支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 260人
- 募集終了日
- 2019年9月27日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,508,000円
- 寄付者
- 4,874人
- 残り
- 72日
能登半島地震応援 地域福祉を守りぬく!社会福祉法人麗心会
#医療・福祉
- 現在
- 5,584,000円
- 支援者
- 405人
- 残り
- 3時間
世界レベルの火星探査機を日本から〜ARES Project~
#子ども・教育
- 現在
- 306,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 46日
令和6年能登半島地震|文化財復興緊急支援 文化財サポーターズ募集
#地域文化
- 現在
- 215,000円
- 寄付者
- 22人
- 残り
- 66日
地域福祉を守るため、仮設の福祉事業所をつくりたい
#地震
- 現在
- 341,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 41日
【能登半島地震】被災した介護施設の移設にご支援をお願いします
#まちづくり
- 現在
- 1,926,000円
- 支援者
- 226人
- 残り
- 11日
能登半島地震|助かった命のその先の“生きる”を支える活動にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 7,666,000円
- 支援者
- 365人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
<達成のお礼とネクストゴールについて>
皆さまからの多大なるご支援をいただきまして目標金額を達成することができました。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
皆さまのおかげで、インドネシアスラウェシ島ナモ村に、学校校舎を建設することができます。皆さま、本当にありがとうございます。
ここで、1つ皆さまにお知らせとお願いがあります。
私たちは、クラウドファンディングの残り期間でネクストゴールとして350万を目指させていただきます。
第一目標である、300万円に含まれる校舎以外の用途としては、黒板、椅子、机などの備品一式、トイレ2つと手洗い場の設置です。これは、最低限開校が可能で、授業を始めることが出来るものを全て含めました。
当初の予定に含まれていなかったもので、村の人達が考えている+αで「あったらもっといいな」と思うものは「校庭」と「排水溝」でした。
「校庭」は、敷地内の地面を均して土のまま使用しますが、均すための作業にやや時間がかかります。そこには国旗掲揚用のポールとバトミントンのコートを作れれば嬉しいと言っています。
「排水溝」はトイレと手洗い場からの排水を近隣の土壌に流さないために、村の低い土地まで引きたいそうです。これだけはセメントを使用すると言っていました。
このアイデアは、コーディネーターであるイスムさんの勧めがあって、村の人達が同意したもので、村の環境を守るためと、子どもにも教育的に使用できるツールとしてはとてもいいアイデアだと思い、私たちも賛同しました。
皆様からのお気持ちをしっかり背負って、これからも挑み続けて行きたいと思います!しっかりとご報告もお届けしていきますので、見守って下さいますとさらに頑張れますので、宜しくお願い致します。
Sulawesi Bangkitメンバー一同
(2019年9月14日追記)
スラウェシ島の人々に日常を!
地震で倒壊した学校を再建したい。
皆さま、こんにちは。インドネシアスラウェシ島学校再建プロジェクトに関心を持って下さってありがとうございます。
2018年9月28日に発生した災害で救援活動に携わったメンバーが集まり、スラウェシ島の復興にかける熱い想いで立ち上がったプロジェクトチーム、チーム「Sulawesi Bangkit」(スラウェシ バンキット)で本プロジェクト実行者を務めます青野美香です。
私は、日本のNGOで6年間働き、その仕事に関わっていた期間、今まで持っていた「協力」や「支援」の考え方が変わるような経験を、たくさんさせてもらい、「支援」とは、ほどこすことではなく、一緒に作り上げる作業のことだと気づかされました。
「現場で生きる人たち自身が主役となって、彼らの生活を良くするために私たちでできることがあれば力を貸す。」
こんな協力関係を作っていきたいと思っています。
今回は、2018年に地震・津波によって被災した、インドネシア、スラウェシ島の人々が、災害前の生活を取り戻すために、子どもたちの学び舎であり、村のシンボルでもあった、倒壊した学校の再建を行います。
