プロジェクト概要

今年3月1日、突如として強風が襲い店舗が大きく破損、休業を余儀なくされていた「Taibow!」が、4月から再開します。実はまだまだ大変な状況ですが、がんばります。ここは、新潟市旧巻町で「つながり」を広げる、優しさ溢れる兄弟のお店です。方言交じりにコーヒーを注文する地元のお客さんの笑顔と、最高のジェラートがお店の自慢です。どうか一人でも多くの方々にまた来て欲しい。そして、できれば僕たちに力を貸してください。

 

大望から名前をつけた「Taibow!」は、兄弟で営む大事なお店

 

ページをご覧いただきありがとうございます、Taibow!(タイボウ)の堀内広紀(兄)と片岡育郎(弟)です。僕たちは、新潟県西蒲区にある上堰潟公園の前でお店を開いています。兄の淹れるラテアートと、弟の作るジェラートが自慢です。

 

大学で芸術を学んだ兄と、経営を学んだ弟。カフェではそれぞれの特技を活かす

 

 

「Taibow!」らしさは、美しい場、おいしい商品、最高の人。

 

僕たち兄弟は、新潟で生まれ育ち、北海道で学生生活を送り、兄は9年間、弟は5年間、北海道で過ごしました。それぞれ学生時代に、寒い土地で培われたコーヒー文化と、大地の恩恵を受けたと果物やナッツから作られたジェラートに惚れ込み、修行を重ねました。

 

Taibow!は「僕たち兄弟が北海道でみつけたワクワクを新潟のみなさんの元へ」というコンセプトのもと、僕たちならではの経験をお店に詰め込み、2016年末に開業しました。窓際の席から望める旧巻町ならではの借景と、今まで新潟に無かったスペシャルティコーヒー、ジェラートとソフトが僕たちの自慢です。

 

お店自慢のコーヒーとジェラート

 

これまで約一年間の営業を通し、新たな出会いもたくさんありました。

毎日のように来てくださるお客様。

資金面だけでなく、プライベートでも応援してくださる金融機関の皆さん。

ご夫婦で応援してくださる地元の経営者。

ほぼ同時期に起業し励ましあう野球部の仲間。

兄と同じように頭の病気をし(※)、ハンデを持ちながら、勉強と野球を頑張る高校生とそのご両親。

イベント出店のオファーをくださる方々など、本当にたくさんの応援を頂きました。

地元の方々に支えられ、新潟の魅力を再発見することができました。

 

※ 兄・広紀は中学2年生の時、野球の試合中に「脳動静脈奇形破裂による脳内出血」 が起き、そのまま入院しました。脳の一部を失ったため、計算能力の低下、失語症に加え、視力の4分の1を失い、当初は右半身の麻痺もありました。そのため、医師には普通高校は無理だろうといわれました。しかし、「高校野球がしたい」という思いから懸命にリハビリと勉強を母と2人三脚で繰り返し、敬和学園高校に入学、野球部ではピッチャーをすることができました。

 

Taibow!は兄弟で協力してやっと完成させたお店

 

 

災害を乗り越え、兄弟で叶える夢を、より多くの人とのチャレンジへ

 

たくさんの方々の支えのおかげで開業から一年と少しが経ち、ようやく春を迎えようとした2018年3月1日。電柱も傾いてしまうほどの強風に襲われ、店鋪が大きく破損、一ヶ月以上の休業を余儀なくされました。隣り合う店鋪とそのお客様の車にも破損した部材による影響があり、ご迷惑をおかけしました。(参考:「新潟潟県内強風 6人けが、建物36棟にも被害」産経ニュース、2018.3.2

 

突風により屋根が吹き飛んでしまったTaibow!

 

そんな中、災害当日から友人が駆けつけてくれ、翌日からもたくさんの方々が、 励ましの言葉と、営業再開を楽しみにしていると伝えに、来店していただきました。

 

「自然災害は受け入れなさい。そこから新たな展開が開ける」

 

お世話になっている方からの言葉に奮起され、不安に押しつぶされそうな毎日でしたが、もう一度、兄弟の力を合わせて頑張ろうと決意しました。風災により急遽合計で約600万円もの自己資金が必要となりましたが、お店はなんとか4月に再開できました。しかし、正直なところ経営は厳しい状況です。

 

そんな折、同級生からクラウドファンディングをやろうとアイデアをもらいました。「自分たちのチャレンジが、地域の人に何かを伝えるきっかけになるかもしれない」と思い、新たな展開への第一歩として、 プロジェクトを開始することとしました。

 

いつか友人やお客様とも一緒に何かをしたいと話しつつ、目の前の営業に精一杯だった一年目でした。この風災を機に、支えてくださる方々との協力を推し進め、共に地域を盛り上げて行きたいと思います

 

いつか振り返った時に、この災害はチャレンジのために起きた言えるように、 大きく前進するための追い風に変えたいと思います。皆様のご協力をよろしくお願いします。

 

 

Taibow!へ来てみたいと思っていただいた皆様へ

 

Taibow!は新潟市の西蒲区、旧巻町にあります。 農業が盛んな田園地帯に、弥彦山系の角田山、海と自然豊かな土地です。目の前には上堰潟公園があり、春の満開の桜並木、菜の花から始まり、向日葵、秋桜と花が咲き、秋には藁アートというイベントがあります。

 

夏には向日葵が咲き乱れ、秋には藁アートイベントも開催

 

店内からは角田山を正面に望むことができます。中学の野球部の練習後には毎日角田山に敬礼、休みの日には自転車で上堰潟公園に釣りに。ずっとそばにあった景色を正面から望む土地で、自分たちが生まれ育った町での開業。

 

お店のすぐ目の前にそびえる角田山に見守られ営業をしています

 

