プロジェクト概要

障がい者就労施設で働くメンバーが、3Dプリンターを使って一人ひとりの障がいに合った「不便改善グッズ」をつくります!

 

みなさんこんにちは。三野晃一と申します。障がいを持つ方が抱えるハンディは一人ひとり状態が違います。故に大量生産=大量消費を前提とした商品化ができないため、一般の企業が手を出しにくい分野となっています。そんな中、昨年から障がい者就労施設で働く障がいを持つメンバーが、3Dプリンターを使って、ひとり一人の障がいに合った「不便改善グッズ」をデザイン設計・出力しています。このチャレンジがうまくいけば、障がいを持つ方が3Dプリンターでデザイン・設計・出力する職業として成り立たせることにも繋がります。

 

まずは15人分の試作品を制作したいと思っていますが制作費が不足しています。新たな試みをうまく成功させるお手伝いをいただけないでしょうか?

 

(3Dプリンターでそれぞれの障がいあわせたデザイン・設計ができます)

 

 

ハンディを抱える人一人ひとりに最適化させた「パーソナルな製品」を、障がい者が当事者目線を持ってつくる最高のツールが3Dプリンターです

 

障がい者が抱えるハンディは多種多様。一人ひとりで事情が全く違います。しかし、一般の企業では、大量生産・大量消費する製品を生み出さなければ、商売として成立しにくいので、本当に困っている人たちは、大衆的な道具でずっと我慢しているのが現状です。その企業が手を出せないニッチな産業分野として、「障がい者、ハンディを持っている方向けの、ごくごくパーソナルな製品をつくる」のに、3Dプリンターが非常に向いている事に気付きました。

 

3Dプリンター技術が素晴らしいのは、「ひとつひとつ、個別のカタチを、比較的簡単につくることができる」ということ。この特長が、障がい者や高齢者など、どこかにハンディを抱えるひとたちにとって、待望の「極めてパーソナルなモノづくり」にぴったりだということです。

 

(導入したマイクロファクトリー社製 UP! Plus プリンタ)

 

 

3Dプリンターを使うと、楽しく、そして障がい者としての感覚・専門知識を活かせるものづくりが可能になります!

 

また、3Dプリンターを操って立体物を生み出すということには「ものづくり」の楽しさがあり、同じように障がいを持っている人をはじめ、誰か他の人の役に立つものを自分たちでつくることができる、というモチベーションの向上にも寄与します。一般に単価が安く単純作業になりがちな、これまでの障がい者の就労事業に対し、当事者としての感覚や専門知識を活かせるのです。

さらに、3Dモデル作成ソフトは、キーボードでたくさんの文字などを入力する必要がありません。大半の作業がマウスの操作でできるので、実際に、今回のプロジェクトで一緒に働くメンバーにも、片まひの方が半分くらい参加します。

(メンバー打合せ中の様子)

 

障がい者就労支援施設にいるメンバーでできる新しい事業として始めていくことができないかと模索するなか、同じ事業所の児童デイサービスに通所する中学2年生の女の子、山根さんに出会いました。彼女は手の力が弱く、電動車いす操作レバーに、ゴルフボールをくり抜いた「ノブ」を使っていました。このノブでは、押したり引いたりの操作がすべりやすいとても不便はものでした。

 

(お手製のノブ。使い勝手は決して良いとは言えません)

 


その日から、私たちの改良が始まりました。
写真にあるのが、半年あまりの時間をかけて彼女と一緒に3Dプリンターでつくった「ノブ」の数々です。

 

 

どんなことをして来たか、を写真で説明しようと彼女と写真撮影をしていると、彼女の方から、「あの、提案があるんですけど。動画って撮れないんですか?動画で私が話したほうがわかりやすいと思うんですけど」という発案!
 

と、いうことで撮影した動画をご覧ください。

 

(「3Dプリンターでつくった電動車いす操作レバーが、大満足」

中2女子、ありのままを、語る。2014年7月5日。)

 

 

3Dプリンターを使った制作課程はこんな感じです!

 

まずは3D作成ソフトを使って、そのニーズに応える「パーツ」のデザイン・作図を行います。

 

次に、3Dプリンターで出力し試作品をつくります。

試作・試用すると・・押すときに、指が収まる「くぼみ」が欲しい。とのこと。


何度か試作と試用、そのヒアリングを繰り返して・・



バックするときに「引っ張りたい」といことで、「レ」型のつまみを。


耳が、とんがってて痛い、ということで耳を丸く・・ネコからクマに?


そうしてようやく完成に近いサンプル品ができました!

