田口線の思い出について

田口線は廃線になり今年で50年を迎えます。
田口線は多くの人や貨物を運びながら数々の思い出を残してきました。

寝坊して乗り遅れると思ったら電車が待っていてくれた、とか、山間地なので落石が多く、乗客が石を拾うのを手伝って運転再開したなどこの地域、その時代ならではのエピソードが、たくさんあります。

掲載したイラストは「終電に乗ったら車内が雨漏りしていて、傘をさして乗ったなあ」というエピソードをイラストにしたものです。今回のクラウドファンディングが成功すれば、こうしたエピソードをイラスト化し、マップやコースターなどを作成します。

今でもたくさんの人が訪れる田口線。募集開始以来100を越える思い出をお寄せ頂いており、グッズやツアーなどで思い出を繋いでいきます。