モンゴルの孤児院で暮らす子ども達を夢の舞台へ!「太陽のコンサート」

モンゴルの孤児院で暮らす子ども達を夢の舞台へ!「太陽のコンサート」

支援総額

156,500

目標金額 100,000円

支援者
29人
募集終了日
2012年11月7日

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プロジェクト本文

孤児院に暮らす子ども達は、強い自己否定感を抱えながら生きています。


今回のプロジェクトでは子どもたちの夢の舞台となる「太陽のコンサート」開催を実現します。皆様にご支援いただいたお金は、子どもたちの渡航費及び運営費に大切に使わせていただきます。

 

皆様、強い自己否定感を抱える子どもたちが成功体験を得られる
夢の舞台を一緒に作りませんか。

 

(太陽のコンサート2009の様子)

 


マンホールの中で生活する子どもたち、マンホールチルドレン

 

はじめまして、照屋朋子と申します。わたしたちは世界中の子ども達が自尊心を持って暮らすことができ、夢にむかって歩める社会の実現を目指して、まずはモンゴルの地から活動を始めています。
モンゴルと聞くとみなさんは何を思い浮かべますか。相撲の世界で活躍する力士は知っていても国について知らないことが多くあると思います。

 

モンゴルは真冬には気温が−30℃にまで下がる国です。モンゴルの社会的問題となっているマンホールチルドレンを知るうえで、モンゴルの経済的背景が大きな要因となりました。

 


わたしたちが支援する孤児院ついて


わたしたちが支援する孤児院に生活している子どもたちは6 歳から18歳までの40人。元々はマンホール、路上、マンションの配電線室で生活をしていた子ども達です。

 

昼間は公立の学校に孤児院から通っているのですが、この孤児院が他の孤児院にはない取り組みとして行っているのが放課後の活動です。

 

「太陽の子ども達」は、部活のように参加する「芸術学校」を孤児院の中に持っています。その芸術学校で教える先生は、もともとはプロの演奏家たち。その先生のもとで、子どもたちは放課後、歌や踊り、馬頭琴、琴、軟体芸、切り絵の中から自分の好きなものを選択して芸能を学んでいます。

 

(練習中の様子)


この「芸術学校」は子ども自身の内面の問題である自己否定感や何をやっても諦めてしまう癖を克服するのに多大な効果を発揮しています。「1つ曲を覚える事が出来た」、「1つの楽器が弾けるようになった」、という成功体験を積み重ねることによって子ども達は諦めずに取り組む大切さや、自己肯定感から更なる努力を積み重ねるようになるのです。 自己を変えることができたと感じたこどもたちがさらなる目標を持つことで、それは達成できると信じられる夢になります。
なんとこの孤児院のこどもたちは、最終的には難関大学に次々に合格、就職率100%の驚くべき成果を上げているのです。

 

(大学合格を一緒に喜ぶ照屋)

 


子どもたちの夢の舞台「太陽のコンサート」

 

今回開催するコンサートは彼らの夢の舞台になります。さらに自分たちの孤児院を支援してくれる日本のみなさんに会って「ありがとう」を伝えたいと彼らは言います。
また彼らの実力はモンゴルの最難関の芸術大学に主席入学したり、ロシア、中国、トルコへ海外公演の国の代表として選ばれるほどです。

 

 

さらにコンサートは支援者との顔の見える交流ともなります。彼らが目の前でどれだけ輝いているかを見ることは支援する側がいつしか人の持つ力強さや、可能性に気づかされる瞬間でもあります。その体験は支援する側と支援される側の垣根を越え、お互いから与え、与えられているという、私の故郷沖縄の相互扶助の考え方である「ユイマール」の精神を感じてもらえると思います。この「ユイマール」、単なる助け合いではありません。自分のものを自分だけのものとして欲張らずに余裕がある人が分けます。見返りを期待しない、自分が楽しいからやるという姿勢のシステムです。

 

こんなエピソードもあります。東日本大震災のときの、私は驚く体験をしました。「太陽の子ども達」の子ども達が、自ら募金活動を行ってくれたのです。
「支援してくれた日本を今度は自分たちが助けたい」という一心で、チャリティコンサートをやったり、メディアを使って訴えたり。なんと、自分たちの生活費となる児童手当まで全額寄付してくれました。集まった寄付金額はなんと600万円。大学生の1年の学費・寮費・生活費すべてが20万円弱でまかなえるモンゴルで、驚異的な額です。自分の生活すら顧みずに私たちを助けようとする姿勢に、学ばされました。

