寄付総額
目標金額 1,500,000円
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- 36人
- 残り
- 17日
応援コメント
プロジェクト本文
生命の危機に直面している人々のために、
緊急人道支援を実施します!
認定NPO法人 IVY(アイビー)は、山形県山形市に本部を置くNGOです。
1991年12月8日に設立し、 これまでにシリア、イラク、バングラデシュ、ウクライナ、モロッコ、カンボジア、フィリピン、東ティモールにおいて、貧困削減支援や教育支援、越冬支援、農業支援、水衛生支援、難民支援等に取り組んできました。
また、日本国内では、在住外国人支援、国際理解教育等を行ってきました。
また、東日本大震災では発生直後に「東北広域震災NGOセンター」を立ち上げ、全国のNGOへの現地情報の提供、50以上の避難所への支援物資の配布、職を失くした方の雇用創出(キャッシュ・フォー・ワーク)や、母子避難者のための保育園の運営、保育料支援など、その時々で必要とされる支援を行なってきた実績を持ちます。
「誰も取り残さない」という信念のもと、今までもシリアの人々に教育や職業訓練などの支援を届けてきました。2023年に発災した地震の時も、食糧や暖房器具、トイレの設置などの支援を行いました。
先日12月4日、シリアで状況が大幅に変わり、多くのシリア国民が移動しました。
北東シリアでは、アル・シャフバやアレッポ地域から避難を余儀なくされた国内避難民(IDP)が急増しており、地域全体がこれまでにない規模の緊急事態に直面しています。
12月6日現在、すでに12万人以上の人々が安全を求めて北東シリアへ避難してきました。また、現地自治局の危機対応チームによると、さらに6万人以上の国内避難民が到着しており、地域の受け入れ能力はすでに限界に達しています。
聞き取りから見えてきた現地の状況避難民を受け入れるために、180校以上の学校を避難所として開放している急増する避難民を受け入れているため、避難所では、食べ物・水・衛生設備・医療支援などの基本的なニーズが満たされていない栄養失調や健康状態が悪化している方々も多くいるこの危機に対して、シリアの人々への緊急人道支援を開始します。
皆さまのお力添えをいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
現地の聞き取り調査から見えてきた状況を踏まえて、これまでIVYがシリアで共に活動してきた現地提携NGOと、以下の活動を検討しています。
食糧バスケットや衛生キットの配布
避難所や水衛生設備の整備
初期医療および栄養支援サービスの提供
【かかる費用の総額】
150万円
【クラウドファンディングで集めた支援金の使い道】
食糧バスケットや衛生キットの配布50万円
避難所や水衛生設備の整備50万円
初期医療および栄養支援サービスの提供50万円
※金額の割合はプロジェクト実施時のニーズにより変動の可能性があります
【今後のスケジュール】
・2025年1月下旬~現地におけるニーズアセスメントを再実施
・2025年2月上旬~シリア現地にて裨益世帯選定(脆弱性の高い世帯を優先)
・2025年2月中旬~3月上旬 物資購入・配布
・2025年3月下旬 支援者様に活動報告およびお礼のご報告
皆さまからお預かりするご寄付は、今回の緊急支援のために大切に活用させていただき、定期的に活動状況を報告いたします。また、いただいた一部を当団体や提携団体の管理運営費や調査活動にも活用させていただくことをご了承ください。
※現地提携NGOはイラク・シリアを中心に、教育、保健、衛生、食糧支援、生計向上などのプロジェクト実施経験があり、本事業でもその経験を活かして活動しています。
IVYは2022年より提携団体として共に事業を行っており、これまで子どもたちへの教育支援、職業訓練支援、新型コロナウイルス感染症対策と医療支援を実施してきました。
関係者の安全配慮のために具体的な団体名は明記できませんが、事業が公平、中立により支援を必要としている方々へ届けられるよう、事業の進み具合及び資金の管理はIVYが責任を持って行います。
※活動地域・内容については、今後の情勢によって変更、拡大・縮小の予定がございます。その際には新着情報を活用し、報告いたします。
IVYは2020年7月からシリアでの支援を開始し、以下のようなプロジェクトを実施してきました。
・食料バスケットの配布
・職業訓練・識字教育プロジェクトの実施
・学校再建プロジェクトの実施
・病院再建プロジェクトの実施
・新型コロナウイルス感染症の緊急支援プロジェクトの実施
・給食提供プロジェクト
・シリア北西部地震緊急支援
支援を受けた人々からの声
・ファティマさん(仮名)
「以前は、読み書きができないことで働くこともできず、無力感を感じることが多かったのですが、IVYの初等教育コースに参加し、文字の読み書きや計算ができるようになりました。本当に感謝しています。このコースは非常に有益で楽しいものでした」
・ターハさん(仮名)
