地産地消を広めて、環境保全活動の波を街に起こしたい!
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2021年7月7日
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プロジェクト本文
▼環境問題克服に向けた一歩を「地産地消」から
こんにちは。本ページをご覧いただき有難うございます。
t-mas株式会社 代表取締役の 福永 貴 です。
2020年1月に独立して、2020年10月より千葉市緑区JR土気駅前で、地産地消を推進する野菜の直売所(土気駅南口農産物直売センター)を運営しています。
起業時に掲げたビジョンに従い、豊かな地球環境を次の世代につなぐことを目指しつつ、目下八百屋業に熱く取り組んでいます。
自然の恵みそのものである野菜の販売を通じ、その野菜の生産を支えているのは豊かな自然に他ならないことを、ひとりでも多くの消費者の皆さまと共有出来たらと考えています。そして、それをより身近にリアルに感じていただけるのが、地産地消のスキームだと考えています。
新鮮な野菜、そしてその美味しさ、それを育む生産者の存在、そしてその野菜が育つ環境(大地、水、空気)の全てを身近に感じることが出来る地産地消こそ、人間が自然と共存している姿を体感できるスキームではないでしょうか。
ここで消費者の皆さんの中に生まれる自然との共存の感覚こそが、環境保全への行動にもつながると考えています。
地産地消が進み、そこにより美味しく安全な野菜を求める消費者による環境保全の活動が重なっていくという好循環モデルが、今私が進めているプロジェクトです。
環境問題への対応は待ったなしの状況で、一刻も早い具体的対策が望まれる問題だけに、プロジェクトの展開をもっと加速したいと切に感じます。
一つの街の一つの会社(八百屋)の小さな活動ですが、それをもっともっと大きな波に変えていきたいと考えています。その実現の一歩として、今回クラウドファンディングの力をお借りすることを決意しました。何卒ご支援のほど宜しくお願い致します。
地球が抱える環境問題
近年、私たちの生活は、経済的にも豊かになり、飛躍的に便利になってきました。でもその反面、地球温暖化、気候変動、海洋汚染、森林破壊、大気汚染、オゾン層破壊、酸性雨 など、様々な環境問題を抱えることにもなってしまっています。
人間も地球に棲む生物の一種に過ぎず、自然環境との共存はMUSTだった筈なのですが、人間の経済活動と利便性を優先するあまり、環境への影響や、生態系、他の生物の存在を蔑ろにしてしまったのかも知れません。
環境問題の影響は、私たちの日々の生活にも徐々に迫ってきています。
気候変動による異常気象は、多くの自然災害を誘発しています。近年、記録的な豪雨、大型の台風の発生が明らかに増えてきていると感じます。
海では、マイクロプラスチックが魚の体内に入り込み、人間が食べる魚にも例外なく入り込むといった事態まで発生しています。
このままいくと、子供たちの世代、そしてこれから生まれ来る子供たちの世代には、過酷な環境が待ち受けていることになるのではないでしょうか。非常に気掛かりです。何とか今の環境問題にいち早く歯止めを掛け、次の世代には豊かな地球環境を引き継いでいかねばと感じます。それが今を生きる私たち大人の責任ではないでしょうか。そう強く感じます。
環境問題を解決するために出来ること
環境問題への対策というと、国際関係や国レベル、もしくは企業の活動に目が行きがちですが、実は、私たち個人のレベルでも出来ることは数多く存在しています。実際、環境問題の原因を辿っていくと、その殆どは個人の生活レベルの行動につながっていることに気づきます。
例えば、地球温暖化の原因である温室効果ガス(二酸化炭素)の排出一つをとっても、車の利用だったり、電気の利用だったりするわけですし、海のマイクロプラスチックの問題も、家庭から出るペットボトルやプラスチックゴミが原因の一部であるのは明らかです。
となれば、一人ひとりの行動が環境問題解決に向かうことの重要性も見えてきます。また、消費者の行動が変われば、消費者の行動(ニーズ)を追う企業も一緒に変わる筈です。行政も同様だと思います。つまり、私たち消費者の一人一人の行動こそ、社会の流れをも変え得るのではないでしょうか。
今こそ、一人ひとりが環境のために自ら出来ることを考え、行動を起こすべきタイミングではないでしょうか。その行動の変化を起こすきっかけの一つとして、「地産地消」が機能するかもと考えたのでした。
地産地消がもたらす効果とは
消費者の皆さんが、環境問題の克服のために行動を起こすとしたら、何がきっかけになるのかを考えてみました。
近年の便利社会の実現で、私たちが忘れてしまったもの、それは「自然」の存在とその価値だったんではないでしょうか。経済的に豊かになり、便利社会が実現された時、殆どのモノがお金で手に入るようになりました。
例えば、一年を通して、季節を気にせず、殆どの野菜や果物がスーパーでは手に入ります。また、私たちが日々飲んでいる水についても、その土地の地下水(水源)に頼るのではなく、お金さえ出せば、いろんな土地の水が簡単に手に入る世の中です。お金が全てを解決してくれています。
