シェアカヤックを購入!次世代の冒険旅を後押ししたい!

シェアカヤックを購入!次世代の冒険旅を後押ししたい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月13日(水)午後11:00までです。

支援総額

836,000

目標金額 1,000,000円

83%
支援者
41人
残り
31日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月13日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

シェアカヤックプロジェクト

~カヤックで繋ぐ冒険のバトン~

 

本プロジェクトではシェアカヤック購入により、

世界に漕ぎだす次世代の冒険旅を後押しをしたいと考えております。

 

 

【プロジェクト発起人について】

 

はじめまして。プロジェクト発起人の旅ねしあと申します。

「旅ねしあ」は八重山のカヤック屋の元同僚3名が集まった活動ネームです。

ねしあ(ギリシャ語で島々)を人力で旅することで自然の素晴らしさ、アウトドアの魅力を発信しようと2014年から活動を開始しました。旅と動画をメインに長年活動してきましたが、2021年からはより本格的なカヤック遠征をスタートさせました。

 

遠征実績

 

2021年1~2月 西日本縦断 大阪-鹿児島遠征 750km

2021年12月   九州西岸縦断 長崎-五島-甑島-鹿児島遠征 670km

2023年1~2月 インドネシア バリ-コモド遠征 740km

2024年1~2月 インドネシア 西パプア-マルク遠征 730km

詳細は旅ねしあ公式サイトからご覧いただけます。

来たる2025年1月もまだ見ぬ世界の海と人々を巡る遠征を計画しております。

 

 

 

旅ねしあメンバー紹介

 

運天陵(Unten Ryo)

Sunwave Kayaks 主宰

大学の卒論でカヤックを使ってフィリピン・四国・南西諸島を漕ぎ回り、夏休みには鹿児島から地元沖縄へとカヤックで帰省。石垣島で修行を積み現在はSunwave Kayaksを主宰。

 

佐藤瑛彦(Sato Akihiko)

パタゴニア神戸&アイランドストリーム勤務

カナダ自転車旅から始まり、一年半の中南米放浪など根っからの旅好き。ニュージーランドと石垣島でカヤックガイドとして経験を積み、現在は和歌山アイランドストリームのガイドとパタゴニア神戸で勤務。

 

南平純(Nanpei Jun)

OUTISE主宰

アウトドア未経験ながら海を旅する事を目指して脱サラ。石垣島のカヤックショップの門を叩き、八重山諸島を漕ぎ回る。生まれ育った伊勢志摩の魅力を伝えるためにUターンし、現在はOUTISEを主宰。

 

 

【プロジェクト概要】    

 

本プロジェクトはシーカヤック2艇分の購入代金の一部支援を募りたいと思います。(1艇は昨年購入済み)

 

私たちは過去の遠征ではシーカヤックの製造元であるWATER FIELD KAYAKS代表の水野様のご厚意でカヤックをお借りしておりましたが、毎度遠征前に工場のある熊本からカヤックを運んで頂き、また遠征後には大幅なメンテナンスが必要なほどカヤックが損傷してしまうなど毎回迷惑をかけているという現状です。  

 

いつまでもご厚意に甘えているわけにはいかず、これからの遠征を見据えて旅用のカヤックを人数分購入したいと考えるようになりました。  

そして今回のご支援で購入したカヤックは私たちだけが独占して使用するのではなく、今後私たちと同じように世界へ飛び出しカヤック旅にチャレンジしたいという人にシェアカヤックとして貸し出することを一番の目的に考えております。  

 

私たちは沢山の方々に旅をサポートして頂き今日まで遠征という素晴らしい経験を積み重ねてこれました。

次は私たちがカヤックで旅を志す新たな世代の冒険者へその想いを繋げ、サポートしていければと考えています。    

 

 

【プロジェクトを立ち上げたきっかけ】  

 

2024年は6月初頭に東京(Outdoorsman bar ROVERS&Paddle Quest)、名古屋(パタゴニア名古屋)、大阪(パタゴニアサーフ大阪)で私たちのシーカヤック旅の報告会をする機会を頂き、初めて第三者から自分たちの旅を評価して頂きました。

今後もかわらず美しい海を漕ぎ、時にはまだ誰もカヤックで渡ったことのない海峡へと挑戦し、カヤックでないと訪れることができない漁村の人々に出会いたいという自己満足の旅が第一の目的ではあります。  

 

しかし私たちが旅を続け旅の魅力を発信することが誰かの旅や冒険の後押しとなること。そして現地で見た社会問題などを発信することで、旅先で起きる環境問題や社会問題を世の中に伝える機会にもなりうると感じるようになりました。  

報告会を経て自分たちの旅に少しばかり社会的な意義も感じつつ、旅の資金面のご支援を本プロジェクトで募れないかと思った次第であります。

 

 

 

【カヤック旅の魅力とは】

 

