多忙な旧帝理系女子大学生が徒歩遍路をするためのクラファン

初めまして！

旧帝大学工学部所属の3回生、とうふと申します。

アウトドア系の体育会系部活に所属しており、去年の夏休みには自転車で日本縦断をしました。この日本縦断という電気やガソリンに頼らない自分の体と何も搭載されてない自転車というシンプルなアイテムのみで3,800kmを走破するという経験を経て、1秒1秒の小さな動きを積み重ねたら、日本を端から端まで自力で移動できるということから何事も積み重ねだということを身をもって実感しました。またその時、絶景はもちろん、車や電車では見逃してしまうような寄り道や話しかけて支援してくださった方々との、かけがえのない出会いに日本っていいな、旅っていいなと感じました。

そして今回の夏は徒歩でお遍路をしたいと思った経緯として、まず、お遍路という日本の伝統に基づいた大きなテーマに沿って、徒歩という最も遅い移動手段で歩き回ることで、現地の人や寄り道がもっとでき、自分自身の考え方や人生観が変わるのではないかと考えました。しかし、平均45日ほどかかるということで、これほど長い時間の休みが与えられているのは大学生の時だけです。今回の夏休みをのがしてしまうと、もうすぐ院試の勉強や研究室での活動を本格的に始めなければならないので、これが "ラストチャンス" だと感じました。

しかし、1回生の頃からアルバイトでコツコツ貯めていた15万円ほどを去年の夏に縦断の食費や装備などで使い切ってしまったため、資金不足となり実行が厳しい現状です。

削れるところは削るために、最低限の食費を心がけ、宿も毎日テント泊にする予定ですが、日々の学問で精一杯で思うようにアルバイトで稼げず、予算が足りないため、皆様のお力をお借りできればと思った所存でございます。

学生の身で、お力添えいただいた皆様に具体的な何かを還元することは厳しいのですが、ここで得た経験を活かして、何かしら日本や関西、あるいは舞台である四国を盛り上げるプロジェクトを、将来仕事と両立して立ち上げたいと思っています。また、日々学問を頑張る学生を対象にした、長期休暇での休みの大きなチャレンジのための、家の経済状況に捉われない奨学金制度を作りたいと考えています。

ご協力いただければ幸いです。