#SaveUbdobeProject｜「医療福祉エンターテインメント」存続へ！

外出自粛で触れ合えなくなった大切な人。

防護具をつけて最前線で闘う医療福祉の仲間。

通院できず、リハビリが十分にできない友人。

大好きなアーティストは表現の場を失い、

闘病中のあの子は家族と面会できなくなった。

 

僕らは、今までいろんな仲間とつながってきた。

 

だから今、仲間たちが皆それぞれ、

異なる場所で踏ん張っているのを知っている……。

 

時にはアートを通じて、音楽を愉しみながら、大勢の仲間が思いもよらない世界に飛び込んだ。

クラブで車椅子の子が踊って、DJが医療福祉について語っていた。

今年の3月から6月にもたくさんの出会いが起こるはずだった一一。

 

 

 

はじめに

 

僕らのような団体は、よく「なにをやっているのかわからない」と言われることがある。

そして、その通りだとも思う。

 

正直言って自分でも起業してからの10年間、何をやってきたのかわからなかったり、言葉で表現できないことも多々あった。お金がしっかり儲かるのに辞めてきた事業もあれば、1円も生み出さないのにずっと続けている事業もある。

 

しかし、その理由はひとつしかない。

「やりたい」かどうかだ。

 

小さい頃から「やりたい」と思ったことはやり、「やりたくない」と思うことは一切やらない自由奔放な少年だった。それが少しずつ変わってきたのは、母ちゃんが癌になって亡くなり、爺ちゃんが認知症になって肺炎で亡くなった頃からだ。

 

僕の人生を変えた肉親の病や死。

一生残る後悔の念。

そういったネガティブな感情を原動力に活動してきた10年だったが、最近になって変化があった。

 

一人称の体験ベースで推し進めてきた事業が、ここ数年「僕だけのものじゃなくなってきた」感覚がある。

僕がやりたいか、やりたくないかというより法人としてどういうスタンスを取るかを意識するようになった。

 

この変化の理由は、めちゃめちゃベタだけど、「一緒に働く仲間」の存在だ。

深く、長く共に働いてくれる仲間が増えたおかげで僕は変な気合を入れなくて済むようになった。

少し、孤独から解放されたような感覚だ。

 

イベント事業部ではどんどん規模の大きい仕事が入るようになり、ローカル事業部では全国各地の行政機関と提携し、デジリハ事業部では3年間の開発を終えていよいよアプリのリリースを迎えようとしていた……。

 

そんな絶好調のタイミングできた…新型コロナウイルス！

 

イベント事業部・ローカル事業部のほぼ全ての仕事が吹っ飛びました。

予定していた仕事の売り上げ総額9000万円ほどが新型コロナ禍の影響で0円になりました。

 

このままじゃ潰れちまう！！！！ピンチでしかないこの状況。しかし、僕は一つだけ決めていることがある。

 

Ubdobeは絶対に潰さない。

 

これは「絶対に」だ。

どんな手を使ってでも存続してみせる。それだけは決めている。根拠はないが決定事項だ。

で、あれば、いまUbdobeは変わるべき時なのではないか。

突如としてコロナの時代を迎え、今までのイベント手法やブランディング手法のままでは何も進まない。

 

根本から考え直し、 安定的なビジネスモデルを組み上げないと、守れない。仲間を。

小さな小さなNPOだけど、大きな大きなイメージで邁進する準備がやっとできたところなんだ。

僕は、ここで大きな決断をした。

2020年、10年続けてきたSOCiAL FUNK! の開催を中止する。

 

 

もちろん、コロナの影響で国が出しているイベント開催のためのガイドラインも読んだ。

おそらく、さまざまなことを考慮していけば開催は可能だ。可能だけど、中止にする。

 

これは一種のケジメみたいなものだ。僕の勝手な判断かもしれない。

けど、今は自分たちのメッセージ発信を優先するより、どんなことが起きても揺るがない強固な組織を作り、再起動することのほうがよっぽど大事なのではないかと思っている。

 

そのためには、とにかく安定的な事業を作るしかない。それしかないんだ。

 

正直、「安定」ってのが一番苦手だ！今まであんまり考えたことがない！！
しかし、ここは己が変わるべき時。

やります。必ず、やり遂げます。

 

そのためには、数ヶ月生き延びるための資金が必要なんです。

医療福祉業界で10年間活動してきたUbdobeに、今一度チャンスをいただけませんでしょうか！！

 

ぜひ、皆様のお力をお借りできればと切に願っております。

クラウドファンディング、よろしくお願いします！！

2020/6/9
NPO法人Ubdobe 代表理事
岡 勇樹

目次

 

 

 