学校建設に必要な費用は約300万円。私の力だけでは足りないけれど、多くの皆さまの力が集まれば可能になる、そう思いクラウドファンディングに挑戦することを決心しました。どうか皆さまの応援、ご支援のほどお願いいたします。
日本ではあまり知られていない甚大な被害。
死者・行方不明者あわせて約4,000名以上の大災害。
2018年9月28日、現地時間午後6時過ぎ、インドネシア中央スラウェシ島を震源としM7.5の地震が発生し、それに続く高さ11mにも及ぶ津波を引き起こしました。(インドネシア国家災害対策庁より)当時は沿岸部でセレモニーなどが開かれており、多くの人がパーティを楽しんでいる最中と重なり被害が拡大してしまいました。
津波により荒廃した沿岸部の街並み、地震により倒壊した街のシンボルであったイエローブリッジやモスク、多くの家屋も跡形もなく消えてしまっていました。
この大きな地震は津波を引き起こしただけでなく、陸地では広範囲にわたり液状化が発生し、住宅地が2か所も地面下に消えてしまいました。また、100㎞以上離れた山岳部でも大規模な土砂災害が発生し、家屋倒壊などの被害に加え、多くの僻地が孤立しました。
死者・行方不明者あわせて約4,000名以上。(2019年1月30日 中央スラウェシ政府最終報告 ※1)倒壊家屋は68,000戸(※2)、全半壊学校数2,700校以上と発表されています。(※3)
「あなた達が遠くから助けに来てくれたのだから、
自分たちも頑張らないといけない」
シギ県クラウィ町ナモ村サポ地区という山奥の僻地の村で仮設住宅の建設ニーズに対応することになったときのことです。その村は、震源地から遠く離れていたにも関わらず、村の建物のほぼ全てが全壊、家の基礎がかろうじて残っているだけという家々ばかりでした。(ナモ村の詳細はこちら)
村人たちは、昼間は日雇いの仕事に行き、夕方から自分たちの仮説住宅を建てるという生活を送っていました。村の大工さん達は、方々の仮設の建設で手一杯ですから、家長であるお父さんを中心に子どもたちも手伝って、早く自分たちが安心して眠る場所を作ろうと頑張っていました。
ある日、私は「学校はあったんですか?」何気なく聞きました。すると、「あったけど、全部壊れた」と、瓦礫がきれいに撤去され、空き地になっている土地を指さしました。村人たちが「後は学校だけなんです。」と。
次に村に訪れた際、学校の基礎部分の建築が始まっていました。
私は、支援して下さる人が現れたのかと思い、聞いてみると、
「実は、あなたに学校建設をお願いできるよう、我々の積み立ててあったお金全てを基礎の再建に使うことにしました。学校建設をお願いするには、私たちがまず建設したい意志を示すことが大切だと考えました。」
その言葉を聞いて、私は驚きましたが、次の瞬間、決心しました。
「分かりました。私にやらせて下さい。ただし、私個人のお金では足りません。なんとかできるよう努力するので、待っていてくれますか。」
自分たちの生活も、仮設住宅が建ってほっとしたばかりなのに、自ら私に「自分たちも頑張るからお願いします。」と伝えてくれました。その言葉に胸を打たれた私は、なんとか彼らの願いを叶えてあげたいと、学校の再建の力になることを決意しました。(私たちがインドネシアの支援を行う詳細はこちら)
あとは学校だけ。
ナモ村の日常を取り戻す最後のピース。
今回、教室3つと教員室1つを有する木造の校舎、手洗い場とトイレを敷地内に建設します。
今回村から挙がったニーズの中には、永久住宅の建設を希望する声もありましたが、住宅の時間はかかっても村人たちが頑張って建てていくこともできます。また、学校建設にかかる費用と同じ費用を住宅建設に充てたとしても、村の全世帯ではなく、数十戸の世帯のみしか建設ができません。最終的に村人たちは、それを選ばず、学校の再建を希望しました。
一つの学校校舎を建設することで、村に住むの子どもたちに教育環境を整えることは、災害前の村を取り戻す事を意味し、子どもたちとその両親、そして村のみんなを元気にすることだと信じています。
この先の長い復興の道のりを歩む被災者にとって、コミュニティとして存在していた校舎の再建は、元の生活に近づくことへの象徴といえます。
学校は、村人のデザインを取り入れ、なるべく村にある資材を使用して再建します。また、今後この学校では、防災や子どもたちの衛生教育、村のゴミ管理教育など、さまざまな取り組みを行います。
■建設スケジュール(予定)
2019年11月:着工
2020年2月:竣工
2020年3月:利用開始
※再建後は現地の学校理事会が運営をしていく予定です。
■資金使途
学校建設費:1,800,000円
実行者渡航費:200,000円
現地人コーディネーター(2名)活動実費・日当:200,000円
(インドネシア国内の移動費などを含む)
宿泊その他運営実費:150,000円
リターン費:50,000円
Readyforへの手数料(税込):550,800円
必要金額合計:3,050,800 円
私たちができることは、
現地の人たちの「頑張る」に応えること!
