支援総額
目標金額 430,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 20日
応援コメント
プロジェクト本文
~キジくんを応援くださるみなさま~
このプロジェクトにかける思い
キジくんを応援してくださり、ありがとうございます。
キジくんはいま、84日間にわたるFIPの投薬が11/18に終わり、定期検査の段階になりました。
8月・9月は、予断を許さない状況でしたが、何とか乗り切り、ここまでやってきました。
~FIP治療費について~
キジくんのFIP治療費は、8/27~11/18までの総額で、69万7428円かかりました。(活動報告に詳しく掲載しています)
このクラウドファンディングでは、公開当時にかかっていた43万円を目標に設定し、足りない残りの金額は自己資金で賄う予定でいます。
キジくんのFIP治療、そして今後、私はこれからも保護猫活動を続けたいという思いがあるため、何としてもプロジェクトを達成して、猫さんたちの未来につなげたいと思っています。
どうかどうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
▼自己紹介
この度は、数あるプロジェクトの中からご覧いただき、誠にありがとうございます。
千葉県で保護猫活動をしている、鈴木と申します。子供の頃から猫が大好きでした。
2024年6月に保護した子猫・キジくんがFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症し、現在治療しています。
▼保護猫 キジくんについて
名前 キジ
(2匹保護した子猫にそれぞれ、キジ(長毛)、トラ(短毛)と名付けました)
誕生日 2024年4月1日(推定)
出会い 2024年6月に親戚宅の庭にて出会いました。
性格 おっとりしていて、人が大好き
チャームポイント フワフワのカギしっぽ
▼保護猫活動スタートのきっかけ
2024年6月、親戚から相談を受けたことがきっかけです。
・庭に猫がたくさんいて糞尿が臭う
・数日前に子猫が死んでしまった
・とにかく早く何とかしてほしい
この当時、まだ私には猫を保護するための知識は、ほとんどありませんでした。
母猫は避妊手術しないと猫が増え続けてしまうこと、TNR活動について少し知っているくらいでした。
しかし、何とか力になりたいと考え、仕事の合間に図書館やネット検索で猫の保護について調べました。
また、緊急性が高いと考え、急ぎ保護猫活動をしている団体にも相談しました。
▼母猫2匹、子猫2匹を一斉に捕獲
保護猫活動をしている団体の方は、とても親身になって相談にのってくださり、実際に現場にも来てくれました。
捕獲機の貸し出しと、保護してからのアドバイスなど、未経験の私にとって、とても心強かったです。
ご近所の方、その地域の方に話を聞くと、「長年、猫が増え続けて困っている」とのこと。
やはり、この状況に皆さん困っている人がたくさんいる、ということが分かりました。
そこで、意を決して、猫の捕獲作戦を実行しました。
6月某日
すぐに母猫2匹を捕獲、翌日には、子猫2匹を捕まえることができました。
母猫2匹は、すぐに病院へ。後日、無事に避妊手術を受けることできました。
保護猫のお世話をスタート
私にとって、保護猫のお世話は初めてで、右往左往しながら、保護猫たちのお世話をする日々が始まりました。
保護した翌日に、子猫2匹は、動物病院を受診しました。
(ウィルス検査、猫3種混合ワクチン、ノミダニ薬投与、内服薬処方)
長毛をキジくん、短毛をトラくん、と名付けました。
猫風邪をひいて、目やにがいっぱいのキジくん。
動物病院に行って安心していたのもつかの間。
キジくんは、風邪をひいていて、なかなか症状が良くなりませんでした。
キジくんが、3度目の受診で告げられたのは…「FIPの可能性がある」ということでした。
病院で、FIPは重い病気なのだと説明を受け、その日は途方にくれました。
私はこの当時、FIPという病気について、まったく知りませんでした。
FIP(猫伝染性腹膜炎)という病気は…
獣医師によれば、
・猫、特に子猫の命に関わる重篤な疾患
・多くは1歳未満で発症し、食欲不振、活動性の低下、発熱、体重減少などがみられる。
・発症から数日~1カ月以内に亡くなることもある致死性の高い疾患、
ということでした。
さらに…色々と調べて分かったことは、
・もしFIPだった場合は、治療費に少なくとも、70万円以上かかる
・投薬は84日かかり、治療に労力がかかる
そんななか、たどり着いたのは、
「治療方法があるのなら、キジを助けたい!」
という気持ちでした。
FIPの治療をしている病院に転院
藁にもすがる思いで、動物病院を転院することになりました。
転院先の動物病院を受診して分かったのは、
獣医師によれば、キジくんは、FIPの中でも『ドライタイプ』の可能性が高く、診断の確定がとても難しいということでした。
また、この時キジくんは、体調は症状が回復傾向にあったので、
「投薬と経過を診ながら、総合的に判断していきましょう」ということになりました。
ここから、キジくんの通院生活がスタートしました。
≪7月~8月までの通院の記録≫ ※下記に添付
2024年
7月12日 8729円 猫ウイルス性鼻気管炎
7月26日 1408円 猫ウイルス性鼻気管炎
8月2日 14784円 震え、発熱
8月13日 14652円 眼内炎
8月20日 7832円 ふらつき
上記5日の通院にかかった費用
合計 4万7405円
症状は、良くなったり、悪くなったりを繰り返し、通院していました。
「FIPなのか、違うのか…」一喜一憂する日々が続きました。
振り返ると、この時は先行きが分からなくて不安がありましたが、「とにかく良くなってほしい」その気持ちがどんどん強くなっていきました。
そして…8月27日の診断で「FIPの治療をスタート」
ある朝、キジの様子を見ていると、突然転んでしまいました。
急いで病院駆け込み、症状を伝えたところ、これが決定打となり、
「FIPの治療をスタートしましょう」という結論に至りました。
この時は、「これで、キジは治るかも知れない!」と気持ちがスーッと楽になっていきました。一方で、金銭面の負担に対する不安はありましたが、キジくんの状態からしても、迷っている時間はありません。