毎月約150万円の運営経費（人件費、家賃etc.）が必要ですが、コロナ渦の影響でイベント事業部とローカル事業部のほぼ全ての事業が中止・延期となってしまいました。

 

売上予定だった約9000万円が「0円」へ急落。

 

人件費や団体運営にかかる諸経費に鑑みても、このままでは自主事業「SOCiAL FUNK!」や「Universal Chaos」の開催はおろか、団体の継続自体も厳しい状況です。

 

しかし、新しい可能性を常に探し続けています。

 

先月5/24に開催したトークイベント「Community Roots Forum」も元々は現地開催を予定していましたが、開催1ヶ月前に、Ubdobe初のオンラインイベントへ舵を切ることでなんとか中止を免れ…オンライン開催の新たな可能性にも気づくことができました。

 

コロナ収束に伴い、少しずつ事業の受注は戻ってきているものの、運営経費の不足を少しでも補いたい、というのが正直なところです。

 

今回のクラウドファンディングで募っているご支援金「500万円」を、アフターコロナの時代でも通用する事業に立て直す期間3ヶ月分の運営経費に充てて、事業継続をしたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

Ubdobeはこれまで、「医療福祉エンターテインメント®️」を掲げて活動してまいりました。

これまで活動を通して出会った方々から、さまざまな声をいただきました。

こんな風に誰かの想いにつながったり、行動を起こすきっかけになれることがある。

Ubdobeとして10年以上活動を続けてきて、確信を得ていることです。

 

 

「医療福祉」は誰かのものではなく、近い未来の「自分」や「自分の大切な人」にも確かにつながっていると思っています。

でも正面から向き合うには、少し難しかったり、不安だったり、よくわからなかったり…。

 

だからこそ、まず知ってもらえるように・興味を持っていただけるように、さまざまな形で「医療福祉」を発信してきました。その結果、医療福祉従事者や障がい・疾病の当事者とその家族だけでなく、若者や医療福祉に馴染みのない方々まで、さまざまな立場の方々にUbdobeを応援していただき、支えていただくまでになりました。

 

画面の向こうの誰かの話ではなく「目の前のあなたの話」として想いを受けとめることが、その想いをさらに遠くへつないでいってくれると信じています。

 

 

SOCiAL FUNK!：https://social-funk.com/

 

デジリハ（DIGI-REHA）：http://www.digireha.com/

 

THE UNIVERSE：http://theuniverse.jp

 

福祉留学：https://fukushi-ryugaku.com/

 

UNIVERSAL CHAOS：http://universal-chaos.com

 

 

 

これまで、Ubdobeはさまざまな立場の人たちがいずれも「体験」を通して医療福祉と関われる仕掛けを作ってきました。

 

エンターテインメントを通して、医療福祉に興味が持ちにくい若者層に対するカジュアルな形での魅力の発信。障がい・疾病当事者や家族の声を実現するためのツールの開発。医療福祉従事者のモチベーション向上や働き方の提案にも取り組んでまいりました。

 

 

しかし今後、大勢が集まるリアルでのイベント開催が難しいことも十分に想定できます。そんなソーシャル・ディスタンスの状況、オンラインだからこそできることに発想を切り替えて新規事業を立ち上げ、スタートしようとしています。

 

 

日頃より応援してくださる皆様に支えられて成り立っているUbdobeですが、今回のコロナ禍を機に、より強く、より盤石な組織となる必要性を身に染みて感じました。アフター・コロナの世界でしっかりと歩みを進めていくためにも、常に新しいことに挑戦し続けるUbdobeに進化していきます。
 
そのためにも、今はUbdobeを存続させ、次に進むためのエネルギーチャージが必要な時期です。
 
これまでつながってきた大切な仲間の皆様と、またお会いして、未来を一緒につくることができるその日まで。

どうか、今のUbdobe存続に必要な支援をお願いいたします！！

 

 

 

 

伊㔟谷 友介

俳優

 

 

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駒崎 弘樹

認定NPO法人 フローレンス 代表理事

 

 

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山崎亮

コミュニティデザイナー

 

 

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志村 真介

ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表

 

 

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ダースレイダー

ラッパー

 

 

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BAKU

KAIKOO / DJ

 

 

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GOMA

ディジュリドゥアーティスト・画家

 

 

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Joe Takayuki

no.9

 

 

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※注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
　（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

※注意事項：10万円のリターンについては、新型コロナウイルス感染症拡大の状況に鑑み、2回以上オフラインのイベント開催は確約できない、もしくは著しく減る可能性があります。状況に応じてご支援者様とご相談の上で、参加券の有効期限についてご相談させていただく可能性がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※注意事項：このプロジェクトは「購入型」のプロジェクトです。本プロジェクトにおけるリターンは全て税制上の優遇措置対象外となります。あらかじめご承知おきください。