイクルされる事もありません。

 

 

 

・私たちの「ちょうどいい」とはどこか？

 

「脱プラスチックが果たして自然を取り戻す事に繋がるのか？」

その疑問はハンガー1本では解決しません。

 

長続きさせる上で大事なことは、「ちょうどいい」。

 

私たちは、その「ちょうどいい」なエコを叶えるため、100%紙でできたハンガー、ストローハンガーを開発しました。

 

ストローハンガーは、できる限りエコな素材として、リサイクル紙を使っています。

リサイクル紙とは、新聞紙のような色の厚紙です。包装紙やパズルなどに使われる「タフ」な紙です。

「リサイクル」と「タフ」さが求められる紙ハンガーというフィールドにはピッタリです。

 

 

 

 

・「ちょうどいい」はポジティブに！

 

「私たちがリサイクルに出した紙が、いずれリサイクルされ、生まれ変わって戻ってくる」

新聞、トイレットペーパーに。

あなたのところには、ストローハンガーになって。

リサイクルの循環の中でストローハンガーは無理せず「ちょうどよく」続いていく。

生活に少しプラスするだけで、「ちょうどいい」エコ。

 

【エコな理由】

☆できる限り、リサイクルペーパーを使用

☆親しみやすいデザインで長く使える

☆長く使える耐久性

☆売り上げの一部を海ごみの清掃活動へ寄付

 

ただ、脱プラスチックするのではなく、ポジティブな価値観を得たハンガー。

そんな、紙ハンガーを作ります。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

弊社では、無地のストローハンガーを販売しています。

名古屋をはじめとした、多くの企業様にご導入いただいております。

 

今回、ご支援いただきますのは、ECショップ向けの新商品開発となります。

 

 先程紹介いたしました、紙ハンガーの特徴に加え、

☆オシャレなインテリア雑貨としての紙ハンガー

☆社会活動が気楽にできる紙ハンガー

（ハンガー1本の売り上げの内の3円がNPO法人JEAN様へ寄付され、海ゴミの清掃活動の資金となります）

 

オシャレで親しみやすいデザインのラインナップを増やし、紙ハンガーの良さを知っていただき、購入いただくことで社会貢献になるというサイクルを生み出したいのです。

 

【デザインストローハンガーのラインナップ】

 

・大人サイズ

・子どもサイズ

 

 

【お部屋とマッチするデザインです】

  

 

皆様からいただいたご支援で5000本の紙ハンガーを作成します。

 

リターンはお好みのデザインテーマ1セット（4本で1セット）と弊社のオリジナル商品のスワンフック（紙で出来た接触機会軽減グッズ）をお付けし、お礼の手紙とともに発送させていただきます。

 

【スワンフック（接触機会軽減グッズ）】

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

まずは、5000本から始めるストローハンガープロジェクト。

加工の自由度、印刷のしやすさを考えると、紙ハンガーは今後ハンガーとしてスタンダードになっていく可能性があると考えます。

5000本が完売できたとしても、私たちができる社会貢献はわずかですが、「エコ」・「デザイン性」・「社会貢献」の3つを軸をバランス良く織り交ぜながら、皆さまにとってより良い商品が提供できるように努力し続けていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

 

 

 

 

＜プロジェクト終了要項＞

 

製作物    
紙製のハンガー

 

製作完了予定日    
2021年4月1日

 

製作個数    
紙製ハンガー　約6000本