 

ユイマールの精神はわたしたちの原点でもあります。

 

 

こどもたちの夢を紹介します


・この施設の先輩のようにいい成績で大学に進学して、就職して、障害を持っている弟の治療をさせて、いっしょに暮らしたいです。(ウーレー)
・モンゴルの役に立てる弁護士になりたいです。弁護士は正直だからです。(エムージン)
・外国に留学して色々なことを身に着けてモンゴルの役に立つ人材になりたいです。アメリカか韓国か日本に留学して勉強したいです。(エンクーレー)

 

 

世界中の子ども達が自尊心を持って暮らすことができ、夢にむかって歩める社会の実現を目指して。
皆様、一緒に夢の舞台をつくり、世界を変える一助となってください。宜しくお願いいたします。

 


「太陽のコンサート」詳細


*新宿公演
【日時】2012年11月8日(木) 19:00開演 18:00開場
【会場】オリンピック記念青少年総合センター大ホール

*銀座公演
【日時】2012年11月13日(火) 19:00開演 18:00開場
【会場】銀座ブロッサム

*沖縄公演
【日時】2012年11月25日(日) 16:00開演 15:00開場
【会場】うるま市立公共文化ホール石川会館

 

 

引換券詳細

 

*サンクスレター
支援者様へ心を込めてメッセージをお贈りします。

 

*「太陽のコンサート」チケット
新宿公演または銀座公演のどちらかをお選びいただき、コンサートにご招待いたします。

 

*子どもたちが描いた絵のポストカード1枚
子どもたちがポストカードに絵を描いてお贈りします。

 

*実行者である私照屋朋子がSkypeで支援者様に、20分程度のコンサートのご報告をさせていただきます。

 

*実行者である私照屋朋子が、支援者様のもとへ、直接お礼とご報告に伺わせていただきます。(関東圏のみ)

 

 

・照屋朋子の志動画も作成しました。よろしければ是非ご覧下さい!

 

・太陽のコンサート公式ウェブサイト2012(http://yuimar-concert.org/

・活動やモンゴルの魅力についてFacebookページでも公開中です!!
http://www.facebook.com/ngo.yuimar


 

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プロフィール

高校1年生の時にモンゴルのマンホールチルドレンの写真をみたことがきっかけでボランティア活動を始める。大学時代に、モンゴルのマンホールや孤児院

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リターン

1,000+システム利用料


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*サンクスレター

支援者
8人
在庫数
制限なし

3,500+システム利用料


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*サンクスレター
*C席コンサートチケット1枚(新宿公演or銀座公演のどちらかをお選びいただけます。)

支援者
11人
在庫数
89

6,000+システム利用料


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*サンクスレター
*B席コンサートチケット1枚(新宿公演or銀座公演のどちらかをお選びいただけます。)
*子どもたちが描いた絵のポストカード1枚

支援者
8人
在庫数
42

12,000+システム利用料


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*サンクスレター
*A席コンサートチケット1枚(新宿公演or銀座公演のどちらかをお選びいただけます。)
*子どもたちが描いた絵のポストカード1枚

支援者
1人
在庫数
29

50,000+システム利用料


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*サンクスレター
*A席コンサートチケット4枚(新宿公演or銀座公演のどちらかをお選びいただけます。)
*子どもたちが描いた絵のポストカード1枚
*照屋朋子がSkypeでコンサートの報告を行います。

支援者
1人
在庫数
4

100,000+システム利用料


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*サンクスレター
*A席コンサートチケット8枚(新宿公演or銀座公演のどちらかをお選びいただけます。)
*子どもたちが描いた絵のポストカード1枚
*照屋朋子が直接お礼とご報告に伺います。(関東圏にお住まいの方のみ)

支援者
0人
在庫数
3

プロフィール

高校1年生の時にモンゴルのマンホールチルドレンの写真をみたことがきっかけでボランティア活動を始める。大学時代に、モンゴルのマンホールや孤児院

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