プロジェクト概要

ありがたいことに、3月8日に目標金額が集まり、プロジェクトを達成できました!
ご賛同、応援頂いた方々には改めてお礼を申し上げます。

 

楽曲制作を開始後、私たちらしいメッセージの伝え方について考えてきました。
そこで、楽曲を支援して下さった皆様と一緒に作っていきたいなと思い、『椰子の実』の曲中に皆様からの応援メッセージを挿入したいと思いつきました。

(詳しくは、新着コメントを参照)

 


このクラウドファンディングの終了期間は迫っておりますが、まだまだご支援を受け付けております。是非沢山の方にご参加いただけたらと思っています!

 

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日本の名曲『椰子の実』をアラビア語のCDにして、シリア難民の方々に日本の声を届けたい!!

 

みなさま、はじめまして!『みんなで作るシリア展』を主催している田村佳子と申します。毎日のように悲しいニュースばかりが報道されているシリアでは、2011年から勃発している紛争により約22万人が命を奪われ、国民の半分以上の1200万人以上が自宅を失い国内外で避難生活を送っている状況です。

そこで、少しでも今のシリアの方々に明るい光を差せるようなプロジェクトを考案しました。今回のプロジェクトでは、日本の名曲『椰子の実』と『青い山脈』をアラビア語に翻訳し、作成したCDの売上金をシリア難民に直接届けることで、日本からシリアの1日も早い平和を願うメッセージを届けたいと思います。

 

毎日多くの人が命を落とし、傷つき、明日への希望を見いだせない本当に悲惨な状況下でも、「いつか故郷に帰りたい」と願うシリア難民の心に、日本から一緒にエールを送りませんか?

 

シリアの子ども達

 

 

平和だった頃のシリアを知ってほしい!

 

私の主催する『みんなで作るシリア展』は、シリアの紛争が始まった翌年の2012年に立ち上げました。紛争前のシリアの日常を切り取った写真展覧会を通じて、ニュースで流れる悲惨な状況だけでない平和だった頃のシリアを、日本のみなさんに知ってもらうことを目的に活動を行っています。その他、シリアのスイーツを知ってもらうためのチャリティーシリアカフェの開催や、websiteでシリアとその周辺国の魅力的な雑貨をチャリティー販売し、収益金をシリア難民の方々に届ける活動も行っています。

『みんなで作るシリア展』:https://www.facebook.com/shiriaten/

チャリティー雑貨販売:http://sonohigurashist.shop-pro.jp/

 

北イラクの路上でテント生活をするシリア難民に食料を届ける

 

 

当たり前の、普通の幸せ

 

みなさん『シリア』と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?『紛争』『危険地域』などのイメージばかりが先行する方が多いと思います。しかしそれは最近のことで、シリアの人々もほんの5年前までは、毎日多くの人が命を落とすこともなく、当たり前に普通に幸せに暮らしていました。

 

2009年から約1年弱、私はシリアに留学していました。知り合いもいないまま、スーツケースを抱えて空港に降り立ち、言葉もわからないままホテル暮らしからのスタートでしたが、いつも周りのシリア人に助けてもらい、たくさんの愛情をもらいました。シリア人は、どちらかと言うと裕福な生活をしてる人は多くはありませんでしたが、どの人も「自分の周りの人が幸せだったらそれで充分だよ」と言って、家族を何よりも大切にし、いつも笑顔で暮らしていました。

 

そんな普通の幸せが当たり前だったシリアを知っている一人として、今のシリアの状況が本当に信じられません。お世話になったシリアの方々のために何か出来る事はないか...と日々考えています。

 

2013年に訪問したヨルダンにあるシリア難民キャンプ

 

ヨルダンのシリア難民に日本からの洋服を届ける

 

 

名曲『椰子の実』と『青い山脈』に乗せて希望のメッセージを届けたい!