「私は電気機器コースに参加しました。コースでは電気ランプや電源の制御、電気コンセントの適切な配置方法などを習得することができました。この分野での仕事を続け、将来の職業として生活の基盤にしたいと考えています。」
私たちは今回の危機に対して、これまでの活動経験を最大限に活かし、現地提携団体と連携し、現地のニーズに即した緊急支援を行ってまいります。
特に、2023年に起きたシリア北西部の地震緊急支援では、クラウドファンディングで多くの人からあたたかなサポートをいただき、食糧配布や越冬のための燃料支援、避難所設置、避難所に水洗トイレの設置なども行いました。
今回のご支援では返礼品をご用意せず、皆様のお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。
また、認定NPO法人IVYへの寄付は、税制優遇の対象となります。
詳しくは下記の「プロジェクトに関する留意事項」を参照ください。
<支援コース>
3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円/100,000円/150,000円/300,000円/500,000円
<内容>
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
■税制上の優遇措置について本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合:2,000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金領収書の発行について>
寄付をされた方には、後日「寄付金領収書」を送付いたします。
寄付金領収書名義:ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。
寄付金領収書発送先:ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」にお送りします。
寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。
寄付金領収書の発送日:2025年8月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 枝松直樹(認定NPO法人IVY)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
認定NPO法人IVYが、シリアの人々に食糧や衛生用品などを届けます。
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プロフィール
1991年、当時、タイ・カンボジア国境にあった難民キャンプにスタディツアーに行き、難民支援の現場に衝撃を受けた山形県人10人が、「地方からもできる国際協力」をめざして設立しました。本部は今も山形市にあります。以来、カンボジアをはじめ、フィリピン、東ティモールで活動を展開。また、東日本大震災とシリア紛争が同じ2011年3月に始まったことから、中東にも目を向けはじめ、イラクやシリアでも活動を開始、現在は4校の学校での教育支援や正規の学校に通えていない子どものために補習校3校を開校、心のケアや先生への研修等も行っています。バングラデシュのロヒンギャ難民支援、ウクライナ国内での医療支援活動も実施中です。Readyforでは、最近では「シリアの子どもたちに給食を届けたい」「ウクライナ緊急支援・各地の病院へ必要な医薬品を届けます!」で500人以上の方々にご寄付いただきました(感謝!!)
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・お礼のメールをお送りします。また、支援を届けた際の活動報告メールも写真付きでお送りいたします。
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1991年、当時、タイ・カンボジア国境にあった難民キャンプにスタディツアーに行き、難民支援の現場に衝撃を受けた山形県人10人が、「地方からもできる国際協力」をめざして設立しました。本部は今も山形市にあります。以来、カンボジアをはじめ、フィリピン、東ティモールで活動を展開。また、東日本大震災とシリア紛争が同じ2011年3月に始まったことから、中東にも目を向けはじめ、イラクやシリアでも活動を開始、現在は4校の学校での教育支援や正規の学校に通えていない子どものために補習校3校を開校、心のケアや先生への研修等も行っています。バングラデシュのロヒンギャ難民支援、ウクライナ国内での医療支援活動も実施中です。Readyforでは、最近では「シリアの子どもたちに給食を届けたい」「ウクライナ緊急支援・各地の病院へ必要な医薬品を届けます!」で500人以上の方々にご寄付いただきました(感謝!!)
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