ここではカヤックに馴染みがない方にも分かりやすいようにカヤックやカヤック旅の魅力をご紹介できればと思います。

そもそも「カヤック」とはアリューシャンやグリーンランドに暮らす先住民族が狩猟や移動手段として使っていた乗り物をさします。

現在は用途も多様化して様々な種類のカヤックが存在しますが、私たちが使用しているのは「シーカヤック」と言われるものです。

船長が長く、前後には大きな荷室があり、外海でも旅ができる本格的なカヤックを使用しております。

 

旅の魅力① 海の上を自由に

カヤック一つで陸路からはアクセスできないような島へと自由に海上を移動でき、天気予報がない世界では海と空を見て観天望気のみで漕ぎだします。己の力のみが推進力となるカヤックは海の上を浮かぶ木の葉のように、波と風に翻弄され苦しく辛いことばかりです。一歩判断を間違えれば取り返しのつかないことにもなる非常にリスクの高い旅ですが、それ以上に自然と向き合い考え行動することの楽しさは何事にも代えがたい経験へと繋がります。

数十キロ離れたようなチャレンジングな海峡横断も可能で、コンパスと地図さえあれば世界中どんな海へも人力で漕ぎ渡れます。

私たちにとってカヤックは「自然と人」を繋ぐ重要な役割を担ってくれています。

 

 

魅力② 異文化との交流

町から離れた島や陸路のない集落には未だにインフラが整備されておらず、昔ながらの生活をする人々にも数多く出会えます。毎度アポなしで上陸させていただくのですが、苦労してカヤックを漕いで来た私たちを現地の皆さんはいつも温かく迎え入れてくれます。

自然に寄り添い生きる人々の生活からは現代的で便利な暮らしをする日本人にとって学ぶべきことが非常に多く、また彼らと会話することでが彼らが直面する社会問題・環境問題にも真摯に向き合える素晴らしい機会となります。

ここではカヤックは「人と人」を繋ぐ役割をも担ってくれます。

 

 

リスクを背負って海を渡る「冒険的要素」と、現地の人々との一期一会の出会いである「旅的要素」の融合がカヤック旅最大の魅力であります。

昨年の旅の様子を動画にまとめましたのでぜひご覧頂けると嬉しいです。

 

 

 

【旅用カヤックの紹介】

 

私たちが旅で使用するシーカヤックは強度のあるFRP製カヤックを使用しており、遠征向けに作られた5分割シーカヤックを使っております。

分割して大きなパーツの中に小さなパーツをマトリョーシカのように収納していくと、大きなバッグ2つ分に収納することが可能です。重量は27キロ(収納バッグ含む)で飛行機の預け荷物としても十分可能なサイズです。

しかしながら分割艇は製作コストがかかるため通常の1本物のカヤックの2倍近い金額となってしまいます。

 

 

購入予定のカヤックの詳細

メーカー:WATER FIELD KAYAKS

船名:海燕5ピース(ラダー付き)

船長:513cm 船幅:53cm

定価:¥600,600-

 

 

 

【プロジェクトの展望】

 

海外へ本格的なカヤックで旅をしたいとなった時に飛行機代などその他諸々の資金を確保した上、さらに五分割カヤックを用意するとなると資金面で旅のハードルがかなり上がってしまうところがカヤック旅の問題点でもあります。

一昔前に比べカヤックで旅をする人は減ってきております。今ではカヤックで海外へと飛び立つ人もほんのわずかしかいないのが現状です。

もしシェアできるカヤックがあればカヤック旅の敷居が下がり、冒険に挑戦したいと思える旅人も増えるはずです。

サーファーやスノーボーダーや写真家などの他ジャンルのみなさまにも、カヤッカ―には思いつかないようなカヤックの可能性を広げるような斬新な旅をしてもらえると嬉しいです。

・サーファーによる未開の波を求めるウェーブハント

・スノーボーダーやスキーヤーによる未開の斜面を求めるパウダーハント

・クライマーによる未踏の壁を求める旅

 

 

またカヤックのシェアを行うことでカヤック旅をする者同士の交流、情報交換、そして刺激し合えるコミュニティーの構築を目指します。

お互いが切磋琢磨し、よりレベルの高い旅ができるようになればと思います。

多くの旅人がカヤックに夢を乗せて大海原へと旅立つ。この先もカヤックはそんな夢のある乗り物であってほしいと願っています。

先輩方が作り上げた素晴らしいカヤック文化をこれからも守っていけるように、私たちにしかできない役目を全うしたいと思っております。

 

 

支援金の使途

カヤック購入費 65万

返礼品 20万

クラウドファンディング手数料 15万

※カヤック購入費の不足分は自己資金で負担いたします

 

 

【応援メッセージのご紹介】五十音順

 

大木ハカセ 様(野外活動家)

