高場乱生誕190年記念事業銅像建立プロジェクト完了報告
高場乱銅像建立プロジェクトにご支援下さいました皆様のお陰で、見事な銅像が完成致しました。実行委員会一同心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
3月31日金曜日に銅像建立除幕式を福岡市長高島宗一郎様をお迎えして、博多区千代の崇福寺にて行われました。当日は、除幕式にお越しに来られた支援者様や新聞TV等沢山の取材陣が見守る中除幕式が行われました。
その後ホテルオークラで行われた、銅像建立記念式典には、福岡県知事服部誠太郎様や前自民党副総裁の山崎拓様、講談師神田紅様等沢山のご来賓の皆様をお迎えし盛大に行われました。
今回の、クラウドファンディングを行なった感想で意外に思ったのが、このインターネットを使ったお金集めは意外とアナログだったと言う事です。
なにぶん初めてクラウドファンディングをやるものですから、右も左も分からない暗中模索のスタートで不安や焦りを感じていました。
そんな私をREADYFORのスタッフの皆様が、毎週ウェブ会議で順序良く分かりやすく教えて下さりクラウドファンディングの仕組みを理解する事が出来ました。
要は知り合いお友達お取引先から和を広げて行こうと言う事でした。
私には、僅かなフォロワー数のFacebookやTwitterしかなく、「人参畑塾」もホームページ等ないのでwebの拡散はあまり期待出来ない状態でした。
今回の拡散の最大の武器は、2000枚のチラシでした。ここが意外とアナログだなと思ったところです。READYFORの方は、容赦なく「人参畑塾の会」や同じ九州の幕末に興味があるサークルや異業種交流会、商工会議所、神社などあらゆる所にチラシを配って説明して来る様にとのご指示でした。そこで私は思い付く所全てに自ら出向きチラシを置いてご支援をお願いして来たわけです。内容をより深く理解していただくツールとしてクラウドファンディングがあり、ご支援金の入金もURLをピッとするだけですが、その他は全て地道な営業活動というわけです。
そして、高場乱プロジェクトで最大のアクセス数を記録したのが、新聞の記事とTVの30秒PRでした。
やはりメディアの力は、絶大です。
こうして、READYFORの皆様と共にご支援の輪を広げる事が出来、目標達成する事が出来ました。ご指導をいただいたREADYFORの皆様には、心より感謝申し上げます。
実行委員会組織は、これで終了致しますが、今後は「人参畑塾の会」が保存活動を引き継ぎ11月11日の生誕祭、3月31日の供養祭を毎年行う予定ですし季刊誌「人参畑」も発刊してまいります。興味がある方は是非、人参畑塾の会へのご入会を心よりお待ちしております。
以上で報告を終わりますが、最後に貴重な浄財をご支援下さいました皆様、そしてこのクラウドファンディングにスタッフとして関わり一緒に活動してくれた皆様、READYFORのスタッフの皆様に心から感謝の意を込めて終了させていただきます。
ありがとうございました!