 

今回のプロジェクトは、日本の人々がもっとシリアやアラブ世界に関心が持て、シリア難民へ希望のメッセージを届けられるようにと想いをこめて考案しました。日本の名曲『椰子の実』と『青い山脈』をアラビア語に翻訳し、アラブ音楽をベースにした楽曲をプロのシンガーや演奏者を招いて制作し、CDをチャリティー販売したいと考えています。

 

【ご協力いただくミュージシャンの方々】

 

Yae(歌手)写真左、常見裕司(ウード奏者)写真右

 

Yae(歌手)写真左

歌手・加藤登紀子の次女。存在感あふれる「声」で各地にファンの和を広げている。日本ユニセフ協会の東日本大震災応援メッセージCMソングやTVCMのテーマソングなども歌う。ラジオのパーソナリティやテレビ出演等も務めながらライブを中心に活躍中。 www.yaenet.com

 

常見裕司(ウード奏者)写真右

日本のみならず、東アジア地域におけるウード演奏家の第一人者と称される。全国各地での演奏活動のほか、都内の各国大使館での演奏も数多い。 NHKの新・シルクロードではアラブ音楽の監修を行なっている。www.oud.jp/

 

山口泰from monk beat(アレンジ、レコーディング)

San Francisco State Univ.にて音響工学を学び、Victor Studioより独立。New Yorkを拠点にCHARAやCrystal KayBritney Spearsなど、多くのアーティスト作品に携わる。帰国後は千葉のお寺にスタジオを構え、活躍中。

www.monkbeat.com/

 

現在、本プロジェクトは日本語の歌詞をアラビア語訳する段階まで進んでおり、母国語をアラビア語とするシリア人等に訳詞を確認してもらい、歌いやすい詞に仕上げてもらっているところです。ボーカルを担当して頂くYaeさんは、アラビア語での楽曲を歌った経験もあるのですが、アラブの方々によりメッセージが伝わるように、レコーディング前にシリア人による発音トレーニングを受けて頂く予定です。

 

【音楽制作スケジュール】

制作場所:東京、千葉

制作期間:2016年2月 アラビア語訳の仕上げ、発音トレーニング、楽曲アレンジ

          3月 レコーディング

          4月 楽曲仕上げ(ミックス、マスタリング)

          5月 ジャケットデザイン仕上げ、歌詞カード制作、CD制作発注

                          6月 CD完成、リターンの方々への発送、販売開始

完成後の発信方法:CDは主に手売り、運営しているwebsiteからのネット販売、音楽配信サイトから世界に向けて配信

 

CD製作時の風景

 


日本の曲をシリアに届けるために

 

現在すでにアラビア語翻訳までの段階は進んでおり、制作メンバーは集まっていますが、楽曲制作費やCDの制作費、翻訳費、音楽サイト配信費にデザイン費を含め、計40万円の費用が必要です。この費用をこの場で集める事ができれば、CDの売上金はシリア難民に届ける事ができます。出来る限りクオリティの高い作品を作ることで、現地の方に日本から応援メッセージを強く発信したいと考えている為、皆様どうかご協力をお願いいたします。

 

みんなを笑顔に!

                                                                                       

 

プロジェクトに懸ける想い

 

このプロジェクトに懸ける想い、目的が3つあります。

1)日本の方々にアラブ文化の良さを知ってもらう。

普段馴染みのないアラブ音楽ですが、日本の名曲をアラビア語でカバーすることで、紛争のイメージばかりが強くなりがちなアラブ(中東)文化を身近に感じて頂きたいと考えています。


2)アラブの方々に日本の名曲のメッセージを伝える。

今回、『椰子の実』と『青い山脈』の二曲をシリアに贈ろうと選んだのには理由があります。まず、名曲『椰子の実』には、遠い島から流れ着いた椰子の実に自分の身の上を重ね、故郷を想って涙を流す様子が唄われており、「いつか故郷に帰りたい」と願う難民の方々の想いに通ずるものがあると感じました。もう一曲の『青い山脈』は、第二次世界大戦に敗戦して打ちひしがれた日本人の心に明るい光を射した曲で、「いつか終わる」と願うシリアの紛争と重なるものがあります。