洗練された都会の魅力とは違うけれど、 作業着に長靴で来店し、方言混じりでコーヒーを注文してくださるお客様がいる風景は、Taibow!ならではのここにしかない魅力の一つとなりました。自分たちがこの土地と人々に育まれていることを実感しました。

 

カウンターでコーヒーを飲みながら「ここから見ると、見慣れた景色が違って見える。癒されるのね」と言っていただけます。Taibow!に来て頂くことで、西蒲の風景は美しいと感じて頂けたらと思います。

 

 

素晴らしい景色に加えて、コーヒーとジェラートにももちろんこだわりがあります。

 

兄・堀内広紀は、北海道、札幌ににある「丸美珈琲」で技術を学びました。カッピングで世界3位、焙煎で日本一になったオーナーのもとで学び、個人でもスペシャルティコーヒー協会主催のラテアートの大会にて北海道で優勝2回。全国ファイナルに3回出場しました。北海道の丸美珈琲とスタンダートコーヒーから、毎週仕入れる新鮮で個性豊かなコーヒーを心を込めて淹れます。

 

弟・片岡育郎は、イタリアのマシンメーカーでの短期間の勉強の後、北海道のジェラテリアで働きました。「新潟に新しいソフトクリームを届けたい。馴染みのあるソフトクリームにもまだまだ可能性がある事を知って欲しい」と考え、今に至っています。同級生のつくるプラムや、実家で取れるイチジクや柿、地元の越後姫という苺など、新潟の美味しい果物をふんだんに使った美味しいアイスを届けます。自分たちの夢をアイスに込めています!

 

こだわりのコーヒーとジェラート、そして同時に、美しい自然景観を楽しめるのは、ここ「Taibow!」だけです!

 

 

Taibow!を応援くださる方々へ

 

お店が始まってまだ1年と少しですが、大好きな地元の皆様に支えられ、たくさんのお客様との素敵な出会いをいただきました。2年目のTaibow!は、支えてくださる方々との協力を推し進め、共に地域を盛り上げて行きたいと思います。そこで、今回のクラウドファンディングのリターンでは、Taibow!のコーヒーはもちろん、地域の方々のご協力をいただき、ご用意することができました。もっと多くの方々へ新潟市の魅力を伝えるきっかけとなればと思います。

 

兄・堀内広紀が淹れるTaibow!自慢の「コーヒー」

 

ご支援いただいた皆様には、是非コーヒーを味わっていただきたいです。ご注文の際、ご希望があれば注文に応じた「ラテアート」を愛情込めて描きます。

 

 

 

あべ農園さんの甘くて美味しい「いちじくグラッセ」

 

地域のいちじくを使ったお菓子を開発した農家「あべ農園」さん。保育園からの幼なじみで、小学校から野球で一緒に夢を追った仲間。地元の農協で働いた後、農家で独立し、今は共に地元で頑張ろうと協力する仲間です。Taibow!開業時には自分の仕事をの時間を割き手伝ってくれ、今でもお正月にはスタッフとしてTaibow!でコーヒーを淹れてくれます!

 

巻産のいちじくをゆっくり糖蜜漬けしたグラッセ(甘納豆)は、そのままでも美味しくお召し上がり頂けますが、冷蔵庫でよく冷やして頂くと、より一層いちじくの香りと甘みを感じて頂けます。

 

© あべ農園

 

鯛車焼一成さんのあんこたっぷり「鯛車焼」

 

巻地区の郷土玩具「鯛車(たいぐるま)」形のたい焼きを販売する「鯛車焼一成」さん(新潟市西蒲区巻甲2925-9)。店主の田畑一成さんが焼く鯛車焼は最高の味です。田畑さんには、Taibow!オープン当初から通っていただき、沢山のお客様にご紹介いただきました。同じ中学の野球部の先輩であり、頼れる巻の兄貴です!

 

© 鯛車焼 一成

 

Hair Remake tocotocoで「ヘアカット」

 

理容室・美容室が一体となった新しい形のサロン「Hair Remake tocotoco」(新潟市西蒲区赤鏥998-1)。「”トコトコ”とお客様、地域の皆様と一緒に歩いていけるサロン」をコンセプトに、男性、女性どちらもお気軽に立ち寄れる場所です。

 

オーナーは中学の野球部の同級生であり、ほぼ同時期に巻で開業した仲間です。Taibow!オープン時に15分のテレビ番組を製作してくれたのは、tocotocoのオーナーの弟であり野球部の後輩。兄弟揃って「何でも手伝うから!いっしょに新潟を盛り上げよう!」と励ましてくれます!

 

© Hair Remake tocotoco

 

僕たちの実家のおいしいお米

 

地元新潟のブランド豚「越後もちぶた」の堆肥を利用し、西蒲の恵みを浴びて育った僕たちの実家のお米です!小さな頃から手伝いをし、昨年は僕達も田植えをしました。新潟のコシヒカリは自慢です!

 

 

 

ご支援金の使い道

 

クラウドファンディングでご支援いただいたお金は、Taibow!を継続して運営していくための資金として、大切に使わせていただきます。2018年3月1日の風災では、店舗復旧は火災保険で賄うことができましたが、 原因が自然災害であるため、賠償保険が現状下りず、第三者への補償は自己資金で対応しました。加えて繁忙期に備えての仕入ロスと一ヶ月以上の休業が重なり、合計で600万円以上の資金が必要となりました。お店はなんとか再開できましたが、正直なところ経営は厳しい状況です。

 

この度のご支援は、地域の方々や支えていただいた皆様へ還元できるよう、兄弟で精一杯がんばりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

Taibow!

 

住所:〒953-0016  新潟県新潟市西蒲区松山56-4

電話:0256-77-8619

 


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