「命にはかえられない」と思い、覚悟を決めました。
※動物病院の名称を隠すために発行日が切れています。
発行日は、2024年9月9日です(READYFORには原本を提出しています)
FIPの治療をしてから、体重がみるみる増加
投薬を始めてから、だんだんと食欲が増して、
みるみる体重が増えました。
そばでお世話している身としては、回復していく姿は、本当に本当にうれしかったです。
その後の経過は、順調です。
≪治療前≫
食欲不振、体重減少、目のにごり、震え、ふらつき
≪治療後≫
食欲回復、体重増加、目のにごり→なし、震え・ふらつき→なし
特に、体重は、
0.95kgから、1.94kgに増加しました。(8月末から、1カ月ほどで約1kg増)
≪治療前 7月24日撮影≫
≪治療開始後 9月28日撮影≫
FIPの治療にかかっている金額(10月上旬時点)
≪これまでにFIP治療にかかった費用≫ ※下記に添付
8月27日 45782円(1週間分)
9月 3日 95271円(2週間分)
9月17日 126676円(2週間分)※体重が増えたため薬が増加
10月 1日 189662円(3週間分)
合計 45万7391円(10月中旬地点)
FIPの投薬は、84日間継続しますので、
キジくんが投薬を完了するのは、2024年11月18日になります。
11月18日に投薬が終了し、1週間後の検査と、
3カ月のあいだ月に1度の検査を経て、再発しなければ、2025年2月19日に「FIP完治」となる予定です。
11月18日までは、あと2回(3週間ごと)、お薬の処方がある予定で、概算で、上記に追加して、31万6338円かかる予定です。
(病院に確認の上、掲載しています)
キジくんのFIP治療にかかる費用は、
これまでかかった費用 + これから11月18日までにかかる費用
合計 45万7391円(10月中旬地点)+ 31万円6338円(病院からの試算です) = 計 77万3729円(予定)
▼資金の使途について
今回集める資金は、キジくんのFIP治療費として使用します。
FIPが確定するまで、病院通いでかかった金額ではなく、FIPを治療するためにかかった費用に充てます。
▼目標金額と資金の内訳
目標金額 43万円
目標金額の内訳 → 手数料(税別)6万200円、税(10%)6020円
達成した場合は、目標金額43万円から、手数料・税を引いた額、36万3780円 を受け取ることができます。
キジくんのFIP治療費は、これまでかかった金額が、
合計 45万7391円(10月中旬地点)
今回、目標金額が達成した場合受け取れる金額は、
36万3780円です。
▼集める資金を使用しての治療期間について
治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
※治療期間は、2024年8月27日~2025年2月19日
※11月18日に投薬が終了し、1週間後の検査と、3カ月のあいだ月に1度の検査を経て、
再発しなければ、2025年2月19日に完治となる予定です。
集まった資金は、すべてキジくんのFIP治療のために使わせていただきます。
≪これまでにキジくんのFIP治療にかかった費用≫
8月27日 45782円(1週間分)
9月 3日 95271円(2週間分)
9月17日 126676円(2週間分)※体重が増えたため薬が増加
10月 1日 189662円(3週間分)
合計 45万7391円(10月中旬地点)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回、初めて保護猫活動を通して、また、FIPの治療を通じて、感じてきたことがあります。
それは、「猫を保護してよかった」という思いです。
思っていたよりも、時間もお金もたくさんかかっています。
でも、その分、自分で考え、相談し、行動を起こし、一歩一歩進んできました。
そして、猫のことを本気で考えている方たちに、たくさん出会うことができました。
猫といる時間は、お世話をする関係以上に、
喜び、癒やしをもらっていることを日々実感しています。
こんな猫たちを、私はこれからもずっと保護活動を通じて自分ができることをしていきたいと考えています。
そのためには、やはり資金が必要となり、とても1人の力では賄えないことを感じています。
どうか、少額でも構いませんので、皆さんのあたたかいご支援をお願いします。
着実にプロジェクトを進めていくため、目標額は、キジのFIP治療で、
すでにかかっている 45万7391円 を募るために設定しました。
すべての猫たちと、保護猫活動の先に、きっと「人の笑顔がある」と信じて。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ー追伸ー
≪保護した猫たち≫
キジくんFIP治療のため、今は離れて暮らしています。
トラ♂(友人宅にいます)
シーマ♀(親戚が預かってくれています)
ツバキ♀(親戚が預かってくれています)
どの猫も、かけがえのない命です。
すべての猫たちが幸せになりますように。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:有
②補填対象の治療名と金額:FIPの治療に対して、1回の通院で5000円の保険金がおります。
現在、かかっているFIPの治療費から、
4日分の保険金を引いた金額、43万7391円に対して
クラウドファンディングの資金をあてます。
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、キジくんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡ツール:Instagram
アカウント:suzunao5115
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 鈴木菜穂
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
