支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 164人
- 募集終了日
- 2021年6月11日
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- 現在
- 8,637,000円
- 支援者
- 320人
- 残り
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- 現在
- 971,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
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- 現在
- 29,482,000円
- 支援者
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- 残り
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- 支援者
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- 残り
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- 総計
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- 総計
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プロジェクト本文
終了報告を読む
【セカンドゴール達成のお礼とサードゴールについて】
皆様、たくさんのご支援と応援メッセージ、ありがとうございます。 皆様のおかげで、無事当初の必要金額を達成し、プロジェクトの実行が決定しました。力添えいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
支援先であるSAMESからも感謝のメッセージが届いており、今後ページを更新し、皆様にもお届けしたいと思っています。 先日、現地との連絡をとり、医療用品の欠品が続いているとの情報が入り、支援の拡大に向けてサードゴールとして200万円を設定いたします。
今後は現状を把握しながら、医療用品の輸送を開始しつつ、サードゴールに向けて最後まであきらめずに活動していきます。 引き続き応援よろしくお願い致します!
(2021年5月27日 追記)
【達成のお礼とネクストゴールについて】
いつも応援ありがとうございます、東ティモール緊急支援チーム事務局です。
プロジェクト開始直後より皆様からの温かいご支援とお言葉を数多くいただき、おかげ様で【第1目標金額】100万円を達成することができました。医療物資の原資を5日間で準備することができたことになります。
この前向きなエネルギーと皆様からいただいた東ティモールへの復興に対する”想い”を、次の目標金額【150万円】に繋げてまいります。引き続き、皆様からいただいたご支援は必要な医療物資の原資に充てていきます。
ぜひ引き続きこのプロジェクトをより多くの方にお知らせするべく皆様の変わらぬお力をいただきますようお願い致します。
(2021年5月16日 追記)
東ティモールは現在、豪雨被害によって大きな危機に直面しています
東ティモールは、21世紀で最初に独立した、アジアで最も新しい国です。
東南アジアに浮かぶ小さな島国で、岩手県とほぼ同じ大きさで、人口は120万人前後です。
東ティモールは、新型コロナウイルス感染症が猛威を奮う中、2021年3月末から7日間続いた豪雨により、大きな危機に直面しています。
国内唯一の国営の医薬品倉庫SAMES(サメス)に備蓄していた、新型コロナウイルス感染症の対応に関わる医療衛生用品が浸水により破棄せざるをえなくなり、新型コロナウイルス感染症をはじめとするさまざまな感染リスクが高まっています。
そこで、彼らと共に2年間を過ごしたJICA青年海外協力隊OB・OGとして、今回のクラウドファンディングを立ち上げ、一刻も早く、現地の方々に医療物資を届けることを決意いたしました。
皆様からのご支援を心よりお願い申し上げます。
自己紹介とプロジェクトの概要
本ページをご覧いただきありがとうございます。東ティモール緊急支援チーム・代表の秋月 萌 と申します。
私は、JICA青年海外協力隊の薬剤師隊員として、東ティモール唯一の医薬品倉庫SAMES(サメス)にて、医薬品の管理技術向上を目指し、活動を行っておりました。
医薬品倉庫SAMES:2004年に設立し、東ティモール国内全体の医薬品の保管、配送を担当している医薬品・医療用品サービスセンター
私たちは、東ティモールと深い関わりを持つ、JICA青年海外協力隊OB・OGを中心とする有志です。
私を含め、隊員のなかには新型コロナウイルスの感染拡大により、志半ばで緊急帰国を余儀無くされた者もおり、悔いの残る思いを抱えていました。
豪雨災害発生以降、東ティモールの友人、同僚、教え子、恩師たちから無数の悲痛なメッセージが絶え間なく届いています。今こそ、私たちに、日本からできることはないかと考え、東ティモールの人々への緊急支援プロジェクトを立ち上げました。