 

 

 

今までにない「3Dプリンター」を使った新しいチャレンジを成功させるためにも、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

15人の障害者のための不便解消グッズ15個をつくるための3Dプリンター用の3Dデータ設計・デザイン制作費、3Dプリンター使用料、材料費、このトライアルをしていくための諸々事務費を含めた80万円が不足しています。

 

※施設保有の3Dプリンター「UP!Plus」(http://www.pp3dp.jp/)の使用料と、材料(ABS樹脂、またはPLA樹脂製)の購入費です。

 

3Dプリンターという新しいジャンルであるが故に、今までにない新しいチャレンジです。今回のプロジェクトがうまくいけば、障がい者が携わることができる仕事として、「3Dモデル作成ソフトの使い手」「3Dプリンターを適正に扱う技術職」という職種を生み出すことができるかもしれません。

 

(貯金箱のフタのデザインレイアウトをしたOさん)

 

 

そして、障がいを持つ方が自分自身の経験からアイデアを出し、不便を改善できるグッズが誕生したら、それは、他の障がい者にも役に立つはず。それは障がいを持つ全ての人が不自由なく暮らせる社会のために、ご支援どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ご支援いただいた皆さまにはお礼に下記の引換券をお送りします。

 

■■サンクスレター

高額支援をしていただいた方にはこの実験事業を通じて完成した3Dモデルを使っている障がい者の方の写真付きサンクスレターをお送りします!

 

 

■■ブログ、Facebookページに支援者様の名前記載 

生活支援センター「サンサン」ホームページ内の本事業紹介ページ、活動ブログ、facebookページにおいて、支援者様のお名前のご紹介いたします。

(任意、ニックネーム可)

 

 

■■生活支援センター「サンサン」で制作した3Dモデル一覧の中から、
お好きなもの1点をプリントアウトしてお届けします。

3Dモデルは、毎月、随時追加更新してゆきますので、増えていきます!

詳しくは説明ブログをご覧ください!
http://sonoken3dprinter.ashita-sanuki.jp/e804866.html

 

3Dモデルのかたちにもよりますが、イニシャルやアルファベットでの名前を入れることができるモデルもありますので、要相談の上、対応致します。

 

 

■■3Dプリンターでつくる「オリジナルレイアウト&名前入り貯金箱」をプレゼントします。

 

3Dプリンター生成グッズは下記ブログに詳細を記載しましたのでぜひご覧ください!

http://sonoken3dprinter.ashita-sanuki.jp/e804870.html

 

・ふたの部分に、決められた図形群の中から好きな図形を指定して、
自分だけのレイアウトのふたをつくることができます。

 

・入れ物の部分に、ローマ字で名前を入れます。
(こどもさん、お孫さんへのプレゼントに最適です)

 

 

■■四国うどん県にちなんで、「さぬきうどん2人前」もプレゼント!

 

 

■■生活改善グッズオーナー権

身近な障がい者や高齢者に必要な、こんなものをつくって欲しい、というリクエストに応じて、3Dモデルデザイン設計を起こし、3Dプリンターで出力してお届けします。以下、詳細説明です。

 

【1】身近な障がい者や高齢者の方のニーズをお聞かせください。

 

【2】その当事者や支援者の方に実行者がメールや電話や対面でヒアリングを行い手書きの図などでニースをかたちにします。

 

【3】ヒアリング内容をもとに実行者チームのメンバーが3D作成ソフトで設計デザイン、3Dデータ作成を行い、3Dプリンターで出力します。

 

【4】出力した3Dモデルを、当事者の方に使ってもらい、改善点や新たな要望をヒアリングします。

 

【5】使用したあとのヒアリングを元に、メンバーが3Dデータの修正を行い、再び3Dプリンターで出力し、再び、当事者に試用してもらいます。

 

【6】このように、上記③④⑤を何度か繰り返して、最終データが完成すると支援者のお名前(イニシャル等)を入れて3D出力しグッズが完成。当事者の方にプレゼントします。

 

 

■■生活改善グッズ“おまかせ”オーナー権

身近には障がい者や高齢者の方が居ないけれど、ぜひ当事者の方に生活改善グッズをプレゼントしたい方用の引換券です。以下詳細説明です。

 

【1】実行者が障がい者施設や団体と連携して、障がい者や高齢者からこんなものをつくって欲しい、というリクエストを集めます。

 

【2】その当事者や支援者の方に実行者がメールや電話や対面でヒアリングを行い手書きの図などでニーズをかたちにします。

 

【3】ヒアリング内容をもとに実行者チームのメンバーが3D作成ソフトで設計デザイン、3Dデータ作成を行い、3Dプリンターで出力します。

 

【4】出力した3Dモデルを、当事者の方に使ってもらい、改善点や新たな要望をヒアリングします。

 

【5】使用したあとのヒアリングを元に、メンバーが3Dデータの修正を行い、再び3Dプリンターで出力し、再び、当事者に試用してもらいます。

 

【6】このように、上記③④⑤を何度か繰り返して、最終データが完成すると支援者のお名前(イニシャル等)を入れて3D出力しグッズが完成。当事者の方にプレゼントします。

 

※上記引換券については、現在のメンバーの3Dモデル作成ソフト能力の範囲内で実現できるモデルに限らせていただきます。
※今回使用する3Dプリンターの出力範囲内の造形に限らせていただきます。(縦13cm×横13cm×高さ12cmの出力エリア内)

 


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これまでの、わたしたちの活動は、facebookやブログでコツコツ公開していますので、ご覧ください。

生活支援センター「サンサン」facebookページ
「3Dプリンター事始め」ブログ


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