キジくんのFIP治療費にこれまでかかった金額は、45万7391円です。 今回は、現在かかった上記の金額を募ります。 8月27日~薬の投薬が84日間継続されるので、現時点から11月18日までにかかる費用が、追加で31万6338円、合計すると、77万3729円です。 11月18日に投薬が終了し、1週間後の検査と、3カ月のあいだ月に1度の検査を経て、再発しなければ、2025年2月19日に完治となる予定です。 集まった資金は、すべてキジくんのFIP治療のために使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 着実にプロジェクトを進めていきたいので、必要金額と目標金額の差額につきましては、自己資金にて補う予定です。
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プロフィール
千葉県に在住。個人で地域猫のTNR活動をしています。 現在、最初に保護した子猫がFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断され、治療中です。猫の保護活動や治療にはお金がかかりますが、自分にできることをこれからも継続していきたいと考えています。『猫のために、自分でできることを、続けていく』ことをモットーに、より良い人と猫の未来を創っていきたいと思います。
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リターン
1,000円+システム利用料
心を込めて、感謝のメールをお送りいたします。
心を込めて、感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
3,000円+システム利用料
心を込めて感謝のメール+キジくんの写真をお送りします
心を込めて感謝のメール+キジくんの写真をお送りします。
※写真は、最新の様子が分かるカワイイ写真データです
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
5,000円+システム利用料
キジくんオリジナルコースター(3枚)
キジくんのオリジナルイラストが描かれたコースターをお送りします。
キジくんオリジナルコースター(直径9㎝)×3枚
小学生の子供が、このプロジェクトのために描いてくれました。
世界にひとつだけのオリジナルイラストです。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
10,000円+システム利用料
キジくんオリジナルマグネット(3個)
キジくんのオリジナルイラストで作成したマグネットをお送りします。
キジくんオリジナルマグネット(38mm)×3個
小学生の子供が、このプロジェクトのために描いてくれました。
世界にひとつだけのオリジナルイラストです。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
30,000円+システム利用料
キジくんオリジナルコースター(5個)+マグネット(5個)
キジくんのオリジナルイラストで作成した
コースターとマグネットをお送りします。
キジくんオリジナルコースター(直径9cm)×5個
キジくんオリジナルマグネット(38mm)×5個
小学生の子供が、このプロジェクトのために描いてくれました。
世界にひとつだけのオリジナルイラストです。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
50,000円+システム利用料
キジくんオリジナル巾着+コースター(5個)+マグネット(5個)
キジくんのオリジナルイラストで作成した
巾着+コースター+マグネットをお送りします。
キジくんオリジナル巾着×1個
キジくんオリジナルコースター(直径9cm)×5個
キジくんオリジナルマグネット(38mm)×5個
小学生の子供が、このプロジェクトのために描いてくれました。
世界にひとつだけのオリジナルイラストです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
プロフィール
千葉県に在住。個人で地域猫のTNR活動をしています。 現在、最初に保護した子猫がFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断され、治療中です。猫の保護活動や治療にはお金がかかりますが、自分にできることをこれからも継続していきたいと考えています。『猫のために、自分でできることを、続けていく』ことをモットーに、より良い人と猫の未来を創っていきたいと思います。
【再チャレンジ】FIP(猫伝染性腹膜炎)の愛猫の支援をお願いします
#動物
- 現在
- 710,500円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 2時間
利尻 島猫サポーター募集!利尻島の不幸な野良猫を”ゼロ”に!!
#医療・福祉
- 総計
- 24人
【僧帽弁閉鎖不全症】まめのすけの手術費用のご支援をお願いいたします
#医療・福祉
- 現在
- 325,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
- 14日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 528,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 18日
レプトスピラ治療中の【あずき】にご支援お願いします。
#動物
- 現在
- 151,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 7日
心臓病である僧帽弁閉鎖不全症と闘う 麦の命を救ってください
#医療・福祉
- 現在
- 1,404,000円
- 支援者
- 185人
- 残り
- 2日
野良猫ちゃんのTNRとご飯代の支援をお願いします。
#まちづくり
- 現在
- 179,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 20日