「子どもたちの学ぶ機会をもう一度取り戻したい」
「村の復興で最後までないものを建てることによって、住民のこれからの復興の道のりの支えになってほしい」
このような思いはもちろんありますが、1番の理由は人々から直接受けたメッセージに応えるか応えないか、の選択肢を迫られたときに出た答えでした。
「住民たちが頑張ると言っているんだから、応えたい!」
これが私たちの想いです。
当たり前のようにあったモスクは仮設ではありますが、建てられました。診療所も使えるようになりました。あとは学校を取り戻すことができれば…。村に住む全ての人だけでなく、きっと私たちのようにボランティアとして派遣された日本人も、この災害を一段階乗り越えたと思えるのではないか…そう感じるのです。
私は、実際に被災の経験がありません。被災した人々の気持ちに出来る限り共感し、語られる言葉がどこから発せられるものなのかを推し量り、彼らが思う復興を共に考え実現する。災害と共に生きなくてはいけない我々が国境を越えて助け合えるよう、被災した人々から学び続けたいと思っています。
皆さまからいただいたご支援を元に責任を持って学校の再建に全力で取り組みたいと思います。どうか後押しのほどよろしくお願いします。
チームメンバー紹介
チーム「スラウェシ バンキット」~がんばろう スラウェシ~
左から:
○栗原眞弓さん
〈経歴〉
看護師10年目。
現在は病院に勤務しながら、国内・海外の医療ボランティアに参加しています。
〈メッセージ〉
被災地で出会ったたくさんの人たち。日本に帰ってきてからもずっと気掛かりで、何か自分にできることはないかと考えていました。そんなときに今回のプロジェクトの話を聞き、私もできることで応援したい!とプロジェクトに参加することを決めました。
被災地での出会いから、子供たちの笑顔が大人たちに勇気に与え、そして復興に繋がっていくのだと実感しています。子供たちの未来のため、そして村人たちが自ら立ち上がっていくため、皆さんと一緒に応援できたらと思います。ご協力、どうぞ宜しくお願い致します。
○藤野浩子さん
〈経歴〉
看護師歴24年
〈メッセージ〉
今まで、日本とインドネシアで災害支援活動を経験しました。自国も災害大国であり、発災時には他国から多くの支援を受け、支えられていることを感じます。
ただ、被災者も支援を待っているのではなく、復興に自ら立ち向かっていることも事実です。今回のスラウェシ島の災害でも、村の人々が自らお金を出し合い、子ども達の学校再建のために奮起しています。
その現状の話を聞き、自分にも出来ることがあること。そして、ひとりじゃできなくても仲間となら、より多くのことができると信じています。みなさんのお力も必要です。インドネシアへみなさんからの支援も一緒に届けたいと思います。
○南美幸さん
〈経歴〉
現在は家族のお母さん
〈メッセージ〉
アルバイトをしながらボランティア活動をしています。私は、医療従事者ではありませんがメンバーとは災害医療支援がきっかけで親しくなりました。
実際、災害現場は凄まじく蒸し暑いテント暮らしの中、子ども達の笑顔が周りの大人たちを癒して行くのを村々を回って感じました。子ども達の未来に選択肢が広がるように学校を再建したいという思いからこのプロジェクトに参加しました。皆様のご支援が子ども達の未来へと繋がります。どうぞ、ご協力を宜しくお願い致します。
○菅谷真弓さん
〈経歴〉
手術室看護師
〈メッセージ〉
私は、どこにでもいる普通の看護師です。この災害が起こった時、現地ではなく日本から支援を行いました。
当時は現地で活動していた5人の仲間が凄いなぁと思って過ごしていましたが、今回、その仲間と一緒に子どもたちのに未来につながる学校再建プロジェクトを成功させ、私の想いを直接続けたいと思っています。
沼田美那子さん
〈経歴〉
救急医療を経験後、現在国際医療、災害医療、山岳医療を勉強中
〈メッセージ〉
あの地震からもう一年。まだ一年。 未だに学校に通えていない現地の子どもに再び学びの舎を。 私達は、大人達が現地の資材を使い学校を建て、子ども達が笑顔で通う。そんな地域全体が活性化するような復興を目指してます。
___
※本プロジェクトのリターンのうち、【学校へのお名前記名】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
日本赤十字看護大学卒業、現在、マヒドン大学ASEAN健康開発研究所に所属。看護師として病院勤務を経て、NGOに6年間勤務しました。フィリピン、インドネシア、タイなどアジアを中心に国際協力や災害救援活動を経験。現場での活動で実際に見聞きした事や実体験を通し、支援とは支え合って応援し合う=「支援される側と受ける側に力関係は存在しない事」を実感し、全ての人が力を発揮できる社会を創る事に関心が強くなりました。「自分も含めたみんなの力をお互いに引き出し合う関係」を築くための支援形態はどうやったら作ることが出来るのか・・・。日本人として出来る国際協力の意義を見出し、実行する事をライフワークとして探求し続ける決心をしました。今回のインドネシアのプロジェクトは、その出発点とも言える”現地の人が主体的に達成するプロジェクト”を全力で支える事が目的です。