でも、お金の世界は、あくまで人間が作った世界です。そのお金は、地球(自然環境)相手には使えません。その代償は、お金ではなくて、環境問題として清算が回ってきたということかも知れません。
前段でも申し上げましたが、人間も所詮、地球上に棲む生物の一種に過ぎないのです。だから、他の生き物と同様に、地球の自然に寄り添い、地球の自然と共存する姿をイメージすることが出来れば、環境保全のために必要な行動も自然と見えてくるに違いありません。自然を感じ、自然を知ることこそ、最も大切なことだと思います。それを実現出来る具体的対策として思いついたのが、今、私がこだわって進めている「地産地消」でした。
野菜は、太陽の光、大地、水から育まれる、正に自然の恵みです。その自然の恵みが、自らが棲む自然環境の中で育まれることを知れば、自ずと、その自然環境は他人ごとではなく、自分ごとに変わります。何故なら、自らが生きるために食べる野菜が、身近な自然の力によってもたらされていることになるので。正に、同じ自然の中に人間と作物が共存している光景になります。
消費者としては、自らの食が育まれる自然環境は、より豊かであって欲しいと望むでしょうし、そのためには何をすべきかを考えると思います。澄んだ空気、綺麗な水、豊かな大地を手に入れるために必要な行動、それこそが環境保全に向けた行動に他なりません。
地産地消を単に地元産の野菜の地元での消費という物流の話に留めるのではなく、地球環境における共存を実現するモデルという話に置き換えるだけで、その効果は計り知れないものになると確信しています。
私の勝手な造語に過ぎませんが、私はこの活動を 地産地消+e と呼んでいます。eは、英語のEivironment(環境)の頭文字です。
▼このコロナ禍だからこそプロジェクトをもっと加速したい
既に、プロジェクトとしてはスタートしていますが、一人法人で、資金的にも、人的にも、限りある中で進めているため、その展開のスピードが限定的となっています。
一方で、環境問題はたとえ小さな一歩であっても、一刻も早い改善アクションが望まれているだけに、プロジェクトのスピードをもっと加速したいという気持ちで一杯です。
現に、国が掲げる2050年の脱炭素化を見据えた二酸化炭素の削減目標(2030年時点で2013年比で46%減)に照らしても、その緊急度は推して知るべしです。2050年まで、あと20年を切っています。2030年までは、あとたったの9年です。出来ることからどんどん進めないと間に合わないに違いありません。
今のコロナ禍を経て、私たちの生活における価値観も大きく変わってきていると感じます。本当に必要なもの、大切なものだけが選別されて残っていくことになると思います。パラダイムシフトが起こり易い今のこのタイミングこそ、今回のこのプロジェクトで新風を起こせるのではと期待しています。
このプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、一人でも多くの方のご支援をいただければ幸いです。ご協力の程、宜しくお願い致します。
▼プロジェクトの概要、そしてやりたいこと
名称: 地産地消+e プロジェクト
◆プロジェクトのゴール
ゴールは、地元の消費者の皆さんの中に、自然との共存の意識が生まれて、環境保全に向けた行動の変化が現れることです。その形は人それぞれで構いません。大きさも関係ありません。こうあるべきというものは一切ありません。どんなに小さな一歩であっても、地球環境のために新たに生まれる一歩が貴重なんです。
(例)
・これまで自動車通勤だったのを、週に3回は自転車通勤に変えた。
・ペットボトルの購入を控え、マイ水筒を携行するようにした。
・自宅の電気の契約を再生エネルギーをベースとした会社に変更した。
・電気を小まめに消すようになった。
・道端のゴミを拾うようになった。
・近くの里山保全のボランティア活動に参加した。
等々、可能性は無限です。
でも共通しているのは、一人ひとりが、自分の棲んでいる街の自然環境を意識するようになり、その自然環境の保全に向けて何をすべきかを自ら考えて、行動に移すことなんです。それが第一のゴールです。
そして、次の世代を担う子供たちに、安心して豊かに暮らせる自然環境を渡してあげることが究極のゴールです。
◆具体的なアプローチ、及び支援金の使途
2021年12月末を一つの目処に、次の2つのアクションを柱に活動していきます。
お預かりする支援金は、以下の活動の費用の一部として充当させていただきます。
① 地元産野菜の認知拡大、及び販売拡大
‐ 既存直売所の設備拡充(特に夏対策)
‐ 追加の販売拠点の設置(2021年秋を目処に+1カ所)
‐ 契約農家の拡大(供給ソースの拡充)
‐ 販路の拡大(域内事業所、店舗への営業活動)
② 自然環境に関する啓発活動
‐ 活動用コンテンツ(冊子、動画)の制作
‐ ワークショップ・勉強会の企画・開催
‐ 里山再生活動、及びワークショップの企画・開催
<資金の第1目標>
1,500,000円