 

シリアの方が聴きやすいように、2曲とも歌詞をアラビア語に翻訳するのですが、『青い山脈』は歌詞をサビの部分だけにし、曲調は中東で親しまれているリズム『ダブケ』という伝統音楽をベースにアレンジを依頼しています。世界中に届ける事を目的としているため、音楽配信サイトを利用する予定です。

 

3)売上金をシリア難民の方々に届ける。

年に一回ペースで『みんなで作るシリア展』の活動で得た支援金をシリア難民に直接お届けしているのですが、このCDの売上金も同じようにヨルダンやイラクなどのシリア周辺国に避難しているシリア難民の方々に直接お届けします。

 

具体的には、難民キャンプでなく都市部に住む難民の方々は家賃や生活費の工面に困っている方が多いので、世帯ごとに現地通貨を届けたり、生活に必要物資を届けたり、日本から届ける防寒具の輸送費として使用しています。また、私が日本で訪問看護師をしていた経験を生かし、家庭訪問の際に健康相談にのったり、収益金から医療物資を購入して届けたりもしています。

 

都市部で暮らすシリア難民を訪問し、健康相談にのる

            

 

こういった支援活動は、物質面で有り難いだけでなく、直接訪問するということが、「日本からもシリア難民の方々のことを想っている』というメッセージを伝えていく事にもつながっています。この日本からもシリアの1日も早い平和を願っているという想いを、『椰子の実』や『青い山脈』を通して、シリア難民に伝えることができると考えています。

 

現在のシリアは紛争により国民の半分が国内外で避難生活を送っています。しかし、いつか平和が訪れ、皆が希望を取り戻せるよう、日本から一緒に応援していただる方のご支援をお待ちしています!!

 

                                                                                           北イラクのシリア難民キャンプの子供たち
 

 

 

◇◆◇◆◇◆リターンについて◇◆◇◆◇◆

 

■制作したCD

2016年6月までに完成させ、発送を予定しています。

支援額に応じて、Yaeさんのサイン入りCDやクレジットにお名前掲載などのリターンが追加されます。

 

■『みんなで作るシリア展』のポストカード

『みんなで作るシリア展』で展示している写真の入ったポストカードです。

写真はこちらで選ばせて頂きます。

『みんなで作るシリア展』ポストカード

 

■シリア人も大好きなズフラートティー

 

正式名称は『ズフラート・シャーミア』英語ではDamascus flowersです。

その名の通り、ダマスカスのたくさんの草花をぎゅっと詰め込んだハーブティです。くせもなく、すっきりしているのにほのかに甘い香りがします。

こちらのティーバックを一包CDに添えさせて頂きます。

シリア人も大好きなズフラートティー

 

■シリアの名産品アレッポの石鹸

知る人ぞ知る、シリアの名産品。

オリーブオイルとローリエオイルをたっぷり使用した香り豊かな無添加石鹸です。

洗顔だけでなく、洗髪、お洗濯と幅広く活用できます。

シリアの名産品アレッポの石鹸

 

■シリア伝統刺繍を通じた女性支援活動「イブラワハイト」のくるみボタン

長引くシリア紛争で生活基盤のすべてを失いつつある女性たちに『針と糸』で収入の道を開くプロジェクト。紛争下の中、シリアの女性達が一つ一つ想いを込めて手刺繍しました。デザインはこちらで選ばせて頂きます。

https://www.facebook.com/Iburawahaito/?fref=ts

シリア伝統刺繍を通じた女性支援活動「イブラワハイト」のくるみボタン

 

■手作りアラブ菓子

チャリティーシリアカフェで出している大好評の手作りのアラブスイーツ。マアムウルもしくはバクラワをお届する予定です!

(写真とは内容が多少異なる場合があります。)

マアムウル(写真左下ハート型のもの)とバクラワ(写真右下の繊維質のもの)

 


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