いただいたご支援金で、誠意をもって東ティモールを支援することをお約束します。
東ティモールで起きた豪雨災害の被災状況
2021年3月29日から4月4日までの7日間にわたって降り続いた豪雨により、東ティモールの13の地域が甚大な被害を受けています。
■ 東ティモール全土の被害
・死者41名(うち10名は行方不明、死亡と推定)
※首都ディリ(15人)、アイレウ(1人)、アイナロ(10人)、バウカウ(1人)、ボボナロ(1人)、コバリマ(2人)、リキカ(1人)、マナトゥート(5人)、オエクセ(1人)、ビケケ(4人)
・31,337世帯に影響
・4,546戸の家屋が全壊や一部損害
・農地被害:2,163ヘクタール(東京ドーム460個分)
■ 首都ディリの被害
・全戸の83%にあたる25,928戸が家屋被害
・12,378人が43の避難施設に避難 (2021年4月28日時点)
参照元:reliefwed,THE CONVERSATION
新型コロナウイルス感染症と洪水 重なった2つの災害
新型コロナウイルス感染拡大時に起きた豪雨災害
東ティモールでは、2021年3月下旬から新型コロナウイルスの新規感染者数が急速に増加し、ロックダウン(都市封鎖)が敷かれていましたが、豪雨災害はその最中に起きました。
首都ディリのロックダウンは一時的に解除せざるをえなくなり、避難所では密状態が生まれ、社会的な距離をとることが困難でした。そのため、感染拡大は現在も続き、ロックダウンの延長が行われています。(4月28日に30日間の延長宣言)
現在の新型コロナウイルス感染状況
現在、東ティモールの1日あたりの新規感染者数は平均70人。感染者の合計数は2,788人です。(2021年5月5日時点)
この感染者数は、日本の人口に換算すると、1日1万人の新規感染者にあたります。
洪水により医療用倉庫・研究所が浸水
豪雨によって起きた洪水で、
・国営の医療用倉庫SAMES
・国立研究所
が浸水し、新型コロナウイルス感染症対策のための医療用品(マスク、ガウン、手袋、フェイスシールドなど)が使えなくなったほか、研究所の機能も復旧の目処は立っていません。
こうした被害により、新型コロナウイルス感染症の治療や、ワクチンの接種状況にも大きな影響が出ているのが現状です。(4月7日よりワクチン接種は開始されています。)
必要とされている医療用品の供給
医療用倉庫SAMESの浸水により、現在も、医療用品(マスク、ガウン、手袋、フェイスシールドなど)が不足しています。
新型コロナウイルス感染拡大のリスクが依然として高い状態にあるなかで、早急な医療用品の供給が必要とされているのです。
皆さまのご支援によってできること
東ティモールは今、国外からの応援を求めています。その声は日本にも届いています。
現在、各国で支援のための募金活動が展開されており、日本からも東ティモールの人々へ医療物資を届けるため、私たちは今回のプロジェクトを立ち上げました。
皆さまからのご支援金は、主に医療物資の購入・寄贈のための費用に充て、現地での人道支援に活かしてまいります。
■ 目標金額 100万円
■ 提供先:医療物資を医薬品倉庫SAMES(サメス)
■ 支援金の使途
医療物資費 640,000円
・マスク 10000枚
・マスクN95 500枚
・医療用手袋 10000枚
・医療用ガウン 100枚
・フェイスシールド 100個
郵送費(70kg) 150,800円
手数料(クラウドファンディング会社) 220,000円
返礼品(送料含) 30,000円
※必要金額合計: 1,040,800円
※クラウドファンディングサービス手数料、諸経費を除いたご支援金をもとに、できるだけ早く、医療物資として医薬品倉庫SAMESへ送付します。2021年12月31日までに、東ティモール緊急支援チームがSAMESへ衛生用品を寄贈したことを以ってプロジェクトの実施完了とします。輸送ルートについては、WFPが出している航空便を利用予定で、寄贈先からの同意は取得済みです。
※なお、緊急支援という性質上、現場のニーズに応じて使途の変更を余儀なくされることがあります。その場合でも、人道支援/医療支援を大前提として、支援金を有効に活用します。使途の変更が生じる場合は「新着情報」にてご支援者様に報告いたします。
なお、本プロジェクトはAll-or-Nothingで実施するため、ご支援総額が期日までに100万円に届かなかった場合は、東ティモールへの支援の実施は行われません。一人でも多くの方のご協力を必要としています。
東ティモールの医療を守りたい
東ティモールの医療品倉庫の要となる、国内唯一の医薬品倉庫SAMESでは、新型コロナウイルス感染症被害を最小限にすべく、現地職員が奮闘していました。今回の豪雨災害により、最悪とも言えるタイミングで感染症対策に必要な医療用品が被害を受けたのです。
かつて、私たちJICA青年海外協力隊は活動していた時には、現地の仲間にたくさん助けられながら、東ティモールの医薬品管理向上、医療向上、公衆衛生向上のために試行錯誤を行っていました。
私たち自身が、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、志半ばで緊急帰国を余儀無くされ、悔いの残る思いを抱えていました。
しかし、東ティモールの医療向上のためにできることがある!!