※新型コロナウイルスによる影響に関して
今後、新型コロナウイルスの感染拡大等により、プロジェクトの活動計画の見直しや変更が発生する可能性がございますが、その場合においても、お預かりする支援金につきましては、活動費用の一部に充当させていただきますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回は、環境問題にフォーカスしていますが、もう一つの側面としては、地元農業の振興にも一役買っています。高齢化、離農が進む地元農業の持続化は大きな課題でもあります。その点でも地産地消の推進は役立ちます。
「地産地消+e で、持続可能な街づくり」。それがもう一つ先にあるゴールです。
そして、その成功事例を引っ提げて、色んな街への水平展開にチャレンジしたいですね。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年1月~2021年12月31日
●運営場所
千葉県千葉市緑区あすみが丘東4丁目13番6号(本社)および 千葉県千葉市緑区あすみが丘1丁目20-1(店舗)
●運営主体
t-mas株式会社 代表取締役 福永 貴
●運営内容詳細
t-mas株式会社が土気駅南口農産物直売センターを運営する
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プロフィール
1963年 熊本生まれ。メーカー、総合商社、外資系飲食を経て、2020年1月に独立。 2度に亘るアフリカ駐在を含め、複数の海外での業務経験があります。その経験を通して、多くの国の人の生き方、価値観等に触れてくることが出来たことは、今の事業においても非常に役立っています。今は、地元での八百屋業という、非常にドメドメの事業を展開していますが、それを地球という視点で俯瞰的にも見つめることに役立っています。 あと、もう一つ私の考え方に大きな影響を与えているのは、2017年夏に患ったがん(ステージ4)を克服した経験です。約半年に亘る抗がん剤と放射線治療を経て、今完全復活しています。人生何が待っているか分かりません。一日一日を悔いなく一生懸命生きることに尽きます。今のこのプロジェクトにも、子供たちの未来(の地球)のためにも、ベストを尽くします。
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リターン
3,000円
【リターン不要の方向け】プロジェクトをとにかく応援 A
◆心を込めて感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
10,000円
【リターン不要の方向け】プロジェクトをとにかく応援 B
◆心を込めて感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
30,000円
【リターン不要の方向け】プロジェクトをとにかく応援 C
◆心を込めて感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
50,000円
【リターン不要の方向け】プロジェクトをとにかく応援 D
◆心を込めて感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
100,000円
【リターン不要の方向け】プロジェクトをとにかく応援 E
◆心を込めて感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
200,000円
福永 貴が今回のプロジェクトに関連する内容で出張講演します!
◆心を込めて感謝のメールをお送りします。
◆出張講演します。
※出張講演の日程につきましては、2022年3月31日までを期限として、別途調整をさせて下さい。
※会場に掛かる費用につきましては、ご負担をお願いします。
※交通費・宿泊費が発生する場合につきましては、開催が東京、埼玉、千葉、神奈川の場合はリターンに含まれますが、それ以外の場所での開催の場合は、実費をご請求となりますので予めご了承お願い致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
1963年 熊本生まれ。メーカー、総合商社、外資系飲食を経て、2020年1月に独立。 2度に亘るアフリカ駐在を含め、複数の海外での業務経験があります。その経験を通して、多くの国の人の生き方、価値観等に触れてくることが出来たことは、今の事業においても非常に役立っています。今は、地元での八百屋業という、非常にドメドメの事業を展開していますが、それを地球という視点で俯瞰的にも見つめることに役立っています。 あと、もう一つ私の考え方に大きな影響を与えているのは、2017年夏に患ったがん(ステージ4)を克服した経験です。約半年に亘る抗がん剤と放射線治療を経て、今完全復活しています。人生何が待っているか分かりません。一日一日を悔いなく一生懸命生きることに尽きます。今のこのプロジェクトにも、子供たちの未来(の地球)のためにも、ベストを尽くします。