旅ねしあの3人が行う旅は、いつも羨ましい限りだ。涙も、笑いも、苦悩も、喜びも、その全てが美しく、自由に満ちている。これからも、彼らにはそんな旅をいつまでも続けてもらいたいと思う。が、彼らだけに独占させておくのは限りなくもったいなく感じる。そこで、このシェアカヤックという発想。とてもいい。彼らのアクションが、より多くの人たちの自由な旅に繋がるよう応援します。

 

 

 

柴田丈広 様(アルガフォレスト代表)

自分にとって全く未知である南方の海域に、この数年毎年出かけている彼らの話は刺激になっています。ローカル線の航空機にも積めて、海峡横断含めた長旅の移動手段に選択肢は限られていて、しかも高価です。これは面白い試みだと思います。

 

 

 

関口裕樹 様(冒険家) 

普段一緒に海で遊んでる奴らがこんなにスゲェ冒険をしている。旅ねしあの次なる海旅の為の、そして海旅を夢見るあなたの為のクラウドファンディングが始まりました。カヤック旅って面白いんだぜ。

 

 

 

山岡耕作 様(高知大学名誉教授)

私の高知大学時代の学生の一人運天陵さんが、「旅ねしあ」のシーカヤック仲間である南平純さん、佐藤瑛彦さんと共に、「シェアカヤックプロジェクト」と題するクラウドファンディングを実施する。その目的は、遠征冒険用に運搬の容易な5分割型シーカヤック2艇を入手することだ。 この3人に共通するのは、石垣島のシーカヤックツアーショップ「ちゅらねしあ」で、海洋冒険家八幡暁さんに、荒れた海でも生き抜ける様に厳しく鍛えられた点だ。 私は運天さん、八幡さんと共に、黒潮源流域であるルソン島東岸約1000キロを、漁村を訪問しながら漕いだ経験を持つ。 この遠征の前後で、運天さんは明らかに人間的に成長した。その証左がまさに彼らがこの非効率的なシーカヤック旅の企画を発想した点だ。シーカヤックの旅は確実に人を成長させる。 この企画は日頃パソコンの前で仕事をしながら、同時に遠くの海の世界を妄想する誰にとっても、その妄想が実現する可能性を確実に高めてくれる。  柔らかで余裕のある社会をお好きな皆様、是非ともこの企画をご支援下さい。

プロジェクト実行責任者:
南平純(旅ねしあ)
プロジェクト実施完了日:
2025年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

支援金でカヤック2艇分の65万と返礼品のTシャツとステッカー、冊子分の20万を発注。

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プロフィール

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リターン

8,000+システム利用料


旅ねしあ遠征記とステッカーで応援

旅ねしあ遠征記とステッカーで応援

インドネシア2023&2024遠征記をまとめた冊子と旅ねしあステッカーをお送りいたします。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

8,000+システム利用料


とにかく旅ねしあを応援

とにかく旅ねしあを応援

返礼品なしの圧倒的応援を頂きます。後日感謝のメールをお送りいたします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

12,000+システム利用料


旅ねしあTシャツで応援

旅ねしあTシャツで応援

旅ねしあTシャツをお送りいたします。生地は乾きやすいポリエステルを使用。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

20,000+システム利用料


旅ねしあグッズまとめて応援

旅ねしあグッズまとめて応援

インドネシア2023&2024遠征記をまとめた冊子と旅ねしあステッカーと旅ねしあTシャツをお送りいたします。Tシャツの生地は乾きやすいポリエステルを使用。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

50,000+システム利用料


カヤック1艇分への社名(個人名)ステッカー掲載

カヤック1艇分への社名(個人名)ステッカー掲載

1艇につき左右2カ所に社名(個人名)のステッカーを掲載いたします。
掲載期限はステッカーが剥がれるまでの期間で大きさは縦5cm×横15cmくらいまで。(最大2艇分まで可能)
これから使われる様々な旅で掲載&サポートできます。
またこのカヤックを使った私たちの初回の遠征に限り報告会のスライドに社名(個人名)のクレジットを掲載いたします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


貸切報告会&懇親会

貸切報告会&懇親会

団体様・企業様向けに貸切で報告会を開催いたします。環境問題や社会問題にも触れながら旅の記録をご紹介いたします。
※場所は国内どこでも可
※日程は成立後に応相談(7月~10月を除く1年以内)
※会場費・交通費は別途必要
※懇親会の飲食代は別途必要

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

プロフィール

プロジェクト発起人の旅ねしあと申します。 「旅ねしあ」は八重山のカヤック屋の元同僚3名が集まった活動ネームです。 ねしあ(ギリシャ語で島々)を人力で旅することで自然の素晴らしさ、アウトドアの魅力を発信しようと2014年から活動を開始しました。旅と動画をメインに長年活動してきましたが、2021年からはより本格的なカヤック遠征をスタートさせました。

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