その想いは現在も変わっていません。
今、東ティモールでは、医療崩壊が起きつつあります。東ティモールの医療を守るため、東ティモールの人々を守るため、是非、ご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクトメンバー紹介
■ 秋月 萌 |JICA青年海外協力隊 2019年度2次隊/薬剤師
SAMESにて医薬品管理技術向上をめざし、活動していました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時帰国中のため、現在は日本で薬剤師として医療活動に従事しております。
東ティモールでは、”ajuda malu(アジュダ マル)”助け合うという精神が根付いており、慣れない生活の中で困っていることがあると、いつも周りの人が助けてくれたことが強く印象に残っています。
慣れ親しんだ町、風景が豪雨災害により一変しており、また多くの人が被災しており、心が痛みます。大切な友人、同僚、そして東ティモール国内を守るための支援にご協力いただけると幸いです。
■ 中嶋 聖子 |JICA青年海外協力隊 2017年度3次隊/薬剤師
2017年度3次隊東ティモールSAMESにて薬剤師として活動。主に品質向上へ尽力し、現地職員と怒ったり泣いたり笑ったりとてもディープなティモールライフを送りました。現地での悔しかったことや、達成できたことをバネに現在は日本で医薬品物流に従事。
新型コロナウイルスの感染が勢い付き始め、ティモールの友人や家族を案じていたところへ豪雨災害が起き、かつての職場であるSAMESが大きな被害を受けた写真や動画を見て衝撃を受けました。何か出来ることはないかと、SAMESの元同僚から失ったアイテムを聞き仲間と支援プロジェクトを立ち上げるに至りました。
是非皆様のお力と共に、東ティモールの傷ついた医療状況を少しでも改善へ向けて手助けしていきたいと存じます。ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
■ 巻嶋 孝明 |JICA青年海外協力隊 2017年1次隊/薬剤師
東ティモールでは首都を中心とした大規模な洪水の被害により、急激に衛生環境が悪化してCOVID-19の患者数が増加しています。 協力隊時代に一緒に働いていた同僚たちが家族の生活も大変な中、必死になり目の前のCOVID-19の患者を救おうとしており、何かせずにはいられないと感じています。一緒に支援の輪を広げませんか。
■ 鈴木 成美 |2020年1次隊派遣予定(現在待機中)/薬剤師
この度の集中豪雨により、被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
東ティモールは2002年に独立したアジアで一番新しい国です。独立までに多くの困難を強いられてきたこの国が、現在も2つの災害という困難を抱えています。東ティモールへの温かい応援をお願いいたします。
吉田益奈子(元ディリ国立病院にて活動、2018年度3次隊)
野村加奈惠(ディリヘルスセンターにて活動、2019年度1次隊)
その他、数名のJICA青年海外協力隊OB・OGがプロジェクトメンバーです。
応援メッセージ
■ 冨井 治弥 |学生NGO HaLuz 代表/東京大学3年
私たちHaLuzは、東ティモールとの架け橋となるべく、渡航や留学生との交流などを行っている学生団体です。
ちょうどコロナ禍にあたってしまい、私自身も一度しか渡航をしたことはありませんが、東ティモールの新しい国ならではの力強さや活気が印象深く、驚いたことを覚えています。
私たちも上智大学などとともに募金活動を行っていますが、被害規模は甚大であり、みなさんの支援も必要不可欠です。活気のある東ティモールをもう一度見るため、たくさんの笑顔を取り戻すため、ご協力をよろしくお願いいたします。
■ 宮良 多鶴子 |オ・ライ・ティモールの会 代表/ソプラノ歌手
こうして、多くの皆様へお知らせできるクラウドファンディングを立ち上げて下さり、本当にありがとうございます。
私達は、直接支援を現地に届けるべく、小さな活動を継続しておりますが、このような多くの皆様へお知らせできる支援が、今の東ティモールには必要です。新型コロナウイルスの急拡大に加え、1年以上続いたロックダウンの影響で深刻な食料不足も起きています。
どうぞ皆様、引き続き東ティモールへお心をお寄せて頂きたく、クラウドファンディングへもご協力をお願い致します。
プロジェクトに関するご留意事項
■ プロジェクト成立後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
■ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
■ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
■ この活動はリターン商品の製造元であるNPO法人パルシック様の洪水支援事業には該当しませんので、ご注意ください。
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プロフィール
私たちは、東ティモールと深い関わりを持つ、JICA青年海外協力隊OB・OGを中心とする有志です。豪雨災害発生以降、東ティモールの友人、同僚、教え子、恩師たちから無数の悲痛なメッセージが絶え間なく届いています。 私たちは、日本からもできることはないかと考え、東ティモールの人々への緊急支援プロジェクトを立ち上げました。
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リターン
3,000円
3000円コース
・お礼のメッセージ(メール)
- 申込数
- 93
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
10000円コース
・お礼のメッセージ(メール)
・東ティモールからお礼の動画
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
3,000円
3000円コース
・お礼のメッセージ(メール)
- 申込数
- 93
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
10000円コース
・お礼のメッセージ(メール)
・東ティモールからお礼の動画
- 申込数
- 55
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- 2021年9月
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私たちは、東ティモールと深い関わりを持つ、JICA青年海外協力隊OB・OGを中心とする有志です。豪雨災害発生以降、東ティモールの友人、同僚、教え子、恩師たちから無数の悲痛なメッセージが絶え間なく届いています。 私たちは、日本からもできることはないかと考え、東ティモールの人々への緊急支援プロジェクトを立ち上げました。