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リターン
5,000円
インドネシアから感謝の気持ちを込めたお礼コース
○活動報告付きお礼のメッセージ
○学校再建を祝福したポストカード
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
5,000円
【リターン不要な方向け】学校再建を応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 110人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【リターン不要な方向け】学校再建を全力で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
インドネシアから感謝の気持ちを込めたお礼コース
○活動報告付きお礼のメッセージ
○学校再建を祝福したポストカード
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
30,000円
支援者様のお名前記名+ポストカード
○活動報告付きお礼のメッセージ
○学校再建を祝福したポストカード
○支援者様として学校にお名前を刻ませていただきます。(通常枠)
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
30,000円
【リターン不要な方向け】学校再建を全力で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
50,000円
【インドネシアから感謝最大級の感謝を!】サンクスムービー
○活動報告付きお礼のメッセージ&現地の方々からのサンクスムービー
○学校再建を祝福したポストカード
○支援者様として学校にお名前を刻ませていただきます。(特別枠)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
50,000円
【リターン不要な方向け】学校再建を全力で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
100,000円
インドネシアの被災地の未来を全力で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ&現地の方々からのサンクスムービー
○学校再建を祝福したポストカード
○支援者様として学校にお名前を刻ませていただきます。(特別枠)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
100,000円
【リターン不要な方向け】学校再建を全力で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
500,000円
インドネシアの被災地の未来を全身全霊で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ&現地の方々からのサンクスムービー
○学校再建を祝福したポストカード
○支援者様として学校にお名前を刻ませていただきます。(特別枠)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
500,000円
【リターン不要な方向け】学校再建を全力で応援するコース
○活動報告付きお礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
日本赤十字看護大学卒業、現在、マヒドン大学ASEAN健康開発研究所に所属。看護師として病院勤務を経て、NGOに6年間勤務しました。フィリピン、インドネシア、タイなどアジアを中心に国際協力や災害救援活動を経験。現場での活動で実際に見聞きした事や実体験を通し、支援とは支え合って応援し合う=「支援される側と受ける側に力関係は存在しない事」を実感し、全ての人が力を発揮できる社会を創る事に関心が強くなりました。「自分も含めたみんなの力をお互いに引き出し合う関係」を築くための支援形態はどうやったら作ることが出来るのか・・・。日本人として出来る国際協力の意義を見出し、実行する事をライフワークとして探求し続ける決心をしました。今回のインドネシアのプロジェクトは、その出発点とも言える”現地の人が主体的に達成するプロジェクト”を全力で支える事が目的です。